おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5％馬券圏内率92.5％
気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3％馬券圏内率94.5％
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2018年11月25日（日）
東京競馬11レース（15時40分発走）
ロンジン賞 第38回 ジャパンカップ（G1）
東京芝2400m 3歳以上定量
《ジャパンカップのレース展望》
2018年の東京競馬最終日を締めくくるのは国際GⅠ・ジャパンカップ！海外勢の参戦が2頭（カプリ、サンダリングブルー）だけ、という寂しい状況になっていますけど、現3歳世代トップクラスの実績を持つ牝馬クラシック三冠馬・アーモンドアイや京都大賞典で復活Vを果たしたサトノダイヤモンド、今春の大阪杯でGⅠタイトルを奪取しているスワーヴリチャード、1年前のジャパンカップでキタサンブラックを打ち破ったシュヴァルグラン、2年前のダービー馬・マカヒキ、今秋に入ってから復調気配に差し掛かっている昨年の菊花賞馬・キセキ、といった豪華な面々がエントリーしていますので、平成最後のジャパンカップという看板にふさわしい好レースを展開してくれるのではないでしょうか。
《予想オッズ》
①人気 アーモンドアイ 2.1倍
②人気 サトノダイヤモンド 3.6倍
③人気 スワーヴリチャード 5.0倍
④人気 シュヴァルグラン 10.4倍
⑤人気 マカヒキ 15.9倍
《出走予定馬分析》
アーモンドアイ
（牝3歳 父ロードカナロア・母フサイチパンドラ）
前残りのレース展開になった前走のGⅠ・秋華賞で圧巻の差し切り勝ちを決め、牝馬クラシック三冠の偉業を成し遂げた充実一途の3歳牝馬が強豪牡馬相手のジャパンカップに登場。ジャパンカップと同じ東京芝2400mのオークスで2分23秒8という好時計をマークしているように、直線が短い京都芝内回りコースから東京芝コースへのコース替わりはプラスに働くでしょうし、3頭併せの最内から楽な手応えで併走馬を突き放した15日（木）の1週前追い切り（美浦Wコース5ハロン65.9-51.3-37.6-12.9）は時計・内容ともに文句なしのもので、休養明け初戦だった秋華賞を叩いた上積みが見込める状態に仕上がっていますから、過剰人気になりそうなジャパンカップで歴戦の古馬を一気に打ち負かす可能性も十分あるのでは？と考えています。
キセキ
（牡4歳 父ルーラーシップ・母ブリッチフィナーレ）
果敢にハナを奪う形になった前走のGⅠ・天皇賞秋で勝ったレイデオロから0.2秒差の3着に健闘し、復調気配に差し掛かっている事をアピールしてみせた昨年の菊花賞馬。天皇賞秋で先着を許したレイデオロ（有馬記念への出走を予定）とサングレーザー（香港カップへの出走を予定）がそろってジャパンカップへの出走を見合わせていますので、天皇賞秋の上位2頭が不在の状況であれば、菊花賞勝ちの実績を持つこの馬が再度馬券圏内に割り込んできても不思議ありません。単走で行われた14日（水）の1週前追い切り（栗東CWコース5ハロン67.6-52.5-38.8-11.9）でも活気あふれる動きを見せていましたから、状態面に陰りが見られませんけど、古馬になってから道中で折り合いを欠く面を見せているところが気掛かりなので、前走から400mの距離延長はあまり歓迎できません。
サトノダイヤモンド
（牡5歳 父ディープインパクト・母マルペンサ）
相手関係に恵まれていたとはいえ、前走のGⅡ・京都大賞典で1年7ヶ月ぶりとなる重賞Vを決め、上り調子の状態でジャパンカップに出走する事になった点は見逃せませんし、驚異的なペースで勝ち星を量産しているモレイラ騎手とコンビを組む点も大きなプラス材料になりますから、3歳時の有馬記念以来となるGⅠタイトル奪取を決める事になっても全く驚けない状況だと思います。一杯に追われていたソーグリッタリング（4歳オープン）相手に馬なりの手応えで同入に持ち込んだ15日（木）の1週前追い切り（栗東CWコース6ハロン81.3-65.5-51.0-37.9-11.9）の内容も良かったですし、京都大賞典を叩いての上積みが見込めるところも魅力的です。
シュヴァルグラン
（牡6歳 父ハーツクライ・母ハルーワスウィート）
