【セントウルステークス2018予想/出走予定馬分析】休み明けを叩いた上積みが見込めるアノ伏兵を狙い撃ち!致命的不利に泣いた前走からの巻き返しに期待!

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2018年9月9日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走)

第32回 産経賞セントウルステークス(G2)

阪神芝1200m 3歳以上別定

 

《セントウルステークスのレース展望》

 

秋の阪神競馬開幕週のメインレースはGⅠ・スプリンターズステークスの行方を占う重要な一戦・セントウルステークス!スプリンターズステークスで買えそうな馬を探し出すのはもちろん、セントウルステークスは2ヶ月超の長期間続いたサマースプリントシリーズの最終戦にもあたりますので、最終的にどの馬がサマースプリントシリーズ王者のタイトルを奪取するのか、というところにもどうぞご注目ください!今年の顔ぶれを見てみると、2004年・2005年で優勝を果たしたゴールデンキャスト以来となるセントウルステークス2連覇の偉業に挑むファインニードルや古馬相手のスプリント重賞で上位入線を続けている3歳牝馬・ラブカンプーなど、スプリンターズステークスのステップレースという看板にふさわしい好メンバーが集結!実績だけを見れば高松宮記念覇者のファインニードルが一枚抜けていますけど、2013年にはスプリント界の絶対王者・ロードカナロア(単勝オッズ1.4倍)がハクサンムーンに逃げ切り勝ちを許したケースもありますので、伏兵陣のチェックも怠らないようにしたいですね。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ファインニードル 2.4倍

②人気 ラブカンプー   5.0倍

③人気 アサクサゲンキ  6.3倍

④人気 ダイアナヘイロー 8.8倍

⑤人気 アンヴァル    15.1倍

 

《出走予定馬分析》

 

アサクサゲンキ

(牡3歳 父ストーミーアトランティック・母アメリア)

1年前のGⅢ・小倉2歳ステークスで重賞初制覇を果たしているほか、GⅡ・京王杯2歳ステークスやGⅢ・ファルコンステークスといった芝1400mの重賞レースでも上位争いを展開している現3歳世代屈指の快速馬ですけど、3走前の新設重賞・葵ステークスを使ったあたりからスタートで後手を踏むケースが多くなっていて、近3走はいずれも道中10番手以下という後方のポジションからレースを進める形になっています。2番人気に支持された前走のGⅢ・北九州記念も栗東坂路で行った最終追い切りの動きがかなり良かったので、「そろそろ復活があっても…」という淡い期待を抱いていましたが、スタート後にダッシュがつかず、道中のポジションがズルズル下がる、という凡退続きの近走と同じレース運びを強いられ、勝ったアレスバローズから0.6秒差の6着に敗れていますから、消化不良な結果に終わった北九州記念から一気の変わり身を望むのは酷なのかな?という印象を持っています。ただ、キャリアを積み重ねるにつれて、芝1200m特有の速い流れに対応できなくなっていますので、距離延長で道中の追走が楽になれば、能力確かなこの馬が重賞路線で逆襲する可能性も十分ありますから、距離延長する機会がきた時に今一度狙ってみたいところです。

 

ダイアナヘイロー

(牝5歳 父キングヘイロー・母ヤマカツサイレーン)

2連覇が期待された前走のGⅢ・北九州記念で勝ったアレスバローズから0.7秒差の1番人気7着という悔しい結果に終わったものの、斤量差がものを言うスプリント重賞で55.5kgという厳しいハンデを課せられた事が北九州記念凡退の大きな理由になっていますので、前走よりも斤量が1.5kg軽くなる(54kg)状況はプラス材料になりますし、今回は叩き3戦目で状態も上がってきているはずですから、最終追い切りで順当に調子が上がっている事を示す動きを披露してくれれば、凡退続きにピリオドを打つ可能性も十分あるのでは?と考えています。荒れた馬場よりもパンパンの良馬場を得意にしていますので、綺麗な状態が保たれている開幕週の馬場で戦えるところにも好感が持てますけど、4走前に阪神芝コースのGⅢ・阪急杯を勝っているとはいえ、スピード一辺倒で押し切れる直線平坦コースを得意にしている一方、直線平坦コースよりもタフさが要求される【●●●●●●●】を苦手にしているタイプですから、直線平坦の小倉芝コースからのコース替わりがマイナスに働く可能性も考えておきたいです。

 

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ファインニードル

(牡5歳 父アドマイヤムーン・母ニードルクラフト)

