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2019年1月5日(土)
京都競馬11レース(15時45分発走)
第57回 スポーツニッポン賞 京都金杯(G3)
京都芝1600m(外回り)4歳以上ハンデ
《京都金杯2019枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 ストーミーシー(牡6歳 吉田隼人 54kg)
2日(水):美浦Wコース6ハロン82.7-67.4-52.7-38.8-12.8※動画なし
同日の中山金杯に出走するブラックバゴには1馬身先着を許す形になりましたが、6ハロン82秒台という上々の全体時計をマークしていながら、ラスト1ハロンでも12秒台の速いラップを刻んでいますので、併走遅れの状況でも水準以上のデキには仕上がっている可能性が高いと思います。
1枠2番 サラキア(牝4歳 池添謙一 53kg)
31日(月):栗東CWコース6ハロン84.5-68.2-52.9-38.7-11.7※動画なし
前走・秋華賞4着時の最終追い切り(栗東CWコース6ハロン82.8-67.5-52.1-37.8-11.5)よりもやや遅い時計に留まっていますけど、2走前・ローズステークス2着時の最終追い切り(栗東CWコース6ハロン85.5-69.4-53.8-39.5-11.5)よりも速い全体時計を叩き出していますし、格下相手とはいえ、併走した3歳馬を馬なりの手応えで1.1秒先着した、という風に報道されていますので、年明け初戦としてはまずまずの状態に仕上がっているのでは?と考えています。
2枠3番 カツジ(牡4歳 松山弘平 56kg)
3日(木):栗東CWコース5ハロン73.0-56.6-42.2-12.1
5ハロン73.0秒という全体時計が示す通り、最終追い切りはかなり軽めの内容になりましたが、道中の折り合いはバッチリついていましたし、鞍上が軽く促す程度だったラスト1ハロンで機敏な動きを見せていましたから、マイルチャンピオンシップ4着時のデキを良い意味で維持しているのは間違いないのでは?と考えています。
2枠4番 グァンチャーレ(牡7歳 古川吉洋 56.5kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.5-25.0-12.3※動画なし
約2年ぶりの勝利となった前走・キャピタルステークス時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-27.8-24.4-12.0)よりも若干遅い時計になっていますけど、12月26日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.2-36.9-23.9-12.0)で明け7歳馬とは思えないくらいの好時計を叩き出していますから、叩き3戦目でさらに状態を挙げている可能性もあります。
3枠5番 バリス(牡8歳 酒井学 52kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.2-25.1-12.8※動画なし
1600万下条件からの格上挑戦ですから、一気の相手強化となる京都金杯で互角以上の走りを見せるのはさすがに難しいかと思いますが、4ハロン52秒台という速い全体時計を出していながら、ラスト1ハロンを12秒台にまとめた点は高く評価できますので、デキの良さで1つでも上の着順を目指したいところ。
3枠6番 アドマイヤアルバ(牡4歳 岩田康誠 54kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン54.7-39.5-25.5-12.9※動画なし
同日の中山金杯にエントリーしているアドマイヤリードと併せ馬を敢行し、0.4秒遅れを取ったとの事。ただ、併走パートナーのアドマイヤリードが0.8秒先行した中で0.4秒差を詰めた、という風にも解釈できますので、GⅠホースのアドマイヤリードよりも良い追い切りを消化したとも考えられるこの馬が波乱の立役者になるかもしれません。
4枠7番 ミエノサクシード(牝6歳 川島信二 54kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン57.8-40.9-26.2-12.9※動画なし
前走・ターコイズステークス9着時の追い切り(栗東CWコース6ハロン83.5-66.2-50.5-36.3-11.6)とは異なり、今回は栗東坂路で微調整程度の軽いスパーリングを敢行。調整が難しい年末年始の競馬になりますので、変則的な追い切りになってしまうのは致し方ないところですけど、CWコースで速い時計を出すのがこの馬のパターンですから、調教パターンが微妙に変化している今回は割引が必要かもしれません。
4枠8番 ヒーズインラブ(牡6歳 藤岡康太 56.5kg)
