【クイーンカップ2019予想/出走予定馬分析】同コースの500万下条件で好走しているアノ穴馬に注目!積極果敢なレース運びで後続の追い上げ振り切る!

f:id:jikuuma:20190208060524j:plain

 

おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%

気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


 

2019年2月9日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第54回 デイリー杯クイーンカップ(G3)

東京芝1600m 3歳牝馬別定

 

《クイーンカップ2019のレース展望》

 

春の3歳マイル王決定戦・NHKマイルカップと全く同じ東京芝1600mの条件で行われる牝馬限定の重賞・クイーンカップ。過去10年の勝ち馬の顔ぶれを見てみると、2011年のホエールキャプチャ(2012年ヴィクトリアマイル優勝)、2012年のヴィルシーナ(2013年と2014年のヴィクトリアマイル連覇)、2016年のメジャーエンブレム(2015年阪神ジュベナイルフィリーズ・2016年NHKマイルカップ優勝)という3頭がクイーンカップを経由してGⅠタイトルを奪取しているほか、2015年2着のミッキークイーン(2015年のオークス・秋華賞W制覇)や2017年2着のアエロリット(2017年NHKマイルカップ優勝)など、勝ち馬以外からも後のGⅠホースが誕生していますから、今年のクイーンカップで上位争いを展開した馬がその後のGⅠ路線で目覚ましい活躍を見せる可能性も十分あると思います。

 

1年前のクイーンカップは2歳女王の座を争ったGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズで3着を確保したディープインパクト産駒・マウレア(戸崎圭太騎手)が単勝オッズ2.4倍の1番人気に支持され、2007年のクイーンカップで2着に入ったカタマチボタンを母に持ち、アーモンドアイが圧勝したGⅢ・シンザン記念で2着に健闘したツヅミモン(M・デムーロ騎手)が単勝オッズ5.1倍の2番人気に支持されていましたが、好位のポジションからレースを進めた上位人気2頭が直線でノビを欠いたのに対し、前半600m通過34.6秒という淀みのないペースを形成した3番人気・テトラドラクマ(田辺裕信騎手)が見事な逃げ切り勝ちを決め、待望の重賞初制覇を果たしています。

 

テトラドラクマは前走のGⅢ・フェアリーステークスで1番人気6着という期待外れの結果に終わった事もあり、フェアリーステークスよりも若干レースレベルが高くなっていたクイーンカップで不当な人気落ちをしていたのですが、フェアリーステークスは不利な大外枠からの競馬を強いられ、大きなコースロスを強いられていましたし、トリッキーな中山芝コースよりも逃げ馬への警戒が薄れる直線の長い東京芝コースの方が合う馬ですので、人気を裏切ったフェアリーステークスからの変わり身があっても驚けない状況だったかと思います。1年前の勝ち馬・テトラドラクマのように、コース替わりでパフォーマンスを跳ね上げそうな馬を見つけた場合は、人気に関係なく、その馬を狙い打ちしてみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに、過去5年のクイーンカップに関するデータを調べてみたところ、過去5年の勝ち馬はいずれも前走で重賞or500万下条件戦を使っていたのに対し、前走新馬・未勝利組は【0-2-2-17】という低調な結果に終わっていますから、キャリアの浅い前走新馬・未勝利組よりも、ハイレベルな重賞レースや500万下条件戦を経験した馬の方を狙うのが得策です。

 

《クイーンカップ2019予想オッズ》

 

①人気 クロノジェネシス  2.4倍

②人気 ビーチサンバ    3.3倍

③人気 ミリオンドリームズ 5.0倍

④人気 マジックリアリズム 7.4倍

⑤人気 カレンブーケドール 10.5倍

 

《クイーンカップ2019出走予定馬分析》

 

クロノジェネシス

(牝3歳 父バゴ・母クロノロジスト)

