【中山金杯2019予想/出走予定馬分析】距離短縮で変わり身見込めるアノ馬をオススメ!GⅠで好走しているのに評価急落の今回が狙い目!

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おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
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2019年1月5日(土)

中山競馬11レース(15時35分発走)

第68回 日刊スポーツ賞 中山金杯(G3)

中山芝2000m 4歳以上ハンデ

 

《中山金杯2019のレース展望》

 

2019年JRA古馬重賞戦線の幕開けを告げる中山金杯が初日中山競馬のメインレース!1年前の中山金杯で好走したウインブライトブラックバゴに加え、GⅠ・ヴィクトリアマイルを優勝している女傑・アドマイヤリード、年齢による衰えを感じさせない走りを近走で見せている8歳馬・エアアンセム、ハイレベルなチャレンジカップで2着を確保したマウントゴールドといったベテラン勢だけでなく、ホープフルステークス優勝のタイムフライヤーや京都新聞杯勝ちのステイフーリッシュ、日本ダービー3着確保のコズミックフォース、名牝・ウオッカの子供にあたるタニノフランケルなど、強力4歳勢もエントリーしていますので、年明け早々から手に汗握る好勝負を展開してくれそうです。

 

《中山金杯2019予想オッズ》

 

①人気 マウントゴールド  4.3倍

②人気 エアアンセム    4.8倍

③人気 タイムフライヤー  6.5倍

④人気 ステイフーリッシュ 6.9倍

⑤人気 ウインブライト   8.4倍

 

《中山金杯2019出走予定馬分析》

 

アドマイヤリード

(牝6歳 父ステイゴールド・母ベルアリュールⅡ)

6番人気の低評価に反発し、待望のGⅠタイトル奪取となった2017年5月のヴィクトリアマイル以来、1年以上にわたり勝利から遠ざかっていましたが、前走のOP・ディセンバーステークスで見事な差し切りを決め、1年7ヶ月ぶりとなる勝ち星を挙げました。芝1600m~芝1800m程度の距離を得意にしている馬なので、芝2000mへの距離延長はあまり歓迎できませんけど、直線の短い中山芝コースの前走できっちり勝ち切った点は評価できますし、牝馬で56kgという厳しいハンデを課されますが、56kgを背負った前走のディセンバーステークスで強い勝ちっぷりを見せていますから、馬体重430kgの小柄なタイプでも、斤量負けする可能性はそこまで高くないと思います。

 

ウインブライト

(牡5歳 父ステイゴールド・母サマーエタニティ)

2018年2月にGⅡの中山記念を勝っている事もあり、登録馬の中で最も重い58kgのハンデを課される事になりました。僅差2着を確保した1年前の中山金杯(56kg)よりもハンデが2kg重くなっていますので、他馬の斤量差が響く形になるかもしれませんが、9着に敗れた前走のGⅠ・マイルチャンピオンシップでも勝ち馬・ステルヴィオから0.4秒しか離されていないので、前走よりも相手関係が楽になる点は歓迎できますし、【3-2-0-1】(連対率83.3%)の中山芝コースに替わる点も大きな強調材料になりますから、相手弱化+コース替わりが魅力的なこの馬が重いハンデを克服する可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

エアアンセム

(牡8歳 父シンボリクリスエス・母エアマグダラ)

8歳のベテランホースですけど、今回がキャリア30戦目なので、8歳という年齢の割にはレースを使い込んでいない存在ですし、昨夏のGⅢ・函館記念で重賞初制覇を決めているほか、豪華メンバーがそろっていた2走前のGⅡ・オールカマーで4着(勝ったレイデオロから0.6秒差)を確保し、前走のGⅢ・福島記念でも3着(勝ったスティッフェリオから0.2秒差)に健闘するなど、芝中距離の重賞路線で上々の結果を残していますから、福島記念時と斤量が据え置き(57kg)になっている今回は前走並みのパフォーマンスを発揮してくれそう。【2-2-2-3】(複勝率66.7%)の中山芝コースに替わる点もプラスですし、8歳馬だからという理由だけで軽視してしまうのは危険です。

 

ステイフーリッシュ

(牡4歳 父ステイゴールド・母カウアイレーン)

