【オールカマー2018予想/過去データ分析】中間の乗り込み量が豊富なアノ馬の巻き返しに注意!複勝率100%の得意コースで一変ムード!

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2018年9月23日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走)

第64回 産経賞オールカマー(G2)

中山芝2200m(外回り)

3歳以上別定

 

《オールカマーの見どころ!》

 

1着馬にGⅠ・天皇賞秋への優先出走権が与えられるオールカマー。レース創設当初はハンデ重賞として行われていましたが、牝馬のヒシアマゾンとアイリッシュダンスがワンツーフィニッシュを決めた1995年から別定重量戦に変更され、天皇賞秋はもちろん、ジャパンカップや有馬記念を見据えたステップレースとして多くの競馬ファンに親しまれています。2007年から3連覇を決めたマツリダゴッホやバランスオブゲーム、ヴェルデグリーンなど、広々とした直線の長いコースでは苦戦している一方、直線が短い中山芝コースに替わった途端、小回りコースへのコース相性の良さをフルに発揮し、急激にパフォーマンスを上げる、というケースが多々見られますので、出走各馬の中山芝コースでのコース実績を事前にチェックした上で馬券作戦を組み立てていく事をおすすめします。また、直線が短い中山芝コースは「逃げ・先行脚質有利」という状況になりやすいのですが、オールカマーが行われる中山芝コースの外回りは馬群の外から一気に加速していく差し・追い込み脚質でも上位争いができる条件ですから、レース当日の中山芝コースが差し有利の状況になっていた場合は、逃げ・先行脚質の馬の評価を割り引く必要があります。ちなみに、過去5年の枠順別成績を見てみると、過去5年の連対馬10頭はすべて1枠~6枠に入っていて、7枠・8枠の外枠勢は延べ23頭出走して【0-0-0-23】というかなり厳しい結果に終わっていますので、コースロスが大きくなる7枠・8枠に入った馬の評価は割り引くようにしてください。

 

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オールカマー2018【1番人気分析】レイデオロ【消去データ】5頭

 

《オールカマーのチェックポイント》

 

①過去5年の年齢別成績データ

まず、過去5年の年齢別成績から混戦ムード漂うオールカマーの馬券ゲットにつながっていきそうなデータを探っていきます。過去5年ベースで最多の勝ち星(3勝)を挙げているのは【3-1-4-21】(連対率13.8%)の5歳(ガンコ・ミライヘノツバサ)だったのですが、【1-2-0-7】(連対率30.0%)の4歳(アルアイン・ダンビュライト・レイデオロ)と【1-2-0-16】(連対率15.8%)の6歳(ブライトバローズ・ブラックバゴ・プリメラアスール)は5歳よりも高い連対率を誇っていますので、今回ご紹介しているオールカマーは、4歳・5歳・6歳の3世代と相性が良いレースという事が言えますね。逆に、7歳以上(エアアンセム・ゴールドアクター・ショウナンバッハ・マイネルフロスト・マイネルミラノ)は、延べ20頭出走して【0-0-1-19】で1着・2着ともにゼロというかなり厳しい結果に終わっています。3年前の有馬記念を優勝していて、2年前のオールカマー以来となる重賞制覇を目指す古豪・ゴールドアクターのほか、前走の函館記念で待望の重賞初制覇を果たし、オールカマーまで英気を養っていたエアアンセム、単勝オッズ116.9倍の最低人気に甘んじていた前走・新潟記念で低評価に反発し、3着に激走したキタサンブラックの半兄・ショウナンバッハなど、7歳以上のベテランホースにとっては辛いデータが出ていますので、買い要素を含んでいても、7歳以上の馬たちの評価は一段階割り引く必要がありそうですね。

 

