【フェアリーステークス2019予想/出走予定馬分析】距離延長で道中の追走が楽になりそうなアノ馬に注目!初の右回りコースも問題なし!

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おすすめ軸馬 158戦128勝(128-14-5-11)
勝率81.0%馬券圏内率93.0%

気になる軸馬 169戦133勝(133-17-10-9)
勝率78.6%馬券圏内率94.6%

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2019年1月12日(土)

中山競馬11レース(15時35分発走)

第35回 フェアリーステークス(G3)

中山芝1600m 3歳牝馬別定

 

《フェアリーステークス2019のレース展望》

 

1回中山競馬3日目のメインレースは3歳牝馬限定のフェアリーステークス!GⅠホース・クイーンズリングを姉に持つアクアミラビリスのほか、ムーンクエイクの妹・コントラチェックやフルーキーの妹・ルガールカルム、女傑ウオッカの仔・タニノミッションなど、現3歳牝馬勢屈指の良血馬が勢ぞろい!1年前の勝ち馬・プリモシーンは古馬相手のGⅢ・関屋記念を勝ち切っていますから、フェアリーステークスで上位争いを繰り広げた馬の今後の動向にも注目したいところです。

 

《フェアリーステークス2019予想オッズ》

 

①人気 アクアミラビリス  3.5倍

②人気 コントラチェック  3.9倍

③人気 ルガールカルム   5.1倍

④人気 ホウオウカトリーヌ 7.9倍

⑤人気 タニノミッション  9.5倍

 

《フェアリーステークス2019出走予定馬分析》

 

アクアミラビリス

(牝3歳 父ヴィクトワールピサ・母アクアリング)

2016年のGⅠ・エリザベス女王杯を制したほか、新馬戦から無傷の3連勝でGⅡ・フィリーズレビューを優勝するなど、デビュー間もない頃から完成度の高い走りを見せていたクイーンズリングの半妹にあたる良血馬。新馬戦(2018/11/17:東京芝1600m)の決着時計(1分37秒2)こそ物足りませんけど、前半600m通過37.3秒という超スローペースの一戦でしたので、決着時計が遅くなるのは致し方ない事かと思います。スタートでやや出遅れる場面こそあったものの、二の脚の速さでスッと先頭集団に取りつく、というセンスの高さを感じさせる走りを見せたのはもちろん、ゴールまでノーステッキという余裕たっぷりの手応えを保ち、ノーザンファーム出身の評判馬・スイートセントを子供扱いしているのですから、牝馬限定の重賞レースであれば、互角以上の走りができるはずですし、器用なレース運びができるタイプでもありますので、トリッキーな中山芝コースにも対応してくれるのでは?と期待しています。新馬戦でマークした上がり3ハロン(33.2秒)の時計も優秀ですし、12月26日の追い切り(栗東坂路4ハロン53.8-38.8-24.9-12.5)で上々の調教タイムを叩き出しているように、順調な調整過程を歩んでいますから、過剰人気確実な情勢でも侮れない存在になりそうです。

 

コントラチェック

(牝3歳 父ディープインパクト・母リッチダンサー)

牝馬限定のGⅢを3勝したバウンスシャッセや2018年のGⅡ・京王杯スプリングカップを制したムーンクエイクなど、活躍馬を次々に輩出しているリッチダンサーの仔で、父ディープインパクトとのカップリングはコントラチェックが初めてになります。新馬戦(2018/7/8・函館芝1800m)は3着に凡退しましたけど、重賞2勝を挙げているニシノデイジーと0.1秒差の接戦を演じていましたし、キャリア2戦目の未勝利戦(2018/7/28:札幌芝1800m)で2着馬に1.2秒の大差をつける圧勝劇を見せている逸材ですし、リッチダンサーの仔はキャリアを積み重ねるにつれてパフォーマンスを上げていく晩成型ですから、キャリア4戦目となる今回は過去最高級のはしりを見せてくれるのではないでしょうか。ただ、プラス10kgの馬体重(468kg)という余裕残しの状態だったとはいえ、前走の500万下・サフラン賞(2018/9/30:中山芝1600m)でレッドアネモス(GⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズで勝ち馬から0.8秒差の9着に凡退)相手に逃げ切られてしまったのはやや不満に思います。前走の道中で【頭を上げ折り合いを欠く場面】があった点も気掛かりですし、12月初旬から美浦トレセンで乗り込みを重ねている、といっても約3ヶ月半の休養明け初戦になりますから、余裕残しだった前走よりも馬体重が増えているようだと人気を裏切ってしまうかもしれません。

