【クイーンステークス2018予想/出走予定馬分析】母が米国GⅠホースのアノ馬に激走ムード漂う!血統的に距離延長も全く問題なし!

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🐎2018年 重賞レース◎45戦34勝🐎

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2018年7月29日(日)

札幌競馬11レース(15時25分発走)

第66回 クイーンステークス(G3)

札幌芝1800m 3歳以上別定(牝馬限定)

 

《クイーンステークスのレース展望》

 

今週から待望の北海道・札幌競馬がスタート!開幕週のメインレースはひと夏越しての飛躍を誓う幅広い世代の牝馬が集結する牝馬限定重賞・クイーンステークス!2015年(メイショウスザンナ)と2016年(マコトプリジャール)は人気薄の6歳馬がタイトルを奪取しましたけど、昨年はNHKマイルカップを優勝した3歳馬・アエロリット(横山典弘騎手)が馬体重プラス18kgの影響を微塵も感じさせない走りを見せ、NHKマイルカップに続いての重賞制覇を果たしました。今年の顔ぶれを見てみると、アエロリットと同世代にあたる秋華賞馬・ディアドラ(ルメール騎手)、オークス馬・ソウルスターリング(北村宏司騎手)という2頭のGⅠホースが人気の中心になりそうですが、牝馬限定重賞で何度も好走した実績を持つ堅実派・フロンテアクイーン、ハンデ重賞のマーメイドステークスで大駆けしたディープインパクト産駒・アンドリエッテ、牡馬相手の函館記念で3着に好走したエテルナミノル、父キングカメハメハ・母トゥザヴィクトリーの超良血馬・トーセンビクトリーなど、小回りの芝1800mという条件が合いそうな好素質馬がエントリー!例年以上に実力が拮抗している印象が強いクイーンステークスにどうぞご期待ください!

 

《予想オッズ》

 

①人気 ディアドラ     3.3倍

②人気 ソウルスターリング 3.8倍

③人気 フロンテアクイーン 5.2倍

④人気 リバティハイツ   7.0倍

⑤人気 トーセンビクトリー 11.4倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎アンドリエッテ

(牝6歳 父ディープインパクト・母アナバシュドチャーム)

1600万下条件から格上挑戦だった事も影響して、15頭立ての10番人気(単勝オッズ17.1倍)という低評価に甘んじていた前走・マーメイドステークス(GⅢ・阪神芝2000m)でメンバー中最速の上がり3ハロン(34.4秒)の末脚を繰り出し、悲願の重賞初制覇を果たしたベテランホース。マーメイドステークスは51kgという軽ハンデが味方した事も勝因になっていますので、ハンデ戦から別定戦に替わる状況はマイナスに働くと思いますが、時計の掛かる馬場で持続力のある末脚を披露するところがこの馬の武器ですから、差し馬向きのレース展開になれば、マーメイドステークスに続く重賞勝利を決める事になっても全く驚けないと思います。ただし、近年の札幌芝コースは開幕週で野芝並みの時計を叩き出すケースが多くなっていますので、レース当日の札幌芝コースの時計の出方をしっかりチェックして、例年よりも決着時計が遅くなっていた場合は買い、逆に例年以上に速い時計が出ていた場合は消し、というようなメリハリのある扱いをする必要がありそうです。

 

🐎ソウルスターリング

(牝4歳 父フランケル・母スタセリタ)

これまでにGⅠを2勝(阪神ジュベナイルフィリーズ・オークス)している実績上位馬ではありますが、2017年オークス1着から5連敗を喫していて、ネット上で早熟説がささやかれるほど、評価を一気に下げてしまっています。昨秋は牡馬の一線級と戦っていましたので、苦戦続きになってしまうのは致し方ないところだと思いますが、今年に入ってから牝馬限定戦を2走して、いずれも大きく凡退(阪神牝馬ステークス10着、ヴィクトリアマイル7着)していますから、極度の不振に陥っている、と周囲にジャッジされても仕方ないのではないでしょうか。ただ、今回は新馬勝ちを決めた札幌芝コースに戻ってきますので、洋芝コースがバッチリ合う可能性を考慮した上で取捨選択をしていきたいです。

