マーメイドステークス2018【追い切り後分析】軽ハンデが魅力的なアノ良血馬を狙い撃ち!最終追い切りで道悪馬場への適性の高さ示す!

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2018年6月10日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走)

第23回 マーメイドステークス(G3)

阪神芝2000m(内回り)

3歳以上ハンデ

 

《追い切り後展望》

 

出走各馬の力量が拮抗した状況でのハンデ戦という事もあり、例年以上の混戦模様となっている今年のマーメイドステークス。混戦の時ほど最終追い切りの動きの良し悪しをしっかり見極める事が重要になりますが、そんな中で最も良い動きを見せていたトーセンビクトリー(栗東CWコース6ハロン82.8秒)を最終追い切りの推奨1番手に取り上げます。3頭併せで負荷をかける形の最終追い切りを敢行する予定だったところ、トーセンビクトリーの手応えが良すぎた事で、結果的には単走での最終追い切りになってしまいましたけど、6歳馬とは思えないくらいの軽快なフットワークで栗東CWコースを駆け抜けていましたから、水準以上のデキでマーメイドステークス当日を迎える事ができるのではないでしょうか。最終追い切りの推奨2番手にはミリッサ(栗東坂路4ハロン53.2秒)を取り上げます。6日(水)の栗東坂路は雨の影響でいつも以上にタフな馬場になっていたのですが、タフな馬場を全く苦にしない形で栗東坂路を駆け上がっていましたので、レース当日が道悪馬場になった場合でも無難に対応してくれそうです。最終追い切りの推奨3番手にはレイホーロマンス(栗東坂路4ハロン53.7秒)を取り上げます。前走後に短期間の放牧を挟んでいますけど、放牧明けとは思えないくらい活気あふれる動きをタフな栗東坂路で披露していました。他では、エマノン(栗東坂路4ハロン53.5秒)ミエノサクシード(栗東CWコース5ハロン69.4秒)ルネイション(美浦坂路4ハロン57.2秒)といったあたりを最終追い切りからのオススメ馬としてご紹介します。

 

《追い切り後見解》

 

3枠5番 レイホーロマンス(岩崎翼騎手 52kg)

5月初旬のGⅢ・新潟大賞典を制したスズカデヴィアスの半妹阪神芝コースでは2戦連続で凡退、という状況になっていますけど、昨年末あたりから急激に力をつけてきた上がり馬であれば、過去の戦績を過剰に気にする必要はありませんし、3走前のGⅢ・愛知杯2着や2走前のGⅢ・中山牝馬ステークス3着など、直線に急坂が待ち構えているコースで好結果を残していますので、愛知杯や中山牝馬ステークスと同じ直線急坂コースのマーメイドステークスで待望の重賞初勝利を決める事になっても全く驚けないのではないでしょうか。

 

4枠6番 キンショーユキヒメ(秋山真一郎騎手 55kg)

軽快に逃げていたカワキタエンカをゴール板寸前で一気に交わし切り、悲願の重賞初制覇を果たした前走のGⅢ・福島牝馬ステークスの勝ちっぷりに注目が集まっている存在ですし、終い重点だった最終追い切り(栗東CWコース6ハロン84.4秒・ラスト1ハロン11.7秒)でもこの馬なりの動きを見せ、上々の状態に仕上がっていますけど、7着に終わったGⅢ・中山牝馬ステークス時(53kg)よりも2kg重くなった55kgのハンデを課されていますので、55kgのハンデを克服できるのかどうか、というところが大きなポイントになるのではないでしょうか。

 

4枠7番 エテルナミノル(和田竜二騎手 55kg)

4走前のGⅢ・愛知杯で重賞初制覇を果たした5歳のエンパイアメーカー産駒。最終追い切り(栗東CWコース6ハロン83.2秒)でも水準以上の動きを見せていましたし、重賞勝ちのある芝2000mの条件に戻っての巻き返しに期待したいところですけど、スタートが下手な馬ですから、今回もスタートで後手を踏んでしまうと、人気を下回る着順に終わっても驚けないと考えています。ちなみに、重馬場で行われた2017年10月の1600万・八坂ステークスを楽勝している存在ですので、レース当日が道悪馬場だった場合は馬券の買い目に押さえておく必要があります。

 

7枠12番 ミエノサクシード(川島信二騎手 54kg)

4走前の1600万・西宮ステークス(阪神芝1800m)で上がり3ハロン・32.5秒という牡馬顔負けの末脚を披露した事がある差し馬で、前走のGⅡ・阪神牝馬ステークスで勝ち馬から0.4秒差の6着に健闘するなど、牝馬限定重賞で互角以上に戦えるメドを立てていますので、阪神牝馬ステークスよりも相手関係が楽になった今回のマーメイドステークスで重賞タイトルを奪取する可能性も十分あると思います。最終追い切りの動きも良かったですし、54kgのハンデも手頃ではありますが、鞍上の川島信二騎手が過去10年の阪神芝2000mで●●●●●●という結果に終わっている点が引っ掛かります。

 

ミエノサクシードの鞍上

川島信二騎手の阪神芝2000mの戦績は

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8枠14番 トーセンビクトリー(浜中俊騎手 56kg)

2走前のGⅢ・中山牝馬ステークスに引き続き、トップハンデの56kgを課される事になったものの、追い切り推奨の最上位に取り上げたように、栗東CWコースでの最終追い切りでさすがの動きを披露し、凡退続きに終止符を打ちそうな雰囲気を醸し出しています。近4走は関東圏への長距離輸送を挟んだ中での実戦になりましたから、輸送距離が短くなる地元の関西圏での実戦であれば、近走不振からの変わり身が期待できますし、積極的な立ち回りをウリにしている浜中俊騎手とも手が合いそうなので、乗り替わりが追い風になる可能性も十分あります。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 レイホーロマンス  6.6倍

②人気 キンショーユキヒメ 7.0倍

③人気 ミリッサ      7.7倍

④人気 エテルナミノル   7.9倍

⑤人気 ミエノサクシード  8.6倍

⑥人気 エマノン      9.5倍

 

《展開予想》

 

これといった先行馬が見当たらない、というメンバー構成になっている今年のマーメイドステークスですけど、5走前の芝1600mで逃げ切り勝ちを決めている48kgのティーエスクライが軽いハンデを活かす形で果敢にハナを奪い、平均よりやや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。上位人気が予想される馬の中で一番前のポジションを確保しそうなのがトーセンビクトリーですが、ミリッサやミエノサクシードも直近のレースで好位からの競馬を敢行していますし、差し脚質のキンショーユキヒメやレイホーロマンスも道中で早めに動く競馬を見せてくるはずですから、平均やや遅めのペースになる可能性が高い状況でも、差し馬勢の台頭に十分注意してください。

 

《最終予想》

 

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オークス馬・シンハライトの半妹という良血馬で、約半年ぶりの重賞レース挑戦となった前走のGⅡ・阪神牝馬ステークスで勝ち馬から0.4秒差の7着に入り、古馬混合の重賞で通用するメドを立てたこの馬を中心視します!昨秋のGⅠ・秋華賞で8着に敗れていて、芝2000mの距離で良績を残していない点が気掛かりですけど、53kgのハンデはかなり恵まれていますから、軽い斤量をフルに活かすレース運びができれば、芝2000mの条件で楽に勝ち切る場面があっても不思議ないのでは?と考えています。また、雨の影響でタフな状態だった栗東坂路で凄みのある動きを見せていたように、道悪馬場をクリアする可能性が高い点もこの馬の魅力になっています。

 


 

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