【マイルチャンピオンシップ2018予想/追い切り後分析】太め残りの前走から状態が急上昇しているアノ馬が本命!時計の掛かる馬場もプラス!

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2018年11月18日(日)

京都競馬11レース(15時40分発走)

第35回 マイルチャンピオンシップ(G1)

(ジャパンオータムインターナショナル)

京都芝1600m(外回り)3歳以上定量

 

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ステルヴィオ(牡3歳 ビュイック 56kg)

14日(水):美浦Wコース5ハロン69.4-53.5-39.0-11.9

3頭併せの真ん中からラスト1ハロン11.9秒の末脚を繰り出し、併走馬2頭に楽々先着を果たしました。鞍上が追い出してからの反応がやや鈍く、ズブい面が出てきたのかな?という印象こそありますが、エンジンが掛かってからの脚はさすがでしたし、差しが決まるレース展開になれば、この馬の出番があっても驚けない状況だと思います。

 

1枠2番 ペルシアンナイト(牡4歳 M・デムーロ 57kg)

14日(水):栗東CWコース4ハロン50.8-36.8-11.7

池江泰寿厩舎の勝負仕上げであるCWコース4ハロン追いを敢行。1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.4-67.7-52.8-38.9-12.3)の時点で強い負荷をかけていますので、最終追い切りが4ハロン追いでちょうど良い具合に仕上げてくるのでは?と予想しています。でも、調教でべらぼうに動くタイプではないとはいえ、馬場の最内を通っていながら【併せたジャンダルムに手応え劣勢】の状況になってしまったのはいただけません。

 

連覇を狙うペルシアンナイトの

最終追い切りで気になった点は

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(2位くらい)

 

2枠3番 アルアイン(牡4歳 川田将雅 57kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン52.5-37.8-24.5-12.4

全体時計はそこまで速くありませんが、一杯に追われる併走馬を馬なりの手応えで圧倒する、という上々の内容の最終追い切りを敢行。天皇賞秋4着から中2週のローテーションになりますので、前走以上のデキを望むのは酷ですけど、11日(日)の追い切り(栗東坂路4ハロン54.2-38.8-24.7-12.4)でも終い重点で好時計をマークしていますから、良い意味で前走時の状態をキープしているのは間違いありません。

 

2枠4番 ブラックムーン(牡6歳 浜中俊 57kg)

14日(水):栗東CWコース6ハロン84.9-67.9-52.1-37.6-12.1

3頭併せの真ん中からしっかりと最先着を果たしたのは評価できますけど、終いの反応が鈍い点は相変わらずでした。マイルで重賞を勝った実績を持つ馬ですが、道中の追走に手間取る面が出てきている現状を考えれば、マイル戦よりも道中の追走が楽になる2000m前後の距離が合うのかもしれません。

 

3枠5番 ヒーズインラブ(牡5歳 藤岡康太 57kg)

14日(水):栗東CWコース6ハロン82.8-65.8-50.4-36.6-11.4

近2走(京成杯オータムハンデ9着、富士ステークス7着)の最終追い切りは終いの反応が鈍く、この馬らしい動きができていなかったのですが、今回の最終追い切りは近2走以上に力強い末脚を披露していましたので、重賞初制覇を決めたダービー卿チャレンジトロフィー時と遜色ないデキに仕上がっている可能性が高い、と考えています。

 

3枠6番 ジュールポレール(牝5歳 石川裕紀人 55kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン51.4-36.7-23.9-12.1

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.4-25.0-13.2)とほぼ同じ全体時計で走破しましたが、最終追い切りでラスト2ハロン23.9秒の好時計を叩き出しているように、1週前追い切りよりも終いの反応がかなり良くなっていましたから、府中牝馬ステークス4着からの上積みが見込める状態に仕上がっている、と判断しています。ただ、落馬事故をした主戦の幸英明騎手が騎乗できない点はマイナス材料になりそうです。

 

4枠7番 ロジクライ(牡5歳 C・デムーロ 57kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン53.9-38.7-24.7-12.0

