【京都大賞典2018予想/追い切り後分析】京都芝2400mコースと好相性のアノ馬が最終追いで年齢を感じさせない機敏な動きを披露!

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2018年10月8日(月)

京都競馬11レース(15時35分発走)

第53回 農林水産省賞典 京都大賞典(G2)

京都芝2400m(外回り)

3歳以上別定

 

《枠順確定後追い切り展望》

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 モンドインテロ(牡6歳 松山弘平 56kg)

4日(木):美浦Wコース6ハロン82.8-67.3-52.8-39.6-13.2

6ハロン82.8秒という全体時計は悪くないのですが、鞍上が目一杯に追ったにも関わらず、加速をつけなければいけないところでズブい面を見せてしまい、3頭併せで先導した2頭に遅れを取る、という見栄えの悪い走りになってしまいました。1年前のGⅡ・日経新春杯で3着に入った実績こそありますが、6歳になってからスピード勝負に対応できない状況になっていますから、芝3000m超のマラソンレースに出走してきた時に変わり身を期待したいです。

 

2枠2番 サトノダイヤモンド(牡5歳 川田将雅 57kg)

4日(木):栗東CWコース6ハロン85.5-67.9-52.8-38.9-11.3

9月27日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.7-66.7-51.9-38.4-11.8)に続き、今週の最終追い切りでもラスト1ハロン11秒台の好時計を叩き出しました。2週連続で6ハロン追いを敢行している分、「放牧先で仕上げ切る事ができず、急ピッチで状態を上げてきたのでは?」という探りを入れたくなりますけど、不振続きに終止符を打つためにハードな追い切りを敢行した、という風にも解釈できますので、今回の調教パターンで良い結果を残せるのかどうか、というところに注目したいです。でも、絶好調だった3歳秋シーズンの時と比較すると、迫力不足な動きだったのは間違いありませんから、複勝率100%の京都芝コースに替わる今回も取りこぼす可能性があります。

 

3枠3番 ブレスジャーニー(牡4歳 和田竜二 56kg)

4日(木):栗東CWコース6ハロン84.6-68.9-53.8-39.7-12.0

全体時計はそこまで速くありませんが、ラスト1ハロンで12.0秒という上々の時計をマークしていますから、函館・札幌で3走した疲れを払拭した状態で京都大賞典当日を迎える事ができそうです。でも、状態がかなり良かった昨年のGⅢ・チャレンジカップ時(栗東CWコース6ハロン82.2-66.4-51.1-37.8-12.2)と比較すると、やや物足りない動きに感じましたし、右回りコースよりも左回りコースの方がスムーズに走れるタイプですから、得意の左回りコースに戻り、追い切りの動きが良化した時に今一度狙ってみたいです。

 

4枠4番 レッドジェノヴァ(牝4歳 池添謙一 54kg)

4日(木):栗東CWコース6ハロン83.5-67.8-52.4-38.6-12.2

関東馬ではありますが、1週前の段階で栗東トレセンに入厩していて、栗東CWコースで最終追い切りを行いました。強い負荷をかける形にはなっていないので、平凡な全体時計に留まるのは致し方ない事ですけど、慣れない栗東CWコースでの追い切りだった事を考慮しても、パワフルさが感じられない淡々とした走りになっていましたし、頭が高く、スピードに乗り切れないまま追い切りが終わってしまいましたから、本格化するのはまだ先なのかな?という印象を持ちました。

 

5枠5番 アルバート(牡7歳 モレイラ 57kg)

4日(木):美浦Wコース5ハロン69.6-54.8-40.1-13.8

5ハロン69.6秒・ラスト1ハロン13.8秒という平凡な時計に留まっていますが、馬場の内側を通っていたとはいえ、馬なりの手応えをキープしたまま、0.7秒追走する形になった併走馬(サトノヴィクトリー・古馬1000万下)相手に同入に持ち込む、という上々の内容で最終追い切りを終えました。芝3000m以上の長距離重賞レースで好結果を残してきた馬らしく、追い切りでキビキビとした動きを見せるタイプではないのですが、過去の休養明け初戦の最終追い切りよりも迫力ある動きを見せていたのは間違いありませんから、レース間隔が空いている状況でもこの馬らしい走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

6枠6番 ケントオー(牡6歳 小牧太 56kg)

4日(木):栗東坂路4ハロン53.5-39.3-25.8-12.9※動画なし

9月20日に栗東坂路4ハロン52.4-38.4-25.3-12.8という上々の時計を出しているだけでなく、8月下旬から栗東トレセンで入念な乗り込みを重ねている状況ですから、新潟大賞典7着以来、約5ヶ月の休養明け初戦でもまずまずの状態に仕上がっている可能性が高い、と考えています。実戦でズブい面を見せるようになっていますので、道中の追走が楽になる芝2400mへの距離延長は問題ありませんが、5歳秋から苦戦続きの状況ですから、強敵がそろったGⅡ・京都大賞典で上位争いを展開するのはかなり難しいのではないでしょうか。

 

6枠7番 プラチナムバレット(牡4歳 幸英明 56kg)

