【マーチステークス2019予想/追い切り後分析】意欲の強行軍で不利に泣いた前走のリベンジに燃えるアノ馬が本命!中山ダート1800mで連対率100%!

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おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
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2019年3月23日(土)

中山競馬11レース(15時30分発走

第26回マーチステークス(G3)

中山ダート1800m 4歳以上ハンデ

 

《マーチステークス2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 アルドーレ(牡4歳 古川吉洋 55kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン51.9-37.5-24.6-12.6

次週のG3・ダービー卿チャレンジトロフィーに出走する予定の古馬オープン・マイスタイルとの併せ馬を敢行。手応え劣勢の状態で同入、という形になってしまいましたが、栗東・昆貢厩舎の中でも特に攻め駆けするタイプとして有名のマイスタイル相手にほぼ互角の動きを見せた点は高く評価できますので、水準以上のデキに仕上げてきた、という風に解釈したいです。

 

1枠2番 マイネルオフィール(牡7歳 柴田大知 56kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン55.5-40.0-25.2-12.1

追い切りで速い時計を出すタイプではありませんから、4ハロン55.5秒という平凡な全体時計に留まった点は特に気にならないのですが、可もなく不可もなし程度の動きでしたので、追い切り面から強調できる点は見当たりません。

 

2枠3番 ジョーダンキング(牡6歳 蛯名正義 55kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン56.5-40.7-26.0-12.7

中1週のローテーションになりますから、最終追い切りは坂路でサラッと流す程度の軽い内容に留めています。ただ、軽やかな脚取りで坂路を駆け上がっていて、レース間隔が詰まっている事を感じさせないくらい、フレッシュな動きを披露していましたから、使い詰めの影響は皆無と考えていいでしょう。

 

2枠4番 ロードゴラッソ(牡4歳 藤岡佑介 55kg)

20日(水):栗東CWコース6ハロン81.5-66.7-51.9-38.1-11.9

3馬身半ほど先行していた古馬500万下・ライデンバローズとの併せ馬を敢行し、アタマ差先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。芝馬らしいスパッとキレる脚が使えるわけではありませんけど、じわりじわりと脚を伸ばしていくタイプで、持久力勝負になりやすい直線急坂の中山ダートコースが合う馬ですから、ダート戦3連勝中の勢いそのままに重賞タイトルを奪取してしまう可能性も否定できないのではないでしょうか。

 

3枠5番 アスカノロマン(牡8歳 太宰啓介 56kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン57.0-42.3-27.6-13.2

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

3枠6番 ヒラボクラターシュ(牡4歳 戸崎圭太 57kg)

※レース間隔が詰まっているため、軽めの調整

 

4枠7番 ハーベストムーン(牡4歳 三浦皇成 54kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン58.4-43.2-28.5-13.9

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠8番 テーオーエナジー(牡4歳 田辺裕信 57kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン50.6-36.6-24.2-12.3

3走前のOP・師走ステークスでチュウワウィザード相手に土をつけていますから、57kgというやや見込まれたハンデを背負う状況でもスムーズなレースさえできれば、1着争いを展開する事になるでしょう。ただ、追い切りの全体時計は申し分ないのですが、道中で気負う面を見せていたのが気になったので、レース当日のパドックで落ち着いた状態を保つ事が好走できるかどうかの分かれ目になりそうです。

 

5枠9番 エイシンセラード(牝4歳 津村明秀 52kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.1-24.9-12.0

3月17日(日)の追い切り(栗東坂路4ハロン52.5秒)という速い時計を出していたので、最終追い切りを軽めの内容に留める可能性も考えられましたが、20日(水)の最終追い切りでも終い重点で右肩上がりの理想的なラップを刻んでいますから、一連の好調子を維持しているのは間違いないかと思います。2走前のG3・TCK女王盃は地方競馬特有の時計の掛かるダートに苦労した面がありましたが、マーチステークスと全く同じ中山ダート1800mの前走・上総ステークスを悠々勝ち切っているように、決着時計が速くなりやすいJRAのダート戦では底を見せていないので、牡馬相手の重賞参戦という状況でも軽視できない存在になりそうです。

 

5枠10番 サトノティターン(牡6歳 石橋脩 55kg)

20日(水):美浦Wコース4ハロン56.0-40.7-13.1

古馬1000万下・レピアーウィットとの併せ馬を敢行し、併走同入を果たしています。馬体重570kg前後の超大型馬で、スピードよりもパワーが勝っているのは明白ですから、2100mの前走から300mの距離短縮に対応できるのかどうか、というところが若干気になりますけど、年明け2戦目で状態もかなり上向いていますので、初めての重賞レースでいきなり通用しても驚けない存在だと思います。

 

