【中山記念2019予想/出走予定馬分析】G1ホース勢ぞろいで例年以上の好メンバーに!注目はコース替わり+距離短縮でパフォーマンス上昇必至のアノ伏兵!

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2019年2月24日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走)

天皇陛下御在位30年慶祝

第93回中山記念(G2)

中山芝1800m 4歳以上別定

 

《中山記念2019》

《予想オッズ》

 

①人気 スワーヴリチャード 3.3倍

②人気 ディアドラ     3.5倍

③人気 ステルヴイオ    4.0倍

④人気 エポカドーロ    5.2倍

⑤人気 ウインブライト   11.6倍

 

《中山記念2019》

《出走予定馬分析》

 

ウインブライト

(牡5歳 父ステイゴールド・母サマーエタニティ)

左回りコースや右回りで直線の長いコースに出走した時はパフォーマンスを落とす傾向にありますけど、右回りかつ直線の短いコースでは重賞を4勝(G2・スプリングステークス、G3・福島記念、G2・中山記念、G3・中山金杯)していますので、大得意の右回りかつ直線の短いコースに引き続き出走する今回も侮れない存在になりそうです。重賞4勝目となった前走のG3・中山金杯(中山芝2000m:1分59秒2)は58kgという厳しいハンデを課されていましたけど、先日のG2・京都記念で僅差2着を確保したステイフーリッシュ相手に完勝しているように、明け5歳になった今でも勢いを衰えていませんし、1年前の中山記念ではアエロリットやペルシアンナイト、ヴィブロスといったG1ホースに土をつけているわけですから、実績上位のG1ホースたちに人気が集まるのであれば、中山芝1800mで3戦3勝のこの馬から勝負するのもアリかもしれません。

 

エポカドーロ

(牡4歳 父オルフェーヴル・母ダイワパッション)

7番人気(単勝オッズ14.5倍)という人気薄に甘んじた1年前の皐月賞(中山芝2000m:2分00秒8)でG1タイトルを奪取しているほか、その後のG1・日本ダービー(東京芝2400m:2分23秒7)でもワグネリアンに次ぐ2着を確保し、世代トップクラスの実力を有している事を証明した明け4歳のクラシックホース。スタートでの出遅れがひびき、4着に凡退した2走前のG2・神戸新聞杯(阪神芝2400m:2分26秒1)あたりから歯車が狂っている状況ですけど、中山記念と同コースのG2・スプリングステークスでステルヴィオに次ぐ2着を確保した実績もあるコース巧者ですから、得意コースに替わる今回は巻き返しがあっても驚けません。ただ、昨秋のG1・菊花賞8着以来、約4ヶ月の休養明け初戦になりますので、最終追い切りの動き次第では評価を落とす必要がありますし、「やや重」の馬場状態だった皐月賞でG1初制覇を決めているように、時計の掛かる馬場を得意にしていますから【決着時計が速くなりやすい開幕週の馬場】に替わる点は歓迎できません。

 

皐月賞馬

エポカドーロの不安要素は

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(2位くらい)

 

ステルヴィオ

(牡4歳 父ロードカナロア・母ラルケット)

内有利の馬場状態が味方したとはいえ、骨っぽいメンバーがそろっていた前走のG1・マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m:1分33秒3)で一気の差し切り勝ちを決めている明け4歳のG1ホース。「ロードカナロア産駒の代表格=アーモンドアイ」という風に解釈している方も多いかと思いますが、アーモンドアイと同様にこの馬も3歳秋の段階で古馬混合G1を勝つほどの実力馬ですから、ロードカナロア産駒の牡馬のトップホースとして今後も活躍してくれる事でしょう。1600m~1800mで【4-3-0-0】(連対率100%)の好結果を残しているように、距離自体は問題ないのですが、同コースのスプリングステークスを勝っているとはいえ、本質的には小回りコースよりも直線の長い広々としたコースの方を得意にしていますので、直線が短い中山芝コースで差し損ねる可能性も捨てきれません。

 

スワーヴリチャード

(牡5歳 父ハーツクライ・母ピラミマ)

