【京都記念2019予想/追い切り後分析】追い切りの終いの反応が格段に良くなったアノ馬に本命!スムーズさを欠いた前走でもラストまでしっかり脚伸ばす!

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2019年2月10日(日)

京都競馬11レース(15時35分発走)

第112回 農林水産省賞典 京都記念(G2)

京都芝2200m 4歳以上別定

 

《京都記念2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ハートレー(セ6歳 川田将雅 56kg)

6日(水):美浦Wコース6ハロン83.6-67.7-52.7-38.4-13.1

古馬1600万下・オーヴァーライト、古馬500万下・ブルースカイハーツとの3頭併せを敢行。併走馬2頭とビッシリ馬体を併せる形になったので、映像から道中の脚色を確認する事はできなかったのですが、併走馬2頭が7馬身ほど先行していたところをフィニッシュ地点で同入に持ち込んでいますから、併走馬2頭よりも中身の濃いスパーリングを消化した、という風に解釈したいです。

 

2枠2番 ノーブルマーズ(牡6歳 高倉稜 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.5-25.4-12.5

前走(日経新春杯4着)時はCWコースで最終追い切りを行いましたが、叩き2戦目となる今回は1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.7-39.1-25.3-12.5)と2月3日(日)の追い切り(栗東坂路4ハロン55.2-39.6-25.7-12.9)で水準以上の時計をマークしているように、坂路で速めの時計を出す形に切り替えています。不調時は終いの動きが鈍くなっていましたけど、今回の最終追い切りでは終いの反応がかなり良化していましたので、右肩上がりの状態で京都記念当日を迎える事ができそうです。

 

3枠3番 アクションスター(牡9歳 国分恭介 56kg)

6日(水):美浦Wコース5ハロン68.9-53.7-39.9-13.5

明け9歳のベテランホースらしい、高い集中力を保つ形で追い切りを消化していましたが、単走だったとはいえ、スピード感に欠ける迫力不足の追い切りに留まっていますので、急激な調子上昇を期待するのは酷だと思います。

 

4枠4番 ケントオー(牡7歳 幸英明 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.1-25.2-12.7

昨年10月から月1走のペースで使い込んでいる分、追い切りの動きが一変した、という風には見えなかったのですが、レース間隔が詰まっている状況でも緩めずに乗り込みを重ねていますので、この馬なりのデキには仕上がっていると思います。

 

5枠5番 ブラックバゴ(牡7歳 池添謙一 56kg)

6日(水):美浦Wコース4ハロン51.0-37.5-12.6

1週前の時点で古馬オープン・ストーミーシー相手に脚色優勢のスパーリングを敢行し、最終追い切りでは終いまでビッシリ追う形で4ハロン51.0秒-ラスト1ハロン12.6秒という上々の時計をマーク。関西圏への長距離輸送を控えている状況なのに、最終追い切りで強い負荷を掛けている点は好感が持てますので、差し・追い込み脚質に有利な展開になれば、デキ上昇確実なこの馬が上位争いに割って入る可能性も十分あると思います。

 

5枠6番 ダッシングブレイズ(牡7歳 松山弘平 56kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン83.3-67.9-53.2-39.5-12.2

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

6枠7番 パフォーマプロミス(牡7歳 福永祐一 57kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン83.5-67.0-52.1-37.9-12.4

昨年の皐月賞馬・エポカドーロ相手に1馬身先着を果たした1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン85.7秒)に引き続き、最終追い切りでもCWコース6ハロン追いを敢行。攻め駆けするタイプなので、動きが急激に良くなったわけではありませんけど、年明け初戦としては合格点を与えられる程度のデキには仕上がっていますので、トップハンデタイの57kgを背負う状況でも侮れない存在になりそうです。

 

6枠8番 ダンビュライト(牡5歳 松若風馬 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン52.1-38.2-24.7-12.3

昨年11月のGⅢ・福島記念で重賞タイトルを奪取し、次週のGⅢ・小倉大賞典への出走を予定している古馬オープン・スティッフェリオとの併せ馬を敢行。ダンビュライトの方が半馬身ほど先行する形になったとはいえ、フィニッシュ地点で重賞勝ち馬・スティッフェリオ相手に1馬身ほど先着を果たしたのは立派だと思います。前走からレース間隔が詰まっていますけど、前走時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-38.0-24.8-12.4)と遜色ない好時計をマークしていますので、一連のデキを維持しているのは間違いないと思います。

 

7枠9番 カフジプリンス(牡6歳 坂井瑠星 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.0-24.2-12.1

