【ホープフルステークス2018予想/追い切り後分析】2週連続で水準以上の追い切り内容だったアノ馬で今年最後の大勝負!外差しが決まる馬場もバッチリ!

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2018年12月28日(金)

中山競馬11レース(15時30分発走)

第35回 ホープフルステークス(G1)

中山芝2000m 2歳限定

 

《ホープフルステークス2018枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ニシノデイジー(牡2歳 勝浦正樹 55kg)

25日(火):美浦Wコース5ハロン70.3-55.0-39.7-13.0

直線に入る前に多少行きたがる面を見せていましたが、直線に入ってからはスムーズな脚さばきを披露し、5馬身ほど先行していた年長のアナザートゥルース(4歳1600万下)相手に余力たっぷりの手応えで同入に持ち込んでいます。パドックでイレ込むタイプなので、レース当日の落ち着きがカギになりますけど、叩き2戦目での上積みが見込める今回も要注意の存在である事には変わりないと思います。ただ、コンビを組む勝浦正樹騎手は2015年1月以降の中山芝2000mで【勝率1.9%・連対率5.7%【1-2-0-50】】というかなり厳しい結果に終わっていますから、コース相性最悪な鞍上が足を引っ張る可能性も否定できません。

 

勝浦正樹騎手の中山芝2000mの直近成績は

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(3位くらい)

 

2枠2番 ブレイキングドーン(牡2歳 福永祐一 55kg)

25日(火):栗東坂路4ハロン57.0-41.1-25.7-12.4

坂路4ハロン57.0秒というかなり遅い全体時計になっていますけど、気性面に大きな課題を持つ馬なので、テンションを上げ過ぎないよう、馬の気持ちに配慮した最終追い切りになった、という風に解釈する事もできますし、19日(水)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン80.9秒・ラスト1ハロン11.9秒)で併走相手を一気に置き去りにする完璧なスパーリングを消化していますから、状態面の不安はありません。ただ、上記したように気性難を抱える馬が関東圏への長距離輸送を無事にクリアできるのかどうか、というところはやってみなければ分からない部分なので、レース当日のパドックでの気配をしっかりチェックして、過剰なイレ込みがなければ馬券の買い目に加えたいところです。

 

3枠3番 キングスリティア(牡2歳 内田博幸 55kg)

25日(火):栗東CWコース85.3-68.5-53.8-39.0-11.9

終いまで目一杯に追われ、レンジャーガール(2歳新馬)相手に2.5秒先着。同い年の格下相手に併走先着するのは驚く事ではありませんが、デビュー戦から中11日という厳しいローテーションになっている中、最終追い切りで強い負荷の掛かるスパーリングを消化していますから、レース間隔を詰める事で更に状態が上がっている、という風に解釈しています。新馬戦の時は馬体がやや緩かったので、レース当日に馬体が絞れていれば、新馬戦以上のパフォーマンスを発揮する可能性も十分ありそうです。

 

4枠4番 ヒルノダカール(牡2歳 松田大作 55kg)

25日(火):栗東坂路4ハロン52.8-37.3-24.0-12.2

20日(木)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン80.7秒・ラスト1ハロン11.7秒)でド迫力の動きを見せたのに引き続き、力強い脚さばきでタフな栗東坂路を登板し、好調子に差し掛かっている事をアピールしたヴィクトワールピサ産駒。未勝利勝ち直後の格下ではありますが、新馬戦の時の1着・ラヴズオンリーユーは既に500万下の特別戦を勝ち切っていますので、ヒルノダカールが出走した新馬戦は水準以上のレベルでしたし、ここ最近の追い切りの動きには目を見張るものがありましたから、人気薄での台頭が期待できる存在だと考えています。

 

4枠5番 サートゥルナーリア(牡2歳 M・デムーロ 55kg)

24日(月):栗東坂路4ハロン52.5-37.6-23.8-11.9

栗東トレセン全休日だった24日(月)に栗東坂路で最終追い切りを敢行し、ラスト2ハロン23秒台というなかなかお目にかかれない好時計をマーク。デビュー当初から完成度が高く、追い切りでも古馬を凌駕する圧巻の動きを見せていたので、追い切りの動きが急激に良くなった、という印象こそありませんが、併走相手を子供扱いした19日(水)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン85.1秒)に引き続いて、低い重心からスピード感たっぷりな走りを披露していましたから、ホープフルステークス制覇へ向けて文句のない状態には仕上がっている、と判断しています。ただ、脚の回転が速いタイプなので、本質的にはマイル前後の距離がベストなのかな?という印象があります。