初めてのマイル戦だった事もあり、マイル戦特有の速い流れについていけず、4角通過17番手という極端な位置取りになった前走のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズで僅差2着(勝ったダノンファンタジーと半馬身差)を確保している実績最上位馬。関西馬なのに長距離輸送を挟む形になる関東圏のクイーンカップに出走する点が若干気になりますけど、2走前のOP・アイビーステークス(東京芝1800m)で関東圏への輸送を経験していますので、大きなマイナス材料にはならないかと思います。阪神ジュベナイルフィリーズで先着を許したダノンファンタジーが出てこない状況なら負けられない、と陣営も気合いが入っている事でしょうが、バゴ産駒の東京芝重賞全成績【0-0-0-18】という気掛かりなデータも存在していますし、前走のように道中の追走に手間取る形になり、後方からの競馬を強いられた場合は、取りこぼす可能性もありますから、過信は禁物です。

 

阪神ジュベナイルフィリーズで2着確保の

クロノジェネシスが抱える不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

ビーチサンバ

(牝3歳 父クロフネ・母フサイチエアデール)

クイーンカップと同コースのGⅢ・アルテミスステークスで2着(勝ったシェーングランツと半馬身差)を確保。同い年の牝馬相手だったとはいえ、クイーンカップと同コースの重賞でしっかりと連対を果たした点は好感が持てますし、アルテミスステークスの走破時計(1分33秒8)も優秀ですから、阪神ジュベナイルフィリーズで先着を許したクロノジェネシスとの再戦となる状況でも、得意コースに替わる今回はクロノジェネシス相手に華麗な逆転を決める可能性も十分あるのでは?と考えています。ただ、近2走の(アルテミスステークス2着、阪神ジュベナイルフィリーズ3着)走りを見る限り、上がりの速い瞬発力勝負になってしまうと詰めの甘い面を見せていますので、平均ペースで持久力の問われる流れになるのがベストだと思います。

 

ミリオンドリームズ

(牝3歳 父フランケル・母ミリオンセラーⅡ)

モズアスコットやソウルスターリングなど、GⅠの大舞台で衝撃的な強さを見せる競走馬を数多く輩出しているフランケル産駒の評判馬。2018年8月12日の新馬戦(札幌芝1800m)1着以来、約半年ぶりの実戦になりますが、昨年12月初旬の時点で美浦トレセンへと入厩し、2ヶ月近く乗り込みを重ねている状況ですから、レース間隔が空いている中でも水準以上のデキには仕上げてくると思います。洋芝の札幌芝コースしか走っていないので、レースの上がりが速くなる東京芝コースへの適性の有無が不透明な状況ですけど、500kg超の大型馬らしく、フットワークがとても大きなタイプで、直線の長い東京芝コースで更にパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分ありますから、非社台系生産牧場(千代田牧場)出身であっても侮れない存在になりそうです。

 

マジックリアリズム

(牝3歳 父ディープインパクト・母ソーマジック)

今は亡き後藤浩輝騎手とのコンビで出走した2008年のGⅠ・桜花賞で3着(勝ったレジネッタから0.1秒差)を確保したソーマジックの仔。母ソーマジックは道中の立ち回りの上手さで勝負するタイプでしたが、父に瞬発力特化型のディープインパクトを迎えた本馬は、父ディープインパクトを彷彿とさせるスパッとキレる末脚を武器にしているタイプですし、キャリア2戦目の未勝利戦(東京芝1600m)でマークした1分34秒0という決着時計だけ走れれば、今回の相手関係でも互角以上の走りを見せてくれるはずです。ただ、近2走騎乗したモレイラ騎手から別のジョッキーに替わってしまう点はマイナスなので、乗り替わりの影響を最小限に留める事ができるのか、というところが取捨選択のポイントになるかと思います。

 

《クイーンカップ2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

【ジョディー】

関西圏への長距離輸送を挟む形になった前走こそ大敗を喫していますが、今回と同コースの2走前(赤松賞・500万下)にコース適性の高さを示した人気薄確実のこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。クロノジェネシスやビーチサンバといった上位人気馬との差し脚比べになった場合はさすがに厳しいかと思いますが、1年前の勝ち馬・テトラドラクマのように、果敢にハナを奪い、淀みのないペースを形成して、後続に脚を使わせる展開に持ち込めれば、コース実績のあるこの馬が馬券圏内に食い込む可能性も十分あると思います。

 

おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%

気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

おすすめ動画


クイーンカップ2019【1番人気分析】クロノジェネシス【消去データ】3頭