おすすめ軸馬 149戦119勝(119-14-5-11)
勝率79.8%馬券圏内率92.6%
気になる軸馬 150戦118勝(118-14-10-8)
勝率78.6%馬券圏内率94.6%
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2018年12月1日(土)
中山競馬11レース(15時25分発走)
第52回 スポーツニッポン賞
ステイヤーズステークス(G2)
中山芝3600m(内回りを2周)
3歳以上別定
《ステイヤーズステークスの見どころ!》
JRA平地重賞最長の芝3600mの距離で行われるステイヤーズステークス。1年前は10頭という寂しい出走頭数になってしまいましたが、今年は週初め段階で15頭が出走意思を表明しています。
今年はJRA史上初となる同一重賞4連覇の大偉業にチャレンジする7歳馬・アルバートが人気の中心。過去3年でコンビを組んだ主戦・ムーア騎手が騎乗できないのは残念ですけど、勝率34.9%・連対率49.0%(2018/11/25時点)という異次元の数字を叩き出しているモレイラ騎手がムーア騎手の代打に抜てきされていますから、過剰人気必至かつ主戦ジョッキー不在の状況でも無視できない存在なりそうです。
1番人気濃厚のアルバートに迫る存在として期待されているのが、今年2月のGⅢ・ダイヤモンドステークスで2着を確保しているリッジマンと2歳時にGⅢ・札幌2歳ステークスを制しているアドマイヤエイカンの2頭。
リッジマンがダイヤモンドステークスで好走した時には52kgの軽い斤量が味方した面もありますから、別定戦で56kgの斤量を課される点がどうか…という思いこそあるものの、3000m超の長距離戦で【0-2-0-0】という結果を残している点は侮れませんし、1600万下条件を勝ち上がったばかりのアドマイヤエイカンも4走前のOP・札幌日経オープン(芝2600m)で2着をキープしているように、長距離戦への適性が高い事を示していますので、ステイヤータイプのリッジマンとアドマイヤエイカンがアルバートの偉業達成に待ったをかける可能性も十分にあるのではないでしょうか。
他にも、2016年のステイヤーズステークスで3着を確保したモンドインテロ、今夏のGⅢ・七夕賞を制してサマー2000シリーズ王者に輝いたメドウラーク、2016年のGⅢ・函館記念で見事な逃げ切り勝ちを決めているマイネルミラノ、札幌日経オープンでアドマイヤエイカンを破っているヴォージュ、オジュウチョウサンの全弟で3600mの長距離戦がいかにも合いそうなコウキチョウサン、といったあたりも上位争いに加わりそうな気配を漂わせています。
《ステイヤーズステークスのチェックポイント》
※出走馬確定前の分析になります
①過去5年の単勝人気別成績データ
1番人気【4-0-1-0】
2番人気【0-1-1-3】
3番人気【1-1-1-2】
4番人気【0-2-1-2】
5番人気【0-0-0-5】
6番人気以下【0-1-1-40】
過去5年で複勝率100%という優秀な結果を残している1番人気の存在は今年のステイヤーズステークスでも無視できません。今年はアルバートが単勝オッズ1倍台の圧倒的な1番人気に支持される可能性が高いので、馬券的妙味が薄い状況でもアルバートを軸にした馬券で勝負するのが得策かと思います。一方、レース当日の単勝オッズ20.0倍以下が【0-0-0-37】という厳しい結果に終わっているように、6番人気かつ単勝オッズ20.0倍以下の条件に該当している伏兵を無理に狙うのはやめておいた方が良さそうですね。
②過去5年の枠順別・年齢別成績データ
<枠順別成績>
1枠【1-0-1-4】
2枠【0-1-1-5】
3枠【1-0-0-6】
4枠【1-1-1-6】
5枠【1-1-0-7】
6枠【0-0-1-8】
7枠【0-1-1-8】
8枠【1-1-0-8】
過去5年で連対馬ゼロの結果に終わっている6枠はに入った馬の扱いには注意が必要ですけど、過去5年の枠順別成績を見る限り、枠順の有利不利はそこまで大きくありませんので、枠順だけで馬の取捨選択を決めてしまうのは危険です。
<年齢別成績>
3歳【0-0-0-1】※該当なし
4歳【1-0-2-6】※該当なし
5歳【2-1-1-13】
6歳【2-2-1-14】
7歳以上【0-2-1-18】
