おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
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2019年2月9日(土)
東京競馬11レース(15時45分発走)
第54回 デイリー杯クイーンカップ(G3)
東京芝1600m 3歳牝馬別定
《クイーンカップ2019枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 マドラスチェック(牝3歳 大野拓弥 54kg)
6日(水):美浦坂路4ハロン53.8-38.9-24.8-12.2
2馬身ほど先行していた3歳未勝利・レストンベ相手に1馬身ほど先着したところでフィニッシュ。格下相手に先着するのは当然な事ですけど、スピード感たっぷりの動きで坂路を駆け上がっていましたから、レース間隔が空いている状況でも実力を発揮できる程度のデキには仕上がっていると思います。
2枠2番 レッドベルディエス(牝3歳 ブロンデル 54kg)
6日(水):美浦Wコース5ハロン69.4-53.3-38.7-13.4
3馬身ほど先行していた3歳未勝利・マーヴェラスロード相手に同入。5ハロン69.4秒という全体時計は平凡ですけど、管理する美浦・鹿戸雄一厩舎は追い切りで強い負荷を掛けないスタイルを貫いていますから、やや遅めの全体時計に留まったからといって軽く扱うわけにはいきませんし、道中で気負うところを見せていた新馬戦の最終追い切りよりも、道中の動きにスムーズさが見られたので、右肩上がりの状態で強敵がそろうクイーンカップに出走する事ができそうです。
3枠3番 ミリオンドリームズ(牝3歳 ルメール 54kg)
6日(水):美浦坂路4ハロン56.3-40.4-26.0-12.4
2馬身半ほど先行していた古馬500万下・レッドヴィクター相手に同入。爪の不安もあり、コンスタントにレースを使っていける状況ではありませんけど、フランケル産駒ならではのパワフルな脚さばきで坂路を登板していますし、追い切り動画で確認する限り、太め残りという感じにも見えなかったので、半年近くレース間隔が空いている中でも侮れない存在になるのでは?と考えています。
4枠4番 ジョディー(牝3歳 武藤雅 54kg)
6日(水):美浦Pコース6ハロン86.0-69.2-54.1-39.8-12.3
昨年11月の交流GⅡ・兵庫ジュニアグランプリを優勝した3歳オープン・デルマルーヴルとの併せ馬を敢行し、4馬身半ほど先行していたジョディーが後方から一気に追い上げてきたデルマルーヴルに半馬身ほど先着しています。併走相手に差を詰められる形になっていますけど、交流重賞を勝ったデルマルーヴルが抜き去ろうとしたところでギアが入り、併走馬との差をキープしたままフィニッシュを迎えた点は高く評価できますので、強い負荷が掛からないポリトラックコースでの追い切りになったからといって、軽視するわけにはいきません。
5枠5番 アークヴィグラス(牝3歳 滝川寿希也 55kg)
6日(水):大井ダート5ハロン66.3-52.4-38.8(ラスト1ハロンの時計は不明)
※追い切り動画が公開されていないため、解説省略
6枠6番 ビーチサンバ(牝3歳 福永祐一 54kg)
6日(水):栗東坂路4ハロン56.1-40.4-25.9-12.2
坂路4ハロンで56秒台という全体時計だけを見ると、「仕上がっていないんじゃないの?」と勘繰りたくなりますが、アルテミスステークス2着時・阪神ジュベナイルフィリーズ3着時はいずれも最終追い切りを坂路で終い重点という軽めの内容に留めていますから、好走時と変わらない調教パターンでクイーンカップへとエントリーしてきた、という風に解釈してください。瞬発力勝負だと分が悪い馬ですけど、少しでも馬場が渋って、時計の掛かる状況になれば、この馬が勝ち切る事になっても全く驚けないと思います。
7枠7番 カレンブーケドール(牝3歳 戸崎圭太 54kg)
6日(水):美浦Wコース6ハロン84.8-68.3-52.9-39.2-13.3
3馬身ほど追走していた3歳500万下・ボスジラ相手に同入。追い切りの道中で舌を出していたので、実戦で気難しい面を見せる可能性がありますけど、馬なりの手応えだったにも関わらず、最後までしっかりとした脚色でWコースを軽やかに駆け抜けていましたから、良い意味で高い水準のデキを維持しているのは間違いないと思います。
8枠8番 マジックリアリズム(牝3歳 ミナリク 54kg)
