【プロキオンステークス2018予想/出走予定馬分析】良化途上だった休み明け初戦を叩いた上積みが見込めるアノ馬をピックアップ!得意条件で一発の可能性秘める!

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🐎2018年 重賞レース◎42戦32勝🐎

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5/06 ◎単勝1280円(NHKマイルカップ)

5/20 ◎単勝  170円(オークス)

5/27 ◎単勝1250円(日本ダービー)

6/03 ◎単勝1570円(安田記念)

6/17 ◎単勝  230円(ユニコーンS)

7/01 ◎単勝  410円(ラジオNIKKEI賞)

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2018年7月8日(日)

中京競馬11レース(15時35分発走)

第23回 プロキオンステークス(G3)

中京ダート1400m 3歳以上別定

 

《プロキオンステークスのレース展望》

 

3回中京競馬4日目のメインレースは今秋の地方交流GⅠ・南部杯(盛岡ダート1600m)や来年のフェブラリーステークスの行方を占う重要な一戦・プロキオンステークス!レース設立当初は阪神競馬場で開催されていましたが。2012年からはコースの大幅改修が行われた中京競馬場へと舞台を移しています。昨年は福永祐一騎手騎乗のカフジテイクがドバイ帰り初戦という立場で単勝オッズ2.8倍の1番人気に支持されたものの、直線で馬群の外を回すのではなく、馬群の中に割って入る、という男気あふれる進路取りを選択した藤岡佑介騎乗のキングズガードが鮮やかな差し切り勝ちを決め、重賞初制覇を果たしました。今年の顔ぶれを見てみると、スターリングロース(2002年・2003年)、ベストウォーリア(2014年・2015年)に続くレース史上3頭目の連覇を目指すキングズガードのほか、ダート1400mの地方交流重賞を連勝している上がり馬・サクセスエナジー、8歳馬でありながら直近のマイルGⅠで好走(フェブラリーステークス3着・かしわ記念3着)を続けている古豪・インカンテーション、意欲の連闘策でモズアスコットを安田記念優勝に導いた矢作芳人厩舎が送り出す快速馬・ドリームキラリ、2014年にダート1200mの地方交流GⅠ・JBCスプリントを優勝したドリームバレンチノを兄に持つウインムートなど、中京ダート1400mの条件がいかにも合いそうな好素質馬が集結!現在のダート界は先日の地方交流GⅠ・帝王賞でワンツーフィニッシュを決めたゴールドドリームとケイティブレイブ、今年のGⅠ・フェブラリーステークスを制したノンコノユメ、といったあたりがトップを走っている状況ですけど、骨っぽいメンバーがそろった今年のプロキオンステークスの上位馬が今秋のGⅠでゴールドドリームをはじめとするダート界のトップホースと互角のレースを見せる可能性も十分ありますから、プロキオンステークスで上位争いを繰り広げた馬たちの今後にもご注目ください。

 

《予想オッズ》

 

①人気 サクセスエナジー  3.3倍

②人気 キングズガード   4.5倍

③人気 ドリームキラリ   5.8倍

④人気 ウインムート    7.0倍

⑤人気 インカンテーション 9.9倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎インカンテーション

(牡8歳 父シニスターミニスター・母オリジナルスピン)

通算で重賞を6勝(JRA・5勝、地方・1勝)しているベテランホースで、腸骨骨折のアクシデントを乗り越えてからもマイル付近のダート重賞を中心に目覚ましい活躍を見せています。前走・かしわ記念3着など、今年に入ってからGⅠで連続3着という悔しい結果に終わっていますけど、GⅢクラスであれば実力上位の存在ですので、2017年11月の武蔵野ステークス以来となる重賞タイトル奪取をここで決める可能性も十分あるのではないでしょうか。ただ、1600mの前走で道中の追走に苦労していましたから、1600mよりも道中のペースが速くなりやすい1400mへの距離短縮がマイナスに働く可能性も考慮しておきたいです。

 

🐎ウインムート

(牡5歳 父ロージズインメイ・母コスモヴァレンチ)