5歳(アドマイヤエイカン・コウキチョウサン・ネイチャーレット・マサハヤダイヤ・リッジマン・ヴォージュ)と6歳(アルター・カレンラストショー・モンドインテロ・ララエクラテール)が2勝ずつ挙げている一方、7歳以上(アルバート・エリモジパング・トウシンモンステラ・マイネルミラノ・メドウラーク)のベテランホースは2着が精一杯という低調な結果に終わっています。ただ、2016年2着のファタモルガーナ、2017年2着のフェイムゲーム、と直近2年のステイヤーズステークスは7歳以上の馬が連対を果たしていますので、アルバートをはじめとする7歳以上の馬を全て馬券の買い目から外してしまうのはあまりおすすめできません。
③過去5年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ
(前走着順別成績)
前走1着【1-0-0-3】
前走2着【1-1-2-3】
前走3着【0-1-0-3】
前走4着【1-1-1-1】
前走5着【0-0-0-0】
前走6着~9着【2-1-1-12】
前走10着以下【0-1-1-30】
過去5年のステイヤーズステークスで毎年連対を果たしている前走4着以内(アドマイヤエイカン・リッジマン)が好結果を残しているほか、前走6着~9着(アルター・カレンラストショー・コウチチョウサン・マサハヤダイヤ・モンドインテロ・ヴォージュ)も過去5年で2勝・2着1回という上々の結果を残しています。逆に前走10着以下(アルバート・トウシンモンステラ・ネイチャーレット・マイネルミラノ・メドウラーク)は過去5年で2着が1回だけ(2017年フェイムゲーム)という低調な結果に終わっています。4連覇を目指すアルバートにとっては嫌なデータが存在している事になりますね。
(前走単勝人気別成績)
前走1番人気【0-0-2-2】
前走2番人気【1-0-0-1】
前走3番人気【1-1-0-3】
前走4番人気【1-0-1-2】
前走5番人気【0-2-0-4】
前走6番人気~9番人気【2-2-1-9】
前走10番人気以下【0-0-1-31】
前走10番人気以下(アルター・トウシンモンステラ・ネイチャーレット・マイネルミラノ・メドウラーク・ヴォージュ)が苦戦するのは当たり前かもしれませんけど、前走1番人気(アドマイヤエイカン)が過去5年で連対ゼロの結果に終わっているのは意外な気がしますよね。
④過去5年の前走レース別成績データ
アルゼンチン共和国杯【4-0-4-21】
京都大賞典【0-2-0-2】
上記以外の重賞【0-0-0-10】
オープン特別【0-2-0-6】
1600万下【1-1-1-10】
ステイヤーズステークスの約1ヶ月前に行われる芝2500mのアルゼンチン共和国杯組(アルバート・トウシンモンステラ・ヴォージュ)が過去5年で4勝の好相性を誇っているものの、前走でアルゼンチン共和国杯・京都大賞典以外の重賞レースを走っていた馬(マイネルミラノ・メドウラーク)は過去5年で馬券圏内ゼロという厳しい結果に終わっています。
また、過去5年の前走馬体重別成績を見てみると【前走馬体重480kg以上】(アドマイヤエイカン・アルター・マイネルミラノ・マサハヤダイヤ・メドウラーク・モンドインテロ・ヴォージュ)は【0-2-3-27】という低調な結果に終わっていますので、前走の馬体重で取捨選択をしていくのも全然アリだと思います。
上位人気確実なアドマイヤエイカンが
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《過去データ分析から見るオススメ馬》
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コウキチョウサン
格上挑戦の立場ではありますが、年齢別成績(5歳)・前走着順別成績(6着)の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析からのオススメ馬としてピックアップします。3000m以上の長距離戦に出走するのは初めてになりますけど、2400mの前後のレースだと道中の追走に手間取る面がありますので、道中の追走がかなり楽になる3600mへの距離延長でパフォーマンスを急激に跳ね上げる可能性もありますし、2走前の重賞で勝ち馬から0.5秒差に踏みとどまるなど、相手なりに走れる面を持ち合わせていますから、圧倒的人気のアルバートに次ぐ2・3着あたりに入線する事になっても全く驚けない存在なのでは?と考えています。
おすすめ軸馬 149戦119勝(119-14-5-11)
勝率79.8%馬券圏内率92.6%
気になる軸馬 150戦118勝(118-14-10-8)
勝率78.6%馬券圏内率94.6%
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