【きさらぎ賞2019予想/出走予定馬分析】デビュー戦で重賞好走馬相手に互角のレースを見せているアノ馬に注目!荒れ馬場適性の高さも魅力!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

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2019年2月3日(日)

京都競馬11レース(15時35分発走)

第59回 きさらぎ賞(G3・NHK賞)

京都芝1800m(外回り)3歳別定

 

《きさらぎ賞2019のレース展望》

 

翌週に同じ3歳の重賞・共同通信杯(東京芝1800m)が控えている事もあり、10頭未満の少頭数になる事が多いきさらぎ賞ですけど、過去10年の勝ち馬の顔ぶれを振り返ってみると、リーチザクラウンやトーセンラー、ワールドエース、ルージュバック、サトノダイヤモンドといったその後のクラシック路線で上位争いを展開する好素質馬が名を連ねていますし、2011年の3着馬・オルフェ―ヴルはきさらぎ賞で通用するメドを立てた後、驚異的な強さで牡馬クラシック三冠を達成していますから、きさらぎ賞で勝ち負けした馬はもちろん、上位と差のない競馬を展開した馬の出世にも期待したいところです。

 

1年前のきさらぎ賞は暮れの新馬戦を勝ったばかりのディープインパクト産駒・ダノンマジェスティが単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持されました。新馬戦の勝ちっぷりが凄かっただけでなく、全兄に皐月賞馬・アルアインがいる良血馬だった事もあり、ファンからの期待値込みで過剰な人気を集める事になりましたが、蓋を開けてみると、気性が幼いダノンマジェスティは道中でスムーズな走りをする事ができず、10頭立て9着のブービーに大敗し、前半1000m通過61.3秒のスローペースに持ち込んだゼンノロブロイ産駒の逃げ馬・サトノフェイバーがグローリーヴァイズ(先日の日経新春杯で重賞初制覇)との接戦をハナ差で制し、重賞タイトルを奪取しています。

 

抜けた1番人気に支持されたダノンマジェスティが馬群に沈んだ1年前と同様に、過剰人気気味の馬が馬券圏外に敗れるのか。それとも、今年こそは上位人気馬がしっかりと実力を発揮して、先の牡馬クラシック路線につながる走りを見せるのか…。今年は東京スポーツ杯2歳ステークスで健闘したアガラスがいますので、重賞実績のある馬が順当に勝ち上がるかもしれませんが、キャリアの浅い馬ばかりの3歳重賞は何が起こるか分かりませんから、広い視野を持った上で馬券作戦を組み立てていく事をおすすめします。

 

《きさらぎ賞2019予想オッズ》

 

①人気 アガラス      2.3倍

②人気 ヴァンドギャルド  2.8倍

③人気 ダノンチェイサー  6.5倍

④人気 メイショウテンゲン 10.1倍

⑤人気 エングレーバー   13.6倍

 

《きさらぎ賞2019出走予定馬分析》

 

アガラス

(牡3歳 父ブラックタイド・母ロッシェノワール)

単勝オッズ1.3倍の抜けた1番人気に支持された2走前のOP・コスモス賞(札幌芝1800m)で地方馬・ナイママ相手に完敗を喫したものの、前走のGⅢ・東京スポーツ杯2歳ステークス(東京芝1800m)で僅差2着(勝ったニシノデイジーとハナ差)を確保し、世代トップクラスの実力を持つ事をアピールしているブラックタイド産駒。東京スポーツ杯2歳ステークスは勝ったニシノデイジーよりも馬場の外を回す形になった分、ハナ差及びませんでしたが、前走で先着を許したニシノデイジーはその後のGⅠ・ホープフルステークスでスムーズさを欠くレース運びを強いられながらも3着に入っていましたし、東京スポーツ杯2歳ステークスの4着馬・ヴェロックスは年明けのOP・若駒ステークスを楽勝しているように、僅差2着に好走した東京スポーツ杯2歳ステークスは水準以上のレベルでしたから、東京スポーツ杯2歳ステークスよりも相手関係が若干楽になる今回も上位争いに加わる可能性が高いのでは?と考えています。ただ、洋芝コースのコスモス賞で苦戦していたように、時計の掛かる馬場を苦手にしていますので、開催が進んで徐々に荒れてきている今の京都芝コースへの対応がポイントになりますし、年明け初戦で仕上がり途上の状態に留まっている可能性が高い今回は取りこぼしがあっても驚けません。