6枠11番 リーゼントロック(牡8歳 松岡正海 56kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.9-25.4-12.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

6枠12番 ロンドンタウン(牡6歳 吉田隼人 57.5kg)

20日(水):栗東坂路4ハロン49.8-36.8-24.7-12.6

20日の栗東坂路で全体2位となる4ハロン49.8秒の好時計をマーク。約6ヶ月半の休養明け初戦になりますし、JRAのダート重賞では苦戦を強いられている状況なので、追い切りで速い時計を出したからといって、評価を上げるわけにはいきませんけど、馬体もスッキリ仕上がっているようにも見えましたから、休養明け初戦としては十分なデキには仕上げてきているのだと思います。

 

7枠13番 ハイランドピーク(牡5歳 横山和生57kg)

20日(水):美浦Wコース6ハロン81.9-66.8-52.5-38.7-13.7

ラスト1ハロン13.7秒という時計だけを見ると、「終いのノビがイマイチだったのかな?」と勘繰りたくなりますが、実際に動画で追い切りの動きを確認してみたところ、終いは軽く流す程度に留めていましたし、道中の折り合いもスムーズについていたので、時計以上に中身の濃いスパーリングを消化した、という風に解釈しています。ただ、過去5年のマーチステークスのデータを調べてみたところ前走馬体重499kg以下の関東馬【0-0-1-18】】(この不利データに該当した1番人気が2年連続で馬券圏外)という不利データを見つけたので、この不利データが足かせになる可能性も否定できないのでは?と考えています。

 

追い切りで見栄えのする動きを見せた

ハイランドピークの不利データは

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7枠14番 グレンツェント(牡6歳 ミナリク 56kg)

20日(水):美浦Wコース5ハロン69.3-53.6-39.2-12.9

3頭併せの大外から余力たっぷりの手応えで併走同入に持ち込みました。5ハロン69.6秒という全体時計はやや物足りませんけど、力強いフットワークでWコースを駆け抜けていましたし、【3-1-0-0】の中山ダート1800mに替わる今回は巻き返しがあっても不思議ありません。

 

8枠15番 サンマルデューク(牡10歳 武士沢友治 53kg)

20日(水):美浦Wコース5ハロン68.6-52.7-39.2-13.6

古馬1000万下・フォワードカフェとの併せ馬を敢行し、2馬身先着を果たしています。併走先着を決めたとはいえ、勝負どころでズブい面を見せていましたし、今回は約7ヶ月の休養明け初戦ですから、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

8枠16番 センチュリオン(牡7歳 内田博幸 57.5kg)

20日(水):美浦Wコース5ハロン67.7-53.0-39.1-13.3

3歳500万下・アルマスティングとの併せ馬を敢行したものの、目一杯に追われたにも関わらず、格下の併走相手に2馬身遅れを喫してしまいました。追い切りで目立つ動きを見せるタイプではないので、併走相手に遅れを取るのは致し方ない面がありますけど、3歳の格下相手に楽に振り切られてしまったのはいただけませんし、年明け初戦で余裕残しの馬体のようにも見えましたから、マーチステークス連覇を決めるのは難しい状況なのかな?という印象です。

 

《マーチステークス2019》

《追い切りランキング》

 

1位 アルドーレ

(攻め駆けする併走相手と互角の動き!昇級初戦でも期待大!)

2位 ハイランドピーク

3位 テーオーエナジー

4位 ロードゴラッソ

5位 サトノティターン

 

《マーチステークス2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 テーオーエナジー  2.5倍

②人気 ハイランドピーク  3.3倍

③人気 ヒラボクラターシュ 3.9倍

④人気 ロードゴラッソ   7.0倍

⑤人気 センチュリオン   7.6倍

 

《マーチステークス2019》

《展開予想》

 

混戦必至のハンデ重賞ですから、軽いハンデの人気薄が積極果敢なレースを見せる可能性もありますけど、ここは安定した先行力を持つテーオーエナジーが果敢にハナを奪い、前半1000m通過61秒台~62秒台の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《マーチステークス2019》

《最終予想》

 

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【◎ヒラボクラターシュ】

テーオーエナジー・ハイランドピークといった上位人気馬が最終追い切りで見栄えのする動きを見せていましたので、これらの馬から勝負しようかな…とも考えましたが、中山ダート1800mで【2-1-0-0】(連対率100%)という好結果を残しているこの馬を本命に抜てきします。勝負どころで進路が塞がってしまい、追い出すタイミングが遅れる、という致命的な不利を受けた前走のリベンジを果たすため、意欲の連闘策を敢行する陣営の心意気を評価したい、という考えがあるのはもちろん、やや低調なメンバー構成で57kgの斤量を背負うのは恵まれた印象があるところもこの馬を推す理由になっています。

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
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