【ジャパンカップ2018予想/追い切り後分析】打倒アーモンドアイに燃える実績上位の古馬で勝負!調教パターンの切り替えが好走のサイン!

f:id:jikuuma:20181124183531j:plain

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


 

2018年11月25日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走)

ロンジン賞 第38回 ジャパンカップ(G1)

東京芝2400m 3歳以上定量

 

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 アーモンドアイ(牝3歳 ルメール 53kg)

21日(水):美浦Wコース6ハロン83.9-67.8-53.0-38.7-12.4

ウォリアーズクロス(5歳1600万下)を0.4秒追走し、1.0秒先着。前走(GⅠ・秋華賞1着)時は美浦坂路で最終追い切りを行いましたが、今回は1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン65.9-51.3-37.6-12.9)に引き続いてのコース追いになりました。ラスト1ハロン12.4秒の時計が示す通り、終いに抜群のキレ味見せていましたから、休養明け初戦の前走を叩いた上積みが見込めるのは間違いありませんし、53kgの斤量は明らかに恵まれていますので、過剰人気確実な情勢でも馬券の買い目には加えておく必要がありそうです。

 

2枠2番 ハッピーグリン(牡3歳 服部茂史 55kg)

21日(水):門別坂路3ハロン35.7-23.4-12.0

2009年12着のコスモバルク以来、9年ぶりとなる地方馬参戦。門別坂路での最終追い切りではこの馬らしい機敏な動きを見せていましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。2歳時のOP・コスモス賞でステルヴィオ相手に0.2秒差の接戦を演じた経験こそあるものの、JRAの芝レース重賞では全く通用していませんし、芝2400mの距離も長すぎますので、消し評価が妥当です。

 

3枠3番 サトノダイヤモンド(牡5歳 モレイラ 57kg)

21日(水):栗東CWコース4ハロン53.2-37.8-11.4

トゥザクラウン(4歳1000万下)を0.4秒追走し、0.5秒先着。前走(GⅡ・京都大賞典)で約1年半ぶりの勝利を決めた事で復調のきっかけを掴んだのか、今回は2年前の菊花賞を勝った時と同じ「CWコース4ハロン追い」の調教パターンに戻してきました。絶好調時を彷彿とさせるキビキビとした動きを最終追い切りでも見せていましたし、前走を叩いた上積みも見込めますので、モレイラ騎手を鞍上に迎えた今回のジャパンカップで完全復活を示してくれるのでは?と期待しています。

 

3枠4番 サトノクラウン(牡6歳 ビュイック 57kg)

21日(水):美浦Wコース5ハロン70.3-55.3-39.9-13.1

0.6秒先行していたフォギーナイト(4歳1000万下)相手に同入。約5ヶ月の休養明け初戦になりますが、目一杯に追われていた併走馬相手にキッチリと先着を果たした点は高く評価できますから、レース間隔が空いている状況でも力を発揮できる状態には市があっている、と判断したいです。ただ、1年前の天皇賞秋でキタサンブラックと死闘を演じてから、別馬のように走らなくなっていますので、先週のマイルチャンピオンシップで神騎乗を見せたビュイック騎手とコンビ組む状況でも、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

4枠5番 ミッキースワロー(牡4歳 横山典弘 57kg)

21日(水):美浦Wコース6ハロン85.4-69.8-54.6-40.2-12.9

オンディーヌ(3歳500万下)を1.0秒追走し、0.1秒先着。頭の高い走法なのは相変わらずですけど、鞍上の仕掛けにも素直に反応していましたので、まずまずの状態でジャパンカップ当日を迎える事ができそうです。関東馬なのに東京芝コースを走るのが初めて、という珍しい状況ですから、左回りコースへの対応が大きなポイントになりますが、直線が短いコースよりも直線が長いコースの方が合う末脚特化型ですので、コース替わりの影響はそこまで大きくないのかな?という印象を持っています。ただ、今回は相手が強すぎますから、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

4枠6番 サンダリングブルー(セ5歳 F・ベリー 57kg)