 

良血コントラチェックが

前走で見せた気掛かりな点は

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(2位くらい)

 

タニノミッション

(牝3歳 父インヴィンシブルスピリット・母ウオッカ)

欧州競馬のJRA賞的な立ち位置になっているカルティエ賞受賞馬の産駒を2頭(ムーンライトクラウド、キングマン)輩出している欧州の名種牡馬で、現役時代には芝1200mのGⅠ(2002年・スプリントカップ)を人気薄で優勝したインヴィンシブルスピリットと2007年の日本ダービー馬・ウオッカとのカップリングモレイラ騎手とのコンビで出走した新馬戦(2018/10/20:東京芝1600m)で好位追走から鮮やかな差し切り勝ちを決め、評価が急上昇していた中、GⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズに出走したものの、勝ったダノンファンタジーから0.8秒差の7着に凡退しています。世代トップクラスの馬たちとの実力差を痛感させられる形になりましたが、キャリア2戦目で馬群の中に閉じ込められる、というかなり窮屈なレースを強いられていましたから、阪神ジュベナイルフィリーズの凡退は致し方ない面がありますし、阪神ジュベナイルフィリーズよりも低調なメンバー構成となっている今回は巻き返しがあっても驚けないのでは?と考えています。ただ、跳びの大きな馬なので、トリッキーな中山芝コースがベストという感じはありません。

 

ホウオウカトリーヌ

(牝3歳 父マツリダゴッホ・母テルヌーヴ)

単勝オッズ1.7倍の圧倒的1番人気に支持された前走の500万下・黒松賞(2018/12/9:中山芝1200m)で2着馬との差が0.1秒という着差以上に強い勝ちっぷりを見せ、2勝目を挙げているマツリダゴッホ産駒。キャリア5戦すべてが芝1400m以下の短距離戦ですから、初距離となる芝1600mを克服できるのかどうか、というところが取捨選択の最大のポイントになりますけど、オープン特別のカンナステークス(2018/9/29:中山芝1200m)で2着を確保するなど、相手なりに走れる面がありますので、道中で上手く折り合う事ができれば、相手なりに走れる強みを活かして、馬券圏内に食い込む可能性も十分あるかと思います。

 

ルガールカルム

(牝3歳 父ロードカナロア・母サンデースマイルⅡ)

2015年のGⅢ・チャレンジカップで重賞制覇を決めるなど、芝1600m~芝2000mの重賞路線で安定した走りを見せていたフルーキーの半弟。新馬戦(2018/9/22:中山芝1600m)で中山マイルの条件をクリアしていますから、フェアリーステークスと同舞台のレースを勝ち切っている点は大きな強調材料になりますけど、骨っぽい相手がそろっていたとはいえ、前走の500万下・ベゴニア賞(2018/11/25:東京芝1600m)で伸びを欠き、勝ち馬から0.5秒差の6着に凡退した点は気掛かり…。ベゴニア賞凡退後にノーザンファーム天栄へと放牧に出て、立て直しを図っている状況ですから、変わり身があっても驚けませんけど、前走の内容は不甲斐なかったので、最終追い切りで一変気配を漂わせる走りを見せてほしいところです。

 

《フェアリーステークス2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【◎アゴベイ】

コースロスの大きな競馬になった前走でもキッチリ2着を確保しているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。マイルを走るのは初めてになりますが、道中の折り合いに不安はありませんし、勝負どころでのエンジンの掛かりが遅いタイプでもありますから、道中の追走が楽になる距離延長で過去最高のパフォーマンスを見せる可能性も十分あるのではないでしょうか。対応できるはずですし、右回りコースを走るのが初めてという点は気になりますけど、右回りで行われる美浦Wコースの追い切りでもスムーズな動きを見せていますので、コース替わりにも対応してくれるのでは?と考えています。

 

おすすめ軸馬 158戦128勝(128-14-5-11)
勝率81.0%馬券圏内率93.0%

気になる軸馬 169戦133勝(133-17-10-9)
勝率78.6%馬券圏内率94.6%

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