【凱旋門賞2018枠順確定後予想】前走快勝で復調気配を示し、好枠を引き当てたアノ馬を信頼!距離延長が追い風になりそうな穴馬も紹介!

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最終予想

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2018年10月7日(日)

午後11時05分発走予定

第97回 凱旋門賞(G1)

ロンシャン芝2400m

3歳以上定量

 

《出走馬ラインナップ(馬番別)》

 

海外競馬は「馬番」で馬券発売を行います。

「ゲート番」と混同しないよう注意!

 

※10/5時点の出走馬をご紹介しています。

馬名の右カッコの数字はレーディング。

レース当日に出走取消するケースも多々ありますので、十分ご注意ください。

 

①デフォー(117)

②サルウィン(114)

③カプリ(118)

④ウェイトゥパリス(116)

⑤ヴァルトガイスト(122

⑥クロスオブスターズ(117)

⑦タリスマニック(119)

⑧ティベリアン(108)

⑨クリンチャー(116)

⑩エネイブル(128

⑪ヌフボスク(113)

⑫パタスコイ(114)

⑬キューガーデンズ(121)

⑭スタディオブマン(115)

⑮ルイドール(109)

⑯ハンティングホーン(115)

⑰ネルソン(106)

⑱マジカル(111)

⑲シーオブクラス(118)

 

《有力出走馬分析》

 

ヴァルトガイスト(仏・牡4歳 ブドー 59.5kg)ゲート番号13

ディープインパクトが出走した2006年の凱旋門賞をレイルリンクで優勝するなど、これまでに7回凱旋門賞のタイトルを獲得しているアンドレ・ファーブル厩舎が送り出すガリレオ産駒。昨年のブリーダーズカップターフを制したタリスマニックや昨年の凱旋門賞2着馬・クロスオブスターズなど、同じ厩舎のライバルと一緒に参戦した前走のGⅡ・フォワ賞で圧巻の差し切り勝ちを決め、今年の凱旋門賞の有力馬の1頭に名乗りを挙げています。飛躍が期待された3歳時に5戦未勝利(仏ダービー2着、愛ダービー4着など)という案外な結果に終わっているものの、晩成型の競走馬を多く輩出するガリレオ産駒らしく、古馬になってからメキメキと実力をつけていき、2018年5月のGⅢ・エドゥヴィル賞(ロンシャン芝2400m)で久方ぶりの勝利を決めたのを皮切りにして、芝2400mの重賞で4連勝を決めているメンバー中最大の上がり馬ですので、近走以上に相手が強くなった中でどんな走りを見せてくれるのか、というところに注目している方々も多くなっている事と思います。近4走の勝ちっぷりがかなり良かったですから、エネイブルをはじめとする強豪相手に通用しても不思議ない存在だとは思いますが、1992年の凱旋門賞を制したスボーティカ以降、前走フォワ賞組から25年間凱旋門賞優勝馬が出ていない、という気掛かりなデータも存在していますので、フォワ賞経由のローテーションを組んだ事が仇になる可能性も否定できません。

 

エネイブル(英・牝4歳 デットーリ 58kg)ゲート番号6

昨年の凱旋門賞優勝馬。トレヴ(2013年・2014年)以来、史上7頭目となる凱旋門賞連覇の偉業を目指す欧州競馬屈指の女傑です。凱旋門賞を勝ってから脚部不安に悩まされた事もあり、約11ヶ月の長期休養を余儀なくされましたが、ぶっつけ本番で凱旋門賞に出走する、という最悪な事態は回避され、オールウェザーのGⅢ・セプテンバーステークスで逃げ切り勝ちを決め、2017年5月のチェシャーオークスから続く連勝記録を「7」に伸ばしています。今年のキングジョージで2着を確保したクリスタルオーシャン相手に楽勝したセプテンバーステークスの内容を評価する一方、脚元への負荷が掛かりにくいオールウェザーのレースを叩き台に使ったあたり、脚部不安を払拭できていない可能性もあるのでは?と勘繰っています。実績最上位の存在である事には変わりありませんが、1年前よりも3kgの斤量増という状況で本来のパフォーマンスを発揮できるのかどうか、というところは不透明ですし、ロンシャン競馬場の芝コースで実戦を迎えるのは今回が初めてになる点も気掛かり…。ただ、ライバルと目されていた有力馬がこぞって凱旋門賞を回避しているように、2連覇の追い風になりそうな要素も出てきていますので、1年前より不安材料が多い状況でも有力視しなきゃいけない存在だと考えています。

 

