【中京記念2018予想/出走予定馬分析】1週前追い切りで好時計をマークしたアノ良血馬に注目!相手弱化の一戦で上位争い確実!

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2018年7月22日(日)

中京競馬11レース(15時35分発走)

第66回 トヨタ賞 中京記念(G3)

中京芝1600m 3歳以上ハンデ

 

《中京記念のレース展望》

 

中京競馬の夏開催のフィナーレを飾るのはサマーマイルシリーズ第1戦・中京記念!昨年は強烈な差し脚を武器にしているブラックムーン(M・デムーロ騎手)が単勝オッズ3.9倍の1番人気に支持されましたが、道中2番手に控えていて、直線入り口付近で先頭に立った徹底先行型の5番人気(単勝オッズ9.0倍)・ウインガニオン(津村明秀騎手)が中団待機から鋭い末脚を繰り出したグランシルク(福永祐一騎手)の追撃を振り切り、悲願の重賞初制覇を果たしました。今年の顔ぶれを見てみると、1年ぶりの重賞タイトル奪取を目論むウインガニオンのほか、前年1番人気3着からのリベンジを誓うブラックムーン、父ディープインパクト&母ロンドンブリッジの良血馬・グレーターロンドン、大敗したエプソムカップからの巻き返しが期待されるスマートオーディン、といったマイル重賞の常連組が集結!中京芝コースは広々とした直線急坂コースになりますので、過去のレースで速い上がり3ハロンをマークした馬の台頭に期待したいところですが、ウインガニオンが先行押し切り勝ちを決めた前年のように、逃げ・先行脚質の馬がそのまま残る可能性も十分ありますから、出走各馬の実力を見極めて、それぞれを格付けしていくのはもちろん、レース当日の中京芝コースでどんな傾向(前残りor差し・追い込み有利)が出ているのか、というところをしっかりとチェックするようにしましょう。

 

《予想オッズ》

 

①人気 グレーターロンドン 4.2倍

②人気 ウインガニオン   4.8倍

③人気 ロジクライ     6.3倍

④人気 スマートオーディン 8.1倍

⑤人気 フロンティア    9.6倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎ウインガニオン

(牡6歳 父ステイゴールド・母チャンネルワン)

フラガラッハ(2012年・2013年)以来となる中京記念連覇にチャレンジする実績馬で、2017年にはサマーマイルシリーズ優勝(グランシルクと同点)を果たしています。丸々1年勝っていない馬ですけど、相手関係が悪かった前走のGⅠ・安田記念で勝ち馬から0.7秒差の7着というまずまずの結果を残しているように、一時期の不振を脱した印象がありますし、この馬は気温が高い時に実力を発揮する典型的な夏馬ですから、真夏日確実な中京記念で復活Vを決める事になっても全く驚けないと思います。ポイントは枠順。コースロスが少なくて済む内枠(2枠3番)を引き当て、内ラチ沿いをピッタリ回れた事が昨年の中京記念の勝因でしたので、昨年に引き続いて内めの好枠を引き当てられるのかどうか、というところに注目してください。

 

🐎グレーターロンドン

(牡6歳 父ディープインパクト・母ロンドンブリッジ)

重賞未勝利の身ではありますが、2017年のGⅠ・安田記念で4着に入るなど、マイル重賞で上々の結果を残していますので、今回もそこそこのハンデを課される事になるでしょう。前走・京王杯スプリングカップは勝ち馬から0.1秒差の4着に敗れているものの、芝1400m特有の速い流れに戸惑ってしまった事が最大の敗因ですから、キャリア6勝のうち5勝を挙げている得意の芝1600mに戻る今回は前走凡退からの巻き返しがあっても驚けないと思います。脚元が弱かった事もあり、6歳という年齢の割にはレースを使っていない(キャリア14戦)点が魅力的である一方【●●●●●●●】する点はマイナスに働く可能性がありますので、能力上位の存在だからといって安易に飛びついてしまうのは少々危険な感じがします。

 

直近のマイル重賞で

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🐎スマートオーディン

(牡5歳 父ダノンシャンティ・母レディアップステージ)

2歳・3歳時に重賞を3勝(東スポ杯2歳ステークス・毎日杯・京都新聞杯)しているものの、約2年ぶりの実戦となった前走・エプソムカップで勝ち馬から1.8秒差の12着に凡退してしまい、評価が急落しています。エプソムカップはレース序盤から折り合いを欠く苦しい展開でしたから、大きく着順を落とすのは仕方ない事だと思いますけど、3歳時に強いレースを見せていた事を考えれば、長期休養明け初戦という厳しい状況であっても先につながるレースを見せてほしかった、というのが正直なところです。ただ、休養前よりも前向きな気性になっているようなので、前走から200m距離が短くなるのは好都合ですし、長期休養明け初戦を使って調子も上向いているはずですから、叩き2戦目で一気に着順を上げてくるケースも考えておきたいです。

 

🐎ブラックムーン

(牡6歳 父アドマイヤムーン・母ロイヤルアタック)

時計の掛かる中京芝コースで好結果を残しているアドマイヤムーン産駒で、前年の中京記念では2着馬・グランシルクとタイム差なしの3着に健闘しています。近2走(マイラーズカップ9着・安田記念16着)の結果がイマイチですが、武豊騎手とコンビを組んだ3走前・京都金杯で重賞Vを決めているように、差し・追い込み脚質向きのレース展開になれば、存在感を発揮する馬だと考えていますので、追い込み一辺倒のこの馬に味方する前崩れの展開になるのかどうか、というところが最大のポイントになりそうです。また、2017年6月の米子ステークスで1分31秒9の好時計をマークしているものの、最近のブラックムーンは決着時計が速くなると大きく着順を落としていますから、レース当日の中京芝コースの時計の出方を注視する必要があります。

 

🐎フロンティア

(牡3歳 父ダイワメジャー・母グレースランド)

2歳時にGⅢ・新潟2歳ステークスを優勝している重賞ホース。キャリアの少ない3歳馬ですけど、中京芝コースで【1-0-1-0】という結果を残している点は軽視できませんし、実績上位の古馬が重いハンデを課される状況であれば、軽ハンデが確実な馬券圏内に食い込む可能性も十分あるのでは?と考えています。前走のGⅠ・NHKマイルカップは13着という厳しい結果に終わっていますが、直線半ばで他馬に挟まれてしまい、ジョッキーが手綱を引く場面がありましたから、スムーズな形でレースを進める事ができれば、道中の不利が響いた前走からの激変が期待できます。ただ、新潟2歳ステークス1着以降に全く勝てていない点は気掛かりですので、軽いハンデが見込める中京記念で上位争いができないようだと、今後もオープン級で苦戦を強いられる事になりそうです。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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2016年に重賞を2勝(小倉大賞典・七夕賞)しているアルバートドックを兄に持つ良血馬で、晩成血統らしく、キャリアを積み重ねるにつれてレース内容が良化しているこの馬の活躍に期待しています。重賞初出走となった前走・京王杯スプリングカップは6着に敗れましたが、勝ち馬との差はわずか0.2秒でしたし、中京記念にエントリーしているグレーターロンドンやウインガニオンと接戦を演じていましたので、京王杯スプリングカップよりも若干相手関係が楽になるだけでなく、ハンデの恩恵も見込めそうな中京記念であれば、マイル重賞の常連組に土をつける事になっても不思議ないのでは?と考えています。7月12日(木)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.8-37.7-24.6-12.2)で右肩上がりの速いラップを刻んでいるように、レース間隔が空いた中でも水準以上のデキに仕上がっている可能性が高い点もこの馬の強調材料になっています。

 


 

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