🐎2018年 重賞レース◎42戦32勝🐎
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5/20 ◎単勝 170円(オークス)
5/27 ◎単勝1250円(日本ダービー)
6/03 ◎単勝1570円(安田記念)
6/17 ◎単勝 230円(ユニコーンS)
7/01 ◎単勝 410円(ラジオNIKKEI賞)
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2018年7月11日(水)
大井競馬11レース(20時05分発走)
第20回 ジャパンダートダービー(G1)
大井ダート2000m(外回り)3歳定量
《ジャパンダートダービーのレース展望》
7回大井競馬3日目のメインレースは真夏の3歳ダート王決定戦・ジャパンダートダービー!近年は「JRA勢>地方勢」の傾向が色濃くなっていたのですが、前年は船橋競馬に所属している地方馬・ヒガシウィルウィン(本田正重騎手)が5番人気の低評価に反発する走りを見せ、地方勢で7年ぶりとなるジャパンダートダービー優勝を果たしています。今年の顔ぶれを見てみると、SⅠ・東京ダートでワンツーフィニッシュを決めたハセノパイロとクリスタルシルバーに加え、佐賀と高知でダービーのタイトルを奪取した西日本最強3歳馬・スーパージェットといった豪華なメンバーが地方勢からエントリーしているのですが、昨年末の全日本2歳優駿を制している2歳ダートチャンピオン・ルヴァンスレーヴのほか、ルヴァンスレーヴと強力なライバル関係にあるドンフォルティス、兵庫チャンピオンシップで2着に5馬身差の圧勝を決めたテーオーエナジー、地方交流重賞を勝ちまくったミラクルレジェンドの仔・グレートタイムなど、今年のJRA勢は小粒だった前年以上にハイレベルなメンバーがそろっていますので、「JRA勢>地方勢」という近年通りの決着になる可能性が高いのでは?と考えています、
《ジャパンダートダービー予想オッズ》
①人気 ルヴァンスレーヴ 2.0倍
②人気 ドンフォルティス 2.8倍
③人気 グレートタイム 7.3倍
④人気 テーオーエナジー 11.5倍
⑤人気 オメガパフューム 15.4倍
《出走予定馬分析》
1枠1番 ルヴァンスレーヴ(M・デムーロ JRA)
前走:ユニコーンステークス(GⅢ・東京ダート1600m)1番人気1着
最終追い切りでモタモタした動きを見せていて、良化途上の印象が強かった前走・ユニコーンステークスで圧巻の走りを披露し、世代トップクラスの実力を持つ事を証明してみせたシンボリクリスエス産駒。2走前の伏竜ステークスではドンフォルティス相手に負けていますけど、初の右回りコースへの対応に苦慮しただけでなく、馬体重がプラス10kgで太め残りの状態だった事、さらに乗り慣れたM・デムーロ騎手が騎乗できなかった事、と不利な状況が重なった事による凡退ですから、年明け3走目で状態の上積みが見込めるのはもちろん、ユニコーンステークスに引き続いて4戦4勝の相性を誇るM・デムーロ騎手とのコンビが継続する状況であれば、恥ずかしい結果にはならないと思います。
3枠3番 グレートタイム(ルメール JRA)
前走:ユニコーンステークス(GⅢ・東京ダート1600m)3番人気2着
JBCレディスクラシック連覇を果たすなど、地方交流重賞で輝かしい実績を残したミラクルレジェンドを母に持つキングカメハメハ産駒。4走前の500万下(京都ダート1800m)でテーオーエナジーに土をつけた実績があるものの、2走前の鳳雛ステークス(OP・京都ダート1800m)ではハーベストムーンに敗れているほか、前走・ユニコーンステークスでもルヴァンスレーヴ相手に0.6秒差の完敗を喫していますので、ルヴァンスレーヴとの力差がどこまで埋められるのか、というところが大きなポイントになると思います。初めてナイター競馬を走りますので、これまでとは違うレース環境に戸惑う可能性も捨てきれませんが、距離が伸びれば伸びるほど良さを発揮するタイプですから、2000mへの距離延長は大きなプラス材料になるのではないでしょうか。
5枠8番 ドンフォルティス(武豊 JRA)
前走:伏竜ステークス(OP・中山ダート1800m)3番人気1着
