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2019年2月16日(土)
京都競馬11レース(15時35分発走)
第54回京都牝馬ステークス(G3)
京都芝1400m(外回り)
4歳以上別定
《京都牝馬ステークス2019枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
出走取消 1枠1番 ディメンシオン(牝5歳 福永祐一 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン51.1-37.5-24.5-12.5
時計が出やすい馬場状態だったとはいえ、4ハロン51.1秒の全体時計は優秀ですし、フィニッシュ地点まで軽やかな脚取りをキープしていましたから、目一杯に追わなくても4ハロン51秒台の時計を叩き出した点は高く評価したいです。5着に敗れたG3・ターコイズステークスの中山芝1600mよりも外回りの京都芝1400mの方が合うタイプですし、コース替わり+デキ良化の今回は侮れない存在になりそうです。
1枠2番 ベルーガ(牝4歳 川田将雅 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.2-24.9-12.3
引っ張りっきりの手応えで坂路へと入っていき、フィニッシュ地点に差し掛かるところでやや強めに追う、という形の最終追い切りになりました。追い切り時計そのものは褒められたものではありませんけど、鞍上に追われた時の反応は上々でしたし、長期休養明け3走目で状態が右肩上がりになっているのは間違いないので、デキ上昇+コース替わりでの一変に期待したいところです。
2枠3番 ハーレムライン(牝4歳 柴田善臣 54kg)
13日(水):美浦坂路4ハロン54.7-39.2-25.1-12.5
軽めの内容に留めたとはいえ、4ハロン54.7秒という全体時計は物足りませんし、スピード感に欠ける動きだっただけでなく、道中で舌をベロベロ出し、気難しい面を見せていたところも気になるので、今回は様子見程度の評価が妥当だと思います。
2枠4番 リバティハイツ(牝4歳 北村友一 55kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン53.9-39.3-25.4-12.3
4ハロン53.9秒という全体時計はやや物足りませんが、馬体重450kg前後の牝馬とは思えないくらい、力強いフットワークで坂路を真一文字に駆け上がっていましたから、2着に好走した前走のG3・ターコイズステークスに引き続いて、高水準のデキを維持しているのは間違いありません。大きく着順を落としたのは芝1800mの距離が長すぎた3走前のG3・クイーンステークス(10着)だけですし、芝1400mの重賞(フィリーズレビュー)を勝っている馬ですから、距離短縮も無難にこなしてくれる事でしょう。
3枠5番 レーヌミノル(牝5歳 松田大作 55kg)
13日(水):栗東CWコース6ハロン81.6-64.9-50.1-37.3-12.2
3馬身ほど先行していた古馬1000万下・シースプラッシュを馬場の外から一気に交わし去ったところでフィニッシュを迎えました。6ハロン81.6秒という全体時計自体は合格点を与えられるものですけど、2017年のG1・桜花賞を勝った時はもっとスピード感のある動きを見せていたので、本調子には戻っていない、という風に解釈しています。
3枠6番 オールポッシブル(牝5歳 荻野極 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.3-24.1-11.9
フィニッシュ地点まで力強い脚取りをキープし、ラスト1ハロン11.9秒の好時計をマーク。前走のG3・京阪杯は9着に敗れていますけど、【1-0-1-0】(複勝率100%)の京都芝1400mに替わる今回はコース替わりでのパフォーマンス上昇が期待できますし、坂路での最終追い切りの動きもかなり良かったので、馬券圏内に食い込む走りを見せても不思議ない状況にある存在だと思っています。
4枠7番 キョウワゼノビア(牝6歳 田中勝春 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.0-24.7-12.1
2馬身半ほど先行していた3歳未勝利・マンノグランプリとの併せ馬を敢行し、目一杯に追われる格下の併走相手を一気に突き放し、1馬身半ほど先着を果たしたところでフィニッシュを迎えました。近2走(G2・府中牝馬ステークス11着、G3・ターコイズステークス13着)の結果が振るわず、重賞だと力不足なのかな?という印象こそありますが、追い切りの動きは相変わらず良いので、高水準のデキを維持しているのは間違いないと思います。
4枠8番 ライトフェアリー(牝7歳 酒井学 54kg)
13日(水):美浦坂路4ハロン53.6-39.0-25.2-12.2
頭の位置がやや高く、推進力に欠けるフォームですけど、走りにブレがあるわけではありませんし、フィニッシュ地点までしっかりとした脚取りを維持していましたので、可もなく不可もなく程度のデキには仕上がっていると思います。
5枠9番 エイシンティンクル(牝6歳 和田竜二 54kg)
13日(水):栗東CWコース6ハロン79.0-64.1-50.3-36.6-12.5
レース1ヶ月前の1月中旬に栗東トレセンへと入厩。坂路で水準以上の時計を叩き出した1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.3-36.8-23.6-12.0)に引き続き、CWコース6ハロン79.0秒の猛時計をマークし、急ピッチで仕上げてきた印象。ただ、序盤からハイラップを刻んだとはいえ、最終追い切りのラスト1ハロン12.5秒という時計以上に終いのノビがイマイチだったように見えましたから、休養明け初戦の今回は良くても8割程度のデキに留まっているのでは?と推察しています。
5枠10番 デアレガーロ(牝5歳 池添謙一 54kg)
13日(水):美浦Wコース5ハロン67.4-51.0-36.8-12.8
6馬身ほど先行していた古馬500万下・エアコンヴィーナとの併せ馬を敢行し、馬なりの手応えをキープしたまま同入に持ち込みました。短い距離向きのピッチ走法で、脚取りもしっかりしていましたから、2着に好走した1年前と同程度のデキには仕上がっていると思います。
6枠11番 ワントゥワン(牝6歳 M・デムーロ 55kg)
13日(水):栗東CWコース6ハロン84.6-66.2-51.1-37.8-12.3
