【フェブラリーステークス2019予想/出走予定馬分析】1週前追い切りランキングトップ5を掲載!注目は先行力をウリにしているアノ馬!

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おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%

気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

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2019年2月17日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走)

第36回フェブラリーステークス(G1)

東京ダート1600m 4歳以上定量

 

《フェブラリーステークス2019予想オッズ》

 

①人気 ゴールドドリーム 2.7倍

②人気 オメガパフューム 3.0倍

③人気 インティ     3.6倍

④人気 コパノキッキング 6.8倍

⑤人気 サンライズノヴァ 11.5倍

 

《フェブラリーステークス2019出走予定馬分析》

 

インティ

(牡5歳 父ケイムホーム・母キティ)

重賞レース初出走となった前走のGⅡ・東海ステークス(中京ダート1800m:1分49秒8)で圧巻の逃げ切り勝ちを決め、2017年6月の未勝利戦(阪神ダート1800m:1分53秒6)から続く連勝記録を「6」に伸ばしたダート界の新星。単純な時計比較になってしまいますけど、東海ステークスでマークした1分49秒8という決着時計は昨年末に行われた同コースのGⅠ・チャンピオンズカップ優勝のルヴァンスレーヴがマークした1分50秒1という決着時計よりも0.3秒速くなっていますから、既にGⅠ級の能力を持ち合わせている存在、と解釈する意見にも納得できますし、東海ステークス時の最終予想で当ブログが指摘した「左回りコース苦手説(左回りで手前を替えない)」を払拭する走りを見せているように、1戦ごとに課題をクリアしている点も好感が持てます。ただ、初距離の1600mに対応できるのかどうか、というところは不透明ですし【初めて芝スタートのコースを走る点も気掛かり】ですから、東海ステークスを派手に勝ち切ったのは事実でも、慎重な判断が求められる事になりそうです。

 

6連勝中の上がり馬

インティが抱える不安要素は

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(2位くらい)

 

オメガパフューム

(牡4歳 父スウェプトオーヴァーボード・母オメガフレグランス)

差し・追い込み脚質に有利な流れになったとはいえ、前走のGⅠ・東京大賞典(大井ダート2000m:2分05秒9)でゴールドドリーム・ケイティブレイブとの激しい叩き合いを制し、待望のGⅠ初制覇を果たし、メンバー中で3番目に高いレーティング「115」をマークした明け4歳。2走前のGⅠ・チャンピオンズカップ(中京ダート1800m:1分51秒1)で勝ったルヴァンスレーヴから1.0秒差の5着に凡退している点が気になりますけど、同世代のライバル・ルヴァンスレーヴがフェブラリーステークス出走を見合わせていますから、天敵不在の状況であれば、東京大賞典に引き続いてのGⅠ連勝を決める事になっても全く驚けないと思います。でも、1800m~2000m前後の中距離を得意にしていますので、キャリア3戦目で3着に敗れたOP・青竜ステークス(東京ダート1600m:1分37秒1)以来、約9ヶ月ぶりに出走するダート1600mへの対応が大きなポイントになりそうです。

 

コパノキッキング

(セ4歳 父スプリングアットラスト・母セラドン)

スタートで大きく出遅れ、後方からの競馬を強いられた2018年10月の1600万下・藤森ステークス(京都ダート1200m:1分11秒4)で驚愕の差し切り勝ちを決めてから、4連勝でGⅢ・根岸ステークス(東京ダート1400m:1分23秒5)を制している外国産馬。JRA唯一の女性ジョッキー・藤田菜七子騎手がGⅠ初騎乗する事になりますので、馬の実力以上に人気しそうな状況ですけど、1400mの根岸ステークスでも道中の折り合いがバッチリついていましたから、1600mへの距離延長にも対応できるタイプだと考えていますし、課題のスタートを五分に切る事ができれば、今回の相手関係でも互角以上の走りができるはず。ただ、藤田菜七子騎手は馬群の中を捌く競馬を苦手にしていますので、馬群の外めのスムーズな形で走る事ができる外寄りの枠を引くのがベスト。逆に、内寄りの枠を引いてしまった場合は評価を割り引きたいです。

 

ゴールドドリーム

(牡6歳 父ゴールドアリュール・母モンヴェール)