今春のGⅠ・高松宮記念など、芝1200mの重賞を3勝している現役トップクラスのスプリンターが短期の英国遠征を終えたばかりの川田将雅騎手とのコンビでセントウルステークス連覇にチャレンジします。前走の香港GⅠ・チェアマンズスプリントプライズでは勝ち馬から0.6秒差の4着に敗れていますけど、初めて海外に遠征した事が影響してか、マイナス14kgの馬体重でレース当日の迎える事になったのが大きな敗因でしたので、適性の馬体重(480kg台)に戻っていれば、骨っぽい相手がそろっているセントウルステークスでも十分通用する存在だと思います。ただ、3週前の段階から栗東坂路で4ハロン53.2-38.2-25.0-12.7という上々の時計をマークしているように、順調な調整課程を歩んでいるのは間違いありませんが、チェアマンズスプリントプライズ4着以来、約4ヶ月の休養明け初戦で、次走予定のGⅠ・スプリンターズステークス優勝を大目標にしているのが明らかな状況ですから、本調子一歩手前の状態で勝ち切れるのかどうか、というところを慎重に判断する必要がありそうです。

 

ラブカンプー

(牝3歳 父ショウナンカンプ・母ラブハート)

厩舎の先輩にあたるダイメイプリンセスに勝ち切れない状況が続いている3歳牝馬ですけど、新設重賞の葵ステークスで2着を確保してから急激に力をつけていき、51kgという軽い斤量が味方したとはいえ、古馬相手のGⅢで好走(アイビスサマーダッシュ2着、北九州記念3着)を続けている状況であれば、ファインニードルをはじめとする強豪がそろったセントウルステークスでも互角以上の戦いを見せてくれるのでは?と期待しています。年明け初戦の2018年1月・紅梅ステークス(OP・京都芝1400m)からコンスタントにレースを使っている状況ですから、前走・北九州記念時のデキをキープできているのかどうか、というところを最終追い切りの動きから判断する必要がありますが、安定した先行力を持つ徹底先行型ですので、前残り決着になりやすい開幕週の馬場に替わる点は魅力的だと思います。直線でキレる脚を使えない分、上がり3ハロン33秒台の末脚が要求される瞬発力勝負になってしまうとさすがに苦しいかもしれませんけど、前半600m通過32.4秒のハイラップを刻んだ北九州記念の速い流れに対応した点は高く評価できますから、最終追い切りで使い詰めの影響を感じさせない動きを見せた時には本命級の扱いにする可能性も十分あります。

 

レジーナフォルテ

(牝4歳 父アルデバランⅡ・母ナイキトライアンフ)

ミスタープロスペクター系のアルゼバランⅡ産駒で、母父にボールドルーラー系のボストンハーバーがいる、というダート色の濃い血統背景を持つ4歳牝馬ですが、1600万下条件戦ではありますが、福島芝1200mで行われた2走前のテレビユー福島賞で1分07秒1という上々の時計を叩き出しているように、高速馬場にも対応できるタイプですから、ダート馬っぽい血統馬だからといって甘く見ていると痛い目に遭うかもしれません。前走のGⅢ・アイビスサマーダッシュは勝ったダイメイプリンセスから0.5秒差の4着に敗れていますので、アイビスサマーダッシュで先着を許したダイメイプリンセス・ラブカンプーと再び顔を合わせるセントウルステークスでは苦戦を強いられる事が予想されていますけど、外枠優勢のアイビスサマーダッシュで4枠7番というやや内寄りの枠を引き当てる不運があった中で4着に粘っているのですから、アイビスサマーダッシュはそこまで悲観する内容ではなかったですし、新潟芝1000mよりもペースが遅くなる阪神芝1200mのレースに替わる事で道中の追走が楽になる今回は一変があってもおかしくないと思います。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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今年に入ってからイマイチな結果が続いていますけど、2歳時に芝1200戦で3連勝を決めているロードカナロア産駒のこの馬を週初め段階のオススメ馬に取り上げます。得意の芝1200mに戻った近2走(葵ステークス6着、北九州記念10着)の内容が悪かった分、評価が急落している状況ですが、北九州記念はスタート後に両端の馬に挟まれ、道中のポジションを下げる、という致命的な不利を受けていながら、メンバー中2位タイの上がり3ハロン(33.7秒)の末脚を繰り出していますし、約2ヶ月半の休養明け初戦を叩いた前走からの上積みが見込める点も大きな強調材料になりますから、道中で不利を受けない形のレース運びができれば、前走以上の結果を残すのは間違いないのでは?と考えています。

 

 先週【新潟記念】【小倉2歳S】 ダブル的中!

 


 

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セントウルステークス2018【1番人気分析】ファインニードル【消去データ】4頭

 


 

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