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.4-37.6-24.1-12.2)は併せ馬を敢行しましたが、最終追い切りは単走でサラッと流す程度の内容に留めています。フルスロットルの走りじゃなくてもラスト1ハロン12.0秒の好時計を叩き出した点は見逃せませんし、夏場からコンスタントにレースを使っている状況でも良い状態を維持している可能性が極めて高いのでは?と考えています。

 

4枠8番 モズアスコット(牡4歳 ルメール 57kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン51.5-37.3-24.1-12.0

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.1-37.0-24.3-12.2)に引き続き、2週連続で4ハロン51秒台の好時計をマーク。時計の出やすい部分を走っていたとはいえ、重心がブレる事なく、真っ直ぐに栗東坂路を駆け上がっていた点は高く評価できますから、スワンステークス2着を叩いた上積みを見込んだ上で取捨選択をする必要があると思います。

 

5枠9番 ウインブライト(牡4歳 松岡正海 57kg)

14日(水):美浦Wコース6ハロン86.8-70.4-54.5-39.7-13.1

強めに追われていた併走馬を内から交わし去る形の最終追い切りを敢行。デビュー当初から調教で見栄えのする動きを見せていた馬なので、調子が一気に上向いたわけではありませんけど、この馬なりのデキには仕上がっているのかな?という印象を持っています。ただ、6ハロン86.8秒という全体時計は平凡ですから、もう少し速い時計を出しておかないと、GⅠで好勝負に持ち込むのは難しいのではないでしょうか。

 

5枠10番 ミッキーグローリー(牡5歳 戸崎圭太 57kg)

14日(水):美浦坂路4ハロン50.9-37.4-24.4-12.2

重賞初制覇を決めた京成杯オータムハンデの時も追い切りで抜群の動きを見せていたのですが、目一杯に終わっているわけじゃないのに、終始引っ張りっきりの手応えで4ハロン50秒台の好時計をマークした今回もかなり良いデキに仕上がっている可能性が高いのではないでしょうか。前走に引き続き、調教での動きは抜群に良かったので、京成杯オータムハンデ1着からレース間隔が空いている状況でも侮れない存在になりそうです。

 

6枠11番 ジャンダルム(牡3歳 武豊 56kg)

14日(水):栗東CWコース4ハロン51.1-37.0-11.5

3頭併せの真ん中で両端にいる併走馬からプレッシャーをかけられる形になりましたが、馬なりの手応りで併走馬2頭を一気に突き放す、という抜群の動きを披露。今春から急激に良化した、という感じはしませんけど、併走した上位人気確実なペルシアンナイト相手に先着を果たしているように、叩き2戦目で右肩上がりの状態に仕上がっているのは間違いないので、追い切り面でケチをつけるところはありません。

 

6枠12番 レーヌミノル(牝4歳 四位洋文 55kg)

14日(水):栗東CWコース6ハロン84.8-67.1-51.3-37.6-11.7

3頭併せの大外から先行していた併走馬を追いかけていき、終いまでビッシリと追う形でラスト1ハロン11.7秒台の好時計を叩き出しました。調子自体は悪くないと思いますが、良い意味でも悪い意味でも近走の最終追い切りと変わりない感じの動きだったので、スワンステークス7着を叩いて急激に調子が上向いた、という印象はありません。

 

7枠13番 レッドアヴァンセ(牝5歳 北村友一 55kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.6-25.0-12.4

4ハロン52.7秒という全体時計は平凡ですけど、道中で舌を出していた1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-38.5-25.4-13.1)よりもスムーズな形で坂路を駆け上がっていた点は好感が持てますし、終いの反応もかなり良かったので、富士ステークス3着を叩いた上積みが見込める状況だと思います。

 

7枠14番 エアスピネル(牡5歳 福永祐一 57kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン51.2-37.6-24.8-12.5

4ハロン51.2秒という全体時計は14日の栗東坂路で全体4位の好タイム。併走馬相手にきっちり先着を果たしたのはもちろん、凡退した富士ステークス時の最終追い切りよりも終いの反応が良化していましたので、休養明け2戦目で順当に調子が上向いている、と判断して良いでしょう。中間に熱発のアクシデントがありましたが、レース1週前の11日(日)に栗東CWコース6ハロン83.2秒の時計を出していますから、アクシデントの影響はそこまで大きくないのでは?と考えています。

