【ファンタジーステークス2018予想/追い切り後分析】コース替わりで上昇必至のアノ馬が本命!瞬発力勝負は望むところ!

f:id:jikuuma:20181103144950j:plain

 

年間勝率70% 馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(LINE@無料)

 


 

2018年11月3日(土)

京都競馬11レース(15時45分発走)

第23回 KBS京都賞 ファンタジーステークス(G3)

京都芝1400m(外回り)2歳牝馬限定

 

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ベルスール(牝2歳 田辺裕信 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン58.1-41.7-27.3-13.6

2016年のGⅢ・新潟2歳ステークスを制したヴゼットジョリーの半妹。2番手追走から一気の押し切り勝ちを決めた新馬(8月5日・新潟芝1400m)でアーモンドアイの半妹・ユナカイト相手に0.6秒の大差をつけている評判馬ですから、新馬戦で見せたパフォーマンスを再現する事ができれば、馬券圏内に食い込む可能性も十分あるのではないでしょうか。最終追い切りは単走軽めという平凡な形になっていますけど、10月28日(日)に栗東坂路4ハロン54.1-39.2-25.8-13.3というまずまずの時計をマークしていますので、極端な調子落ちを心配する必要はないのでは?と考えています。

 

2枠2番 カシノティーダ(牝2歳 高倉稜 54kg)

31日(水):栗東Bコース5ハロン70.8-55.3-41.1-13.8

九州産馬限定のオープン特別・ひまわり賞(8月25日・小倉芝1200m)を勝ち切っているケイムホーム産駒。ひまわり賞で6番人気(単勝オッズ33.5倍)の低評価を覆す走りを見せたのは立派ですけど、その後のGⅢ・小倉2歳ステークスで勝ち馬から2.3秒差の13着に大敗しているように、中央の重賞路線では苦戦を強いられていますし、栗東Bコースでの最終追い切りは時計・内容ともに平凡でしたから、今回も消し評価が妥当だと思います。

 

3枠3番 ジュランビル(牝2歳 和田竜二 54kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン84.4-68.1-52.9-38.8-11.9

9月22日のオープン特別・ききょうステークス(阪神芝1400m)3着からエントリー。同級のルタンブル(2歳500万下)と併せる形になった最終追い切りは、一杯に追われていた併走馬を馬なりの手応えで同入に持ち込み、ラスト1ハロンも11秒台の好時計でまとめる、というなかなかの走りを見せていますから、悪くても前走並みの状態には仕上がっているのでは?と考えています。牡馬相手のききょうステークスで勝ち馬と0.1秒差の接戦を演じていますので、牝馬限定のファンタジーステークスであれば、前走以上の結果を残す事になっても全く驚けません。

 

4枠4番 ダノンファンタジー(牝2歳 川田将雅 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン55.5-40.2-25.4-12.4

先行していたメイショウテツワン(3歳500万下)を0.3秒追走しましたが、馬なりの手応えをキープしたまま併走馬にグングン迫っていき、余力十分の形で0.1秒先着を果たしています。全体時計は平凡ですけど、ラスト1ハロン12.4秒の時計が示す通り、ディープインパクト産駒らしい抜群のキレ味を披露していましたので、人気に応えられるだけのデキには仕上がっている、と判断しています。持ったままの手応えで後続を一気に振り切った未勝利(9月16日・阪神芝1600m)の内容が凄かったのはもちろん、新馬(6月3日・東京芝1600m)でサウジアラビアロイヤルカップ快勝のグランアレグリア相手に0.3秒差2着という結果を残した点も見逃せませんので、ベスト条件とは思えない京都芝1400mのファンタジーステークスでも好勝負必至の存在だと考えています。

 

5枠5番 ラブミーファイン(牝2歳 池添謙一 54kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン83.6-68.7-54.5-41.3-13.5

前走のGⅢ・札幌2歳ステークスで8着に凡退していますけど、新馬(7月8日・函館芝1800m)で札幌2歳ステークス勝ちのニシノデイジー相手に勝ち切っていますし、僅差2着を確保したGⅢ・函館2歳ステークスで芝1200m向きのスピードを発揮している存在ですから、前走凡退からの変わり身があっても驚けないと思います。ただ、単走馬なりの最終追い切りになったとはいえ、ラスト2ハロン41.3秒という時計は遅すぎますし、上がりの掛かる洋芝コースで結果を出してきたので、速い上がりになりやすい【京都芝コースへのコース替わり】がマイナスに働く可能性も考えておきたいです。