栗東坂路での最終追い切りで気難しい面を一切見せず、軽やかな脚取りを披露した前走のGⅢ・チャレンジカップで3着(勝ったエアウィンザーから0.7秒差)を確保し、実力が再評価されているステイゴールド産駒。道中の折り合いに不安のあるタイプなので、芝2400m以上の長い距離だと脆い面を見せるのですが、キャリア2戦目で出走した2017年12月のGⅠ・ホープフルステークスで3着(勝ったタイムフライヤーから0.2秒差)という結果を残しているように、中山芝2000mのGⅠで好走歴を持っているところは魅力的ですから、レース当日のパドックで落ち着いた状態を保つ事ができていれば、前走並みの走りを見せても不思議ないと思います。

 

ストロングタイタン

(牡6歳 父リーガルランサム・母タイタンクイーン)

昨年6月のGⅢ・鳴尾記念でマークした1分57秒2という芝2000mの持ち時計はメンバー中最速。約4ヶ月の休養明け初戦だった事もあり、プラス36kgの衝撃的な馬体重(552kg)で出走する事を余儀なくされた前走のGⅢ・中日新聞杯で3着(勝ったギベオンから0.7秒差)を確保し、地力の高さを示していますので、叩き2戦目の上積みが見込める今回は前走以上の走りを見せる可能性があります。ただ、2番人気に支持された2017年の中山金杯で9着(勝ったツクバアズマオーから0.8秒差)に凡退するなど、【0-0-0-3】と苦手にしている中山芝コースに替わる点は歓迎できないので、苦手コースの克服が勝敗の分かれ目になりそうです。

 

タイムフライヤー

(牡4歳 父ハーツクライ・母タイムトラベリング)

勝ち馬から0.5秒以上離された近3走(日本ダービー11着、神戸新聞杯6着、菊花賞6着)の結果こそ振るわないものの、小気味いいフットワークが特徴的なスピードタイプなので、芝2400m以上の長距離戦で苦労するのは致し方ないところですし、GⅠ初制覇を決めた2017年12月のGⅠ・ホープフルステークスと同じ中山芝2000mの条件に替わる点は大きな強調材料になりますから、コース替わり+距離短縮での変わり身に期待したいところ。でも【芝2000mの持ち時計(2分00秒5)】は物足りませんし、中10週以上の休養明け初戦で【0-0-0-2】という結果があるように、レースを使いつつ調子を上げていく叩き良化型ですから、レース間隔が空いている今回は様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

2年前のホープフルステークスを制した

タイムフライヤーの不安要素は

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(2位くらい)

 

タニノフランケル

(牡4歳 父フランケル・母ウオッカ)

2007年の日本ダービーを優勝するなど、現役時代に輝かしい実績を残した女傑・ウオッカに欧州の怪物・フランケルを掛け合わせた、というロマン派にはたまらない血統の持ち主。過去の重賞レースでは2戦連続10着以下(京都新聞杯11着、セントライト記念12着)に凡退していますけど、芝2200m以上の中・長距離向きのスタミナを持ち合わせている馬ではないので、5戦3勝の芝2000mで戦える今回は53kgの軽いハンデを利して、重賞タイトルをつかみ取る可能性も否定できないのではないでしょうか。ただ、マイペースで先行する事が好走するための絶対条件なので、マイネルハニーをはじめとする同じ先行脚質の馬たちとの兼ね合いが取捨選択の大きなポイントになります。

 

マウントゴールド

(牡6歳 父ステイゴールド・母マウントコブラ)

5歳春にようやくオープンクラスへと昇級した遅咲きのステイゴールド産駒で、昨夏のGⅢ・小倉記念で3着(勝ったトリオンフから0.5秒差)を確保したほか、前走のGⅢ・チャレンジカップでも驚異的な強さを見せたエアウィンザーから0.5秒差の2着に入るなど、重賞で通用するメドを立てていますから、チャレンジカップよりも若干相手関係が楽になる今回も侮れない存在になりそうです。瞬発力勝負に弱いタイプなので、極端なスローペースになった場合は苦戦を強いられる事になりますけど、タニノフランケルやマイネルハニーが淀みのないペースを形成する今回は決めて比べになりそうもないので、瞬発力勝負に弱いこの馬でも十分対応できるかと思います。

 

《中山金杯2019

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【コズミックフォース】

GⅠ好走歴があるのに評価が急落しているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。前走は不甲斐ない走りになってしまいましたが、道中で前に壁を作れず、レース序盤から折り合いを欠く、という厳しい形になった事が惨敗した前走の大きな敗因なので、前走から一気の距離短縮で折り合い難の課題を克服しそうな今回は急激な変わり身があっても驚けないと思います。

 

おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%

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