【レパードステークス2019／事前予想】JDD2着デルマルーヴルなど将来性豊かな逸材が勢ぞろい！注目は夏場に力をつけているアノ馬！
おすすめ軸馬 199戦164勝(186/199)
勝率82.4％馬券圏内率93.4％
気になる軸馬 284戦215勝(263/284)
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2019年8月4日（日）
新潟競馬11レース（15時45分発走）
第11回レパードステークス（G3）
新潟ダート1800m 3歳
★レパードステークス2019★
★想定オッズ★
①人気 デルマルーヴル 3.1倍
②人気 ヴァイトブリック 3.7倍
③人気 サトノギャロス 5.0倍
④人気 ゲンパチルシファー 7.6倍
⑤人気 ブルベアイリーデ 8.5倍
★レパードステークス2019★
★出走予定馬の顔ぶれ★
ゲンパチルシファー
（牡3歳 父トゥザグローリー・母ラブリイステラ）
前走：わらび賞2番人気1着（500万下・新潟ダート1800m：1分53秒6）
芝2000mの新馬戦こそ7着に凡退していますけど、ダート戦では【2-1-2-0】（複勝率100％）という上々の結果を残しています。ダート戦で底を見せていないのはもちろん、レパードステークスと全く同じ新潟ダート1800mの条件だった前走をキッチリ勝ち切った点も魅力的ですから、地味な印象のトゥザグローリー産駒であっても安易に軽視するわけにはいきません。ただ、前走・わらび賞で僅差2着に入ったグトルフォスが平場の1勝クラスで2連敗を喫しているように、わらび賞のレベルはそこまで高くないので、一気の相手強化に対応できるのかどうか…というところが大きなポイントになりそうです。
サトノギャロス
（牡3歳 父ヘニーヒューズ・母シャラポワ）
前走：清里特別1番人気1着（2勝クラス・東京ダート1400m：1分23秒0）
出走予定だった6月半ばのG3・ユニコーンステークスを禁止薬物騒動の影響で競走除外されてしまいましたが、仕切り直しの一戦となった古馬相手の前走・清里特別で馬群の外から豪快な差し切り勝ちを決めています。道中の折り合いに課題がある馬ですから、1800mへの距離延長はどうか…という感じがしますけど、左回りコースでもしっかりと結果を出していますので、距離不安を抱えている状況でも軽くは扱えません。
デルマルーヴル
（牡3歳 父パイロ・母カリビアンロマンス）
前走：ジャパンダートダービー4番人気2着（G1・大井ダート2000m：2分06秒7）
昨年末の交流G1・全日本2歳優駿（川崎ダート1600m）で惜しい2着に入るなど、2歳時の頃から同世代相手のダート重賞路線で互角以上の走りを見せている実績上位馬で、ドバイのG2・UAEダービー4着からの帰国初戦となった前走・ジャパンダートダービーで世代最強馬・クリソベリルに次ぐ2着を確保し、強烈な存在感を示す形になりました。前走の2000mがギリギリかな…という印象だったので、1800mへの距離短縮は魅力的ですし、叩き2戦目の変わり身を期待したいところですけど【G1激走の反動】があるのかどうか…というところが若干気になりますから、最終追い切りの動きで状態の良し悪しをしっかりチェックしたいです。
JDD2着
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（2位くらい）
ブルベアイリーデ
（牡3歳 父キンシャサノキセキ・母シルクシンフォニー）
前走：青梅特別1番人気1着（2勝クラス・東京ダート1600m：1分36秒4）
未勝利を脱出するまでに4戦を要した“叩き良化型”で、デビュー当初は1200m付近の短距離を中心に使っていましたが、500万下（現・1勝クラス）を突破した5走前の条件戦（京都ダート1400m）から距離を伸ばしていって、2度目のマイル戦投入となった古馬相手の前走・青梅特別をキッチリと勝ち切るなど、少しずつレース運びに安定感が出ている充実一途の上がり馬になります。父キンシャサノキセキ・母父ストーミングホームという短距離色の濃い血統背景の持ち主なので、初めて1800mの距離を使う点は気になりますけど、距離延長で道中の追走が楽になる点はプラスに働きますから、距離不安説が先行して人気を落とすような事があれば、思い切って◎に抜てきする事も視野に入れています。
ヴァイトブリック
（牡3歳 父シンボリクリスエス・母ヴァイスハイト）
前走：ユニコーンステークス4番人気11着（G3・東京ダート1600m：1分36秒9）
3走前のOP・ヒヤシンスステークス（東京ダート1600m）でオーヴァルエースに次ぐ2着、2走前の交流G2・兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m）でもクリソベリル相手に2着を確保するなど、世代トップクラスの実力を誇る好素質馬相手に上々の走りを見せていますけど、4番人気に支持された前走・ユニコーンステークスでまさかの11着に敗れ、評価が急落しています。ユニコーンステークスはスタートで出遅れてしまい、レースの流れに乗れなかった事が大きな敗因ですが、終いの脚もバタバタになっていましたから、マイナス18kgの馬体重だった兵庫チャンピオンシップ激走の疲れが抜け切っていなかったのかな？という感じもあります。よって、好走したヒヤシンスステークス時の馬体重（504kg）付近まで馬体を戻していたら買い、逆に馬体重が増えていなかったら消し、というような形で取捨選択していく存在だと考えています。
★レパードステークス2019★
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（2位くらい）
【◎ビルジキール】
昇級初戦で道中のポジション取りに失敗してしまった前走でもキッチリ2着を確保するなど、夏シーズンに入ってから急激に力をつけてきている上り調子のこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。レース間隔が詰まっているところが若干気になりますけど、軽快な先行力を武器にしているこの馬にとって、前残り決着になりやすい新潟ダート1800mへのコース替わりは歓迎材料になるはずなので、最終追い切りでしっかりとした動きを見せる事ができれば、週末の最終輸送の段階でも◎に抜てきする事も考えています。
おすすめ軸馬 199戦164勝(186/199)
勝率82.4％馬券圏内率93.4％
気になる軸馬 284戦215勝(263/284)
勝率75.7％馬券圏内率92.6％
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(1着的中率90.9％)
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