 

函館2歳ステークス2着の実績馬

ラブミーファインが抱えている不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

6枠6番 レーヴドカナロア(牝2歳 ルメール 54kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン84.6-68.7-53.9-39.9-12.3

0.8秒追走した格下のスピンク(2歳未勝利)相手に0.5秒先着する形の最終追い切りを敢行。未勝利馬相手のスパーリングですから、先着するのは当たり前かもしれませんが、鞍上が仕掛けてからの反応の良さは目を見張るものがありましたし、緩い状態だった新馬(7月28日・札幌芝1500m)を使った上積みが見込める点も魅力的なので、過剰人気気味の状況でも侮れない存在になるのでは?と考えています。2010年のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズを制したレーヴディソールなど3頭の重賞勝ち馬が兄姉に名を連ねている良血馬の走りに注目です。

 

7枠7番 ヴァニラアイス(牝2歳 幸英明 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン53.5-38.4-25.1-12.7

10月18日(木)にマークした栗東坂路4ハロン52.8-37.8-24.2-12.2の時計には及びませんけど、タフな馬場状態だった栗東坂路をスピード感あふれるフットワークで一気に駆け上がっていましたので、ファンタジーステークスでキャリア4戦目を迎える状況でも更に状態が上向いている可能性もあるのでは?と考えています。ただ、短距離馬を数多く輩出しているキンシャサノキセキ産駒ならではの小気味いいピッチ走法で駆け抜けていくタイプですから、芝1400mへの距離延長は歓迎できません。

 

8枠8番 エレナレジーナ(牝2歳 藤岡康太 54kg)

31日(水):美浦Wコース4ハロン52.8-38.4-13.8

馬場の内めから先行していたセイクリッドキング(2歳未勝利)を0.4秒追いかける形になったものの、最後まで併走馬との差を詰める事ができず、0.4秒遅れで入線する、という物足りない内容の最終追い切りになってしまいました。ドゥラメンテやルーラーシップが近親にいる良血馬なのですが、併走遅れになっただけでなく、コーナーを回る時に気難しいところを見せるなど、気性面にも大きな課題がある馬なので、オルフェ―ブル産駒の期待馬・ヘリオスを新馬戦(8月18日・札幌芝1500m)で負かしているとはいえ、過大評価は禁物です。

 

8枠9番 レッドベレーザ(牝2歳 C・デムーロ 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン54.9-40.2-26.7-13.3

シトラスノート(2歳未勝利)を0.1秒先行する形で最終追い切りをスタートさせ、併走パートナー・シトラスノートとの差を0.3秒差に広げてゴールする、という上々のスパーリングを敢行。ラスト1ハロン13.3秒という終いの時計だけを見ると、物足りなさを感じるかもしれませんけど、今週の栗東坂路はいつも以上に時計の要する馬場状態でしたから、終いの時計が遅くなったからといって安易に評価を下げてしまうのは危険です。

 

《追い切りランキング》

 

1位 ダノンファンタジー

(遅めの全体時計でも活気あふれる走り披露!文句ない状態に仕上がる)

2位 レーヴドカナロア

3位 ジュランビル

4位 レッドベレーザ

5位 ヴァニラアイス

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 ダノンファンタジー 1.8倍

②人気 レーヴドカナロア  3.0倍

③人気 レッドベレーザ   8.4倍

④人気 ラブミーファイン  15.5倍

⑤人気 ベルスール     24.7倍

 

《展開予想》

 

未勝利の芝1200mで逃げ切り勝ちを決めているヴァニラアイスが果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台前後の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。先週の京都芝コースの結果を見る限り、馬場の外めからの差しが決まっていましたので、道中の位置取り云々よりも、上がり3ハロンの順位がそのまま着順に反映される、という典型的な瞬発力勝負になる可能性が高い、と考えています。

 

《最終予想》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

レーヴドカナロア 

ダノンファンタジーの一強ムードとなっていますが、ダノンファンタジーと遜色ない実力を持ち、格下相手に圧巻の走りを見せた最終追い切りの内容からも、前走以上のデキに仕上がっている事がほぼ確実なこの馬を本命に抜てきします。初めて京都芝コースを走る事になりますけど、瞬発力勝負になりやすい条件は合うはずなので、コース替わりで大幅にパフォーマンスを上げる可能性も十分にあると思います。

 

年間勝率70% 馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(LINE@無料)