【京都2歳ステークス2018予想/過去データ分析】相性抜群の血統+右回りへのコース替わりが魅力的なアノ伏兵をピックアップ!

f:id:jikuuma:20181123225802j:plain

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


  

2018年11月24日(土)

京都競馬11レース(15時40分発走)

第5回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)

京都芝2000m(内回り)2歳オープン

 

《京都2歳ステークスの見どころ!》

 

週初め段階で11頭が特別登録を済ませている今年のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス。2013年まではオープン特別として行われていて、ナリタブライアン(1993年)・スキーキャプテン(1994年)・アドマイヤドン(2001年)・エイシンチャンプ(2002年)・ヴィクトワールピサ(2009年)・エピファネイア(2012年)といった有名どころが勝ち馬として名を連ねている2歳オープン特別屈指の出世レースとして知られていました。2014年からは「ラジオNIKKEI杯」という冠名がついた形で重賞レースに昇格。昨年は武豊騎手騎乗のグレイルが僅差の競馬をものにしましたが、勝ち馬・グレイルがその後のレースで苦戦を強いられていたのに対し、あとわずかのところでタイトルを逃したタイムフライヤーが直後のGⅠ・ホープフルステークスを優勝しているように、ホープフルステークス以降の芝中距離路線に直結する一戦になりますから、京都2歳ステークス上位組の今後にも注目したいところです。

 

今年のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで上位人気を争うのは、ワールドエースの全弟にあたるワールドプレミア(父ディープインパクト・母マンデラ)、無傷の3連勝で重賞タイトル奪取に挑むミッキーブラック(父ブラックタイド・母マラコスタムブラダ)、札幌2歳ステークスで3着を確保したクラージュゲリエ(父キングカメハメハ・母ジュモー)の3頭。

 

重賞昇格後の京都2歳ステークスで2勝(2015年ドレッドノータス、2017年グレイル)している武豊騎手とコンビを組むワールドプレミアは底を見せていない魅力がある反面、新馬戦の直線で気を抜くような面を見せていたように、気性的に難しい面を持ち合わせているタイプですから、スタートで予想外の出遅れをしたり、道中で折り合いを欠いたり、というような若駒特有の気難しさを実戦で見せる可能性も否定できないのではないでしょうか。また、直線が長い外回りコースから直線が短い小回りコースに替わる点もあまり歓迎できないので、京都2歳ステークスと抜群の相性を誇る武豊騎手がどんなレース運びを見せるのか、というところも大きな見どころになりそうです。

 

小回りコースへの対応に不安が残るワールドプレミアに対し、1番人気候補のミッキーブラックは福島・中山という直線が短いコースで2連勝を決めていますので、京都芝2000m・内回りコースという舞台設定で過去最高級のパフォーマンスを発揮する可能性があります。極端な上がり勝負への対応に疑問がありますので、開催最終週で馬場が適度に荒れているところはプラスに働きそうですが、前走・芙蓉ステークスは相手関係がかなり楽でしたから、相手強化の一戦で通用するのかどうか、というところ慎重に見極める必要があります。

 

今回のメンバーで唯一、芝中距離の重賞レースを経験しているクラージュゲリエは、前走の札幌2歳ステークスで人気を裏切る形になっていますけど、札幌2歳ステークスを勝ったニシノデイジーが先週の東京スポーツ杯2歳ステークスを快勝しているように、3着に敗れた札幌2歳ステークスは水準以上のレベルの一戦でしたから、ニシノデイジー不在の京都2歳ステークスで着順を跳ね上げる可能性も十分あると思います。ただ、勝負どころでスムーズに反応する事ができないタイプなので、ワールドプレミアと同様に直線が短い小回りコースで走る点は歓迎できません。

 

他では、新馬戦を勝ちっぷりが良かったショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル・母ショウリュウムーン)、ブレイキングドーン(父ヴィクトワールピサ・母アグネスサクラ)、ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト・母ラヴズオンリーミー)の3頭も圏内に入ってきますが、ラヴズオンリーユーは京都2歳ステークス翌日の京都9R・白菊賞(500万下)の方に回る可能性もありますので、23日(金)発表の出馬表をしっかりチェックするようにしてください。

 

《京都2歳ステークスのチェックポイント》

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去4年の単勝人気別・枠順別成績データ

 

(単勝人気別成績)

 

1番人気【0-2-1-1】

2番人気【1-1-0-2】

3番人気【2-0-0-2】

4番人気【0-0-0-4】

5番人気【0-1-2-1】

6番人気以下【1-0-1-17】

 

1番人気が1度も勝っていないところが若干気になりますけど、4番人気以外の上位人気はいずれも堅調な成績を残していますので、無理な穴狙いはしない方が良いかもしれません。

 

