おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
勝率79.1％馬券圏内率92.3％
気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
勝率77.9％馬券圏内率94.4％
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チェックしてみて下さい。
2018年11月18日（日）
京都競馬11レース（15時40分発走）
第35回 マイルチャンピオンシップ（G1）
（ジャパンオータムインターナショナル）
京都芝1600m（外回り）3歳以上定量
《マイルチャンピオンシップの見どころ！》
1週前の段階で20頭のエントリーがありますけど、前哨戦のGⅡ・スワンステークスで3着に健闘したグァンチャーレと4走前のOP・米子ステークス（阪神芝1600m）で1分31秒9という好時計をマークしているベステンダンクの2頭が除外対象となっています。道中でスムーズさを欠く形になった近2走凡退からの巻き返しを誓う前年の覇者・ペルシアンナイトと休養明け初戦のスワンステークスで僅差2着を確保している今年の安田記念優勝馬・モズアスコットの2頭が人気の中心になりそうですが、ムーア騎手とのコンビで更にパフォーマンスを跳ね上げそうな牝馬・アエロリット、今週から短期免許を取得するビュイック騎手騎乗の3歳馬・ステルヴィオ、1年前のマイルチャンピオンシップで勝ったペルシアンナイト相手に互角の競馬を見せたエアスピネル、モズアスコットを振り切ったスワンステークスの内容が上々だったロードクエスト、久方ぶりのマイル戦で変わり身が期待されているアルアイン、ステップレースの富士ステークスを楽に勝ち切ったロジクライ、今年のNHKマイルカップを制したケイアイノーテック、レベルの高かった府中牝馬ステークスを叩いての上積みが見込めるジュールポレールなど、上位争いに加わりそうな馬が数多く出走する状況になっていますので、ひと波乱あってもおかしくないメンバー構成になっているのでは？と予想しています。過去5年の単勝オッズ別成績を確認してみたところ、レース当日の単勝オッズが20倍以下の人気薄は延べ48頭出走して【0-0-0-48】というかなり厳しい結果に終わっていますから、極端な人気薄で高配当を狙うのは控えた方が良さそうですし、過去5年の単勝人気別成績を見ていくと、レース当日に1番人気に支持されていた馬が【0-0-2-3】で連対ゼロという成績に留まっていますので、1番人気を軸にした馬券で勝負するのもあまりおすすめできません。また、過去5年の枠順別成績を見てみると、コースロスが大きくなるはずの8枠が過去5年ベースで3勝を挙げている一方、1枠が【0-0-0-10】で複勝圏内ゼロという案外な結果に終わっている事も判明。2016年には1番人気・サトノアラジンが1枠から馬券圏外に敗れていますから、上位人気馬であっても鬼門の1枠に入った場合は評価を割り引く必要がありそうです。
《マイルチャンピオンシップのチェックポイント》
※出走馬確定前の分析になります
①過去5年の年齢別成績データ
過去5年ベースで好結果を残しているのは、延べ33頭出走して【2-2-3-26】（勝率6.1％・連対率12.1％）の5歳（エアスピネル・ジュールポレール・ヒーズインラブ・ミッキーグローリー・レッドアヴァンセ・ロードクエスト・ロジクライ）となっていますが、延べ13頭出走して【1-2-1-9】（勝率7.7％・連対率23.1％）の4歳（アエロリット・アルアイン・ウインブライト・ペルシアンナイト・モズアスコット・レーヌミノル）は勝率・連対率ともに5歳勢以上の成績を残していますので、4歳と5歳の2世代の活躍に期待したいところです。3歳（カツジ・ケイアイノーテック・ジャンダルム・ステルヴィオ）も延べ15頭出走して【1-0-1-13】（勝率・連対率6.7％）というまずまずの結果を残していますけど、1年前のペルシアンナイトが21世紀初の3歳馬優勝という状況でしたから、3歳勢との相性はあまり良くないのでは？と勘繰っています。また、過去5年の複勝圏内（計15頭）はすべて牡馬で、牝馬（アエロリット・ジュールポレール・レーヌミノル・レッドアヴァンセ）は延べ12頭出走して【0-0-0-12】というかなり厳しい結果に終わっていますので、マイルチャンピオンシップは牝馬劣勢のレースである事を頭の片隅に入れておいてください。
②過去5年の前走レース別・前走4角通過順別成績データ
