【ヴィクトリアマイル2018予想】一族が東京マイル大得意なアノ馬に注目!最終追いの動きも問題なし!

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2018年5月13日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走)

第13回 ヴィクトリアマイル(G1)

東京芝1600m 4歳以上牝馬限定

 

《追い切り後展望》

 

3週間後に同距離のGⅠ・安田記念が控えている状況ではありますが、どの陣営もヴィクトリアマイルで好勝負するため、意欲的なスパーリングを敢行しています。その中で牝馬限定重賞3連勝中のミスパンテール(栗東坂路4ハロン53.9秒)を最終追い切り推奨の1番手に取り上げます。全体時計はそこまで速くありませんが、追い切りをした時の馬場が「不良」で時計の掛かる状態になっていましたから、道悪馬場だった事を考慮すれば、全体時計が遅くなっている点は全く気になりませんし、栗東CWコースで行われた1週前追い切りの時と同様に、スピード感あふれる走りを楽な手応えで見せていましたので、生涯最高のデキでヴィクトリアマイル当日を迎える事になっても驚けない状況だと考えています。最終追い切り推奨2番手にはリスグラシュー(栗東坂路4ハロン54.4秒)を取り上げます。こちらも全体時計こそ平凡でしたが、1週前に栗東坂路4ハロン49.9秒という驚異的なタイムを叩き出していますので、最終追い切りが息を整える程度の内容であっても全く問題ありません。最終追い切り推奨3番手には伏兵のレッドアヴァンセ(栗東坂路4ハロン53.0秒)を取り上げます。攻め駆けするアメリカズカップと併せ馬を敢行したのですが、最初から先行する形になっていたとはいえ、アメリカズカップ相手にしっかりと先着を果たした点は高く評価すべきだと思います。

 

《追い切り後見解》

 

1枠1番 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)

高松宮記念で2年連続2着という実績を残しているほか、ダート1600mのJBCレディスクラシックで2着に入るなど、芝ダート問わず結果を残している6歳のキングカメハメハ産駒。近2年のヴィクトリアマイルは二桁着順に凡退していますけど、終い重点で折り合いをつける事に専念した最終追い切り(栗東坂路4ハロン55.0秒)の内容がかなり良かったので、実戦でも折り合いをつける事ができれば、3度目の正直でヴィクトリアマイルを制する事になっても不思議ないと考えています。

 

1枠2番 ミスパンテール(横山典弘騎手)

2017年12月のGⅢ・ターコイズステークスからあれよあれよという間に牝馬限定重賞3連勝を決め、ヴィクトリアマイルの勝ち馬候補に名を連ねる事になった4歳のダイワメジャー産駒。これまでに二桁着順に敗れたケースが3度ありますけど、本格化前に喫した凡退ですから、全く気にする必要がありませんし、最終追い切りの推奨1番手に取り上げたように、かなり良い状態でヴィクトリアマイル当日を迎えられる状況ならば、重賞4連勝で一気にGⅠタイトルをつかみ取る事になっても不思議ない存在だと思います。横山典弘騎手がアエロリットではなくミスパンテールに騎乗する点も魅力的です。

 

5枠10番 アエロリット(戸崎圭太騎手)

同コースで行われた前年のGⅠ・NHKマイルカップを1分32秒3という上々のタイムで制している4歳のクロフネ産駒。3着以下に敗れたのはいずれも「やや重」や「重」の道悪馬場でしたから、今回も得意の良馬場でヴィクトリアマイル当日を迎えたいところでしょう。なかなかの好メンバーがそろっていた前走のGⅡ・中山記念では直線入り口付近で手応えが悪くなっていながら、ゴール板手前でマルターズアポジーを差し返す、という味のあるレースを見せていますけど、大一番での鞍上交代がプラスに働くとは思えません。

 

6枠11番 アドマイヤリード(M・デムーロ騎手)

騎手リーディング首位を快走するM・デムーロ騎手とのコンビでヴィクトリアマイル2連覇を目指す5歳のステイゴールド産駒。1年前のヴィクトリアマイルから丸1年勝っていない、という状況は引っ掛かりますけど、GⅡ・府中牝馬ステークスで3着に入っているほか、前走のGⅡ・阪神牝馬ステークスでも僅差の4着に入っているように、極端に能力が落ちているわけではありませんし、1年前と同じような馬場(やや時計の掛かる状態)になっていれば、ヴィルシーナ・ストレイトガールに続くヴィクトリアマイル2連覇の偉業を成し遂げる事になっても驚けないと思います。

 

8枠16番 リスグラシュー(武豊騎手)

2戦2勝の好相性を誇る東京芝1600mのヴィクトリアマイルで悲願のGⅠ初制覇を目指す4歳のハーツクライ産駒。前走のGⅡ・阪神牝馬ステークスは1番人気3着という微妙な結果に終わっていますけど、差し・追い込み脚質のこの馬にとって最悪な前残りの展開になってしまいましたから、前走よりもペースが速くなりそうな今回は変わり身があっても驚けません。ただ、この馬はスタートで出遅れるケースが多々ありますので、今回も五分以上のスタートを切れるのかどうか、というところが最大のポイントになってくるのでは?と考えています。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 リスグラシュー   2.5倍

②人気 アエロリット    3.7倍

③人気 ミスパンテール   5.1倍

④人気 アドマイヤリード  6.0倍

⑤人気 ソウルスターリング 8.4倍

⑥人気 レッツゴードンキ  10.3倍

⑦人気 レッドアヴァンセ  15.2倍

⑧人気 デンコウアンジュ  24.4倍

⑨人気 ジュールポレール  26.9倍

⑩人気 カワキタエンカ   30.5倍

 

《展開予想》

 

2走前のGⅢ・中山牝馬ステークスで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めたカワキタエンカがエントリーしていますから、ここもカワキタエンカが果敢にハナを奪い、遅すぎず速すぎずの平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。先週の東京芝コースは瞬発力勝負に強い種牡馬(ディープインパクト産駒など)が好走していましたので、今回も瞬発力に特化した馬が上位争いを展開する事になりそうですが、今週の週中に降雨がありましたから、先週までと馬場の傾向が変わっている可能性があります。レース当日はもちろん、12日(土)の芝レースの結果を確認して、どんな馬場傾向が出ているのか、というところをしっかりチェックする事をおすすめします。

 

《追い切りから見る1着予想》

 

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今年のヴィクトリアマイルは最終追い切りの動きが良かった馬が数多く存在していますから、その中からどの馬を本命にすべきか…と悩み抜いた結果、タフな状態だった栗東坂路でキビキビとした動きを披露したのはもちろん、前走のGⅡ・阪神牝馬ステークスで2着に入り、牝馬の一線級相手でも互角以上の走りができる事を証明したこの馬を中心視したいと思います。同コースで行われた先週のNHKマイルカップでは半弟のレッドヴェイロンが3着に入っているように、母エリモピクシーの一族は東京芝1600mを大得意にしていますから、9番人気の低評価を覆した半弟に続く激走を期待したいです。

 

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2017/05/14 第12回 ヴィクトリアマイル(G1)

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