【中山金杯2019予想/追い切り後分析】直線の短い芝2000mの条件が大得意なアノ馬でJRA重賞初的中狙う!厩舎の調教好走パターンにバッチリ該当!

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2019年1月5日(土)

中山競馬11レース(15時35分発走)

第68回 日刊スポーツ賞 中山金杯(G3)

中山芝2000m 4歳以上ハンデ

 

《中山金杯2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 タニノフランケル(牡4歳 内田博幸 53kg)

3日(木):栗東坂路4ハロン55.6-40.1-25.9-12.8

終いにズブい面を見せた事もあり、格下の併走相手に遅れを取る形になりましたけど、とても軽やかなフットワークで坂路を駆け上がっていましたから、この馬なりのデキには仕上がっているのかな?という印象を持っています。でも、まだ本格化手前という感じがありますので、53kgという軽いハンデが魅力的な状況でも「◎」を打つほどの存在ではないような気がしています。

 

1枠2番 アドマイヤリード(牝6歳 横山典弘 56kg)

2日(水):栗東坂路4ハロン55.1-39.4-25.2-12.7※動画なし

前走(ディセンバーステークス1着)から栗東坂路4ハロン56秒台の時計を2回計測していますので、乗り込みを緩めているわけではないでしょうが、前走は1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.2-38.2-24.8-12.5)の時点で速い時計をマークしていたのに対し、今回は水準以下の時計しか出していない状況ですから、前走から大きな上積みを見込むのは現実的ではないと思います。

 

2枠3番 コズミックフォース(牡4歳 石橋脩 56kg)

31日(月):美浦Wコース6ハロン81.4-65.9-52.1-38.5-13.4※動画なし

2018年のGⅠ・日本ダービー3着時の最終追い切り(美浦Wコース6ハロン84.3-67.9-52.7-38.9-12.5)よりも全体時計が3秒近く速くなっているところは好感が持てますけど、ラスト1ハロン13.4秒という終いの時計は褒められたものではありません。でも、併走相手には0.4秒先着しているようなので、まずまずのスパーリングを消化した、という風にも解釈できるかと思います。

 

2枠4番 ランガディア(牡5歳 北村宏司 54kg)

2日(水):美浦Wコース4ハロン56.4-40.6-12.7※動画なし

古馬500万下・アルビオリクスを0.4秒追いかける形になったものの、最後まで追いつく事はできず、併走相手に0.1秒先着を許したところでゴールを迎えたとの事。4ハロン56.4秒という全体時計も平凡ですし、追い切りの時計だけを見ると強調材料に乏しい存在ですけど、管理する美浦・木村哲也厩舎は追い切りで速い時計をバンバン出すところではないので、平行線の状態で中山金杯に出走する事ができそうです。

 

3枠5番 サンマルティン(セ7歳 マーフィー 56kg)

31日(月):美浦Wコース4ハロン51.5-36.9-13.4※動画なし

前走のGⅡ・毎日王冠10着時の最終追い切り(美浦Wコース4ハロン50.7-37.3-13.0)と同様に、単走での4ハロン追いを敢行した模様。去勢後も気性の難しい面が残っていますので、レース当日のパドックでの気配を注視する必要がありますけど、まずまずの追い切りの時計をマークしていますから、良い意味でも悪い意味でも変わりない状態で中山金杯に出走する事ができそうです。

 

3枠6番 エアアンセム(牡8歳 田辺裕信 57kg)

3日(木):栗東坂路4ハロン60.0-44.8-30.0-15.1

12月31日に本追い切り(栗東坂路4ハロン53.5-39.5-25.6-12.5)を済ませていますので、3日の最終追い切りは4ハロン60.0秒というかなり軽い時計に留めています。負荷を掛ける形ではありませんから、最終追い切りの動きだけで調子のよしあしを把握するのは難しい状況ですけど、道中で折り合いを欠く場面は全くありませんでしたし、余力たっぷりの手応えで軽やかなフットワークを披露していましたので、年末年始の変則日程の中でも水準以上のデキには仕上がっている、と判断しています。

 

4枠7番 マイネルハニー(牡6歳 柴田大知 57kg)