6日(水):美浦Wコース4ハロン54.8-39.8-12.7
1馬身半ほど先行していた3歳500万下・グランソヴァール相手に同入。終いにビッシリ追っていますから、ラスト1ハロン12秒台の好時計が出るのも納得できるのですが、終始楽な手応えだった併走相手を突き放す事ができなかったので、可もなく不可もなしという強調材料に乏しい追い切りに留まった、と判断しています。
8枠9番 クロノジェネシス(牝3歳 北村友一 55kg)
6日(水):栗東CWコース6ハロン86.3-70.0-54.5-39.8-12.1
6馬身ほど先行していた3歳未勝利・スピンク相手に馬なりの手応えで1馬身ほど先着。格下相手とのスパーリングだったとはいえ、阪神ジュベナイルフィリーズで僅差2着を確保した実績馬らしい、迫力満点の脚さばきで併走相手を圧倒していましたから、年明け初戦という状況でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ【スタートを失敗して後手に回る競馬】を強いられた前走のように、3歳牝馬ならではの粗削りな部分を持ち合わせていますので、相手弱化の一戦でも取りこぼす危険性も十分にあります。
クロノジェネシスの
前走を見て気になった点は
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(2位くらい)
《クイーンカップ2019追い切りランキング》
1位 マドラスチェック
(坂路で格下圧倒!ラストまで脚色しっかり!)
2位 ジョディー
3位 ビーチサンバ
4位 クロノジェネシス
5位 レッドベルディエス
《クイーンカップ2019最終予想オッズ》
①人気 クロノジェネシス 2.0倍
②人気 ビーチサンバ 2.6倍
③人気 ミリオンドリームズ 6.0倍
④人気 レッドベルディエス 10.5倍
⑤人気 マジックリアリズム 11.9倍
《クイーンカップ2019展開予想》
クイーンカップと同コース(東京芝1600m)の500万下・赤松賞で逃げ切り勝ちを決めているジョディーが逃げ馬候補の筆頭。前走のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズはスタートの出こそまずまずでしたが、内枠だった事もあり、外から他馬に被される形になった結果、二の脚がつかず、逃げる事ができない、という最悪な形になってしまいましたから、9頭立ての少頭数になったクイーンカップでは何が何でもハナへ!という意気込みでレースに出てくるはずなので、ここは前走が消化不良な形に終わった関東馬・ジョディーが果敢にハナを奪い、前半600m通過35秒台半ば~36秒台のスローペースを形成していくのでは?と予想しています。スローペースから瞬発力勝負になる可能性が高いので、過去のレースで速い上がり3ハロンの末脚を使っていた馬の活躍に期待したいところですけど、クイーンカップ当日に雪予報が出ていますから、レース当日の馬場状態・傾向をしっかりチェックする必要がありますし、先週までの東京芝コースの傾向を振り返ってみると、差し・追い込み脚質の馬が華麗な差し切りを決めるよりも、道中の立ち回りの上手い馬がそのままなだれ込む、という結果になるケースが目立っていましたので、器用な立ち回りをしてきた馬の台頭に注意したいところです。
《クイーンカップ2019》
《最終予想》
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【マドラスチェック】
阪神ジュベナイルフィリーズで上位争いを展開したクロノジェネシスとビーチサンバの一騎打ちムードとなっている今年のクイーンカップですけど、2頭とも先を見据えた仕上げになっている、と判断していますので、ここは坂路での追い切りで活気あふれる動きを見せ、ピークに近い状態に仕上がっている可能性が高いこの馬を本命に抜てきします。展開予想のコーナーで「ジョディーが逃げ馬候補」としてご紹介しましたが、スタートの上手いこの馬が果敢にハナを奪う可能性もありますし、ジョディーに逃げさせて、道中2番手のポジションで折り合いに専念する形もできる器用な脚質の持ち主ですから、道中の立ち回りの上手さが要求される今の東京芝コースはピッタリなのではないでしょうか。デキの良さ+立ち回りの上手さでクロノジェネシス&ビーチサンバの“2強”に割って入る走りを期待したいです。
《クイーンカップ2019%》
《参考買い目》
馬連3点
◎⇒②⑥⑨
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