 

5枠6番 ハクサンタイヨウ(牡2歳 松岡正海 55kg)

25日(火):美浦Wコース4ハロン54.9-40.5-12.8

単走の4ハロン追いで終い強め、という追い切り内容になっていますけど、とても軽やかなフットワークでWコースを駆け抜けていましたから、キャリア6戦目で更に状態が良化している可能性もあります。ただ、近2走(アイビーステークス9着・東京スポーツ杯2歳ステークス10着)の結果が振るわないので、近2走よりも更に相手が手強くなるホープフルステークスで上位争いに持ち込むのはさすがに難しいと思います。

 

5枠7番 ミッキーブラック(牡2歳 マーフィー 55kg)

25日(火):栗東坂路4ハロン52.5-38.4-25.5-13.1

29日(土)のGⅠ・東京大賞典にエントリーしているクリソライト(8歳オープン)を0.1秒追いかける形になったものの、最後までクリソライトを交わす事ができず、クビ差遅れのまま入線しています。時計自体はまずまずですけど、年長馬相手とはいえ、ピークを過ぎたクリソライトに手応えで見劣る形になった点は気掛かりですし、スタートでの出遅れ癖など、課題を多く抱えている馬ですから、前走(京都2歳ステークス4着)以上に相手関係が強化されるホープフルステークスで勝ち負けするのは容易な事ではないと思います。

 

6枠8番 アドマイヤジャスタ(牡2歳 ルメール 55kg)

23日(日):栗東坂路4ハロン52.2-37.8-24.4-12.3

ステイオンザトップ(4歳1000万下)との併せ馬を敢行した最終追い切りでは終いまでビッシリ追う形になり、併走相手に3馬身先着。坂路4ハロン52.2秒という全体時計は過去2番目に速いタイムで、ラスト1ハロン12.3秒という終いの時計は自己最速でしたし、19日(水)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.6秒)でも3頭併せの最内から楽な手応えで併走した2頭にキッチリ先着を果たしていますので、ホープフルステークスへ向けて順調な調整過程を歩んでいるのは明らかだと思います。新馬戦の頃から調教でそこそこの動きを見せていましたけど、デビューから半年が過ぎ、追い切りで古馬顔負けの力強い動きを見せるようになっていますから、過去最高級のデキで暮れの大一番に臨む事ができそうです。

 

6枠9番 ジャストアジゴロ(牡2歳 田辺裕信 55kg)

25日(火):美浦坂路4ハロン54.4-40.6-27.3-13.7

美浦坂路で3ハロン40秒台という最終追い切りの時計は正直物足りませんけど、道中で気負う面を見せなかった点は好感が持てますし、終いまでビッシリ追い、併走相手に悠々先着を果たした19日(水)の1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン82.7秒)の時点で出走態勢が整っていますので、最終追い切りが軽めになったからといって評価を急激に下げる必要はないのかな?という印象。新馬戦でコスモカレンドゥラに先着を果たしているノヴェリスト産駒ですが、右回りコースを走るのは初めてですから、初コースへの対応が取捨選択のポイントになります。

 

7枠10番 マードレヴォイス(牡2歳 三浦皇成 55kg)

26日(水):美浦坂路4ハロン55.0-40.5-26.6-13.4

レース2日前に最終追い切りを敢行した事もあり、終始楽な手応えを保ったままという軽めの内容になりました。同世代の格下・ゲンパチカナ(2歳新馬)相手にキッチリと先着を果たしていたのはもちろん、脚さばきがとても軽やかだったので、この馬なりのデキには仕上がっていると思います。ただ、前走の500万下・ひいらぎ賞では勝ち馬から1.1秒差の大敗を喫していますから、前走より遥かに相手が強くなる今回は苦しい戦いを強いられそうです。

 

7枠11番 ヴァンドギャルド(牡2歳 C・デムーロ 55kg)

