【ラジオNIKKEI賞2018予想】休養明け初戦を快勝したアノ馬の激走に期待!コース形態がそっくりな小倉芝コースで勝っている点も評価!

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2018年7月1日(日)

福島競馬11レース(15時45分発走)

第57回 ラジオNIKKEI賞(G3)

福島芝1800m 3歳限定ハンデ

 

《ラジオNIKKEI賞のレース展望》

 

夏の福島競馬開幕週のメインレースは3歳馬限定のハンデ重賞・ラジオNIKKEI賞!昨年は57kgのトップハンデを課せられたサトノクロニクルが1番人気に支持されましたが、2戦2勝のディープブリランテ産駒・セダブリランテスが54kgの軽ハンデを活かした積極的な競馬で無傷の3連勝を決め、関東若手のホープ・石川裕紀人騎手が重賞初制覇を果たしています。紛れが起きやすい小回りの福島芝コースであるのはもちろん、直接対決をしているケースが少なく、出走各馬の力関係が分かりにくい中でのハンデ戦ですので、競馬新聞等でほとんど印がついていない超人気薄が馬券圏内に食い込む事も考えられますから、低評価が予想されている馬の実力チェックも怠らないようにしたいですね。今年の顔ぶれを見てみると、2戦2勝で美浦・手塚貴久厩舎所属、というセダブリランテスと全く同じ状況でエントリーしてきたフィエールマンのほか、OP特別の白百合ステークスを快勝したメイショウテッコン、古馬相手の500万下(ホンコンジョッキークラブトロフィー)を制しているグレンガリーなど、将来性豊かな素質馬が集結!ラジオNIKKEI賞2着後に牡馬クラシックの三冠目・菊花賞を制したソングオブウインド(2006年の勝ち馬)のような右肩上がりの戦績を残す逸材が出てくる可能性も十分ありますので、ハンデ戦で混戦必至となっている今年のラジオNIKKEI賞で上位に入線した馬の今後にもどうぞご注目ください!

 

《予想オッズ》

 

①人気 フィエールマン   3.1倍

②人気 グレンガリー    4.7倍

③人気 メイショウテッコン 5.2倍

④人気 キューグレーダー  7.6倍

⑤人気 ケイティクレバー  9.0倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎キューグレーダー(牡3歳 父ダノンシャンティ・母バグダッドカフェ)

2017年からラジオNIKKEI賞2連覇を果たしているシルクレーシングの持ち馬。差し馬向きのハイペースの恩恵を受けた形になりましたが、古馬混合の平場500万下(東京芝1400m)で一気の差し切り勝ちを決めていますので、3歳馬限定のハンデ重賞であれば、互角以上の走りを見せても不思議ないと思います。瞬発力勝負に強いダノンシャンティ産駒ならではのスパッとキレる末脚を発揮するためには道中でしっかりと折り合いをつける必要がありますけど、キャリア2戦目の未勝利戦で芝1800mの距離を経験しているとはいえ、道中で気負う面を見せる馬ですから、パドックや返し馬でテンションが上がりすぎているようだと、距離面の不安があらわになり、芝1800mでスタミナ切れを起こす可能性も否定できないのではないでしょうか。

 

🐎グレンガリー(牡3歳 父ハービンジャー・母エイグレット)

重賞2勝(福島記念・金鯱賞)を誇るミトラの半弟。中山芝1600mの新馬戦こそ3着に敗れたものの、福島芝1800mの未勝利戦で着差以上に強い勝ちっぷりを披露したほか、骨っぽい相手がそろっていた前走・ホンコンジョッキークラブトロフィー(東京芝2000m)をしっかりと勝ち切るなど、充実一途の状態でラジオNIKKEI賞にエントリーしてきました。晩成血統のハービンジャー産駒ですから、本格化するのは今秋以降になりそうですけど、直線が長いコースを得意にしている馬が多く成っている中でトリッキーな福島芝1800mで勝ち鞍がある点は大きな強調材料になっていますので、コース適性の高さで他のライバルを楽に振り切る場面も考えておきたいですし、過剰人気だからといって安易に軽視してしまうのは危険なのでは?と考えています。

 

