【スプリンターズステークス2018予想/追い切り後分析】本命は最終追いで目を見張る動きを見せたアノ馬!充実している現状なら道悪も問題なし!

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2018年9月30日(日)

中山競馬11レース(15時40分発走)

第52回 スプリンターズステークス(G1)

中山芝1200m(外回り)

3歳以上定量

 

《枠順確定後追い切り展望》

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ラインスピリット(牡7歳 武豊 57kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン54.1-39.1-25.3-12.7

キャリア豊富な7歳馬ですけど、今回の最終追い切りでも道中で舌を出す癖を見せてしまいました。JRA通算4000勝達成が近付いている名手・武豊騎手が気性難のラインスピリットをどのように御すのか、というところに注目が集まりますが、余裕のある手応えのままタフな栗東坂路をスムーズな形で駆け上がっていた点は高く評価できますので、この馬の力を存分に発揮できる状態には仕上がっていると思います。

 

1枠2番 ヒルノデイバロー(牡7歳 四位洋文 57kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン56.7-40.6-25.5-12.6

最終追い切りの3ハロン40.6秒という時計はかなり遅いですけど、鞍上がムチを入れてからの反応はまずまずでしたし、古馬500万下の格下と併せたとはいえ、併走馬にしっかりと先着を果たした点は好感が持てますので、この馬なりのデキには仕上がっていると思います。ムラ駆け傾向の強いタイプなので、走り時が掴めない状況ですが、GⅠでもそれなりの結果を残せるだけの状態にはありそうです。

 

2枠3番 ワンスインナムーン(牝5歳 石橋脩 55kg)

26日(水):美浦坂路4ハロン51.5-37.6-24.4-12.2

26日の美浦坂路で3番目に速い4ハロン51.5秒の好時計をマーク。元から追い切りで動くタイプですから、調子が急上昇しているようには見えなかったのですが、7番人気3着という結果を残した1年前のスプリンターズステークス時の最終追い切りよりもまとまりのある動きを見せていましたので、前年並みの結果を残す可能性も十分あるのでは?と考えています。

 

2枠4番 スノードラゴン(牡10歳 大野拓弥 57kg)

26日(水):美浦坂路4ハロン54.1-38.8-25.3-12.5

1週前追い切り(美浦坂路4ハロン51.3-38.0-25.4-12.9)で水準以上の時計を出していますので、最終追い切りの全体時計がやや遅めになるのは致し方ないところだと思います。ただ、前走のGⅢ・CBC賞12着後にトモを痛めてしまい、ステップレースを使えないままスプリンターズステークス当日を迎える事になった点は気掛かり…。馬場が悪くなれば上位争いに食い込む可能性もありますけど、最近の好走例はダートの短距離重賞だけ、という状況ですから、今回の相手関係で勝ち負けに持ち込むのはさすがに難しいと思います。

 

3枠5番 アレスバローズ(牡6歳 藤岡佑介 57kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン56.2-40.5-25.7-12.4

平凡な全体時計に留まっていますけど、前走のGⅢ・北九州記念時の最終追い切りも軽めの内容でしたし、2週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.8秒)と1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6秒)で水準以上の時計をマークしていますから、最終追い切りの全体時計が遅くなっているからといって安易に評価を下げてしまうのは危険です。道中で口向きの悪い面を見せるのは相変わらずですが、いつも以上に時計が掛かる栗東坂路でラスト1ハロン12.4秒の時計を出した点は高く評価できますので、重賞を連勝した状態を良い意味でキープしているのは間違いないと思います。

 

3枠6番 ダイメイプリンセス(牝5歳 秋山真一郎 55kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン54.2-39.2-25.3-12.7

同じ厩舎のラブカンプーと併せ馬を敢行し、坂路で伸びあぐねるラブカンプーを楽な手応えのまま突き放す、という追い切りの内容は北九州記念2着時と全く同じ。3走前のGⅢ・CBC賞9着時から最終追い切りで良い動きを見せていましたので、近走から急激に調子を上げている、というわけではありませんけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.5-38.4-24.4-12.2)でも上々の時計をマークしているように、一連の調子をキープしているのは間違いありませんから、北九州記念の時と同じように、中団やや前めのポジションからレースを運ぶ事ができれば、強敵ぞろいのスプリンターズステークスでも上位争いに持ち込めるのではないでしょうか。

 

4枠7番 キャンベルジュニア(牡6歳 田辺裕信 57kg)