2日(水):栗東CWコース6ハロン82.2-64.9-50.3-36.8-11.8※動画なし
ダービー卿チャレンジトロフィーを勝った時の追い切り(栗東CWコース6ハロン81.5-65.1-50.6-37.3-11.6)と遜色ない好時計をマーク。0.8秒先行していた3歳新馬の格下相手に0.7秒先着を果たした、と報じられていますので、時計・内容ともに上々の追い切りを消化したようです。近2走よりも相手関係がだいぶ楽になっていますから、56.5kgという厳しいハンデを課された状況でも侮れない存在になりそうです。
5枠9番 スマートオーディン(牡6歳 秋山真一郎 57kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.8-25.1-12.2※動画なし
12月26日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2-37.5-24.9-12.2)でも好時計をマークしていますから、そろそろ復活があっても…という感じがしますけど、2歳時の頃から攻め駆けするタイプだったので、追い切りで速い時計が出たから、といって評価を急激に上げるわけにはいきませんし、戦列に復帰してからの3戦で勝ち馬から1秒以上離されている馬ですから、今回も苦しい戦いを強いられる事になるのではないでしょうか。
5枠10番 リライアブルエース(牡6歳 坂井瑠星 54kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.8-24.7-12.3※動画なし
最終追い切りで右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますし、12月20日の2週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.4-37.4-24.6-12.5)と12月26日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2-37.7-24.7-12.1)でも水準以上の時計をマークしていますので、約5ヶ月の休養明け初戦という状況でも互角以上の走りができるデキには仕上がっているはずですし、レース展開が上手く噛み合えば、2走前の中京記念3着時と同程度のパフォーマンスを発揮してくれるのではないでしょうか。
6枠11番 トゥラヴェスーラ(牡4歳 浜中俊 53kg)
3日(木):栗東坂路4ハロン66.2-47.9-31.3-15.5
軽めのキャンターのような最終追い切りになりましたが、12月31日に実質的な最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-37.5-24.0-11.9)を敢行し、ラスト1ハロン11秒台の好時計を叩き出していますから、状態面の不安はありません。芝1600mで新馬勝ちを決めているものの、芝1200mの短距離戦で末脚を活かす形が合っているタイプなので、適性外の芝1600mの重賞で好勝負に持ち込むのはさすがに難しいかと思います。
6枠12番 パクスアメリカーナ(牡4歳 川田将雅 55kg)
3日(木):栗東CWコース5ハロン68.3-52.2-37.4-11.8
約7ヶ月の休養明け初戦だった前走・リゲルステークス激走の反動が気になるところですけど、終い重点の内容だった最終追い切りで軽やかなフットワークを披露していましたから、前走の反動を心配する必要はないかもしれません。ただ、1週前追い切りで【併走した3歳相手に3馬身遅れ】という状況になってしまった点は気掛かり…。追い切りでべらぼうに動きタイプではないとはいえ、1週前追い切りの内容そのものは褒められたものではないですし、決着時計が速い馬場で結果が出ていませんから、レース当日の時計の出方次第では評価を下げる必要があります。
パクスアメリカーナの
1週前追い切りで気になった点は
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(2位くらい)
7枠13番 アサクサゲンキ(牡4歳 松若風馬 54kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.9-25.0-12.7※動画なし
久しぶりのマイル戦投入で2着に好走した前走・リゲルステークス時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.1-38.5-25.2-13.0)よりも良い時計を出しているのはもちろん、12月26日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.8-38.3-25.8-13.5)でしっかりとした時計を出したにも関わらず、最終追い切りでも水準以上の時計をマークしているのですから、余程具合は良いのだと思います。
