【中山牝馬ステークス2019予想/追い切り後分析】2走前に同コース勝ちの実績があるアノ馬に注目!強力4歳勢に負けず劣らずの動きを最終追いで披露!

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2019年3月9日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走

第37回ローレル競馬場賞

中山牝馬ステークス(G3)

中山芝1800m 4歳以上ハンデ

 

《中山牝馬ステークス2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 アドマイヤリード(牝6歳 横山典弘 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.8-38.6-24.7-12.1

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.8-37.4-24.5-12.6)では3歳牝馬・ブランノワール相手に併走遅れを喫しましたが、単走で行われた最終追い切りでは1週前追い切りの時以上に終いのキレ味が増していて、G1ホースらしい迫力満点の登板を見せていました。トップハンデの56kgを課されますので、楽な戦いにはならないと思いますけど、水準以上のデキには仕上がっていますので、トップハンデを克服する可能性も十分あると考えています。

 

2枠2番 ノームコア(牝4歳 田辺裕信 55kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン67.2-51.5-38.7-12.6

長距離輸送を控えていた前走(G3・愛知杯2着)時は火曜日に最終追い切りを敢行し、追い切りの時計・動画が公開されない、という状況になっていましたが、長距離輸送の必要がない今回は他馬と同じ水曜日に最終追い切りを敢行。併走相手にしっかりと先着しただけでなく、道中でシャープな動きを披露していましたので、叩き2戦目の今回は前走以上のデキに仕上がっている可能性が高いと思います。ただ、仕方のない事とはいえ、クセを熟知したルメール騎手から【テン乗りの田辺裕信騎手】に乗り替わる点はマイナスに働きそう…。前走のスタートで出遅れていたのも気になりますし、今回は取りこぼしがあっても不思議ない状況だと考えています。

 

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(2位くらい)

 

3枠3番 カワキタエンカ(牝5歳 池添謙一 54kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン57.0-41.3-26.4-12.6

最終追い切りを軽めに留めるのはいつものパターンなのですが、明け5歳という状況なのに、道中で舌を出すなど、気難しいところを見せていましたので、追い切り面から上積みを感じ取る事はできませんでした。1年前の中山牝馬ステークスは前半600m通過36.9秒というスローペースの単騎逃げに持ち込み、見事な逃げ切り勝ちを決めていますけど、今年は1年前よりも相手関係が強化されていますから、1年前以上に展開に恵まれないと苦しいかもしれません。

 

3枠4番 アッフィラート(牝6歳 武藤雅 51kg)

6日(水):栗東芝コース5ハロン66.1-49.5-35.5-11.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠5番 クロコスミア(牝6歳 岩田康誠 55kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.5-25.1-12.5

約3ヶ月の休養明け初戦になりますが、追い切り動画を見る限り、馬体はキッチリと仕上がっていますし、軽快なフットワークで坂路を駆け上がっていましたから、レース間隔が空いている状況でも水準以上のデキには仕上がっているのかな?という印象です。ただ、芝1800mの距離は若干忙しいので、芝2000m~芝2200mの距離に出てきた時に今一度注目したいです。

 

4枠6番 ランドネ(牝4歳 戸崎圭太 53kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.1-25.0-12.4

新聞等では単走で終い重点、という風に最終追い切りの内容が紹介されていますけど、先行していた2頭を追いかけていって、フィニッシュ地点でしっかり差し切る、という併せ馬のような最終追い切りを敢行しています。攻め駆けするタイプではありますけど、一連の好調子を維持しているのは間違いありませんし、同じ先行脚質との兼ね合い次第では近走以上の結果を残す事になっても不思議ないと思います。

 

5枠7番 フロンテアクイーン(牝6歳 三浦皇成 54kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン67.6-52.3-38.3-13.0

前走(G3・ターコイズステークス4着)時の最終追い切りは坂路で行いましたが、今回は久しぶりにWコースで最終追い切りを敢行しています。ラスト1ハロン13.0秒の時計が示す通り、終いの反応がやや鈍かったので、状態面の上積みは見込めませんけど、相手なりに走れるタイプですし、芝1800mへの距離延長も歓迎材料になりますから、舞台替わりでの変わり身に警戒したいです。

 

5枠8番 レイホーロマンス(牝6歳 内田博幸 51kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.1-25.0-12.2

明け6歳になりますが、追い切り動画の動きだけを見ると、年齢を重ねた馬とは思えないくらい、軽やかなフットワークで坂路を一気に駆け上がっていましたので、直線の短い中山芝コースがどうか…という状況でも軽視できない存在になると思います。

 

6枠9番 ウラヌスチャーム(牝4歳 ミナリク 53kg)