25日(火):栗東坂路4ハロン54.5-39.2-25.2-12.4

19日(水)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.7秒・ラスト1ハロン11.7秒)で3頭併せを敢行していますので、最終追い切りは坂路で終いに気合いを入れる程度の軽い内容に留めています。力強い脚さばきで坂路を駆け上がっていましたから、キャリア3戦目で更に状態が上がっている可能性がある一方、最終追い切りの道中で舌を出し、気難しい面を見せていたので、レース当日のパドックで気ムラな面を見せているのかどうか、というところ確認する必要があります。

 

8枠12番 タニノドラマ(牡2歳 吉田隼人 55kg)

25日(火):栗東CWコース6ハロン86.1-69.7-54.2-39.5-12.8

栗東CWコースでの追い切りは右回りで行われるのが通常ですけど、毎週火曜日は右回りではなく、左回りで行っていますので、火曜日に追い切ったタニノドラマも左回りコースでのスパーリングを敢行しています。馬体重420kg台の小柄な馬ですから、追い切りで強い負荷を掛けられない、という背景があっても不思議ないところですが、軽めの内容だったとはいえ、迫力に欠ける動きを見せている状況なので、一気の相手強化となるGⅠで即通用するとは思えません。

 

8枠13番 コスモカレンドゥラ(牡2歳 戸崎圭太 55kg)

25日(火):美浦Wコース4ハロン54.6-39.3-13.0

0.3秒先行していたエジステンツァ(4歳1600万下)との併せ馬を敢行し、馬なりの手応えを保ったまま0.1秒先着。19日(水)の1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン54.1秒)に引き続いての4ハロン追いになりましたが、コンスタントにレースを使っていて、強い負荷を掛ける必要がありませんから、2週続けて軽めの追い切りに留めたところは特に気になりませんし、1週前追い切りの時よりも終いの反応がかなり良化していましたので、良い意味で近走時のデキを維持しているのは間違いないでしょう。

 

《ホープフルステークス2018追い切りランキング》

 

1位 サートゥルナーリア

(坂路で終い好時計!圧倒的人気に応えられるデキ!)

2位 アドマイヤジャスタ

3位 ブレイキングドーン

4位 ニシノデイジー

5位 ヒルノダカール

 

《ホープフルステークス2018最終予想オッズ》

 

①人気 サートゥルナーリア 1.5倍

②人気 アドマイヤジャスタ 3.4倍

③人気 ニシノデイジー   4.0倍

④人気 ブレイキングドーン 8.3倍

⑤人気 ミッキーブラック  13.0倍

 

《ホープフルステークス2018展開予想》

 

前走で逃げる競馬を見せたのがキングスリティアだけ、という状況ですけど、キングスリティアは何が何でもハナへというタイプではありませんし、逃げ馬候補の1頭だったコスモカレンドゥラが大外枠を引いてしまいましたから、今年のホープフルステークスは五分以上のスタートを切った馬が押し出される形でハナを叩きに行く形になりそう。ただ、どの馬が逃げるにしろ、前半1000m通過が61秒台~62秒台のスローペースになる可能性が高いメンバー構成ですし、有馬記念週の中山芝コースの傾向を見る限り、馬場の外めからの差し切りが目立っていましたので、スローペース濃厚な状況でも末脚の確かな差し馬が上位を独占する可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

《ホープフルステークス2018》

《最終予想》

 

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(3位くらい)

 

【アドマイヤジャスタ】

最終追い切りだけでなく、1週前追い切りでも水準以上の動きを見せていて、差し脚の活きるレース展開がピッタリなこの馬を本命に抜てき!スタートがあまり上手じゃないので、道中の位置取りが最後方になってしまうとさすがに難しいかと思いますが、スタートで出遅れたとしても、スッと前の集団に取りつく二の脚の速さもこの馬の武器ですから、極端な位置取りにならなければ、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるはずですし、決着時計が微妙に掛かり、外差しも決まる今の中山芝コースはバッチリ合うので、追い切りの動きの良さと今の中山芝コースの馬場傾向に合致するこの馬を圧倒的1番人気・サートゥルナーリアを負かす最有力としてピックアップしたいと思います。

 

おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%

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ホープフルステークス2018【1番人気分析】サートゥルナーリア【消去データ】3頭