【シリウスステークス2018予想/出走予定馬分析】阪神ダート2000mで好結果残すアノ馬をオススメ!時計の掛かる馬場になればチャンス到来!

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2018年9月29日(土)

阪神競馬11レース(15時35分発走)

第22回 シリウスステークス(G3)

阪神ダート2000m

3歳以上ハンデ

 

《シリウスステークスのレース展望》

 

秋の阪神開催最終週のメインレースは、11月4日(日)に京都競馬場で行われるGⅠ・JBCクラシック参戦を見据えたダート中距離巧者が数多くエントリーしているハンデのGⅢ・シリウスステークス!設立当初はダート1400mのレースとして開催されていて、ブロードアピールやスターリングローズ、ブルーコンコルドといったダート界の大物が勝ち馬として名を連ねている出世レースという位置付けになっていましたが、大幅な馬場改修工事が実施された事を受け、2007年から現行のダート2000mの条件で行われるようになっています。今年の顔ぶれを見てみると、重賞初挑戦だった1年前の平安ステークスで2着・クリソライトに4馬身差の圧勝を決めるなど、ダート界の新星として大きな注目を集めたキングカメハメハ産駒・グレイトパールのほか、ジャパンダートダービー2着から参戦する3歳馬・オメガパフューム、今春に重賞を2勝しているシンボリクリスエス産駒・サンライズソア、ダート替わりで素質が開花した良血馬・ウェスタールンドなど、JBCクラシックで上位争いに加わりそうな好素質馬が勢ぞろい!2015年の勝ち馬・アウォーディーのように、シリウスステークス優勝から一気に出世する馬が出てきてもおかしくないくらいの好メンバーが集結していますから、今後のダート界の行方を占う意味でも見逃せない一戦になりそうです。

 

《予想オッズ》

 

①人気 グレイトパール  3.0倍

②人気 サンライズソア  3.5倍

③人気 オメガパフューム 6.4倍

④人気 ラインルーフ   10.7倍

⑤人気 ウェスタールンド 13.3倍

 

《出走予定馬分析》

※ハンデ確定前の分析になります

 

ウェスタールンド

(セ6歳 父ネオユニヴァース・母ユーアンミー)

今年の日本ダービーで僅差3着に好走したコズミックフォースの母・ミクロコスモスの全弟にあたる事もあり、デビュー当初から大きな注目を集めていましたが、初勝利を挙げるまでに8戦を要した事で出世が遅れてしまい、芝レースの1000万下条件戦を勝ち上がるのがやっと…という厳しい状況に置かれてしまいました。でも、約1年5ヶ月の長期休養明け初戦で、ダート替わり初戦でもあった2走前の津軽海峡特別(函館ダート1700m)で圧巻の差し切り勝ちを決めると、向正面から道中のポジションを一気に押し上げる形になった前走の薩摩ステークス(小倉ダート1700m)でも2着馬に2馬身半差をつけるなど、ダート替わりでパフォーマンスを跳ね上げている状況ですから、一気の相手強化となるシリウスステークスでも侮れない存在になるのでは?と予想しています。道中の折り合いに不安があるタイプではありませんので、ダート2000mへの距離延長もプラスに働くでしょうし、1600万下条件からの昇級戦で軽ハンデが見込められる点もこの馬の強調材料になっています。

 

オメガパフューム

(牡3歳 父スウェプトオーヴァーボード・母オメガフレグランス)

重賞勝ちこそありませんが、今夏のGⅢ・レパードステークスを快勝したグリムと3走前のOP・青竜ステークス(東京ダート1600m)で接戦を演じるなど、同世代相手の強敵相手に互角のレースを展開しています。短距離馬を数多く輩出しているスウェプトオーヴァーボード産駒ではありますが、2000mへの距離延長が不安視された前走のGⅠ・ジャパンダートダービーでも勝ったルヴァンスレーヴから0.3秒差の2着に健闘していますので、中距離戦にも対応できるスウェプトオーヴァーボード産駒という風に解釈する必要があります。ジャパンダートダービー2着から約2ヶ月半の休養明け初戦になりますから、最終追い切りの時計・動きをしっかりチェックして、調子の良し悪しを的確に見極める必要がありますけど、2戦2勝の阪神ダートコースに替わる点はプラスですし、相手なりに走れるタイプですので、古馬のレース特有のタイトな流れになっても無難に対応してくれるのでは?と考えています。

 

カゼノコ

(牡7歳 父アグネスデジタル・母タフネススター)

2014年のジャパンダートダービーを優勝しているGⅠホースで、2015年のGⅠ・川崎記念でも勝ったホッコータルマエから0.1秒差の2着に健闘するなど、早い時期からダート中距離のGⅠ路線で活躍してきましたが、最後方に近い位置取りからレースを進める追い込み脚質であるがゆえに、器用な立ち回りができず、逃げ・先行脚質に有利な前残り決着になってしまうと太刀打ちできない、という弱点を持っています。道中の追走に苦労するタイプですから、淡々としたスローペースになりやすい阪神ダート2000mへのコース替わりは魅力的ですけど、約10ヶ月の休養明け初戦だったとはいえ、前走のOP・名鉄杯(中京ダート1800m)で勝ったラインルーフから2.9秒差の10着に敗れているように、GⅠ勝ちを決めたジャパンダートダービー時の調子を取り戻せていない状況ですから、グレイトパールやオメガパフュームといった骨っぽい相手がそろった今回は様子見が妥当だと考えています。