4日(木):栗東CWコース6ハロン81.5-66.1-51.9-38.5-11.9

前走のGⅢ・七夕賞は勝負どころの4コーナー付近で外側に斜行し、他馬と接触した後に落馬する、という厳しい結果になってしまいましたが、今回の最終追い切りで6ハロン81.5秒・ラスト1ハロン11.9秒の好時計をマークしているように、落馬による競走中止明け初戦とは思えないくらい、素晴らしい動きを披露していましたので、かなり良い状態でレース当日を迎える事になりそう。古馬になってからイマイチな結果が続いていますから、相手強化の京都大賞典で勝ち切るのは難しいかもしれませんけど、一気の変わり身が見込めるくらいのデキにありますので、馬券の買い目の中には加えておきたいです。

 

7枠8番 シュヴァルグラン(牡6歳 福永祐一 58kg)

4日(木):栗東坂路4ハロン53.9-39.0-25.2-12.6

栗東坂路での最終追い切りは、鞍上が一杯に追ったにも関わらず、併走馬に遅れを取る形になりましたけど、元から追い切りで凄い動きを見せるタイプではないので、併走遅れの状態になったからといって評価を下げる必要はありませんし、9月27日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.5-66.6-52.3-38.4-12.0)では3頭併せの最内から力強い末脚を繰り出し、先着を果たしているように、順調な調整過程を歩んでいる状態で京都大賞典当日を迎える可能性が高いのでは?と考えています。ただ、1年前よりも1kg重い58kgを課されている点は気掛かりですし、キャリアを積み重ねるにつれて【●●●●●●●】の傾向が色濃くなっていますから、1番人気に応えられない可能性も考慮しておきたいです。

 

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7枠9番 スマートレイアー(牝8歳 浜中俊 55kg)

4日(木):栗東坂路4ハロン53.7-39.0-25.3-12.4

1年前の京都大賞典で華麗なイン突きを見せ、4つ目の重賞タイトルを勝ち取ってから、丸々1年勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、栗東坂路での最終追い切りでは8歳馬とは思えないくらい、キビキビとした若々しい動きを披露していますので、昨年よりも相手関係が強くなっている中でも上位争いに持ち込めるだけの仕上がりにはある、と判断しています。主戦の武豊騎手が騎乗できないのは残念ですが、前走のGⅠ・天皇賞春でも勝ち馬から0.6秒差の7着に健闘していますから、8歳という年齢だけで軽視してしまうのは危険です。

 

8枠10番 サンエイゴールド(牡5歳 山本聡哉 56kg)

4日(木):水沢ダート5ハロン65.7-52.0-38.2-12.6※動画なし

盛岡芝2400mのオープン戦・せきれい賞を2連覇していますけど、盛岡芝コースよりも決着時計が圧倒的に速い京都芝コースで通用するほどの器ではないので、1つでも上の着順を目指す事が最優先になっているのかな?という印象を持っています。地元・盛岡でのレースに戻った時に今一度狙いたいです。

 

8枠11番 ウインテンダネス(牡5歳 菱田裕二 57kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン80.9-65.1-50.7-37.6-12.3

週明けの月曜日に開催されるのはもちろん、先週末の阪神競馬が週明けの火曜日に代替開催が行われた事もあり、京都大賞典に出走する関西馬の多くは4日(木曜日)に最終追い切りを敢行していたのですが、目黒記念1着の実績が光るウインテンダネスは代替競馬の翌日にあたる3日(水曜日)に最終追い切りを行いました。目一杯に追ったにも関わらず、ラスト1ハロン12.3秒というやや低調な時計に留まった点は気掛かりですけど、6ハロン80秒台という全体時計はかなり優秀ですし、併走馬にもしっかり先着している点は好感が持てますので、休養明け初戦からエンジン全館の走りを見せてくれるのでは?と期待しています。

 

《追い切りランキング》

 

1位 プラチナムバレット

(ラストまでしっかりとした脚取り!落馬明け初戦の影響皆無!)

2位 スマートレイアー

3位 サトノダイヤモンド

4位 ウインテンダネス

5位 アルバート

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 シュヴァルグラン  2.7倍

②人気 サトノダイヤモンド 3.3倍

③人気 ウインテンダネス  7.0倍

④人気 アルバート     9.7倍

⑤人気 スマートレイアー  11.2倍

 

《展開予想》

 

有力馬の1頭だったパフォーマプロミスが感冒で出走を取り消し、11頭の少頭数で行われる事になった今年の京都大賞典。これといった先行馬が見当たらない状況ですけど、2走前に強い形で逃げ切り勝ちを決めたウインテンダネスが果敢にハナを奪い、淡々としたスローペースを形成していくのでは?と予想しています。台風25号の影響が心配されますが、大雨が降るという予報にはなっていませんから、開幕週の京都芝コースにありがちな「逃げ・先行有利」の決着になる可能性が高い、と考えています。

 

《最終予想》

 

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2週連続で栗東CWコース6ハロン82秒台の好時計をマークしたパフォーマプロミスを本命に抜てきする予定でしたが、残念ながら出走回避という状況になってしまいましたので、ここは栗東坂路での最終追い切りで高齢馬とは思えない機敏な動きを見せたこの馬を繰り上がりで本命に抜てきする事にしました。今年に入ってからの結果がイマイチな分、評価を下げる事になりそうですが、距離が長すぎたり、タフな馬場が合わなかったり、と不利な条件が重なった事が近走不振に要因ですから、道中の追走が楽になって、得意の瞬発力勝負に持ち込めそうな京都芝2400mのコースに替わる今回は一変があっても驚けないのでは?と考えています。

 

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