地方交流を含め、GⅠを4勝(2017年フェブラリーステークス・チャンピオンズカップ、2018年かしわ記念・帝王賞)している実績最上位馬。2走前のGⅠ・マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡ダート1600m:1分35秒5)ではルヴァンスレーヴに、前走のGⅠ・東京大賞典(大井ダート2000m:2分06秒0)ではオメガパフュームに敗れていますけど、2017年12月のGⅠ・チャンピオンズカップから6戦連続で2着以内(すべてGⅠ)を確保している安定株ですから、馬券の買い目からこの馬を外すのは賢明ではありませんし、他馬に足元をすくわれる可能性がある一方、馬券の軸には最適な存在ですので、明け6歳初戦となる今年のフェブラリーステークスでも抜群の安定感を発揮してくれる事でしょう。

 

ノンコノユメ

(セ7歳 父トワイニング・母ノンコ)

1年前のフェブラリーステークスでゴールドドリーム・インカンテーションとの壮絶な叩き合いをクビ差で制し、復活のGⅠタイトル奪取を果たしたセン馬の7歳。スタートで致命的な出遅れを喫し、4着に敗れた3走前のGⅠ・マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡ダート1600m:1分36秒7)など、直近のレースでは安定味を欠く形になっていますけど、【6-1-1-2】(連対率70%)の東京ダートコースを最も得意にしていますから、昨年と同様にハイペースからの差し・追い込み脚質が台頭する形になれば、ディフェンディングチャンピオンのこの馬が近走不振からの変わり身を見せる可能性があります。でも、1年前のフェブラリーステークスよりも骨っぽい相手がそろっている印象もありますので、1年前よりも人気が落ちる状況でも過信は禁物です。

 

《フェブラリーステークス2019の1週前追い切りランキング》

 

1位 ゴールドドリーム

6日(水):栗東CWコース6ハロン82.2-65.5-50.8-37.5-12.4

格下の併走相手に7馬身先着。目一杯に追われた中でも終いまで脚色が鈍る事はなかったですし、攻め駆けするタイプである事を考慮しても、1週前追い切りの時点では文句なしの状態に仕上がっています。ただ、1週前追い切りで強い負荷を掛けた事でテンションが過剰に上がっている可能性も考えられますから、JRAのホームページでも公開される最終追い切りの動画では道中で気負う面を見せるのかどうか、というところに注目してください。

 

2位 インティ

6日(水):栗東坂路4ハロン53.6-39.1-25.4-12.4

単走馬なりで終い重点、というやや軽めの内容に留めたものの、スピード感たっぷりの活気あふれる動きを披露。東海ステークス1着激走の影響は感じられませんし、最終追い切りでもう一段ギアを上げる事ができれば、7連勝でGⅠを勝ってしまうかもしれません。

 

3位 ユラノト⇒週初め段階のオススメはこの馬!

6日(水):栗東坂路4ハロン51.8-37.3-24.6-12.4

中2週のレース間隔になる前走根岸ステークス組の多くは1週前追い切りを軽めの内容に留めていますけど、この馬はレース間隔が詰まっている状況で4ハロン51秒台の好時計をマーク。目一杯に追って速い時計を出したわけではないので、ハードワークになる心配もありませんし、余程具合が良くなければ、タイトなローテーションでこの時計は出ないはずですから、前走からの上積みを考慮した上でこの馬の評価を下していきたいです。

 

4位 オメガパフューム

6日(水):栗東坂路4ハロン54.5-39.8-25.7-12.9

全体時計は平凡ですけど、単走での追い切りでも高い集中力を保っていましたし、坂路を登りきったところでも脚色は全く鈍っていなかったので、時計以上に中身の濃い1週前追い切りを敢行した、という風に解釈しています。

 

5位 アンジュデジール

6日(水):栗東CWコース6ハロン78.8-62.7-48.8-36.6-12.7

東海ステークス大敗からの巻き返しを図るため、序盤からハイラップを刻む1週前追い切りを敢行し、馬に気合いを注入。飛ばし気味だった分、終いの脚は鈍っていましたけど、1週前追い切りの時点で強い負荷を掛けられるのは調子が良い証拠でもあるので、前走凡退からの一変に警戒したいです。

 

《フェブラリーステークス2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【ユラノト】

1週前追い切りランキングで3位に推奨したこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。フェブラリーステークスと同舞台のGⅢ・武蔵野ステークス(東京ダート1600m:1分35秒2)では馬券圏外に敗れていますけど、この時は差し・追い込み脚質に有利な展開になってしまいましたから、逃げ・先行脚質に有利な前残り決着になった場合は、軽快な先行力を持つこの馬が上位争いに食い込む可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%

気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

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