2日(水):美浦Wコース5ハロン70.9-54.6-39.9-12.8※動画なし

2走前の福島記念8着時(美浦Wコース5ハロン72.1-56.4-41.6-13.3)はかなり軽めの内容に留めていましたが、今回はラスト1ハロン12秒台の好時計をマークしていますので、福島記念時よりも調子が上がっているのは間違いなさそうです。ただ、調子が良かった頃は美浦Wコース5ハロンで66秒台の時計を叩き出していましたから、絶好調時と同程度の時計を出してくれないと、追い切り面で強調する事はできません。

 

4枠8番 マウントゴールド(牡6歳 武豊 56kg)

2日(水):栗東CWコース4ハロン53.3-39.8-12.2※動画なし

追い切り動画が提供されていないので、動きの良し悪しを判断する事はできませんが、最終追い切りCWコース4ハロン追いという形は池江泰寿厩舎の好走パターンになりますから、1週前追い切りで格下相手に遅れを取った、というネガティブな情報が流されている中でも水準以上のデキに仕上がっている可能性が高いのでは?と考えています。

 

5枠9番 ストロングタイタン(牡6歳 大野拓弥 57kg)

3日(木):栗東坂路4ハロン59.2-43.9-28.9-14.1

最終追い切りはかなり軽めの内容に留めましたが、12月26日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.4-36.8-24.0-12.1)で超ド級の時計をマークしていますから、長期休養明けの前走(中日新聞杯3着)を叩いた事でさらに状態が上向いている可能性があります。中山芝コースで【0-0-0-3】という厳しい結果に終わっている分、評価を下げる事になりそうですが、中間の調整過程は前走以上に良いので、デキの良さで苦手コースをクリアしてしまうかもしれません。

 

5枠10番 ヤングマンパワー(牡7歳 丸山元気 57kg)

3日(木):美浦坂路4ハロン54.3-40.2-26.1-12.8

明け7歳になる段階でも、頭の位置が高く、不格好なフォームで走るのは相変わらずですけど、4ハロン54.3秒という平凡な時計以上にキビキビとした動きを見せていましたから、水準以上のデキには仕上がっているはず。マイルを主戦場としていましたが、最近は追走に手間取る面があったので、芝2000mで新味が出る可能性も考えておきたいです。

 

6枠11番 ウインブライト(牡5歳 松岡正海 58kg)

2日(水):美浦Wコース6ハロン85.7-69.4-54.1-39.9-12.8※動画なし

最終追い切りは単走での6ハロン追いになったそうですが、12月26日の1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン68.6-52.8-38.1-12.6)で格下の併走相手に0.2秒先着を果たしていますから、僅差2着に終わった1年前のリベンジを決めるべく、順調な調整過程を歩んでいるのは間違いなさそうです。攻め駆けするタイプですけど、2週連続でラスト1ハロン12秒台の時計をマークした点も好感が持てますし、トップハンデを課されている状況でも侮れない存在になりそうです。

 

6枠12番 タイムフライヤー(牡4歳 和田竜二 56kg)

2日(水):栗東CWコース5ハロン65.6-50.2-36.6-11.8※動画なし

目一杯に追われて、格下の併走相手に1.0秒先着したとの事。目一杯に追っているので速い時計が出るのは当たり前かもしれませんが、昨秋から追い切りで古馬顔負けの動きを見せていた“追い切り番長”ですから、調整が難しい年末年始の競馬でも水準以上のデキには仕上がっているようです。小気味いいピッチ走法なので、芝2000mへの距離短縮は歓迎できますけど、コンビを組み和田竜二騎手は【中山競馬場の重賞で【0-3-2-19】(過去10年)】という低調な結果に終わっていますから、取りこぼす可能性も考えておきたいです。

 

G1ホース・タイムフライヤーの

鞍上和田竜二騎手の不安要素は

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(2位くらい)

 

7枠13番 ナスノセイカン(牡7歳 ブロンデル 55kg)