27日(木):美浦Wコース4ハロン53.2-38.3-12.8

単走での4ハロン追いになりましたが、大きなフットワークで美浦Wコースを駆け抜けていきました。1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン68.0-52.9-38.9-12.8)で強い負荷をかけていますので、微調整程度の最終追い切りになった点は特に気になりませんし、前走のGⅢ・キーンランドカップで芝1200mの速い流れを経験し、短距離戦への慣れが見込める点もプラスに働きそう。キーンランドカップよりも相手が強くなっているのは気掛かりですけど、レース間隔が空いていたキーンランドカップ時よりも状態が上向いているのは間違いありませんから、デキの良さで馬券圏内に割って入る事になっても全く驚けない存在だと考えています。

 

4枠8番 ファインニードル(牡5歳 川田将雅 57kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.2-25.1-12.7

今週の栗東坂路はいつも以上に時計の掛かる馬場状態になっていて、スプリンターズステークスに出走する馬でも重い馬場に脚をとられるケースが見られたのですが、重馬場巧者のこの馬には関係なかったようで、タフな栗東坂路を余裕たっぷりの手応えでスイスイと駆け上がりました。仕上がり途上だった前走のGⅡ・セントウルステークス1着時よりも状態が上向いているのは明らかですし、人気に応えるだけのデキには仕上がっていますから、過剰人気しそうな状況でも馬券の買い目から外すのは危険な気がしています。

 

5枠9番 ラブカンプー(牝3歳 和田竜二 53kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン54.8-39.9-26.0-13.6

タフな馬場状態だったとはいえ、ラスト1ハロンで13.6秒いう時計を要してしまった点はマイナスですけど、ダイメイプリンセスとの併せ馬で遅れた2走前のGⅢ・北九州記念でも3着に粘っていますし、前走のGⅡ・セントウルステークスの時も終いの動きがイマイチだったにも関わらず、ファインニードルに次ぐ2着を確保しているのですから、追い切りの動きが悪くても、実戦ではしっかりと結果を出す、というタイプである事を認識した上で取捨選択をする必要があります。マイペースで先行できれば最後の最後まで粘り切る馬なので、同型との兼ね合い次第では上位争いに食い込む事も可能だと思います。

 

5枠10番 レッツゴードンキ(牝6歳 岩田康誠 55kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.7-25.5-12.9

1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン91.8-77.6-64.1-51.2-38.8-13.5)で終いがバタバタになっていましたから、最終追い切りは軽めの内容に留めるのかな?と思っていましたが、坂路の最終追い切りでしっかりとした時計を出してきました。前走のGⅢ・キーンランドカップはまさかの5着に敗れていますけど、北海道に遠征していたため、坂路調教を施す事ができず、本調子に欠いていた、というような情報も出回っていますので、坂路での乗り込みを重ねている今回は前走凡退からの巻き返しがあっても驚けません。

 

6枠11番 セイウンコウセイ(牡5歳 池添謙一 57kg)

26日(水):美浦Wコース4ハロン52.6-38.2-12.3

前走のGⅢ・函館スプリントステークス時に装着していた白いチークピーシーズを最終追い切りの時にも着用する形になりました。2017年の夏場以降は極度の不振に陥っていましたけど、追い切りの動きが良化した函館スプリントステークスで一気の変わり身を見せています。追い切りの動きの良し悪しがレース結果に直結するタイプですから、4ハロン追いになった今回の最終追い切りは高松宮記念を勝った時と遜色ない素晴らしい動きを披露していますので、約1年半ぶりのGⅠ制覇を決める事になっても不思議ないデキには仕上がっていると思います。

 

6枠12番 ナックビーナス(牝5歳 モレイラ 55kg)

26日(水):美浦Wコース5ハロン66.8-50.7-36.5-12.3

美浦Wコースで5ハロン66秒台という水準以上の時計をマークしている事もあり、各メディアの追い切り診断で高い評価が与えられています。好時計をマークした時点で買い、という考えに至るのも納得できるのですが、コースロスが少なくて済む馬場の内めを通る形に最終追い切りになっていたので、全体時計が速くなるのは当たり前の事ですし、攻め駆けしないタイプとはいえ、併走した【●●●●●●●】という追い切りの内容は褒められたものではありませんから、前走のGⅢ・キーンランドカップ1着から大きな上積みを期待するのは酷だと思います。

 

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7枠13番 ティーハーフ(牡8歳 国分優作 57kg)

