【京王杯スプリングカップ2019予想/追い切り後分析】条件戦時代に東京芝1400mで強い勝ちっぷりを見せているアノ馬に◎!最終追いでスピード感あふれる動き披露!

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2019年5月11日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走

第64回京王杯スプリングカップ(G2)

東京芝1400m 4歳以上別定

 

《京王杯スプリングカップ2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 リライアブルエース(牡6歳 坂井瑠星 56kg)

8日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.1-24.4-12.2

3頭併せのような形になり、じわりじわりと脚を伸ばしたところでフィニッシュ地点を迎えていますけど、終いの脚が目立っていた好調時の追い切りと比較すると、やや緩慢な動きに見えたので、今回は評価を割り引きたいです。

 

1枠2番 ドーヴァー(牡6歳 三浦皇成 56kg)

8日(水):美浦Wコース4ハロン52.4-37.9-12.4

Wコースでの単走追い。頭の位置が高く、推進力を欠くフォームではあるのですが、軽やかな脚さばきでWコースを一気に駆け抜けていましたので、大きく評価を割り引く必要はないでしょう。

 

2枠3番 サトノアレス(牡5歳 柴山雄一 56kg)

8日(水):美浦坂路4ハロン52.1-38.5-25.2-12.8

古馬オープン・レッドゲルニカとの併せ馬を敢行し、2馬身先行していた併走相手に並びかけたところでフィニッシュ地点を迎えています。安田記念を目標にしている馬ですから、前哨戦の京王杯スプリングカップで目一杯に仕上げる事はないかと思いますが、いつも以上に追い切りの終いの反応が鈍かったので、多少の割引が必要なのでは?と考えています。

 

2枠4番 トゥザクラウン(牡5歳 福永祐一 56kg)

8日(水):栗東CWコース6ハロン84.6-66.7-51.9-38.8-12.4

古馬1600万下・クライムメジャーとの併せ馬を敢行し、1馬身半ほど併走遅れ。鞍上に追い出されてからの反応が鈍く、見た目の悪い形になってしまったのですが、この馬はスパッとキレる脚を使うタイプではないので、終いの反応が鈍くなったのは致し方ないところだと思います。ただ、調子が格段に上がった、という感じでもありませんから、可もなく不可もなし程度のデキに留まっている、と判断しています。

 

3枠5番 ストーミーシー(牡6歳 大野拓弥 56kg)

8日(水):美浦Wコース6ハロン83.3-67.5-52.1-37.5-12.7

古馬1000万下・オーケストラとの併せ馬を敢行し、8馬身ほど先行していた併走相手を一気に追いかけたものの、1馬身ほど先着を許す形になってしまいました。キャリアが豊富な馬ですから、大きな上積みを期待するのは酷だと思いますけど、いつも以上に終いの反応がイマイチだったので、可もなく不可もなし程度のデキに留まっている、と考えています。

 

3枠6番 ロジクライ(牡6歳 戸崎圭太 56kg)

8日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.4-24.0-11.9

3頭併せのような形になり、他馬に馬体を寄せていったところで外側にヨレる場面こそあったのですが、ラスト1ハロン11.9秒の時計が示す通り、攻め駆けする馬らしい、迫力満点な登板を披露していますので、良い意味で一連のデキを維持しているのは間違いないでしょう。

 

4枠7番 リナーテ(牝5歳 武豊 54kg)

8日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.4-24.2-12.2

坂路での単走追い。2週前追い切り(栗東坂路4ハロン49.3-36.4-24.3-12.7※4月25日の栗東坂路1番時計)に引き続き、最終追い切りでもキッチリと水準以上の時計をマークしていますし、力強い脚色を保ったまま、坂路を一直線に駆け上がる姿はとても頼もしく見えましたので、前走(京都牝馬ステークス2着)時と同程度かそれ以上のデキに仕上がっている可能性が高いと思います。

 

4枠8番 キャナルストリート(牝5歳 石橋脩 54kg)

8日(水):美浦Wコース4ハロン54.4-38.9-12.9

3歳500万下・トロシュナとの併せ馬を敢行し、1馬身先着。楽な手応えを保ったまま併走相手にキッチリ先着を果たしたのはもちろん、短距離馬らしいキビキビとした小気味いいフォームでWコースを走りぬけていましたから、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないと思います。

 

5枠9番 タワーオブロンドン(牡4歳 レーン 56kg)

8日(水):美浦Wコース5ハロン66.6-51.6-38.1-12.3

7馬身先行していた同厩・スターオブペルシャをフィニッシュ地点付近でキッチリと捕まえ、併走同入に持ち込む、という上々の追い切りを消化。コーナーを回るところで折り合いを欠く場面こそあったのですが、リードするスターオブペルシャをジワジワと追い上げていき、余力たっぷりの手応えを保ったまま併走同入に持ち込んだ点は高く評価できますので、実戦で折り合いをバッチリつける事ができれば、今回の相手関係でも互角以上の勝負に持ち込めるだけのデキには仕上がっている、と判断しています。

 

5枠10番 タイムトリップ(牡5歳 田中勝春 56kg)