キタサンブラックとレイデオロが出走していた1年前のジャパンカップで悲願のGⅠ初制覇を決め、GⅠホースの仲間入りを果たしたハーツクライ産駒。休養明け初戦でパフォーマンスを落としがちな叩き良化型とはいえ、前走のGⅡ・京都大賞典で勝ったサトノダイヤモンドから0.6秒離された4着に凡退していますので、年齢によるパフォーマンス低下を指摘されてしまうのも致し方ない事なのかな？という印象を持っています。ただ、目一杯に追われた15日（木）の1週前追い切り（栗東CWコース7ハロン96.0-80.1-64.8-50.5-37.1-11.7）で3頭併せの7ハロン追いという意欲的なスパーリングを敢行していますから、1週前に強い負荷を掛けた事で馬の状態が急激に上昇する可能性も十分にあるのでは？と考えています。
スワーヴリチャード
（牡4歳 父ハーツクライ・母ピラミマ）
スタート後、他馬に進路をカットされてしまい、レース序盤の位置取りがかなり悪くなってしまった前走のGⅠ・天皇賞秋で1番人気10着（勝ったレイデオロから1.5秒差）に凡退していますけど、スタート後の不利がなければ、もっと上の着順に入れたはずですし、引っ張りっきりの手応えで併走馬相手に同入を果たした15日（木）の1週前追い切り（栗東CWコース6ハロン83.4-67.1-52.6-39.1-12.7）の内容も良かったので、スムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、天皇賞秋凡退からの巻き返しがあっても驚けないのでは？と考えています。でも、実戦で気難しい面を見せる傾向が強くなっているように、キャリアを積み重ねるにつれて【道中で折り合いを欠く】場面が目立っていますので、前に壁を作りやすい内寄りの枠を引き当てる事が好走するための絶対条件になりそうです。
1番人気を裏切った
天皇賞秋からの巻き返しが期待される
スワーヴリチャードの不安要素は
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レッドアタックの競馬予想ブログ
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（2位くらい）
マカヒキ
（牡5歳 父ディープインパクト・母ウィキウィキ）
馬群の大外を回るコースロスがありながら、勝ったサングレーザー相手にタイム差なし2着という好結果を残した2走前のGⅡ・札幌記念の走りが見事だった2年前のダービー馬。札幌記念で大接戦を演じたサングレーザーが天皇賞秋で2着に好走したにも関わらず、この馬は天皇賞秋で勝ったレイデオロから0.9秒差の7着に凡退している分、天皇賞秋よりも評価を下げる形になりそうですが、天皇賞秋はマイナス12kgの馬体重（494kg）が示す通り、ギリギリの馬体だった事が大きな敗因ですから、適正馬体重（500kg前後）に戻す事ができれば、天皇賞秋惨敗からの一変があっても驚けないと思いますし、1年前のジャパンカップでも4着に好走していますから、前走より400m距離が延長される点もプラスに働きそうです。
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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（2位くらい）
ノーブルマーズ
重賞未勝利の立場ではありますが、休養明け初戦で緩い状態だった前走からの上積みが見込めるこの伏兵を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。掲示板外に敗れた前走は仕上がり途上の状態だったのはもちろん、上がり3ハロン32秒台の速い脚が要求される瞬発力勝負になってしまい、この馬が得意にしている持久力勝負に持ち込まなかった事が大きな敗因ですし、今年の宝塚記念で上位争いに加わっているように、直近のGⅠで勝ち負けした実績は見逃せませんから、前走凡退で評価を下げているこの馬が人気落ち濃厚のジャパンカップで波乱の立役者になる可能性も十分あるのでは？と考えています。
おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
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気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3％馬券圏内率94.5％
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