2017年7月初旬までは芝の短距離路線を歩んでいましたが、プロキオンステークスと同じ中京ダート1400mの条件で行われた桶狭間ステークス(1600万下)を楽勝してからダート路線へと舵を切り、ダート1400mのオープン特別を2連勝(栗東ステークス・天保山ステークス)した状態でプロキオンステークスにエントリーしてきました。前走の天保山ステークスは別定で58kgという厳しい斤量を課されていましたけど、楽な形で道中2番手のポジションを確保し、早め先頭からそのまま押し切る、という内容の濃いレースをしていますから、重賞未勝利の立場であっても侮る事はできない存在だと考えています。キャリア8勝のうち5勝を夏場(7月~9月)で挙げているように、暑い時期を得意にしている点もこの馬の買い材料になります。

 

🐎キングズガード

(牡7歳 父シニスターミニスター・母キングズベリー)

昨年のチャンピオンズカップ8着、今年のフェブラリーステークス6着、と直近のGⅠでは思うような結果を残せていない状況ですけど、ダート1400mでは【8-9-5-3】(連対率68%)という上々の成績を残していますし、2着に敗れた近2走(黒船賞・かきつばた記念)はいずれもこの馬が不得手にしている小回りコースでしたから、小回りコースから直線が長い中京ダートコースへとコース替わりする今回は前年に続く連覇を期待できる状況にあるのでは?と考えています。ただ、今年も徹底先行型が多数エントリーしているものの、先行勢が牽制し合う展開になってしまうと、器用なレース運びができない追い込み脚質のキングズガードにとっては辛い流れになってしまいますから、前年と同じような差し馬向きのレース展開になるのかどうか、というところが最大のポイントになりそうです。

 

🐎サクセスエナジー

(牡4歳 父キンシャサノキセキ・母サクセスアイニー)

2走前・かきつばた記念でキングズガード以下を完封し、重賞初勝利を挙げているほか、浦和競馬場特有の極端な小回りコースへの適性が疑問視されていた前走・さきたま杯でも好位追走から差し切り勝ちを決める、という大人びたレース運びを見せたサクセスエナジーがプロキオンステークスでJRAのダート重賞初出走を果たします。地方交流重賞よりも格段に決着時計が速くなるJRAのダート重賞で通用する器なのかどうか…というところは未知数ですけど、近2走の勝ちっぷりを見る限り、骨っぽいメンバーが集結したプロキオンステークスを勝ち切る事になっても不思議ないくらいの実力を持っているのは明らかですから、かきつばた記念から続く重賞連勝記録を「3」に伸ばす可能性も十分あるのではないでしょうか。でも、この馬は【●●●●●●●】に嫌気が差すタイプですので、スムーズな形で追走ができる外枠を引き当てるのが理想です。

 

地方交流重賞連勝中の

サクセスエナジーが抱えている不安要素は

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🐎ドリームキラリ

(牡6歳 父ジャイアンツコーズウェイ・母トゥルーアント)

現在オーストラリアに長期滞在中の若手ジョッキー・坂井瑠星騎手が騎乗した前走・欅ステークスで7番人気(単勝オッズ21.7倍)という低評価に反発し、勝利を収めたほか、昨夏のエルムステークスでもテイエムジンソク相手に接戦を演じるなど、GⅢクラスで通用するメドを既に立てている徹底先行型。逃げてナンボという好走パターンが分かりやすいタイプですから、今回も他の先行馬との兼ね合い次第という面がありますが、スムーズな形で先行できれば、サンライズノヴァの追撃を封じた欅ステークスのパフォーマンスを再現する可能性も十分ありますので、前走の走りをそのまま信じてみるのもアリかもしれません。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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重賞レースで好走歴がある実績馬が数多くエントリーしている状況ですので、重賞好走馬から勝負するのがセオリーかもしれませんが、現時点ではキャリア6勝すべてをダート1400mで挙げている「1400m巧者」で、プロキオンステークスが重賞初出走となるこの馬の活躍に期待しています。前走は人気を下回る着順(3番人気4着)に終わっていますけど、約5ヶ月の休み明け初戦で万全な状態に仕上がっていなかった事が前走の最大の敗因でしたから、予想外の凡退に終わった前走をひと叩きして、大幅な上積みが見込める今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。近2走は単騎で逃げる競馬をしていますが、好位から差す競馬もできる自在脚質なので、レース展開を問わずに実力を発揮できそうな点もこの馬を推す理由になっています。

 

 


 

🐎2018年 重賞レース◎42戦32勝🐎

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5/20 ◎単勝  170円(オークス)

5/27 ◎単勝1250円(日本ダービー)

6/03 ◎単勝1570円(安田記念)

6/17 ◎単勝  230円(ユニコーンS)

7/01 ◎単勝  410円(ラジオNIKKEI賞)

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