【フィリーズレビュー2019予想/過去データ分析】ノーステッキで勝ち切った前走の内容が光るアノ馬をオススメ!直前の追い切りで終い好時計をマーク!

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おすすめ軸馬 172戦141勝(141-15-5-11)
勝率81.9%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 188戦150勝(150-19-10-9)
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2019年3月10日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第53回報知杯フィリーズレビュー(G2)

阪神芝1400m(内回り)3歳牝馬

 

《フィリーズレビュー2019》

《チェックポイント》

 

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【1-2-0-2】

2番人気【2-1-2-0】

3番人気【0-0-0-5】

4番人気【0-0-0-5】

5番人気【0-0-1-4】

6番人気以下【2-2-2-57】

 

過去5年で3頭の連対馬を輩出している1番人気はもちろん、2番人気が複勝率100%という断然の成績を残しているところもフィリーズレビュー攻略へ向けてのポイントになりそう。1年前のフィリーズレビューは8番人気のリバティハイツが優勝していますが、今年は実績上位馬が人気に応える結果になるかもしれません。また、関東馬(ウィンターリリー・ココフィーユ・スマイルスター・ホウオウカトリーヌ・マジックリアリズム)は【0-0-1-13】という低調な結果に終わっていますので、関東馬を馬券の軸に起用するのは危険です。

 

②過去5年の枠順別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【2-0-1-7】

2枠【0-0-0-10】

3枠【0-0-0-10】

4枠【0-0-1-9】

5枠【1-2-1-6】

6枠【0-1-0-9】

7枠【0-2-2-10】

8枠【2-0-0-12】

 

2枠~4枠から連対馬が1頭も出ていない事もあり、過去5年ベースでは内寄りの枠よりも外寄りの枠の方が好結果を残しています。フィリーズレビューが行われる阪神芝1400mは直線が短い内回りコースで行われますけど、過去5年の枠順別成績を見る限り、コースロスを減らす事ができる内枠ではなく、馬群の外めからスムーズなレース運びができる外枠の方が有利、という状況になっていますので、5枠から外の枠に入った馬を馬券の軸に抜てきしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

③過去5年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ

 

(前走着順別成績)

 

前走1着【2-2-2-24】

前走2着【1-0-0-2】

前走3着【0-0-0-4】

前走4着【0-1-1-4】

前走5着【1-1-0-4】

前走6着~9着【0-0-2-14】

前走10着以下【1-1-0-21】

 

前走1着馬が2勝・2着2回の結果を残していますけど、前走500万下1着(イベリス・エイティーンガール・キュールエサクラ・ココフィーユ・ジュランビル・ラミエル)の条件に絞ると、【2-2-1-14】(勝率10.5%・連対率21.1%)というまずまずの成績になっていますから、前走で500万下条件戦をキッチリ勝ち上がった馬の活躍に注目したいです。

 

(前走単勝人気別成績)

 

前走1番人気【3-0-1-11】

前走2番人気【1-1-0-13】

前走3番人気【1-2-0-4】

前走4番人気【0-1-0-10】

前走5番人気【0-0-2-3】

前走6番人気~9番人気【0-0-0-18】

前走10番人気以下【0-1-2-14】

 

過去5年の勝ち馬はいずれも前走3番人気以内(アウィルアウェイ・アスタールビー・イベリス・ウォーターエデン・エイティーンガール・キュールエサクラ・ココフィーユ・ジュランビル・スマイルスター・トロイメント・プールヴィル・ラミエル・レッドアネモス)という条件に該当していますから、過去5年ベースで勝ち馬が1頭も出ていない前走4番人気以下(アズマヘリテージ・ウィンターリリー・エイシンモズ・オトナノジジョウ・キュールエミヤビ・ノーワン・ホウオウカトリーヌ・マジックリアリズム・メイショウケイメイ・ラブミーファイン)の条件に該当した馬の単勝馬券を買うのは避けた方が良さそうです。

 

④過去5年のキャリア(出走回数)別成績データ

 

キャリア1戦【0-0-0-3】

キャリア2戦【1-1-1-7】

キャリア3戦【2-1-1-13】

キャリア4戦【2-1-1-13】

キャリア5戦以上【0-2-2-37】

 

過去5年の勝ち馬はすべてキャリア2戦~4戦(アウィルアウェイ・アスタールビー・イベリス・エイシンオズ・オトナノジジョウ・キュールエサクラ・キュールエミヤビ・ジュランビル・スマイルスター・マジックリアリズム・メイショウケイメイ・レッドアネモス)の条件に該当。逆にキャリア5戦以上(アズマヘリテージ・ウィンターリリー・ウォーターエデン・エイティーンガール・ココフィーユ・トロイメント・ノーワン・プールヴィル・ホウオウカトリーヌ・ラブミーファイン・ラミエル)になると連対率が4.9%まで低下していますから、程よいキャリアの馬を狙うのが得策です。

 

また、前走4角通過順9番手以下(キュールエミヤビ・トロイメント・ラミエル)は【0-2-0-20】という厳しい結果に終わっているほか、過去5年で【【0-1-0-14】ノーザンファーム出身】(アウィルアウェイ)からも勝ち馬が出ていない状況ですから、これらの不利データに該当した馬はあまり信頼できません。

 

1番人気確実なアウィルアウェイが

該当した不利データの中身は

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《フィリーズレビュー2019》

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

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【◎キュールエサクラ】

前走着順別成績(500万下1着)・前走単勝人気別成績(1番人気)・キャリア別成績(3戦)という3つの好走データにバッチリ該当したこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてご紹介します。阪神芝コースを走るのは今回が初めてになりますけど、中京芝1400mの未勝利戦を勝ち切っていますから、直線急坂コースに替わる点は特に気になりませんし、ノーステッキで大楽勝を決めた前走の勝ちっぷりを見る限り、牝馬限定の重賞であれば通用しても不思議ない存在だと考えています。3月1日(金)の追い切り(栗東坂路4ハロン56.0-40.0-24.6-11.9)でキャリア初となる坂路ラスト1ハロン11秒台の好時計をマークしているように、レース間隔が詰まっている状況でも順調な調整過程を歩んでいて、鮮やかな勝ちっぷりだった前走並みのデキを維持しているところもこの馬を推す理由になっています。

 

おすすめ軸馬 172戦141勝(141-15-5-11)
勝率81.9%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 188戦150勝(150-19-10-9)
勝率79.7%馬券圏内率95.2%

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