クリンチャー(日本・牡4歳 武豊 59.5kg)ゲート番号1

GⅠレースで2着(2017年菊花賞)が最高という立場でありながら、フランス・ロンシャン芝コースへの適性の高さを見込んで、意欲の海外遠征に打って出たディープスカイ産駒。海外遠征初戦となった前走のGⅡ・フォワ賞は6頭立て6着という厳しい結果に終わっていますけど、仕上がり途上の状態だったのはもちろん、超スローペースからの瞬発力勝負、というクリンチャーにとって最悪なレース展開になってしまいましたし、レース序盤に力みながら走っていたように、スムーズな形の単騎逃げに持ち込めなかった事も大きな敗因ですから叩き2戦目の上積みとフランスの環境への慣れが見込める凱旋門賞でパフォーマンスを一気に跳ね上げる可能性も否定できないのでは?と考えています。ポイントはレース当日の馬場状態。歴史的な不良馬場になったGⅠ・菊花賞で勝ったキセキに次ぐ2着を確保しているように、「高速馬場<時計の掛かる馬場」という傾向が色濃くなっているタイプですので、レース当日に雨が大量に降って、「重」や「不良」相当の道悪馬場になれば、クリンチャーが好走する確率がグッと上がっていきます。逆に、フォワ賞と同じ「良」の馬場状態でキレ味が要求される状況になってしまうと、馬券圏内に食い込む可能性が急激に下がりますから、レース当日の馬場状態をしっかりチェックする必要があります。

 

シーオブクラス(英・牝3歳 ドイル 55kg)ゲート番号15

2009年優勝の父・シーザスターズに続く凱旋門賞制覇を目指す3歳牝馬で、距離不足だったデビュー戦(ニューマーケット芝1600m)こそ2着に敗れているものの、キャリア2戦目から4連勝(愛オークス、ヨークシャーオークスなどGⅠ2勝を含む)を決め、欧州最高峰の凱旋門賞へと駒を進めてきました。GⅠ初制覇を果たした愛オークスこそ2着(フォーエバートゥギャザー)相手にクビ差の接戦という辛勝でしたが、2つ目のGⅠ勝ちとなった古馬相手の前走・ヨークシャーオークスではサンクルー大賞2着の実績を持つコロネット相手に完勝し、充実期に差し掛かっている事をアピールしていますので、一気の相手強化となる凱旋門賞でも55kgの軽い斤量を活かしての好走が見られるのでは?と期待しています。ヨークシャーオークス1着から凱旋門賞へ、という流れは昨年の勝ち馬・エネイブルと全く同じですけど、安定した先行力を持つエネイブルに対し、シーオブクラスは【●●●●●●●】ですから、前残り決着になってしまった場合は着順を落とす可能性も考えられます。

 

55kgの斤量が魅力的な3歳牝馬

シーオブクラスが抱えている不安要素は

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タリスマニック(仏・牡5歳 バルザローナ 59.5kg)ゲート番号8

2年前の凱旋門賞では勝ったファウンドから19馬身差の11着という散々な結果に終わったものの、2017年のブリーダーズカップターフでGⅠ・7勝のハイランドリールを破るなど、ハイレベルな芝中距離GⅠで活躍を続けているキャリア豊富なメダグリアドーロ産駒。3走前のGⅠ・ドバイワールドカップで9着に大敗していますが、ドバイワールドカップはダートの条件が合わなかっただけですし、キャリアを積み重ねるにつれて安定感が増している印象もありますから、前走のGⅡ・フォワ賞でヴァルトガイスト相手に完敗しているとはいえ、レース展開次第では馬券圏内に食い込む可能性も十分あるのではないでしょうか

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 エネイブル    1.8倍

②人気 シーオブクラス  3.3倍

③人気 ヴァルトガイスト 7.0倍

④人気 キューガーデンズ 10.5倍

⑤人気 クリンチャー   13.8倍

 

《本命予想》

 

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19頭立ての多頭数ですので、枠順の有利不利が勝敗の分かれ目になりそうな状況ですけど、昨年に引き続いて内寄りの好枠を引き当て、コースロスを減らす競馬が可能になったこの馬が人気に応える走りを見せてくれるのでは?という結論に至りました。ステップレースを使わずにぶっつけ本番、という状況であれば、評価を割り引く必要がありましたが、順調さを欠いた中でしっかりとステップレースを叩いている点は高く評価できますし、クラックスマンやクリスタルオーシャンといった強力なライバルが凱旋門賞出走を見送ったところもこの馬の追い風になっていますから、相手関係に恵まれた今回もしっかりと勝ち上がってくれる事でしょう。

 

《オススメの穴馬》

 

パタスコイ

シーオブクラスやヴァルトガイスト、キューガーデンズといった上位人気を本命馬の相手に選ぶべきでしょうが、ここはハイレベルな近2走で上位争いを展開していて、3歳馬特有の斤量の恩恵を受ける事ができるこの馬を本命馬の相手筆頭に抜てきします。私は今年の凱旋門賞も「内枠>外枠」という枠順傾向が継続する、と考えていますので、内枠を引き当てたのは大きなプラス材料ですし、初めて芝2400mの条件を走りますけど、直線でジワジワと追い上げる形になった近2走の走りを見る限り、道中の追走が楽になる芝2400mへの距離延長が追い風になる可能性も十分ありますから、内枠+距離延長が味方しそうなこの馬で美味しい馬券ゲットを狙いたいと思います。

 

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