【プロキオンステークス2018最終予想/追い切り後分析】栗東坂路の最終追いで抜群の動きを見せたアノ馬で単勝勝負!展開に左右されない自在脚質である点も魅力的!

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2018年7月8日(日)

中京競馬11レース(15時35分発走)

第23回 プロキオンステークス(G3)

中京ダート1400m 3歳以上別定

 

《追い切り後展望》

※追い切り時計・内容はJRA-VANの調教動画提供サービスから抜粋

 

中京ダート1400mの条件に変更されてから7年目を迎えますが、最も少ない頭数(14頭立て)になってしまいました…。でも、今後のダート短距離重賞路線で活躍してくれそうな好素質馬が勢ぞろいした一戦になりますので、出走頭数が少なくなった中でも例年以上に手に汗握るレースを展開してくれるのでは?と期待しています。ダート1400mの距離がピッタリ合う快速馬が大挙している中、地方交流重賞2連勝中の勢いを感じさせる動きを栗東坂路で披露したサクセスエナジー(栗東坂路4ハロン52.5-37.5-24.2-11.8)を最終追い切り推奨の1番手に抜てきします。栗東CWコースの1週前追い切りで併走馬に遅れを取った事が報道されていますので、状態面に不安を感じている方が多くなっているかもしれませんけど、サクセスエナジーはコースでの追い切りだと丸っきり走らない、という特異なタイプですから、1週前追い切りで併走遅れになった点は全く気にする必要がありませんし、最終追い切りのラスト1ハロン(11.8秒)でかなり速い時計を叩き出しているように、水準以上のデキに仕上がっている可能性が極めて高い状況であれば、馬券の買い目からは外せない存在になるのでは?と考えています。最終追い切り推奨2番手にはウインムート(栗東坂路4ハロン53.6-37.8-24.3-12.2)を取り上げます。全体時計はそこまで速くありませんが、単走でも高い集中力を保っていましたし、短距離馬らしいピッチ走法で栗東坂路を軽快に懸け上げっていましたから、こちらも水準以上のデキに仕上がっているのはほぼ間違いないと思います。最終追い切り推奨3番手はドリームキラリ(栗東坂路4ハロン52.0-37.9-24.8-12.2)をピックアップ。格下馬を先行する形の併せ馬になりましたけど、目一杯に追われていながら、フィニッシュのところまで脚色が鈍らなかった点は好感が持てますし、キャリアを積み重ねるにつれて粘り強くなっている印象もありますので、欅ステークス勝ちからの連勝を決める事になっても驚けない程度のデキに仕上がっている、と考えています。他では、1年前のプロキオンステークス3着以来の実戦となる9歳馬・ブライトライン(栗東坂路4ハロン52.4-37.3-24.4-12.5)が休み明けのブランクを感じさせない走りを栗東坂路で見せていましたし、惨敗続きのサイタスリーレッド(栗東坂路4ハロン52.3-37.3-24.4-12.5)も近走のモヤモヤを吹き飛ばす結果を残しても不思議ないぐらいの快走を栗東坂路で披露していました。

 

《追い切り後見解》

 

1枠1番 サクセスエナジー(牡4歳 松山弘平 58kg)

前走:さきたま杯(GⅢ・浦和ダート1400m)1番人気1着

追い切り後展望のコーナーで最終追い切り推奨1番手に取り上げたように、最終追い切りの内容がピカイチでしたし、近2走(かきつばた記念1着・さきたま杯1着)で着差以上の強さを感じさせる走りを見せていますので、2連勝中の勢いに乗ってJRA重賞初制覇を果たす事になっても驚けない存在だと考えています。ただ、収得賞金を加算してしまったがゆえに他馬よりも若干重い58kgの斤量を課される点はマイナス材料になりますし、週末に雨予報が出ていて、脚抜きの良い道悪馬場になる可能性が高まっている中、【●●●●●●●】が遅くなっている点も引っ掛かりますから、少しばかり不安要素を抱えている上位人気馬である事を認識しておいてください。

 

最終追い切りの動きが良かった上位人気馬

サクセスエナジーが抱えている不安要素は

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2枠2番 ドリームキラリ(牡6歳 M・デムーロ 56kg)

前走:欅ステークス(OP・東京ダート1400m)7番人気1着

栗東坂路での最終追い切りで力強いフットワークを披露し、好調子に差し掛かっている事を証明したドリームキラリが重賞レースで勝負強さを発揮するM・デムーロ騎手とのコンビを結成します。レースレベルがそこまで高くなかったとはいえ、直線入り口付近で他馬に交わされそうになりながら、驚異の粘り腰を発揮し、約1年4ヶ月ぶりの勝利を挙げた前走・欅ステークスの内容がかなり良かったですから、欅ステークスと同程度の実力を発揮する事ができれば、骨っぽい相手がそろったプロキオンステークスでも勝負になると思いますし、逃げ・先行脚質の馬に有利な決着になる事が多い中京ダート1400mへのコース替わりもプラスに働きそうです。