(枠順別成績)

 

1枠【0-1-1-2】

2枠【0-1-0-3】

3枠【1-1-1-1】

4枠【1-0-0-3】

5枠【0-0-1-4】

6枠【2-0-0-3】

7枠【0-0-0-6】

8枠【0-1-1-5】

 

6枠の馬が過去4年で2勝していますが、コースロスが大きくなる8枠からも2頭馬券圏内に入っている馬がいますから、枠順の有利不利に神経質になる必要はありません。

 

②過去4年の前走レース別成績データ

 

(前走単勝人気別成績)

 

前走1人気~5人気【4-4-3-18】

前走6人気以下【0-0-1-9】

 

過去4年の連対馬8頭はすべて前走5番人気以内(クラージュゲリエ・ショウリュウイクゾ・ペルソナデザイン・ミッキーブラック・ミヤケ・ラヴズオンリーユー・ワールドプレミア)の条件に該当している一方、前走6番人気以下(スズカカナロア・セイカヤマノ・ブレイキングドーン・ヤマカツシシマル)は3着1回だけ(2017年ケイティクレバー)という状況になっていますので、前走5番人気以内から馬券の軸にふさわしい存在を探し出していきましょう。

 

(前走上がり3ハロン順位別成績)

 

前走上がり3ハロン1位【3-3-2-6】

前走上がり3ハロン2位以下【1-1-2-21】

 

京都2歳ステークスが行われる京都芝2000mは瞬発力勝負になりにくい条件ですけど、過去4年の前走上がり3ハロン順位別成績を見ていくと、前走で上がり3ハロン1位(クラージュゲリエ・ショウリュウイクゾ・セイカヤマノ・ブレイキングドーン・ペルソナデザイン・ラヴズオンリーユー)の脚を使っていた馬が好結果を残していますので、前走の上がり3ハロン順位を素直に信じてみるのもアリだと思います。

 

また、過去4年の前走距離別成績を見てみると、前走2000m組(ペルソナデザイン・ミッキーブラック・ヤマカツシシマル)が【4-1-3-10】(勝率22.2%・連対率27.8%)の好結果を残しているのに対し【前走1800m以下】(クラージュゲリエ・ショウリュウイクゾ・スズカカナロア・ブレイキングドーン・ラヴズオンリーユー・ワールドプレミア)は【0-3-1-17】(連対率14.2%)で勝ち星ゼロという低調な結果に終わっていますので、前走距離別成績のデータを参考にして馬券作戦を組み立ててみるのも良いかもしれません。

 

ワールドプレミアとクラージュゲリエが

該当した過去4年未勝利の不利データは

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(3位くらい)

 

③京都芝2000mの騎手別成績データ

(データの集計期間は2013/10/05/~2018/11/18)

 

武豊(ワールドプレミア)【19-14-14-65】(勝率17.0%・連対率29.5%)

福永祐一(ブレイキングドーン)【16-9-12-54】(勝率17.6%・連対率27.5%)

浜中俊(ショウリュウイクゾ)【10-13-11-81】(勝率8.7%・連対率20.0%)

C・デムーロ(ミッキーブラック)【6-5-5-10】(勝率23.1%・連対率42.3%)

松山弘平(ヤマカツシシマル)【5-11-4-102】(勝率4.1%・連対率13.1%)

池添謙一(ペルソナデザイン)【5-9-12-57】(勝率6.0%・連対率16.9%)

モレイラ(クラージュゲリエ)【1-1-0-0】(勝率・連対率100%)

 

上位人気馬に騎乗する武豊騎手とC・デムーロ騎手はともに好結果を残していますし、わずか2回の騎乗とはいえ、2戦2連対の結果を残しているモレイラ騎手も京都芝2000mの条件を得意にしている可能性があります。

 

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(3位くらい)

 

ペルソナデザイン

前走単勝人気別成績(2番人気)・前走距離別成績(芝2000m)の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析からのオススメ馬としてピックアップします。過去4年で【2-1-2-2】(勝率28.6%・連対率42.9%)の好結果を残しているハーツクライ産駒である点はもちろん、左回りの前走で走りづらそうな面を見せていましたから、右回りへのコース替わりでスムーズな走りができれば、一気の相手強化となるラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスでも好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。ただ、関西圏への長距離輸送を経験するのが初めてになりますので、レース直前のパドックで落ち着いた雰囲気を見せているのかどうか、というところをしっかりチェックしてください。

 

おすすめ軸馬 147戦117勝(117-14-5-11)
勝率79.5%馬券圏内率92.5%

気になる軸馬 148戦116勝(116-14-10-8)
勝率78.3%馬券圏内率94.5%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

おすすめ動画


京都2歳ステークス2018【1番人気分析】クラージュゲリエ【消去データ】4頭