26日(水):栗東坂路4ハロン54.6-40.4-26.7-13.9

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.7-25.5-13.1)で上々の時計を叩き出していますので、最終追い切りの平凡な全体時計に留まるのも納得できますけど、通常時よりもタフな状態だったとはいえ、坂路を駆け上がる時に蛇行するような形になってしまったのはいただけません。追い切りから調子の上積みを感じ取る事はできませんでした。

 

7枠14番 ラッキーバブルズ(セ7歳 プレブル 57kg)

27日(木):中山芝コース4ハロン54.7-37.6-11.9

9月18日に成田空港に到着し、9月24日に中山競馬場への移動が完了する、というスケジュールでスプリンターズステークスに参戦する香港馬。中山芝コースで終い重点の最終追い切りを敢行しましたが、ふっくらとした馬体で中山芝コースを駆け抜けていましたから、日本への輸送も無事にクリアしているようですし、スプリンターらしいピッチ走法で軽やかな脚取りを披露していたところに好感が持てました。アウェーでのレースを強いられますけど、最終追い切りでしっかりと時計を出してきた点は魅力的ですから、極端に人気を落とすのであれば、馬券の買い目には加えておきたいです。

 

8枠15番 ムーンクエイク(セ5歳 ルメール 57kg)

26日(水):美浦Wコース5ハロン67.9-53.3-40.0-13.6

サッと流す程度の追い切りをするのが藤沢和雄厩舎のパターンですので、美浦Wコースでラスト3ハロン40.0秒という平凡な時計に留まっている状況でも気にする必要はない、と考えています。追い切りで気負いながら走るタイプですから、小細工の要らない芝1200mの条件はピッタリですし、課題のスタートを五分に切る事ができれば、骨っぽい相手がそろったスプリンターズステークスで馬券圏内に入る可能性も十分あるのでは?と考えています。

 

8枠16番 レッドファルクス(牡7歳 戸崎圭太 57kg)

26日(水):美浦Wコース4ハロン53.5-39.2-12.8

1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン83.6-67.8-52.9-39.0-13.6)は鞍上が目一杯追ってもなかなか反応しない、というもどかしい内容に留まっていましたが、戸崎圭太騎手が跨った最終追い切りではこの馬らしいスパッとキレる末脚を披露し、1週前追い切りとは見違えるような動きを見せています。秋競馬になっても調子が上がらない戸崎圭太騎手への乗り替わりを不安視する声もありますけど、戸崎圭太騎手と初コンビを組む事で馬に良い意味での刺激が与えられている可能性もありますから、人気が極端に落ちるようなら、馬券の買い目の中に加えておいた方が良いかもしれません。

 

《追い切りランキング》

 

1位 ファインニードル(休み明け叩かれ順当に良化!人気に応えられる仕上がり!)

2位 アレスバローズ

3位 セイウンコウセイ

4位 ワンスインナムーン

5位 レッツゴードンキ

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 ファインニードル 2.4倍

②人気 ナックビーナス  2.7倍

③人気 アレスバローズ  6.3倍

④人気 セイウンコウセイ 8.1倍

⑤人気 レッドファルクス 10.7倍

 

《展開予想》

 

徹底先行型の枠順配置がレースの結果を大きく左右するポイントになっていましたが、ラブカンプー(5枠9番)とセイウンコウセイ(6枠11番)が真ん中より外めの枠を引いたのに対し、1年前のスプリングステークスで単騎逃げの手に出たワンスインナムーンは2枠3番という絶好枠を引き当てましたから、2年連続でワンスインナムーンがハナを奪い、前半600m通過33秒台半ばのやや速いペースを形成していくのでは?と予想しています。ただ、1年前は良馬場で行われましたけど、今年は台風の大雨の影響を強く受ける事になりそうなので、出走各馬の道悪馬場への適性の有無はもちろん、レース当日にどんな馬場傾向が出ているのか、というところをしっかりチェックした上で馬券作戦を組み立てるようにしてください。

 

《最終予想》

 

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1週前までに速い時計をマークする追い切りを消化し、最終追い切りで微調整程度の内容に留める、という理想的な調整過程を歩んでいるこの馬を本命に抜てきします。馬場のインコースから鋭い脚を使った前走の勝ちっぷりが鮮やかでしたから、内寄りの枠を引き当てた点も追い風になりそう。道悪馬場への適性の有無が勝敗の分かれ目になりそうですが、いつもより時計の掛かる馬場だった栗東坂路での最終追い切りで軽快なフットワークを見せていたように、充実期に差し掛かっている現状であれば、道悪馬場も無難にこなしてくれるのでは?と予想しています。

 

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