 

グレイトパール

(牡5歳 父キングカメハメハ・母フォーチュンワード)

2017年5月のGⅢ・平安ステークスを勝った後に骨折のアクシデントに見舞われ、1年近く戦列を離れていましたが、骨折明け初戦となった2走前のGⅢ・アンタレスステークスで復活Vを果たし、ダート戦の無敗記録を「6」まで伸ばした逸材ですが、単勝オッズ1.7倍の圧倒的1番人気に支持された前走のGⅢ・平安ステークスでまさかの5着に敗れ、連勝がストップしてしまいました。ダート戦初黒星を喫した前走時も最終追い切りで良い動きを見せていましたけど、骨折明け初戦のアンタレスステークスを激走した反動が出た形になっていますので、前走から4ヶ月超の休養を挟み、リフレッシュを図った今回は前走凡退からの巻き返しがあっても全く驚けないと思います。7月下旬から栗東トレセンに入厩して、熱心に乗り込みを重ねている点も好感が持てますし、シリウスステークスが行われる阪神ダート2000mで強い勝ちっぷり(2017年3月・仁川ステークス)を見せていたように、阪神ダート2000mへのコース適性が高い点も見逃せないポイントになっていますから、過剰人気しやすいタイプであっても、馬券の買い目には加えておきたいです。

 

サンライズソア

(牡4歳 父シンボリクリスエス・母アメーリア)

GⅢのユニコーンステークス3着、GⅠのジャパンダートダービー2着、GⅢの武蔵野ステークス2着など、3歳時まではあと一歩のところで重賞を勝ち切れない、というもどかしい状況が続いていましたが、M・デムーロ騎手とコンビを組むようになってから充実期に差し掛かっていて、3走前のGⅢ・名古屋大賞典で待望の重賞初制覇を果たしたほか、前走のGⅢ・平安ステークスでも鮮やかな逃げ切り勝ちを決め、2つ目の重賞タイトルを奪取しています。平安ステークスでグレイトパールを破った点は高く評価できますけど、勝ち馬から2.3秒差の14着に大敗した2走前のOP・ブリリアントステークス(東京ダート2100m)で【●●●●●●●】を見せてしまった点が気掛かり…。平安ステークスを勝った時のようなスムーズな走りができれば、今回の相手でも十分通用する存在ですが、道中でスムーズさを欠いた時に脆さを見せるタイプでもありますので、過信は禁物です。

 

重賞3勝目を目指す

サンライズソアが抱えている不安要素は

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ヒロブレイブ

(牡5歳 父カジノドライヴ・母スズノメガミ)

デビュー当初はダート1400m付近の距離を得意にしていましたが、2017年11月の1600万下・花園ステークス(京都ダート1900m)で一気の差し切り勝ちを決めるなど、4歳になってからはダート1800m前後の中距離路線で活躍するようになっているカジノドライヴ産駒。前走のOP・エニフステークスは勝ち馬から1.0秒差の8着に敗れていますけど、約6ヶ月半の休養明け初戦だった事と1400mの距離が忙しかった事が大きな敗因になっていますから、長期休養明け初戦を叩いた上積みが見込めるだけでなく、1400mから2000mへの距離延長がプラスに働きそうな今回は穴馬として面白い存在になるかもしれません。「重」や「不良」といった脚抜きの良い道悪馬場を得意にしていますので、レース当日の馬場状態次第という面こそありますが、上がり3ハロン35秒台の末脚が使える馬なので、前崩れの展開になった場合はこの馬の台頭があっても驚けないと思います。

 

ラインルーフ

(牡6歳 父フレンチデピュティ・母サルトリーガール)

前半1000m通過59.3秒という速いペースになった前走のOP・名鉄杯(中京ダート1800m)で道中2番手の積極的なポジションから一気の押し切り勝ちを決めているダート中距離の安定株。名鉄杯で1.3秒差の2着に下したコパノチャーリーがその後のオープン特別(阿蘇ステークス)を快勝しているように、前走のレースレベルは水準以上でしたし、阪神ダートで3戦3勝の好相性を誇っている点も魅力に感じますけど、8月半ばから栗東トレセンで乗り込みをスタートさせているとはいえ、今回はGⅠ級の実力を持つライバルが出走してきますので、一気の相手強化に対応できるのかどうか、というところが最大のポイントになりそうです。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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3戦続けて掲示板外に凡退している状況ではありますが、4走前にシリウスステークスと同じ阪神ダート2000mのオープン特別に出走し、上位人気確実なサンライズソア相手に勝利を収めるなど、阪神ダート2000mで2戦2勝の好相性を誇るエンパイアメーカー産駒のこの馬を週初め段階のオススメ馬として取り上げます。決着時計が速くなると厳しいタイプなので、「やや重」以上の道悪馬場になった場合は評価を下げる必要がありますけど、道中でしっかりと折り合いをつける事ができれば、上がり3ハロン36秒台前半の末脚が使える馬でもありますから、時計の掛かる良馬場になって、レース全体の上がりを要する持久力勝負になった場合はこの馬の出番があっても驚けないのでは?と考えています。

 

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シリウスステークス2018【1番人気分析】グレイトパール【消去データ】6頭