おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
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2019年3月30日(土)
中山競馬11レース(15時45分発走)
第51回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)
中山芝1600m 4歳以上ハンデ
《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》
《予想オッズ》
①人気 プリモシーン 3.7倍
②人気 ギベオン 4.0倍
③人気 フィアーノロマーノ 6.3倍
④人気 マイスタイル 8.1倍
⑤人気 ドーヴァー 9.7倍
《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》
《出走予定馬分析》
ギベオン
(牡4歳 父ディープインパクト・母コンテスティッド)
前走:金鯱賞6着(G2・中京芝2000m:2分01秒2)
重賞初制覇を決めた中日新聞杯と同じ舞台の金鯱賞でパフォーマンスを落とす形になりましたが、年明け初戦で仕上がり途上の状態だったのはもちろん、金鯱賞は近年稀にみるハイレベルの一戦でしたから、勝ったダノンプレミアムから1.1秒差の6着に凡退してしまったのは致し方ない面があるのかな?という印象です。約11ヶ月ぶりにマイル戦へと舵を切る今回、マイルへの距離短縮で道中の速いペースに上手く対応できるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになりますけど、差し・追い込み脚質に有利な展開となった昨春のG1・NHKマイルカップを4角通過順4番手の積極的なポジション取りから勝ったケイアイノーテック相手にクビ差2着という勝ちに等しい内容のレースを見せていますので、久々のマイル戦でも問題ない、という風に解釈しています。ただ、適性外の距離だったとはいえ、中山芝2200mで行われた昨秋のG2・セントライト記念で勝ったジェネラーレウーノから1.5秒差の13着に大敗しているように、道中の立ち回りの上手さが要求されるトリッキーな中山芝コースが丸っきりダメ、という可能性も否定できませんから、相手弱化の一戦でも慎重な判断が求められる事になりそうです。
ダイアトニック
(牡4歳 父ロードカナロア・母トゥハーモニー)
前走:斑鳩ステークス1着(1600万下・京都芝1400m:1分22秒2)
2012年のG2・京王杯スプリングカップで2着を確保したレオプライムの半弟。キャリア4勝すべてが関西圏のコース(京都3勝・阪神1勝)という状況ではありますが、4走前の1000万下・外房特別3着(勝ったシャルルマーニュから0.4秒差)で中山芝1600mのレースを経験していますので、中山芝1600mの条件が全く合わない、という風には思えません。馬場の外めから豪快な差し切り勝ちを決めた前走・斑鳩ステークス後にひと息入れて、3月半ばに栗東トレセンへと入厩。直近1年で最速の全体時計を叩き出した20日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.3-37.3-24.0-12.1)の時計を見る限り、ダービー卿チャレンジトロフィーへ向けて順調な調整過程を歩んでいるのは明らかですから、1600万下条件を勝ち上がったばかりの“格下”であっても侮れない存在になるのでは?と考えています。
ドーヴァー
(牡6歳 父アドマイヤムーン・母オルダニー)
前走:ニューイヤーステークス1着(リステッド競走・中山芝1600m:1分32秒4)
2走前の奥多摩ステークスを制し、1600万下条件を卒業した直後に参戦したリステッド競走・ニューイヤーステークスで強烈な決め手を発揮し、オープンクラス初勝利を挙げている充実一途の6歳牡馬。ダービー卿チャレンジトロフィーと全く同じ中山芝1600mのリステッド競走を勝っているのはもちろん、中山芝1600mで【4-1-0-2】(連対率71.4%)という通算成績を残している“コース巧者”ですから、重賞レース初出走の立場であっても軽く扱うわけにはいきません。20日(水)の1週前追い切り(美浦坂路4ハロン50.4-36.3-24.5-12.7)で水準以上の時計をマークしているように、ダービー卿チャレンジトロフィーを目標にする形で調整を進めている状況ですけど、前走のニューイヤーステークスは差し・追い込み脚質に有利な流れになっていましたので、先行馬向きの馬場状態になっていた場合は評価を割り引く必要があります。
フィアーノロマーノ
(牡5歳 父ファステストロック・母ハートアシュレイ)
前走:ファイナルステークス1着(1600万下・阪神芝1400m:1分21秒4)
500kg超の大型馬(前走の馬体重は544kg)で、20日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.9-36.4-23.4-11.5)で右肩上がりの理想的なラップを刻むなど、順調な調整過程を歩んでいる外国産馬。3走前のG2・京王杯スプリングカップでシンガリ負け(勝ったムーンクエイクから2.6秒差)を喫していますけど、レコード決着になった京王杯スプリングカップは高速馬場が全く合わなかっただけ、という見直し可能な敗戦でしたし、4角通過順2番手のポジションから押し切り勝ちを決めた4走前の1600万下・春興ステークスで中山芝1600mの条件を経験していますので、コース替わりも特に気になりません。
プリモシーン
(牝4歳 父ディープインパクト・母モシーン)
前走:ターコイズステークス8着(G3・中山芝1600m:1分33秒0)
昨夏に牡馬相手のG3・関屋記念を優勝するなど、マイル重賞を2勝している実績豊富な4歳牝馬・プリモシーンがハンデ重賞のダービー卿チャレンジトロフィーで2019年の始動戦を迎えます。休養明け初戦になりますけど、中10週以上のレース間隔で【2-0-0-1】(勝率66.7%)という上々の結果を残しているように、休み明けを苦にしないタイプですから、2018年1月に同じ中山芝1600mのG3・フェアリーステークスを勝っていますので、1番人気8着という案外な結果に終わった前走・ターコイズステークスからの巻き返しがあっても不思議ないのでは?と考えています。ただ、着外に凡退したターコイズステークスは【レース直前のパドックでいつも以上にイレ込む】場面が見られましたから、レース当日の気配をしっかりチェックしてから、この馬の扱いを見極める必要があります。
マイル重賞を2つ勝っている
4歳牝馬プリモシーンの前走で
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ロードクエスト
(牡6歳 父マツリダゴッホ・母マツリダワルツ)
前走:阪急杯4着(G3・阪神芝1400m:1分20秒8)
M・デムーロ騎手とコンビを組んだ昨秋のG2・スワンステークスで約2年ぶりの重賞Vを果たしたマイル路線の古豪。前走の阪急杯は勝ったスマートオーディンの鬼脚に屈する形になりましたけど、この馬も馬群の外からしっかりと脚を伸ばしていましたから、前走の負けは悲観する内容ではなかったですし、中山芝1600mは3歳秋に重賞勝ち(G3・京成杯オータムハンデ)を決めている相性の良い舞台なので、コース替わりの状況でも軽視するわけにはいかないでしょう。
《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》
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【◎マイスタイル】
芝1600mの重賞で連対した実績を持つこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。最近は好走と凡走を繰り返す形になっていますが、前走は好スタートを切ったのに、中途半端に控えてしまった事で道中の折り合いを欠き、直線で伸びあぐねる、という消化不良な形でしたから、鞍上が前走の反省を活かして、積極的な競馬を試みてくれれば、人気を裏切った前走のリベンジを果たす可能性も十分あるのでは?と考えています。先週のマーチステークスに出走したアルドーレとの併せ馬で手応え優勢だった1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-37.5-24.6-12.6)の内容もかなり良かったので、最終追い切りの動き次第では週末の最終予想の段階でも本命に抜てきする事も視野に入れています。
おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
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気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
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