最終追い切りの場所がコロコロ変わる馬ですけど、今回はCWコースで最終追い切りを敢行。大きく先行していた馬に追いつく事はできませんでしたが、4ハロン51.1秒-ラスト1ハロン12.3秒というラップを刻んだ点は好感が持てますので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ、好調だった昨夏~昨秋の頃の動きと比較すると、終いのキレ味がイマイチなようにも見えたので、完調一歩手前の状態なのかな?という感想です。
6枠12番 アルーシャ(牝4歳 ルメール 54kg)
13日(水):美浦Wコース4ハロン53.3-38.9-12.6
古馬1000万下・ファストアプローチと古馬500万下・フラットレーとの3頭併せを敢行し、手応え優勢のまま同入に持ち込みました。3頭併せの真ん中に入っていた分、細かい動きを確認する事はできなかったのですが、終始スムーズな形で走る事ができていましたから、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いないと思います。ただ、追い切りの道中で折り合いをバッチリつけていたとはいえ【関西圏への長距離輸送】を経験するのは初めてですから、レース当日のパドックで過剰にイレ込んでしまった場合は評価を割り引く必要があります。
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(2位くらい)
7枠13番 アマルフィコースト(牝4歳 坂井瑠星 53kg)
14日(木):栗東坂路4ハロン53.1-38.0-24.1-11.6
※追い切り動画が公開されていないため、解説省略
7枠14番 ミスパンテール(牝5歳 横山典弘 56kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン55.1-38.4-24.5-12.3
1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.5-36.7-24.0-12.2)で速い時計を出した事もあり、最終追い切りは4ハロン55.1秒というかなり遅めの時計に留めています。追い切り動画は終いの部分しか公開されていないので、フィニッシュ地点に差し掛かるまでに気難しい面を見せていたのかどうか、というところを確認できなかったのは残念ですけど、ラストまで余力たっぷりの手応えでしたから、レース当日のパドックで過剰にイレ込まなければ、京都牝馬ステークス連覇を成し遂げる可能性も十分あると思います。
7枠15番 リナーテ(牝5歳 武豊 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン50.4-36.5-23.6-12.0
2馬身ほど先行していた古馬1600万下・テラノヴァを一気に交わし切り、余力たっぷりの手応えを保ったまま2馬身先着したところでフィニッシュ。芝1600mのG3・ターコイズステークスは7着に凡退しましたが、スピード感たっぷりの走りを見せていたので、芝1400mに距離が短縮される点はプラスに働くでしょうし、サトノダイヤモンドの半妹というメンバー屈指の良血馬ですから、期待値の高い良血馬がこのタイミングで素質を開花させる可能性も否定できません。
8枠16番 クリーンファンキー(牝6歳 藤岡佑介 54kg)
13日(水):美浦Pコース5ハロン68.4-53.5-39.3-12.0
古馬1000万下・ショーカノンとの併せ馬を敢行し、馬なりの手応えのまま同入に持ち込みました。追い切りの動き時代は平凡ですけど、先週のG3・共同通信杯を制したダノンキングリーなど、美浦Pコースで最終追い切りを済ませた馬の好走が目立っていますから、不気味な存在だと思います。
8枠17番 カラクレナイ(牝5歳 松山弘平 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン56.5-41.1-26.7-12.6
テンションの上がりやすいタイプで、前向きな気持ちを抑えながら…という気性面に考慮した形の最終追い切りになりました。キャリア3勝すべてを芝1400mで挙げている“1400m巧者”ではありますが、追い切りの序盤で行きたがる素振りを見せていましたから、レース当日のパドックの気配に注意する必要があります。
8枠18番 カイザーバル(牝6歳 四位洋文 54kg)
13日(水):栗東坂路4ハロン54.1-39.1-25.4-12.4
※追い切り動画が公開されていないため、解説省略
《京都牝馬ステークス2019追い切りランキング》
1位 リナーテ
(13日の栗東坂路で全体4番目の4ハロン50.4秒を楽な手応えでマーク!)
2位 ディメンシオン
3位 アルーシャ
4位 リバティハイツ
5位 ベルーガ
《京都牝馬ステークス2019最終予想オッズ》
①人気 ミスパンテール 3.1倍
②人気 ワントゥワン 3.5倍
③人気 アルーシャ 4.6倍
④人気 リバティハイツ 6.0倍
⑤人気 エイシンティンクル 7.9倍
《京都牝馬ステークス2019展開予想》
1年前の京都牝馬ステークスは前半600m通過36.1秒という超スローペースになりましたが、今年は昨夏の関屋記念で果敢にハナを奪ったエイシンティンクルがエントリーしていますから、稀代の逃げ馬・エイシンヒカリの全妹にあたるエイシンティンクルが今回もハナを叩き、前半600m通過34秒台半ば~35秒台前半の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。
《京都牝馬ステークス2019》
《最終予想》
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(2位くらい)
【◎リバティハイツ】
軽めの内容に留めた最終追い切りの動きが良かったのはもちろん、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.5-38.7-24.7-11.8)でラスト1ハロン11秒台の好時計を叩き出すなど、順調な調整過程を歩んでいるこの馬を本命に抜てきします。人気薄の立場で激走した前走以上に人気してしまいそうなところが難点ですけど、2ヶ月のロングラン開催の最終週で馬場がかなり傷んでいる今の京都芝コースはバッチリですし、好位で立ち回る展開不問のタイプというところも魅力的ですから、約1年ぶりとなる重賞制覇を決める下地は整っているのかな?と考えています。
《京都牝馬ステークス2019》
《参考買い目》
馬連3点
◎⇒⑥⑩⑭
おすすめ軸馬 166戦135勝(135-15-5-11)
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