22日(木):東京芝コースでキャンター調整

カナダのGⅠ・カナディアンインターネショナルで勝ち馬から0.2秒差の2着に健闘しているイクスチェンジレート産駒の英国馬。3走前のGⅠ・英国インターナショナルステークスでも3着を確保するなど、中長距離のGⅠでまずまずの結果を残していますけど、日本競馬特有の高速馬場にいきなり対応するのは簡単な事ではありませんし、GⅠ未勝利の立場で勝ち切るのも難しいと思うので、好枠を引き当てた状況でも様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

5枠7番 サウンズオブアース(牡7歳 田辺裕信 57kg)

21日(水):栗東CWコース7ハロン98.9-81.5-65.7-51.2-38.2-12.2

グレンマグナス(4歳500万下)相手に0.2秒先着。2年前のジャパンカップ2着以降、3着以内を確保できていない状況ですけど、7歳秋を迎えた今でも若い時の勢いを感じさせる素晴らしいスパーリングを敢行していますので、GⅡ・札幌記念4着時と遜色ないデキには仕上がっていると思います。

 

5枠8番 キセキ(牡4歳 川田将雅 57kg)

21日(水):栗東CWコース6ハロン84.4-66.9-52.0-38.7-12.0

1週前追い切り(栗東CWコース5ハロン67.6-52.5-38.8-11.9)に引き続き、単走での6ハロン追いになりましたが、使い詰めの影響を感じさせない活気あふれる動きを見せていましたので、良い意味で前走(GⅠ・天皇賞秋3着)時のデキを維持しているのは間違いないと思います。ただ、走る事に前向きな姿勢を見せている反面、道中で折り合いを欠く場面が目立つようになっていますから、今回も道中の折り合いが大きなポイントになると思います。

 

6枠9番 シュヴァルグラン(牡6歳 C・デムーロ 57kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン54.0-38.6-25.2-12.8

0.6秒先行していたアドマイヤコースト(2歳未勝利)相手に同入。3頭併せで強い負荷を掛けた1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン96.0-80.1-64.8-50.5-37.1-11.7)の時点でピークに仕上げ、最終追い切りは坂路で微調整する、という調教パターンは1年前と全く同じですから、キタサンブラックとレイデオロを打ち負かした1年前の走りの再現を期待したいところですけど、追いかける形になった併走馬を最後で捕まえたとはいえ、今回の最終追い切りは【1年前よりも終いの反応がイマイチ】でしたので、好調だった1年前から着順を下げる事になっても驚けないと思います。

 

ジャパンカップ連覇を目指す

シュヴァルグランの最終追い切りで

気になった点は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(3位くらい)

 

6枠10番 ガンコ(牡5歳 蛯名正義 57kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.6-25.1-12.7

約5ヶ月の休養明け初戦だった2走前(GⅡ・オールカマー7着)の時から右肩上がりで良化している状況ですので、叩き3戦目となる今回は近走以上の結果を残す事になっても全く驚けないと思います。ただ、絶好調だった年明け~春先の追い切りの動きと比較すると、少しばかり迫力を欠く動きに留まっていますから、完調一歩手前の状態という風に解釈しています。

 

7枠11番 スワーヴリチャード(牡4歳 M・デムーロ 57kg)

21日(水):栗東CWコース6ハロン85.4-68.4-53.2-39.2-12.7

ダイシンカローリ(3歳1000万下)を0.3秒追走し、アタマ差先着。全体時計はそこまで速くありませんが、1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン83.4-67.1-52.6-39.1-12.7)に引き続き、併走馬の後ろで折り合いに専念して、最後の最後に脚を伸ばす、というスムーズな形のスパーリングを敢行していますので、時計以上に中身の濃い追い切りを消化した、という風に解釈しています。スタートの出来や道中の折り合いなど、不安要素を抱えている状況ですけど、スムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、前走(GⅠ・天皇賞秋10着)のような結果にはならないはずですし、叩き2戦目で調子も上向いていますから、凡退明けの一戦でも侮れない存在になると思います。

 

7枠12番 カプリ(牡4歳 ムーア 57kg)