 

ヴァンドギャルド

(牡3歳 父ディープインパクト・母スキア)

3着に入った2走前のGⅢ・東京スポーツ杯2歳ステークスできさらぎ賞の有力馬・アガラス相手にアタマ差の接戦を演じている瞬発力勝負特化型のディープインパクト産駒。芝1600mの新馬戦でデビューを迎えた馬なので、将来的にはマイル前後の距離で活躍する事になるでしょうが、芝1800mの東京スポーツ杯2歳ステークスで勝ちに等しい走りを見せているのですから、芝1800mまでなら許容範囲内ですし、前走のGⅠ・ホープフルステークス(中山芝2000m)は勝ったサートゥルナーリアから0.6秒差の6着に凡退したものの、直線で十分な進路を確保できず、満足に追えないままゴールを迎える、という消化不良の内容でしたから、大きな不利を受けたホープフルステークス凡退からの巻き返しがあっても全く驚けないと思います。でも【前走のパドックでいつも以上にイレ込んでいた】点が気掛かりなので、レース当日の気配次第では人気を裏切る可能性も捨てきれません。

 

不利に泣いた

ホープフルステークスからの

変わり身が期待される

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エングレーバー

(牡3歳 父オルフェーヴル・母マルティンスターク)

年明け初日の500万下(中山芝2000m)で見事な好位抜け出しを決め、2戦2勝の立場できさらぎ賞にエントリーしてきた大手一口馬主クラブ・キャロットファーム所有のオルフェーヴル産駒。オルフェーヴル産駒は気難しい馬が多い、という印象をお持ちの方も多いかと思いますが、この馬は良い意味でオルフェーヴル産駒らしからぬ面を持っていて、実戦で気難しい面を一切見せず、鞍上のエスコートに従順に従う優等生タイプのオルフェーヴル産駒になります。前走でスタート難を克服したところも好感が持てますし、1戦ごとにどんどん強くなっている印象もありますから、瞬発力勝負になりやすい外回りの京都芝1800mコースを難なくこなす可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

ダノンチェイサー

(牡3歳 父ディープインパクト・母サミター)

2017年の1歳セレクトセールにて、2億5,000万円(税抜)というとんでもない高額で落札された期待度MAXのディープインパクト産駒。重馬場の新馬戦(中京芝2000m)で4着(勝ったカテドラルから0.7秒差)に凡退しているように、時計の掛かる馬場への適性に疑問が残りますけど、前走の500万下・こうやまき賞(中京芝1600m)で上がり3ハロン33.5秒の末脚を繰り出し、着差(2着・マイネルウィルトスとアタマ差)以上に強い勝ちっぷりを見せるなど、実戦を使っていく事で少しずつレース運びが良化していますから、一気の相手強化となるきさらぎ賞でも見劣りしない存在になると思います。

 

《きさらぎ賞2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【メイショウテンゲン】

上位人気勢がかなり強力な感じもしますけど、直線で外側に膨れる場面があったにも関わらず、フィニッシュを迎えるまでキッチリと脚を伸ばしていた前走の内容がかなり良かったこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。新馬戦で京都2歳ステークス3着・ワールドプレミア相手にタイム差なしの接戦を演じているように、デビュー戦の時点から重賞好走馬と互角のレースを見せている点は魅力的ですし、上がりの掛かる今の京都芝コースもピッタリですから、未勝利戦勝ったばかり、という強調材料に乏しい状況でも侮れない存在になるのでは?と考えています。

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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