2日(水):美浦Wコース4ハロン55.1-40.6-12.7※動画なし

1.4秒先行していた3歳の併走相手に対し、0.4秒先着したところでフィニッシュを迎えたとの事。昨春の新潟記念3着時(美浦Wコース4ハロン53.5-39.2-13.0)よりも全体時計は遅くなっていますけど、ラスト1ハロン12秒台という終いの時計は上々ですし、格下相手でも併走先着を果たした点は高く評価できますから、水準以上のデキには仕上がっているのでしょう。

 

7枠14番 ブラックバゴ(牡7歳 戸崎圭太 56kg)

2日(水):美浦Wコース6ハロン81.9-66.8-52.1-38.2-12.6※動画なし

3頭併せを敢行し、同日の京都金杯にエントリーしているストーミーシー相手に1馬身先着を果たした模様。6ハロン81秒台という速い全体時計を叩き出していながら、ラスト1ハロンでも12秒台の好時計をマークしていますので、“テン良し・終い良し”の上々なスパーリングを消化した、という風に解釈したいです。

 

8枠15番 ステイフーリッシュ(牡4歳 藤岡佑介 56kg)

2日(水):栗東坂路4ハロン54.4-40.0-25.7-12.6※動画なし

前走(チャレンジカップ3着)時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-38.1-24.8-12.4)には及ばないものの、12月21日(栗東坂路4ハロン54.0秒)と12月26日(栗東坂路4ハロン54.8秒)に引き続いて、3週連続で4ハロン54秒台の時計をマークしていますから、前走からのデキ落ちはなさそうですい、テンションの上がりやすい馬なので、追い切りで速い時計を出していないからといって評価を下げる必要はありません。

 

8枠16番 マイネルサージュ(牡7歳 津村明秀 56kg)

3日(木):美浦坂路4ハロン54.7-40.1-26.1-12.7

平凡な全体時計に留まっていますけど、やや強めに追われる状態で併走相手に同入を果たしていますので、まずまずの状態には仕上がっていると思います。小倉記念10着以来、約5ヶ月の休養明け初戦になりますが、追い切り動画を見る限り、太め残りの馬体という感じには見えなかったので、多少の馬体重の増減があったとしても心配する必要はありません。

 

《中山金杯2019追い切りランキング》

 

出走馬の半数以上の追い切り動画が提供されていませんので、追い切りランキングは割愛させていただきます。

 

《中山金杯2019最終予想オッズ》

 

①人気 マウントゴールド  4.1倍

②人気 ステイフーリッシュ 4.5倍

③人気 タイムフライヤー  4.9倍

④人気 エアアンセム    7.0倍

⑤人気 ウインブライト   8.6倍

 

《中山金杯2019展開予想》

 

単騎逃げに持ち込みたいマイネルハニーがエントリーしていますけど、近走のマイネルハニーはテンのダッシュ力に衰えが見える状況ですから、積極果敢なレース運びをするケースが多い内田博幸騎手とコンビを組んだ最内枠・タニノフランケルがハナ争いを制し、後続を突き放す形で平均やや速めのペースに持ち込むのでは?と予想しています。淀みのない流れになる可能性が高いので、瞬発力勝負よりも上がりの掛かる持久力勝負への適性が高い馬を狙いたいところです。

 

《中山金杯2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎マウントゴールド】

過剰人気しそうな状況ですけど、GⅠ級の実力を持つ好素質馬相手に最後まで抵抗してみせた前走の内容を高く評価するのはもちろん、厩舎の好走パターンになっているCWコース4ハロン追いを最終追い切りで敢行してきたこの馬を本命に抜てきします。中山芝コースを走るのは9ヶ月ぶりになりますが、直線の短い芝2000mの条件で好結果を残してきた馬ですから、長距離輸送を無事にクリアして、適性の馬体重を保つ事ができれば、今回の相手関係なら勝ち負けしても全く驚けない存在だと思います。

 

《中山金杯2019の買い目》

 

2018年のホープフルステークス予想までは単勝1点勝負という形にさせていただきましたが、2019年からは単勝以外の馬券で的中を目指します。

 

<馬連3点(カッコ内は資金配分)>

◎⇒⑥(35%)

◎⇒⑫(35%)

◎⇒⑮(30%)

 

おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
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勝率78.7%馬券圏内率94.5%

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中山金杯2019【最終データ】3頭【消える人気馬】1頭