 

4枠6番 インカンテーション(牡8歳 三浦皇成 57kg)

前走:かしわ記念(GⅠ・船橋ダート1600m)1番人気3着

最終追い切り(栗東CWコース6ハロン85.2-69.7-55.1-41.2-12.9)の時計は目立つものではありませんけど、高い集中力を保った走りを見せていましたし、中間の乗り込み量も豊富ですから、最悪でも8分程度のデキに仕上がっているのでは?と考えています。今年に入ってからの2戦(フェブラリーステークス3着・かしわ記念3着)の結果が上々ですから、近走よりも相手関係が楽になる今回も上位争いに食い込む事を期待したいところですが、ダート1400mの条件を使うのが初めてになる点が引っ掛かります。ダート1400m特有の速い流れに対応できないようだと人気を下回る結果に終わっても不思議ないと思います。

 

5枠7番 キングズガード(牡7歳 藤岡佑介 57kg)

前走:かきつばた記念(GⅢ・名古屋ダート1400m)1番人気2着

パーフェクトな立ち回りで一気の差し切り勝ちを決め、カフジテイク以下を完封する強い勝ちっぷりを見せた1年前のプロキオンステークスの再現を狙います。最終追い切り(栗東CWコース6ハロン81.7-66.5-52.0-38.5-12.2)は馬なりの手応えだった格下馬相手に併入するのがやっと、という乏しい内容でしたけど、追い切りで凄い動きを見せるタイプではありませんから、最終追い切りの内容が悪かったからといって安易に評価を下げてしまうのは危険だと考えています。前走よりも斤量が1kg軽くなりますし、左回り・右回り問わず結果を出している状況であれば、プロキオンステークス連覇を成し遂げる事になっても不思議ありませんが、重馬場で行われた4走前の根岸ステークスで3番人気6着に負けているように、JRAダート重賞の道悪馬場で好結果を残せていない現状は無視できないので、週末の雨予報が気になるところです。

 

8枠13番 マテラスカイ(牡4歳 武豊 56kg)

前走:花のみちステークス(1600万下・阪神ダート1200m)1番人気1着

1600万下への降級戦となった前走・花のみちステークスで2着に0.6秒の大差をつける貫禄勝ちを決めた充実一途の4歳馬。国内のダート重賞初出走になりますので、一気の相手強化に対応できるのかどうか、というところが最大のポイントになりますが、今回はドバイ帰り2戦目で大きな上積みが見込めますので、国内のダート重賞初出走の立場で即通用する事になっても驚けない存在だと考えています。でも、ダート1400mで【0-2-0-3】という結果に終わっているように、1400mへの距離延長はマイナス材料となっていますから、得意のダート1200mの条件に戻ってきた時に今一度狙いたいです。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 キングズガード   3.8倍

②人気 サクセスエナジー  4.4倍

③人気 ドリームキラリ   4.9倍

④人気 ウインムート    6.0倍

⑤人気 インカンテーション 7.3倍

 

《展開予想》

 

内枠からサクセスエナジー、ドリームキラリ、ウインムート、ドライヴナイト、マテラスカイという徹底先行型がそろっていますので、どの馬がハナを奪う事になったとしても、平均よりも速いペースを形成していくのはほぼ間違いないのでは?と予想しています。先行馬の数が多ければ多いほど、差し・追い込み脚質の馬に有利なレース展開になる、というセオリーが存在していますけど、今年のプロキオンステークスは道悪馬場で行われる可能性が高い一戦ですから、極端なハイペースになったとしても、逃げ・先行脚質の馬がそのまま残る展開になっても全く驚けないと思います。

 

《最終予想》

 

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58kgの重い斤量を課された前走で先行押し切り勝ちを決めているほか、不良馬場で行われた2走前のレースでも強い勝ちっぷりを見せているように、過去のレースで道悪馬場への適性の高さを示しているこの馬を中心視します。同型馬との兼ね合い次第という面はありますけど、単騎で逃げなくても実力を発揮できる自在脚質の先行馬で、どんなレース展開にも対応できる点は魅力的ですし、栗東坂路での最終追い切りの動きもかなり良かったので、デキの良さで強力なライバルたちを打ち負かす事になっても不思議ないのでは?と考えています。

 

2018年 最終予想◎単勝回収率197%

(最終予想は追い切り後に更新予定)

詳細はこちら

 


 

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