6日(水):美浦Wコース6ハロン81.8-66.3-51.9-38.3-12.7

調教パートナーと馬体をビッシリ併せる形になったので、馬体や道中の脚さばきをハッキリと確認する事はできなかったのですが、併走遅れを喫したとはいえ、余力たっぷりの手応えで併走相手に見劣りしない動きを見せていましたから、良い意味で一連のデキを維持しているのは間違いないと思います。

 

6枠10番 デンコウアンジュ(牝6歳 蛯名正義 54kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン85.9-68.4-52.8-38.0-12.2

いつも追い切りで機敏な動きを見せるタイプなので、追い切りの動きが格段に良くなった、という感じには見えなかったのですが、単走で行われた最終追い切りでも終いまで高い集中力を保つ事ができていましたから、13番人気という低評価で3着に激走した前走のG3・ターコイズステークス時と遜色ないデキには仕上がっていると思います。

 

7枠11番 フローレスマジック(牝5歳 石橋脩 53kg)

6日(水):美浦Wコース4ハロン53.9-38.3-12.2

道中で折り合いがつくのかどうか、というところが大きなポイントになっている馬ですけど、最終追い切りの動きを見る限り、道中の折り合いもバッチリついていましたし、気性面に課題を抱えている馬はレースを使い込んでいる時よりもフレッシュな休養明け初戦の方が走る傾向にありますから、初騎乗の石橋脩騎手が上手くエスコートする事ができれば、上位争いに加わってきても何らおかしくありません。

 

7枠12番 ウインファビラス(牝6歳 松岡正海 52kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン65.5-51.3-37.7-12.5

3頭併せで最先着を果たしていますが、直線で気合いをつけられた時に頭を上げてしまい、スピードに乗り切れなかった点が気掛かり…。ラスト1ハロン12.5秒という終いの時計は優秀ですけど、直線でムチを連打しての好時計ですから、褒められたものではありません。

 

8枠13番 ミッキーチャーム(牝4歳 川田将雅 55kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン80.4-65.2-51.4-37.9-12.3

道中で力むところを見せるのは相変わらずですけど、6ハロン80.4秒という速い全体時計をマークしているのに、終いまでキッチリと脚を伸ばす、という理想的な最終追い切りを消化していましたし、明け4歳になって馬体が更に充実してきた印象もありますので、休み明け初戦からいきなり…という事になっても全く驚けない程度のデキには仕上がっています。

 

8枠14番 ワンブレスアウェイ(牝6歳 津村明秀 54kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン66.9-51.9-37.9-12.7

クラブの規定でラストランを迎えますけど、ここで引退してしまうのが勿体ないくらい、活気あふれる動きをWコースでの最終追い切りで披露。鞍上が追い出してからの反応も良かったですし、良い意味で重賞初制覇を決めた前走(G3・愛知杯1着)時のデキをキープしているのは間違いありませんから、重賞連勝で引退の花道を飾る可能性も十分あると思います。

 

《中山牝馬ステークス2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ミッキーチャーム

(CWコースで迫力十分な動き!馬体も更に充実!)

2位 ノームコア

3位 アドマイヤリード

4位 ワンブレスアウェイ

5位 ランドネ

 

《中山牝馬ステークス2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ミッキーチャーム  2.8倍

②人気 ノームコア     3.5倍

③人気 ランドネ      5.0倍

④人気 アドマイヤリード  5.7倍

⑤人気 ワンブレスアウェイ 7.4倍

 

《中山牝馬ステークス2019》

《展開予想》

 

中山牝馬ステークス連覇を狙うカワキタエンカと軽快な先行力を持つクロコスミアに加え、ミッキーチャーム・ランドネという強力4歳勢の徹底先行型がそろっている状況ですけど、いずれも“何が何でもハナへ!”というタイプではありませんので、レース序盤からハナ争いが激化する可能性は低く、前半1000m通過60秒台~61秒台の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。ただ、先週の中山芝コースは雨の影響で馬場の内がかなり荒れていましたので、中山牝馬ステークスが行われる前の芝コースの結果をチェックして、外差しが決まる馬場なのかどうか、というところを見極める必要があります。

 

《中山牝馬ステークス2019》

《最終予想》

 

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【◎アドマイヤリード】

ミッキーチャーム・ノームコア・ランドネの4歳勢が順当にワンツースリーフィニッシュを決める可能性もありますけど、1週前追い切りよりも終いの反応が格段に良化していたこのベテランホースを本命に抜てきします。2走前に中山芝1800mのレースでキッチリと勝ち切っている点は魅力的ですし、骨っぽい相手がそろっていた前走でも掲示板内を確保するなど、近走で上々の走りを見せているところも強調材料になるはずなので、重いハンデを背負う事でやや人気が落ちそうな今回こそが狙い目だと考えています。

 

おすすめ軸馬 172戦141勝(141-15-5-11)
勝率81.9%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 188戦150勝(150-19-10-9)
勝率79.7%馬券圏内率95.2%

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