国際G1・ドバイシーマクラシック(メイダン芝2410m)への招待を受諾していますので、中山記念をステップにして、ドバイ遠征を目指す事になりそうです。ドバイ遠征時に状態をピークに持ってくるはずですから、年明け初戦となる中山記念の時点で100%近いデキに仕上げる可能性は低いかと思いますが、昨春のG1・大阪杯(阪神芝2000m:1分58秒2)で豪快な捲り差しを決めているように、右回り・左回り関係なく実力を発揮するようになっていますので、道中の立ち回りの上手さが要求される中山芝1800mにも対応できるはずですし、驚異的なレコード決着になった前走のG1・ジャパンカップ(東京芝2400m:2分21秒5)でもシュヴァルグラン相手に先着を果たすなど、不振続きの状況でも急激に力が衰えたわけではありませんから、近走よりも若干相手関係が楽になる今回も無視できない存在になりそうです。

 

ディアドラ

(牝5歳 父ハービンジャー・母ライツェント)

2018年JRA賞年度代表馬・アーモンドアイとともに今春の国際G1・ドバイターフ(メイダン芝1800m)への参戦を予定している明け5歳のハービンジャー産駒。牡馬混合の重賞を勝っていないところが若干気になりますけど、2走前のG2・府中牝馬ステークス(東京芝1800m:1分44秒7)では昨年末の香港ヴァーズ2着・リスグラシュー相手にキッチリと勝ち切っていますから、牡馬混合の重賞で見劣りする存在とは思えませんし、前残りの展開に泣いた前走の国際G1・香港カップ(シャティン芝2000m:2分01秒8)でも2着を確保しているほか、中10週以上のレース間隔で【4-0-0-1】(勝率80%)という好結果を残しているように、鉄砲駆けするタイプでもありますので、ドバイの大一番を見据えたステップレースという状況でも軽視するわけにはいかないと考えています。

 

ラッキーライラック

(牝4歳 父オルフェーヴル・母ライラックスアンドレース)

無傷の3連勝で2017年のG1・阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600m:1分34秒3)を制した時は“大物誕生!”という期待を抱かせる存在でしたが、同い年のアーモンドアイにお株を奪われただけでなく、昨夏以降に調子を大きく崩し、前走のG1・秋華賞(京都芝2000m:1分59秒3)では勝ったアーモンドアイから0.8秒差の9着に凡退してしまい、評価が急落しています。デビュー当初から完成度が高かった分、ネット上で早熟説が出回っている状況ですけど、道中の立ち回りが上手なタイプなので、トリッキーな中山芝コースは合うはずですし、人気を背負わず、気楽な立場で出走できる点もプラスに働くでしょうから、最終追い切りの動きをしっかりチェックして、出走態勢が整っている、と判断できる場合は評価を上げる事も考えています。

 

《中山記念2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【◎ハッピーグリン】

G1ホースが大挙し、例年以上の豪華メンバーがそろった今年の中山記念ですけど、スワーヴリチャードとディアドラはどちらもドバイ遠征へ向けての始動戦という位置付けになっていますし、明け4歳のエポカドーロとステルヴィオもレース間隔が空いた中での長期休養明け初戦になりますから、上位人気勢に付け入る隙がある、と考え、7着に入った前走のG1・ジャパンカップ(東京芝2400m:2分22秒2)で従来のレコード(2分22秒1)に0.1秒迫る走りを見せているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。芝2400mの前走でもまずまずの結果を残していますが、長い脚を使うタイプではなく、キレる脚を一瞬だけ使えるタイプですから、直線の短い中山芝コースに替わる点はプラスに働くはずですし、マイル前後の距離がベストなので、芝1800mへの距離短縮も歓迎材料になるのでは?と考えています。さすがに今回の相手関係で1着に入るのは現実的ではありませんけど、コース替わり+距離短縮がプラスに作用するこの馬が馬券圏内ギリギリの3着を確保し、3連複・3連単馬券で波乱を演出する可能性も考えられますから、格下だからといって安易に軽視してしまうのは危険です。

 

おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.3%

気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

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