22日(木):東京芝コース7ハロン97.6-81.3-66.3-51.8-37.8-12.1

キャンター調整だったサンダリングブルーとは異なり、ムーア騎手を鞍上に迎えるカプリの方は東京芝コースで7ハロン追いを敢行。目一杯に追っているわけではありませんけど、タフな馬場で強さを発揮するガリレオ産駒らしくない、とても軽やかなフットワークで東京芝コースを駆け抜けていましたので、アウェーでの一戦でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。今年に入ってから4戦1勝という微妙な戦績に終わっていますが、クリンチャーが大敗したGⅠ・凱旋門賞で5着を確保するなど、ハイレベルなレースでまずまずの結果を残していますから、馬券圏内に入るのは難しくても、掲示板内に入る可能性は十分あるのでは?と考えています。

 

8枠13番 ノーブルマーズ(牡5歳 高倉稜 57kg)

21日(水):栗東坂路4ハロン54.2-39.7-25.8-12.8

今年6月のGⅠ・宝塚記念で3着を確保していて、週初め段階にアップした出走予定馬分析記事でオススメ馬に推奨している存在ですけど、最終追い切りの終いでフラつくような走りを見せていましたので、本調子には程遠い状況なのかな?という印象を持っています。鉄砲駆けしないタイプとはいえ、前走(GⅡ・アルゼンチン共和国杯9着)の内容も良くなかったですし、今回は様子見の評価が妥当だと思います。

 

8枠14番 ウインテンダネス(牡5歳 内田博幸 57kg)

21日(水):栗東CWコース6ハロン83.0-67.0-52.4-38.4-11.9

前走(GⅡ・アルゼンチン共和国杯4着)の最終追い切り(栗東CWコース6ハロン81.7-66.6-52.5-38.5-12.0)よりも1秒以上全体時計が遅くなっていますけど、ラスト1ハロン11.9秒の時計が示す通り、終いまで高い集中力を保つ形の追い切りを消化していますので、良い意味で前走時の状態を維持している、という風に考えて良いでしょう、

 

《追い切りランキング》

 

1位 アーモンドアイ

(Wコースで抜群のキレ味披露!53kgも有利!)

2位 サトノダイヤモンド

3位 キセキ

4位 スワーヴリチャード

5位 ウインテンダネス

 

《最終予想オッズ》

 

人気 アーモンドアイ   1.6倍

②人気 サトノダイヤモンド 2.7倍

③人気 スワーヴリチャード 5.0倍

④人気 シュヴァルグラン  7.8倍

⑤人気 キセキ       11.6倍

 

《展開予想》

 

逃げ馬候補の最有力だったウインテンダネスが大外枠(8枠14番)に入りましたけど、フルゲートの大外枠に入ったわけではありませんし、外側から他馬に被されない形になるのは好都合ですから、スタートさえまともなら、近2走で逃げる競馬を見せているウインテンダネスが果敢にハナを奪い、前半1000m通過61秒~62秒台の淡々としたスローペースを形成していくのでは?と予想しています。スローペースからの瞬発力勝負になる可能性が高いので、過去のレースで速い上がり3ハロンの末脚を繰り出していた馬に有利な展開になりそうですが、ジャパンカップが行われる頃には東京芝コースの馬場もかなり荒れているはずですから、ジャパンカップ前の芝レースの結果をチェックして、馬場の内側が有利なのか、はたまた大外からの差しが決まる馬場になっているのか、というところをしっかりと見極めてから、馬券を購入するようにしてください。

 

《最終予想》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

サトノダイヤモンド

今年のジャパンカップは「アーモンドアイの取捨」が最大のポイントになります。最終追い切りの動きを見る限り、アーモンドアイは叩き2戦目で状態もかなり上向いているようですけど、ロードカナロア産駒らしいスピード感あふれる走りを見せるタイプですから、荒れ馬場での芝2400mというタフな条件だと人気を裏切る可能性もあるのでは?と考え、好結果を出していた時の調教パターンに切り替え、ピーク時に近いデキに仕上がっているこの馬を本命に抜てきする事にしました。調子上向き+鞍上強化という強調材料が存在しているのはもちろん、内寄りの枠からコースロスの少ない競馬に持ち込む事ができそうなところもプラスに働きますので、豪華メンバーがそろったジャパンカップで勝ち負けする要素を持ち合わせているこの馬の単勝一本で勝負したいと思います。

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

おすすめ動画


ジャパンカップ2018【1番人気分析】アーモンドアイ【消去データ】2頭