 

7枠15番 アエロリット(牝4歳 ムーア 55kg)

14日(水):美浦坂路4ハロン50.9-37.4-24.9-12.8

14日の美浦坂路で全体3位タイとなる4ハロン50.9秒の好時計を馬なりの手応えでマーク。攻め駆けするタイプなので、調教の動きが急激に良くなかった、という感じはありませんけど、1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン52.3-37.6-12.6)も良かったですし、毎日王冠1着時と遜色ないデキには仕上がっていると思います。

 

8枠16番 カツジ(牡3歳 松山弘平 56kg)

14日(水):栗東CWコース6ハロン81.8-64.9-50.9-36.7-11.3

単走での最終追い切りになりましたが、終いまでビッシリ追う形になった中、6ハロン81.8・ラスト1ハロン11.3秒という時計を出したのは立派です。一気の相手強化で上位争いを展開するのは難しいかと思いますが、調子はかなり良いので、デキの良さでどこまで通用するでしょうか。

 

8枠17番 ロードクエスト(牡5歳 横山典弘 57kg)

14日(水):栗東CWコース6ハロン83.3-66.4-51.6-37.7-11.9

関東馬ではありますが、スワンステークスの直前から栗東トレセンに入厩。モズアスコットを下したスワンステークス時の最終追い切りよりも終いの反応に鋭さが出ていましたから、使い詰めによる疲労を心配する必要はないのでは?と考えています。あとはJBCレディスクラシックでアンジュデジールを勝利に導いたベテラン・横山典弘騎手の手綱さばき次第でしょう。

 

8枠18番 ケイアイノーテック(牡3歳 藤岡佑介 56kg)

14日(水):栗東坂路4ハロン53.6-39.2-25.5-12.8

併走馬に遅れを取る形になりましたけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.7-38.0-24.7-12.4)の時点でピークに仕上がっていて、最終追い切りは微調整程度の内容に留めた形ですから、併走遅れの形になったからといって安易に評価を下げてしまうのは危険だと思います。ただ、毎日王冠上位2頭(アエロリット・ステルヴィオ)相手に完敗の状況ですから、今回は相手関係が悪いのかな?という印象を持っています。

 

《追い切りランキング》

 

1位 レッドアヴァンセ

(終いの反応抜群!叩き2戦目で良化必至)

2位 ジャンダルム

3位 ミッキーグローリー

4位 モズアスコット

5位 ロジクライ

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 モズアスコット  2.6倍

②人気 アエロリット   2.9倍

③人気 ペルシアンナイト 4.0倍

④人気 ステルヴィオ   7.3倍

⑤人気 ロジクライ    9.5倍

 

《展開予想》

 

何が何でもハナへ…というタイプが見当たらない状況ですので、毎日王冠で逃げ切り勝ちを決めたアエロリットが外枠から果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台半ば~35秒台の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。マイルGⅠにしてはやや遅めのペースになりそうなので、極端な追い込み脚質が上位争いに加わるのはさすがに難しいかと思いますが、今の京都芝コースは馬場が荒れている状況ですから、レース当日の馬場傾向をチェックして、先行馬有利の馬場なのか、追い込み有利の馬場なのか、というところをしっかり見極めてから、最終的な取捨選択をするようにしてください。

 

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

レッドアヴァンセ

休養明け初戦で太め残りだった前走を叩いた事で追い切りの動きが急激に良化しているこの馬を本命に抜てきします。1分31秒台の高速決着になった場合は苦戦を強いられる事になるでしょうが、いつもより時計の掛かる状態になっている今の京都芝コースであれば、速い持ち時計がないこの馬でも通用するのでは?と考えています。今春のレースで上位人気・アエロリット相手に先着を果たしている点も魅力的ですし、スタートを決めて中団やや前めのポジションを確保できれば、強敵ぞろいのマイルチャンピオンシップでアッと驚く激走を見せる事になっても全く驚けないと思います。

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
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気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

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