 

🐎トーセンビクトリー

(牝6歳 父キングカメハメハ・母トゥザヴィクトリー)

果敢にハナを奪う、という大方の予想を裏切る戦法に打って出た前走・マーメイドステークス(GⅢ・阪神芝2000m)は15頭立て15着の最下位に凡退していますので、「もうピークは過ぎているのでは…」と考えている競馬ファンも多くなっている事と思います。ただ、1分49秒4という平凡な全体時計に留まった2017年3月のGⅢ・中山牝馬ステークス(中山芝1800m)で重賞初制覇を果たしているように、この馬は全体時計が遅くなれば遅くなるほど好走する確率が上がる、というタイプですから、得意の洋芝コース(前年のクイーンステークス2着)で華麗な復活劇を見せる事になっても不思議ないのでは?と考えています。でも、前走で着順を大きく落としてしまった後の牝馬は買いづらい面がありますので、馬券の軸にするのではなく、あくまでも本命馬の相手候補の1頭、という扱いが妥当ではないでしょうか。

 

🐎ディアドラ

(牝4歳 父ハービンジャー・母ライツェント)

2017年5月のオークス4着時までは実戦で詰めの甘い面を見せていましたが、2017年8月のHTB賞(1000万下・札幌芝2000m)を勝ったあたりから詰めの甘さが解消し、一気の3連勝でGⅠ・秋華賞のタイトルを奪取してみせた充実一途の4歳牝馬。ヴィブロスやリアルスティールが出走していた前走のGⅠ・ドバイターフで3着を確保していますし、札幌芝コースで勝ち切った実績がある点も高く評価できますから、牝馬限定戦の重賞なら恥ずかしい結果にはならないのでは?と考えています。ドバイターフでコンビを組んだルメール騎手が、ソウルスターリングではなくディアドラを騎乗馬に選択した点も魅力的ですし、弱点らしい弱点が見当たらない状況ですけど、【●●●●●●●】である点がマイナスに働く可能性もありますので、実力上位の存在でも取りこぼす可能性がある事を踏まえた上で馬券作戦を組み立てていきたいですね。

 

ドバイターフ3着好走の実力上位馬

ディアドラが抱えている不安要素は

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🐎フロンテアクイーン

(牝5歳 父メイショウサムソン・母ブルーボックスボウ)

キャリア20戦で2勝しか挙げていない馬ですけど、重賞レースで2着4回という好結果を残しているメイショウサムソン産駒の5歳牝馬。距離やコースを問わず、様々な条件で実力を出し切るタイプですので、初の洋芝コースも無難にこなしてくれそうですが、重賞レースになると勝てそうで勝てない…というもどかしい状況が続いていますから、単勝や馬連・3連単の1着固定ではなく、馬連・ワイド・3連複・3連単マルチの軸馬や相手馬にチョイスするのが妥当なのかな?という印象を持っています。ただ、今回は約4ヶ月半の休み明け初戦になりますので、最終追い切りの動きをしっかりチェックして、水準以上のデキに仕上がっているのかどうか、というところ的確に見極める必要があります。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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現3歳世代の実力を見極める材料がそこまで多くない状況ですので、古馬の厚い壁にはね返される可能性もありますが、3歳春にGⅡを制した実績を持つこの馬であれば、初の古馬相手の一戦で互角以上の走りを見せても不思議ないのでは?と考えています。芝1400mの重賞を勝っている馬なので、芝1800mへの距離延長をどう克服するのか、というところがカギになりますが、母親(ドバウィハイツ)がアメリカの芝中距離(1800m~2000m)GⅠを勝った実績がありますから、距離延長を嫌う必要はありませんし、母親は3歳秋の時点から一気に軌道に乗った晩成型ですので、休養期間を経てパワーアップしている可能性があるこの馬の激走に懸けてみるのもアリなのではないでしょうか。

 

2018年 最終予想◎単勝回収率187%

(最終予想は追い切り後に更新)

 

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