8日(水):美浦Wコース5ハロン67.9-51.9-38.1-12.5

3歳未勝利・ジョディーベルボワとの併せ馬を敢行し、2馬身先着。目一杯に追ったわけではないのに、力強いフットワークで併走相手をあっという間に置き去りにしていましたから、水準以上のデキに仕上げてきた、というジャッジが妥当かと思います。

 

6枠11番 エントシャイデン(牡4歳 田辺裕信 56kg)

8日(水):栗東CWコース6ハロン82.0-66.4-52.4-38.7-11.7

3歳オープン・ラヴズオンリーユーとの併せ馬を敢行し、3馬身ほど併走相手をリードする形だったものの、最終的には2馬身半先着を許したところでフィニッシュ地点を迎えました。追われてからの反応が鈍かった分、併走遅れを喫する形になっていますけど、スパーリング相手のラヴズオンリーユーは次週のオークスで有力候補に挙げられている好素質馬ですから、併走相手の方が一枚上手だった、という風に解釈する事もできますし、大きなフットワークでCWコースを力強く駆け抜けていましたので、格好の悪い最終追い切りに留まったとはいえ、この馬なりのデキには仕上がっているのかな?という印象です。

 

6枠12番 ロードクエスト(牡6歳 M・デムーロ 57kg)

8日(水):美浦Wコース4ハロン55.1-40.5-13.2

3頭併せの最内から馬なりの手応えで併走先着。併走馬2頭の後ろで我慢させようとしたところで、若干行きたがる面を見せていましたけど、小気味いいフットワークで併走馬2頭を圧倒する、という水準以上の追い切りを消化していますので、レース間隔が微妙に空いている状況でも本来の実力を発揮できる程度のデキには仕上がっていると思います。

 

7枠13番 ブロワ(牝6歳 杉原誠人 54kg)

8日(水):美浦坂路4ハロン58.8-42.4-27.3-13.5

坂路での単走追い。4ハロン58.8秒の全体時計が示す通り、終い重点の軽い内容に留めていますけど、道中の折り合いはバッチリついていましたし、良い意味で一連のデキを維持している、という判断が妥当かと思います。

 

7枠14番 スターオブペルシャ(セ6歳 蛯名正義 56kg)

8日(水):美浦Wコース5ハロン68.0-52.4-38.7-12.6

同厩のタワーオブロンドンとの併せ馬を敢行。タワーオブロンドンを大きくリードする形だったとはいえ、京王杯スプリングカップで上位人気に支持されるタワーオブロンドン相手に併走同入を果たしたのは立派ですから、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いないかと思います。

 

8枠15番 ダイメイフジ(牡5歳 松岡正海 56kg)

※連闘のため、中間軽め

 

8枠16番 スマートオーディン(牡6歳 池添謙一 56kg)

8日(水):栗東坂路4ハロン53.2-39.2-24.8-12.0

古馬1000万下・サトノゲイルとの併せ馬を敢行し、2馬身半先行していた併走相手を一気に差し切り、最終的には3馬身リードしたところでフィニッシュ地点を迎えています。ラスト1ハロン12.0秒の時計が示す通り、終いにスパッとキレる脚を使う事ができていたので、阪急杯激走の反動を心配する必要はないかと思いますが【追い切りの道中で折り合いを欠く形】になっていましたから、レース当日のパドックで落ち着いた状態を保っているのかどうか、というところを慎重に見極める必要があります。

 

強烈な差し脚を持つ

スマートオーディンの

最終追い切りで気になった点は

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《京王杯スプリングカップ2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ロードクエスト

(3頭併せで余裕の最先着!得意の1400mで巻き返しなるか!)

2位 ロジクライ

3位 リナーテ

4位 タワーオブロンドン

5位 タイムトリップ

 

《京王杯スプリングカップ2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 タワーオブロンドン 3.5倍

②人気 スマートオーディン 3.8倍

③人気 トゥザクラウン   5.0倍

④人気 ロードクエスト   5.6倍

⑤人気 ロジクライ     7.9倍

 

《京王杯スプリングカップ2019》

《展開予想》

 

格上挑戦の立場でありながら、出走枠に飛び込んできた徹底先行型・ブロワが果敢にハナを奪い、前半600m通過34秒台前後の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。先週日曜日の東京芝コースは外からの差しが決まっていた状況ですけど、今週から東京芝はBコース替わりで、内枠有利の馬場状態になっている可能性がありますから、レース当日の馬場傾向をしっかりチェックしてから馬券の買い目を検討するようにしてください。

 

《京王杯スプリングカップ2019》

《最終予想》

 

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【◎リナーテ】

坂路での最終追い切りで久々の影響を感じさせないスピード感あふれる動きを披露していたこの馬を本命に抜てきします。前走よりも相手関係が厳しくなっているのは確かですけど、東京芝1400mで行われた3走前の条件戦で上がり3ハロン32.4秒の末脚を繰り出し、着差以上に強い勝ちっぷりを見せるなど、東京芝1400mへのコース適性が高いところも魅力的なので、相手強化で人気の盲点になりそうな今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。

 

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