【七夕賞2018最終予想/追い切り後分析】ハンデに恵まれた道悪巧者で単勝勝負!過剰人気気味でも当日のテンション次第では勝ち負け必至!

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2018年7月8日(日)

福島競馬11レース(15時45分発走)

第54回 七夕賞(G3)

福島芝2000m 3歳以上ハンデ

 

《追い切り後展望》

※追い切り時計・内容はJRA-VANの調教動画提供サービスから抜粋

 

メイショウナルトが優勝した2014年から4年連続で決着時計が1分58秒台をマークしていますが、今年は台風の影響で七夕賞当日が雨になりそうな状況ですから、週末の雨量次第では高速馬場を得意にしている馬よりも、渋った馬場を得意にしている馬の評価を上げる、というような柔軟な対応が必要になるかもしれません。そんな中、栗東CWコースで格下馬をあっという間に置き去りにした充実一途の4歳馬・プラチナムバレット(栗東CWコース6ハロン83.6-66.1-50.8-37.1-11.6)を最終追い切り推奨の1番手に取り上げます。全体時計はそこまで速くありませんが、ラスト1ハロンの時計(11.6秒)はかなり優秀ですし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.2-24.5-12.5)に速い時計をマークしていたにも関わらず、最終追い切りでも強い負荷をかける調整を敢行した点も高く評価できますから、重いハンデをもろともしない走りを見せても不思議ないくらいの仕上がりにある、と判断しています。最終追い切りの推奨2番手にはキンショーユキヒメ(栗東CWコース6ハロン82.6-66.1-51.1-37.2-11.9)を取り上げます。キンショーユキヒメはいつも追い切りで凄い動きを見せる馬ですので、急激に力をつけてきた、という印象はありませんが、若干動きに鈍さがあった前走・マーメイドステークス時よりも軽やかなフットワークを見せていましたから、マーメイドステークス7着からの一変があっても驚けないデキに仕上がっていると思います。最終追い切りの推奨3番手はレイホーロマンス(栗東坂路4ハロン54.2-38.7-24.8-12.1)をピックアップ。デキがかなり良かったマーメイドステークスで6着に崩れてしまったので、追い切りの動きの良さが実戦の結果に結びつかないタイプかもしれませんけど、ハードワークを避けた状況でも中身の濃いスパーリングを敢行していますし、絶好調だった前走から大きく調子を落とした感じもありませんから、差し馬向きのレース展開になれば、前走以上の結果を残す事になっても不思議ありません。他では、1.5秒追走する形になった格下の併走馬を楽な手応えのまま差し切ってみせたマイネルサージュ(美浦Wコース5ハロン69.9-54.2-40.1-13.2)や夏場に強い馬らしく調子を上げてきた印象があるマイネルミラノ(美浦Wコース5ハロン70.8-54.9-40.1-12.8)、道中で舌を出す場面こそあったものの、力強いフットワークで美浦Wコースを駆け抜けていたワンブレスアウェイ(美浦Wコース5ハロン67.3-52.4-38.9-13.1)といったあたりも最終追い切りの推奨馬としてピックアップします。

 

《追い切り後見解》

 

1枠1番 プラチナムバレット(牡4歳 岩崎翼 57kg)

前走:都大路ステークス(OP・京都芝1800m)1番人気14着

追い切り後展望のコーナーでご紹介した通り、最終追い切りと1週前追い切りで好時計を叩き出していますので、ピークに近い状態で七夕賞当日を迎える事ができそう。3歳時に芝2200mのGⅡ・京都新聞杯を勝っているように、2000m前後の距離を得意にしていますから、前走から200mの距離延長は全く問題ありませんし、前走・都大路ステークスは道中でハ行のアクシデントに見舞われた事が最大の敗因ですので、スムーズな形でレースを走り切る事ができれば、前走大敗からの巻き返しがあっても驚けないと思います。ただ、JRAの重賞レース通算成績が【●●●●●●●】という低調な結果に終わっている岩崎翼騎手への乗り替わりは不安な材料になるのではないでしょうか。

 

プラチナムバレットとコンビを組む

岩崎翼騎手のJRA重賞通算成績は

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2枠2番 キンショーユキヒメ(牝5歳 北村宏司 54kg)