🐎フィエールマン(牡3歳 父ディープインパクト・母リュヌドール)

約2ヶ月半の休み明け初戦だった前走・山藤賞(500万下:中山芝1800m)を快勝した2戦2勝馬がラジオNIKKEI賞で無傷の3連勝を目指します。デビュー前から大きな期待を集めていた美浦トレセン屈指の好素質のディープインパクト産駒で、ディープインパクト産駒ならではスパッとキレる末脚を武器にしていますけど、本質的には東京競馬場のような直線の長いコースの方に適性があるタイプなのかもしれません。でも、福島芝コースとコース形態がそっくりな中山芝コースで勝ち鞍を挙げているのですから、コース適性云々という話はそこまで気にする必要はないのかな?と思っています。ただし、●●●●●●がネックとなり、デビュー時期が年明けにずれ込んだ、という経緯がある馬ですから、最終追い切りの内容をしっかりチェックする必要がありそうです。

 

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🐎ケイティクレバー(牡3歳 父ハービンジャー・母モルトフェリーチェ)

今年の2月末まで目野哲也厩舎に所属していた徹底先行型で目野哲也厩舎の定年解散に伴い、同じ栗東トレセンに在籍している新規開業の安田翔伍厩舎へと転厩したのですが、皐月賞11着・京都新聞杯9着と立て続けに凡走した事が影響してか、安田翔伍厩舎から杉山晴紀厩舎へと再転厩する事が発表され、ラジオNIKKEI賞で再転厩後初戦を迎える事になりました。ここ4ヶ月で3つの厩舎を渡り歩いている状況ですから、転厩が繰り返された事による気性面への影響が懸念されますけど、年明けのOP・若駒ステークス(京都芝2000m)で逃げ切り勝ちを決めているほか、3走前のOP・すみれステークス(阪神芝2200m)でキタノコマンドールに次ぐ2着を確保するなど、3歳限定のオープン特別で互角以上の走りを見せているのですから、マイペースで先行する事ができれば、再転厩後初戦を勝利で飾る可能性も否定できないのではないでしょうか。

 

🐎メイショウテッコン(牡3歳 父マンハッタンカフェ・母エーシンベロシティ)

3走前の若葉ステークスは勝ち馬から1.0秒差の6着に敗れていますけど、4走前の梅花賞で日本ダービー4着のエタリオウ相手に勝利しているほか、前走・白百合ステークスでオープン特別初勝利を挙げているように、今回のメンバーの中に入れば実績上位の存在ですし、この馬が得意にしている単騎逃げの形に持ち込み、前残り決着になりやすい開幕週の馬場を味方につける事ができれば、ハンデの重賞レースであっても上位争いに加わる可能性を秘めているのでは?と考えています。でも、福島芝コースのような小回りコースは先行争いが激化しやすい条件ですから、他の先行馬にハナを奪われるような事があると、案外な結果に終わってしまうかもしれませんし、キャリア2戦目の黄菊賞(500万下・京都芝2000m)で6着に敗れたり、若葉ステークスで6着に凡退したり、とムラ駆け傾向の強い馬なので、単勝や3連単フォーメーション1着固定にこの馬を抜てきするのはあまりおすすめできません。

 

《現時点でのオススメ馬》

 

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福島芝1800mとコース形態が似ている小倉芝1800mで新馬勝ちをおさめているほか、約4ヶ月の休み明け初戦となった500万下条件の前走で鮮やかな逃げ切り勝ちを決めたこの馬をオススメ馬として取り上げます。2走前の梅花賞でメイショウテッコン相手に完敗していますけど、使い詰めで調子がイマイチだった事と芝2400mの距離が長すぎた事が梅花賞の敗因ですから、休養明け初戦を叩いた上積みが見込めるだけでなく、適性距離の芝1800mに戻る今回は前走以上のパフォーマンスを発揮する事になっても不思議ないのでは?と予想しています。今回がキャリア8戦目で出走経験が豊富な点も魅力的ですし、キャリア2戦目の新潟2歳ステークスで上がり3ハロン33.4秒の末脚を使っていますから、開幕週特有の上がりの速い決着になった場合でも強さを発揮してくれる事でしょう。

 


 

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