②過去5年の前走馬体重別成績データ

最後に、過去5年の前走馬体重別成績を見ていきます。オールカマーが行われる中山芝2200mは直線に待ち構えている急坂を2度登りきる必要がありますので、「パワータイプの大型馬の方が有利なのでは?」とお考えの方も多いかと思いますが、過去5年の連対馬10頭はすべて前走馬体重499kg以下(ゴールドアクター・ショウナンバッハ・ダンビュライト・マイネルフロスト・マイネルミラノ・レイデオロ)というデータに該当している一方【●●●●●●●】(アルアイン・エアアンセム・ガンコ・ブライトバローズ・ブラックバゴ・プリメラアスール・ミライヘノツバサ)は延べ17頭出走して【0-0-1-16】という厳しい結果に終わっています。オールカマーと同コースのセントライト記念で2着を確保しているアルアインや重賞初制覇の勢いに乗るエアアンセム、強烈な差し脚を武器にしているブラックバゴといったあたりが前走馬体重別成績の不利データに該当していますので、これらの馬の取捨選択に悩まされる事になりそうです。

 

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③過去5年の前走レース別成績データ

続いて、過去5年の前走レース別成績を見ていきます。過去5年ベースで好結果を残しているのは、延べ17頭出走して【3-4-1-9】(勝率17.6%・連対率41.2%)の前走GⅠ組(アルアイン・ガンコ・ゴールドアクター・ダンビュライト・レイデオロ)で、延べ30頭出走して【2-1-1-26】(勝律8.7%・連対率10.0%)の前走GⅢ組(エアアンセム・ショウナンバッハ・ブラックバゴ・マイネルフロスト・マイネルミラノ)からも勝ち馬が輩出されています。特に、前走GⅠ組は過去5年で単勝回収率・複勝回収率ともに100%超という状況ですから、先週のセントライト記念で2着に敗れた全弟・レイエンダのリベンジに燃える昨年のダービー馬・レイデオロやJRA通算4000勝の大記録達成が懸かる武豊騎手騎乗のダンビュライトをはじめとする前走GⅠ組から馬券の軸にピッタリな馬を選んでいくのが定石かもしれません。また、過去5年のレース間隔別成績を見てみると、前走からのレース間隔が中9週以内の馬(ショウナンバッハ・ブライトバローズ・マイネルミラノ)は、延べ37頭出走して【0-1-2-34】(勝率0%・連対率2.7%)という低調な結果に終わっているのに対し、前走からのレース間隔が中10週以上の休養明け初戦になる馬(アルアイン・エアアンセム・ガンコ・ゴールドアクター・ダンビュライト・ブラックバゴ・プリメラアスール・マイネルフロスト・マイネルミラノ・ミライヘノツバサ・レイデオロ)は、延べ41頭出走して【5-4-3-29】(勝率12.2%・連対率22.0%)という好結果を残していますから、「レース間隔が詰まっている馬<レース間隔が空いている馬」という傾向が色濃くなっている事を頭の片隅に入れておいてくださいね。

 

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年齢別成績(4歳)・前走レース別成績(前走GⅠ、中10週以上)・前走馬体重別成績(480kg)という3つの好走データすべてに該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。海外帰り初戦で難しい調整を迫られたとはいえ、この馬が得意にしている直線の短いコースの前走で勝ち馬から0.7秒という決定的な着差をつけられていますので、レイデオロやアルアインなど、強敵が集結したオールカマーで上位争いに持ち込めるのかどうか、というところを慎重に判断する必要がありますけど、8月半ばから栗東トレセンで乗り込みをスタートさせているだけでなく、通常よりも時計を要する馬場状態だった12日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.6-26.0-13.5)で水準以上の時計を叩き出しているように、順調な形で調整を進めていますから、消化不良の内容だった前走からの一変があっても不思議じゃないのでは?と予想しています。【1-0-2-0】(複勝率100%)の中山芝コースに替わる点もプラスですし、最終追い切りで1週前追い切り以上の動きを見せた場合は最終予想で本命に抜てきする可能性も十分あります。

 

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