3馬身ほど先行していた古馬500万下・タイセイトレイル相手に同入。2017年9月のGⅢ・新潟記念3着など、重賞路線で活躍した実績を持つ馬ですけど、約1年5ヶ月ぶりの長期休養明けにも関わらず、中間の坂路で水準以上の時計を出したのが1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-37.8-24.8-12.2)と最終追い切りの2本だけ、という点は気掛かりなので、ラスト1ハロン12.1秒の好時計をマークしている状況でも高い評価は与えられません。

 

7枠10番 ステイフーリッシュ(牡4歳 藤岡佑介 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.8-38.9-25.0-12.3

単走馬なりの終い重点という軽めの内容でしたが、ラスト1ハロン12.3秒というなかなかの時計をマーク。上々の全体時計だった1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-38.1-25.2-12.6)に引き続き、最終追い切りでも高水準の動きを披露していますし、気性面に課題を持っている状況ですけど、追い切りの道中で気負う面を一切見せなかったので、人気に応えられるだけのデキには仕上がっていると思います。

 

8枠11番 タイムフライヤー(牡4歳 和田竜二 55kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン52.5-37.6-24.1-12.1

1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン79.8-63.7-49.2-36.5-12.1)でも文句なしの動きを見せていたのですが、速めの全体時計となった坂路での最終追い切りでも終いまでしっかりとした脚取りを披露していましたので、高水準のデキを維持しているのは間違いないでしょう。追い切りの動きの良さを実戦で活かす事ができない、というもどかしい状況ですけど、デキの良さには太鼓判を押せます。

 

8枠12番 マカヒキ(牡6歳 岩田康誠 57kg)

6日(水):栗東Pコース6ハロン89.7-72.6-56.7-41.4-12.7

1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン97.1-81.3-66.1-51.7-37.9-12.5)で上々の時計をマークしていますので、最終追い切りはサラッと流す程度に留める可能性が高い、とは考えていましたが、ポリトラックコースで軽め、という追い切り内容になるとは思ってもいませんでした。最終追い切りの動きのそのものはまずまずだったのですが【坂路でラスト1ハロン最速ラップ】というダービーを勝った時のような追い切り内容が理想だと思っていますから【坂路でラスト1ハロン最速ラップ】の追い切りが再現された時に今一度狙いたいです。

 

マカヒキが

ダービーを勝った時の追い切り内容は

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《京都記念2019追い切りランキング》

 

1位 タイムフライヤー

(1週前CWで破格の時計!坂路の最終追いも抜群の内容!)

2位 ステイフーリッシュ

3位 ノーブルマーズ

4位 ダンビュライト

5位 パフォーマプロミス

 

《京都記念2019最終予想オッズ》

 

①人気 ステイフーリッシュ 3.0倍

②人気 パフォーマプロミス 4.6倍

③人気 マカヒキ      4.9倍

④人気 タイムフライヤー  7.0倍

⑤人気 ノーブルマーズ   7.5倍

 

《京都記念2019展開予想》

 

スタートさえ決まれば、前々で粘り込む競馬を得意にしているダンビュライトがハナを奪うのでしょうが、スタートで大きく出遅れるのがデフォルトになっていますから、ダンビュライト以外の馬がハナを叩き、前半1000m通過62秒台~63秒台前後の超スローペースを形成していくのでは?と予想しています。今の京都芝コースは連続開催の影響でかなり荒れてきていますので、レース当日はもちろん、レース前日の京都芝コースの結果から、馬場の内と外どちらが伸びるのか、どんな血統背景の馬が上位争いをしているのか、というところをしっかりチェックしてください。

 

《京都記念2019》

《最終予想》

 

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【ノーブルマーズ】

12頭立てでもオッズが割れそうな状況ですけど、イマイチな結果に終わっている近走よりも追い切りの終いの反応がかなり良化しているこの馬を本命に抜てきします。前走は道中の位置取りが悪すぎたのですが、馬場の外を回る形になっていながらも、ラストまでしっかりと脚を伸ばし、不振脱出のきっかけをつかむ走りができていましたから、中団やや前めのポジションを確保して、直線入り口先頭、というこの馬本来の競馬に持ち込む事ができれば、今回の相手関係なら十分勝負になるはずです。

 

《京都記念2019》

《参考買い目》

 

馬連3点

◎⇒①⑦⑩

 

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気になる軸馬 178戦141勝(141-18-10-9)
勝率79.2%馬券圏内率94.9%

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おすすめ動画


京都記念2019【最終データ】2頭