前走:マーメイドステークス(GⅢ・阪神芝2000m)3番人気7着

7番人気の低評価に反発し、悲願の重賞初制覇を果たした2走前・福島牝馬ステークスの勝ちっぷりは良かったものの、55kgのハンデが厳しかったとはいえ、前走・マーメイドステークスでは勝ち馬から0.7秒差の7着に敗れていますので、重賞を勝った福島芝コースに替わる点がプラスに働く状況でも楽観視できないのでは?と考えています。前走から1kgハンデが軽くなりますが、牝馬の立場で54kgのハンデは多少見込まれた感じもありますし、牝馬限定戦に戻るまでは様子見をするのが妥当かもしれません。

 

5枠5番 マイネルサージュ(牡6歳 津村明秀 55kg)

前走:福島民報杯(OP・福島芝2000m)5番人気1着

福島芝コース通算で【1-2-0-0】という好結果を残しているコース巧者。快勝した福島民報杯から約3ヶ月の休み明け初戦になりますから、100%に近い状態に仕上がっている可能性は低いと思いますけど、追い切り後展望のコーナーでご紹介した通り、最終追い切りで上々の走りを見せている状況であれば、3着以内に割って入る可能性も十分あるのでは?と考えています。好メンバーがそろっていた2走前の中山記念では9着に敗れたものの、勝ち馬から0.5秒差に踏ん張っているように、過去のGⅡ・中距離戦で通用するメドを立てた点も無視できません。

 

5枠6番 サーブルオール(牡5歳 戸崎圭太 55kg)

前走:エプソムカップ(GⅢ・東京芝1800m)3番人気4着

ラスト1ハロンで好時計をマークした最終追い切り(美浦Wコース5ハロン68.6-53.1-39.1-12.9)でまずまずの走りを披露。最終追い切りの道中で頭を上げる素振りを見せていましたけど、この馬は頭の位置が高くなるクセがありますので、最終追い切りが不格好な形になった点は全く問題ありませんし、昨夏の函館芝コースで良績があるほか、重馬場だった前走・エプソムカップで勝ち馬から0.3秒差の4着に健闘しているように、時計の掛かる馬場を得意にしていますので、七夕賞当日の馬場が悪くなればなるほど、この馬の好走確率が上がる、という風に考えておいてください。

 

7枠10番 レイホーロマンス(牝5歳 内田博幸 51kg)

前走:マーメイドステークス(GⅢ・阪神芝2000m)1番人気6着

過去の重賞レースで最高着順の2着を確保した2017年12月のGⅢ・愛知杯時と全く同じ51kgのハンデで七夕賞に出走します。近2走(福島牝馬ステークス5着・マーメイドステークス6着)の内容がイマイチですから、51kgの軽い斤量でも楽観視する事はできませんが、若手の岩崎翼騎手からベテランの内田博幸騎手へとバトンタッチした今回は鞍上強化の一戦になりますので、差し・追い込み一辺倒の戦法だった過去のレースとは違う形の走りを内田博幸騎手が披露する事になれば、凡退続きに終止符を打つ可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 サーブルオール   3.5倍

②人気 キンショーユキヒメ 5.0倍

③人気 プラチナムバレット 5.3倍

④人気 マイネルサージュ  7.1倍

⑤人気 レイホーロマンス  7.6倍

 

《展開予想》

 

逃げてナンボ、というタイプがマイネルミラノしか見当たらない状況ですので、逃げ馬にとって不利な外枠(8枠11番)を引き当てた中でもマイネルミラノが果敢にハナを奪い、遅すぎず速すぎずの平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。レース当日の馬場状態次第ではありますが、前半1000m通過60秒前後のペースになる可能性が高くなっていますから、中団より後方のポジションで末脚を溜める追い込み一手の馬ではなく、前めのポジションを確保する事ができる好位脚質の馬の台頭に注意したいところですし、道悪馬場への適性の有無もレースの行方を左右する大きなポイントになるのではないでしょうか。

 

《最終予想》

 

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週初めの段階では芝2000mの持ち時計の遅さを不安材料に挙げていましたが、週末の降雨の影響で決着時計が遅くなった場合に好走確率が格段に上がるこの馬を本命視します。最終追い切りの時に若干テンションが高かったので、レース当日のパドックの気配を注視する必要がありますけど、55kgの軽いハンデが味方しそうですし、得意の道悪馬場で七夕賞当日を迎えられそうな状況もプラスですから、過剰人気確実な情勢でも勝ち負け必至の存在と考えておきたいです。

 

2018年 最終予想◎単勝回収率197%

(最終予想は追い切り後に更新予定)

詳細はこちら

 


 

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