2017年12月のGⅠ・全日本2歳優駿(川崎ダート1600m)では道中でポジションを下げる不利を受けていながら、勝ったルヴァンスレーヴから0.2秒差の2着を確保したほか、前走・伏竜ステークスではライバルのルヴァンスレーヴに初めて土をつけた実績を持つヘニーヒューズ産駒。ダート1800mで2戦2勝という成績を残していますから、ダート2000mの条件に替わる点は問題ないでしょうし、3走前の北海道2歳優駿(門別ダート1800m)と2走前の全日本2歳優駿でナイター競馬を経験している点もこの馬の好走を後押しする要因になると思います。ただ、6月初旬から栗東トレセンで乗り込んでいるものの、前走から【●●●●●●●】になりますので、直近のレースを叩いてジャパンダートダービーへと出走するライバルとのローテーションの差が勝負の行方を左右する可能性も十分あるのではないでしょうか。
伏竜ステークスでルヴァンスレーヴを倒した
ドンフォルティスが抱えている不安要素は
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6枠9番 テーオーエナジー(岩田康誠 JRA)
前走:日本ダービー(GⅠ・東京芝2400m)18番人気18着
楽な相手関係だったとはいえ、2走前にGⅡ・兵庫チャンピオンシップ(園田ダート1870m)を快勝し、重賞ホースの仲間入りを果たしたカネヒキリ産駒。前走の日本ダービーは勝ち馬から2.6秒差の最下位に敗れていますけど、芝コースに適性のある馬ではありませんから、日本ダービーの大敗は度外視可能ですし、兵庫チャンピオンシップで地方競馬特有の深いダートに対応した実績も高く評価したいです。ただ、楽勝した兵庫チャンピオンシップよりも相手関係が一気に強化される点はあまり歓迎できませんし、ナイター競馬を走るのも初めてですので、ダート替わりが魅力的に見える半面、多くのマイナス材料を抱えている存在である事を踏まえた上で取捨選択を行うようにしてください。
8枠14番 オメガパフューム(川田将雅 JRA)
前走:加古川特別(1000万下・阪神ダート1800m)1番人気1着
2018年3月に新規開業したばかりの安田翔伍厩舎が送り出す4戦3勝のスウェプトオーヴァーボード産駒。「スウェプトオーヴァーボード産駒=ダートの短距離戦が得意」というイメージを抱いている方が多いかと思いますが、この馬は良い意味でスウェプトオーヴァーボード産駒の傾向を無視していて、ゆったりとした流れになりやすいダート中距離戦を得意にしています。キャリア4戦すべてで手綱をとっていたM・デムーロ騎手から初騎乗の川田将雅騎手へと乗り替わる点がどうか…という思いこそありますけど、古馬相手の前走・加古川特別の勝ちっぷりは見事でしたし、右回りコースで3戦3勝の好結果を挙げている点も魅力的。初の大井コース&初のナイター競馬という課題を一発でクリアする事ができれば、強敵相手に一泡吹かせる場面があっても驚けないと思います。
《展開予想》
何が何でもハナへ!という徹底先行型が1頭も出ていない状況ですけど、速い流れになりやすいJRAのダート1400mで先行した経験を持つ4枠5番・バイラのダッシュ力が抜きん出ていますので、今年のジャパンダートダービーは短距離志向の強いバイラが果敢にハナを奪い、遅すぎず速すぎずの平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。単騎で逃げるバイラを追いかけるのがテーオーエナジーやハーベストムーンといった自在脚質の馬で、ルヴァンスレーヴ・グレートタイム・ドンフォルティスといった上位人気馬は中団やや前めのポジションに控え、直線入り口付近で先行集団を捕まえに行く、というレースを試みる可能性が高い、と考えています。
《最終予想》
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出遅れ癖+道中で砂を被る確率が高い内枠、という不安要素を抱えている状況ではありますが、崩れたのはレース間隔が空き、良化途上の状態だった2走前だけで、他のレースでは強力なライバルたちを一方的に打ち負かしているこの馬が3歳ダート王の座を奪取してくれるのでは?と期待しています。右回りコースで勝った事がありませんから、スムーズなコーナリングができるのかどうか、というところが最大のポイントになりますけど、ダート1600mの持ち時計を1秒以上も詰めた前走の内容は見事でしたし、血統的にも2000mへの距離延長は全く問題ありませんので、上位人気に応える走りを見せてくれるのではないでしょうか。
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