マイルチャンピオンシップは芝1400m～芝2000mという幅広い条件から転戦する馬が多いレースですので、前走レース別の相性をしっかりと把握する必要があります。相性が最も良いのは前走富士ステークス組（ロジクライ・レッドアヴァンセ・エアスピネル・ペルシアンナイト・ヒーズインラブ・ジャンダルム・ウインブライト）ではありますが、延べ26頭出走して【2-2-1-21】（勝率7.7％・連対率15.4％）という微妙な結果になっていますから、前走富士ステークス組だけを買っておけばいい、というわけではありません。逆にマイルチャンピオンシップと相性が悪いのは、延べ15頭出走して【0-3-1-15】（勝率0％・連対率15.8％）の前走スワンステークス組（ロードクエスト・モズアスコット・レーヌミノル）と、延べ12頭出走して【0-0-1-11】（勝率・連対率0％）の前走毎日王冠組（アエロリット・ステルヴィオ・ケイアイノーテック・カツジ）となっています。また、過去5年の前走4角通過順別成績を見てみると【前走4角通過6番手以下】（エアスピネル・ジャンダルム・ステルヴィオ・ヒーズインラブ・ブラックムーン・ペルシアンナイト・ミッキーグローリー・モズアスコット・レッドアヴァンセ・ロードクエスト）が【0-4-2-37】（勝率0％・連対率9.3％）という低調な成績に終わっていますので、前走4角通過順のデータを活用した馬券作戦を組み立ててみるのもアリかもしれません。
モズアスコットやペルシアンナイトが
該当した過去5年未勝利の不利データは
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（2位くらい）
③京都芝1600mの騎手別成績データ
最後に、マイルチャンピオンシップが行われる京都芝1600mの騎手別成績を見ていきます（データの集計期間は2015/10/17～2018/11/10）。集計期間内に連対率20％超の好結果を残しているのは、7勝（勝率17.1％・連対率46.3％）のM・デムーロ騎手（ペルシアンナイト）、3勝（勝率9.4％・連対率31.3％）のルメール騎手（モズアスコット）、5勝（勝率14.3％・連対率28.6％）の福永祐一騎手（エアスピネル）、6勝（勝率14.3％・連対率26.2％）の武豊騎手（ジャンダルム）、7勝（勝率14.6％・連対率22.9％）の松山弘平騎手（カツジ）、2勝（勝率・連対率22.2％）の戸崎圭太騎手（ミッキーグローリー）となっています。また、騎乗回数こそ少ないものの、ムーア騎手（アエロリット）は【3-2-1-1】（勝率42.9％・連対率71.4％）という驚異的な数字を残していますから、ムーア騎手が京都芝1600mのレースに出てきた時は要注意です。逆に、短期免許で来日中のC・デムーロ騎手（ロジクライ）は【0-0-1-7】という案外な結果に終わっています。騎乗回数が少ないので、あまり役に立たないデータかもしれませんけど、直近3年の京都芝1600m戦で一度も連対していない点は気掛かりな材料ですから、京都芝1600mのC・デムーロ騎手の信頼度はそこまで高くない、というところを把握しておく必要がありそうです。
《過去データ分析から見るオススメ馬》
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（2位くらい）
アルアイン
過去5年ベースで連対率20％超の好結果を残している4歳馬で、前走4角通過順別成績の不利データにも該当していないこの馬を過去データ分析のオススメ馬にピックアップします。秋3戦目になりますので、前走からの大きな上積みを期待するのはさすがに難しいかもしれませんが、近2走の凡退は相手が悪かった面もありますから、芝1600mへの距離短縮が上手く作用する事になれば、近2走よりも幾分相手関係が楽になる今回は近走以上の結果を残す事になっても不思議ないのでは？と考えています。
おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
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気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
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マイルチャンピオンシップ2018【1番人気分析】モズアスコット【消去データ】6頭