7枠14番 ゴールドサーベラス(牡7歳 柴山雄一 54kg)
2日(水):美浦Wコース4ハロン53.9-39.5-12.8※動画なし
単走馬なりでの4ハロン追い、という軽めの調整に留めていますが、ラスト1ハロンで12秒台の好時計をマークしているように、5着に好走した2走前の京成杯オータムハンデ時の最終追い切り(美浦Wコース5ハロン67.4-52.6-39.2-13.1)よりも終いの時計が速くなっていますから、水準以上の動きを見せたのは間違いないかと思います。
8枠15番 マイスタイル(牡5歳 田中勝春 56kg)
3日(木):栗東坂路4ハロン54.2-39.4-25.4-12.8
12月31日の追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-37.7-24.9-12.7)で水準以上の時計を出していますので、最終追い切りはもっと軽めの内容でも良かったのですが、4ハロン54.2秒というまずまずの全体時計をマークし、順調さをアピールしています。この馬は久方ぶりのマイル戦が合うのかどうか…というところが取捨選択の大きなポイントになっていますけど、前走の中日新聞杯は道中で制御が利かなかったので、距離短縮でビュンビュン飛ばす方が合いそうな感じがしています。
8枠16番 ツーエムマイスター(牡7歳 四位洋文 52kg)
3日(木):栗東坂路4ハロン54.0-38.6-25.0-12.5
坂路を登り始めたところでよろめく場面こそあったものの、首を上手く使いながら、推進力のあるフォームで坂路を駆け上がっていましたので、まずまずの状態には仕上がっているのかな?という印象を持っています。12月27日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.0-38.0-25.2-12.7)の時計も良かったですけど、芝1600mの距離はやや長いので、距離短縮の一戦で今一度狙いたいです。
8枠17番 ロードクエスト(牡6歳 福永祐一 57kg)
2日(水):美浦坂路4ハロン52.8-39.3-26.6-13.8※動画なし
近2走(スワンステークス1着、マイルチャンピオンシップ17着)の時は栗東トレセンに長期滞在していた事もあり、栗東CWコースで追い切りを行いましたが、レース間隔が空いている今回は美浦トレセンの坂路で4ハロン52秒台の好時計をマークしました。近2走とは異なり、今回は美浦からの長距離輸送を強いられますけど、追い切りの時計はまずまずなので、水準以上のデキで京都金杯当日を迎える事ができそうです。
《京都金杯2019追い切りランキング》
出走馬の半数以上の追い切り動画が提供されていませんので、追い切りランキングは割愛させていただきます。
《京都金杯2019最終予想オッズ》
①人気 パクスアメリカーナ 2.5倍
②人気 サラキア 3.3倍
③人気 カツジ 5.1倍
④人気 ロードクエスト 8.0倍
⑤人気 マイスタイル 8.7倍
《京都金杯2019展開予想》
徹底先行型のマイスタイルが8枠を引いたので、内寄りの好枠を引き当てた馬がハナをうかがいに行く可能性もありますけど、前半600m・34秒台の速いペースでも楽に先行できるのがマイスタイルの利点ですから、逃げてナンボのマイスタイルが外枠から強引にハナを奪い、前半600m通過34秒台中盤~35秒台の平均ペースを形成していくのでは?と予想しています。先導役のマイスタイルが淀みの無いペースを作ってくれますから、差し・追い込み脚質の馬も上位争いに加わるチャンスがあると思います。
《京都金杯2019》
《最終予想》
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(2位くらい)
【◎カツジ】
内枠有利の馬場状態だった前走で8枠を引く、という散々な形になっていながら、枠の不利を跳ね返す走りを見せ、しっかりと掲示板を確保しているこの馬を本命に抜てきします。不利な外枠配置から有利な内枠配置に替わったのはもちろん、軽めの内容に留めた最終追い切りでも好調さをうかがわせる俊敏な動きを見せている状況であれば、やや見込まれたハンデを背負う中でも好勝負に持ち込めるはずです。
《京都金杯2019の買い目》
2018年のホープフルステークス予想までは単勝1点勝負という形にさせていただきましたが、2019年からは単勝以外の馬券で的中を目指します。
<ワイド2点(カッコ内は資金配分)>
◎⇒④(70%)
◎⇒⑩(30%)
おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%
気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%
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