凱旋門賞2019予想【本命馬公開】3連覇目指すエネイブルvs日本勢3頭!本命は前走快勝のアノ馬!3連勝中の勢い侮れない!

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凱旋門賞2019予想【本命馬公開】3連覇目指すエネイブルvs日本勢3頭!本命は前走快勝のアノ馬!3連勝中の勢い侮れない!

 

2019年10月6日(日)

パリロンシャン競馬場4レース

23時05分頃発走

第98回凱旋門賞(G1)

芝2400m 3歳以上定量

 

★凱旋門賞2019★

★予想オッズ★

 

①人気 エネイブル     1.3倍

②人気 ジャパン      4.4倍

③人気 ブラストワンピース 7.2倍

④人気 フィエールマン   7.8倍

⑤人気 ヴァルトガイスト  11.6倍

 

★凱旋門賞2019★

★出走馬レーディング★

 

エネイブル     128

ガイヤース     126

ヴァルトガイスト  124

マジカル      122

ジャパン      122

ブラストワンピース 122

キセキ       122

ソットサス     120

フィエールマン   119

フレンチキング   118

ナガノゴールド   116

ソフトライト    110

 

★凱旋門賞2019★

★出走馬の顔ぶれ★

 

※馬券は<馬番>での投票になりますのでご注意ください

 

馬番【2】ゲート番【3】

ヴァルトガイスト(牡5歳 ブドー 59.5kg)

前走:フォワ賞1着(パリロンシャン芝2400m:2分27秒57)

ステップレースのフォワ賞1着から凱旋門賞にエントリーする、という臨戦過程は4着を確保した1年前の凱旋門賞時と全く同じ。2走前のG1・キングジョージでエネイブル相手に完敗していますから、絶対女王のエネイブルに勝ち切る場面は想像できませんけど、渋った馬場を苦手にしているものの、日本馬顔負けの瞬発力をフルに発揮できる良馬場で凱旋門賞当日を迎える事ができれば、4着だった1年前以上の着順に入る可能性も十分にあるのでは?と考えています。

 

馬番【4】ゲート番【7】

キセキ(牡5歳 スミヨン 59.5kg)

前走:フォワ賞3着(パリロンシャン芝2400m:1着から3馬身差)

昨秋からJRAのG1で2着3回(ジャパンカップ、大阪杯、宝塚記念)の結果を残しているように、勝ち切れない弱みこそあるものの、条件・相手関係問わず、常に安定した走りを見せるタイプですから、久々の一戦だったとはいえ、前走・フォワ賞でも勝ち負けに持ち込めるだろう…と思っていたのですが、ペースメーカーのような役割を担い、後続馬の格好の目標になってしまう、という可哀想な状況だった事を考えても、勝ったヴァルトガイストから3馬身差の3着に凡退してしまったフォワ賞の内容は褒められたものではありませんので、展開利が見込めそうな状況でも上位争いに加わるのはかなり難しいのでは?と考えています。

 

馬番【5】ゲート番【4】

ブラストワンピース(牡4歳 川田将雅 59.5kg)

前走:札幌記念1着(札幌芝2000m:2分00秒1)

昨年末のグランプリ・有馬記念で待望のG1初制覇を果たした日本馬のエース格。同じハービンジャー産駒のディアドラがイギリスのG1・ナッソーステークスを優勝していますので、この馬が凱旋門賞で好走する事になれば、ハービンジャー産駒の世界的な評価が更に上がる事になります。馬体重530kg前後の大型馬ではありますが、札幌記念でフィエールマンを破るなど、小回りコースにも対応可能な自在脚質の馬ですから、自在性の有無が問われる欧州競馬にフィットする事ができれば、エネイブルをはじめとする強敵相手でも互角の走りができるのでは?と期待しています。ただ、フットワークが大きく、勝負どころでのエンジンの掛かりが遅いタイプなので、欧州競馬特有の【超スローペースからの脚比べ】では少し分が悪い印象もあります。

 

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馬番【6】ゲート番【2】

フィエールマン(牡4歳 ルメール 59.5kg)

前走:札幌記念(札幌芝2000m:2分00秒3)

これまでにJRAのG1レースを2勝(菊花賞、天皇賞春)ているディープインパクト産駒。適度にレース間隔を空けながら…という臨戦過程を歩んでいますが、凱旋門賞でキャリア8戦目を迎える“フレッシュさ”をウリにしていますし、ディープインパクト産駒らしいスパッとキレる末脚を武器にしていますから、決着時計が速くなりやすい良馬場でレース当日を迎える事ができれば、初の海外競馬挑戦という難しい状況でも上位争いが期待できるのでは?と考えています。キャリア7戦すべてで3着以内を確保している安定感も魅力ですし、余裕残しの状態で叩き台の意味合いが強かった札幌記念を使って更に調子が上向いていそうなこの馬を日本勢の一番手に取り上げたいと思います。

 

馬番【8】ゲート番【9】

エネイブル(牝5歳 デットーリ 58kg)

前走:ヨークシャーオークス1着(ヨーク芝2370m:2分29秒90)

史上初となる凱旋門賞3連覇の大偉業に挑む世界最強馬で、キャリア14戦13勝(うちG1を10勝)という驚異的な戦績を残しています。出走態勢がなかなか整わず、シーズン2戦目という難しい状況下でのレースを強いられた1年前の凱旋門賞でも他のライバルを寄せ付けない圧勝劇を見せていますし、今年に入ってからもハイレベルなG1レースを3連勝(エクリプスステークス、キングジョージ、ヨークシャーオークス)するなど、2017年5月から続いている連勝記録を「12」に伸ばしている現状を考えると、大崩れするシーンは思い浮かびませんし、最大のライバルと目されていたクリスタルオーシャン(すでに引退)が出てこないのであれば、余程の事が起きない限り、連対を外す事はないのでは?と予想しています。

 

馬番【10】ゲート番【10】

ジャパン(牡3歳 ムーア 56.5kg)

前走:英インターナショナルS1着(ヨーク芝2050m:2分07秒77)

シュヴァルグランが出走し、日本でも馬券発売が実施された前走・英インターナショナルステークスでクリスタルオーシャン相手にアタマ差先着を果たし、2つ目のG1タイトルを奪取している充実一途のガリレオ産駒。2走前に2400mのG1・パリ大賞を勝っていますので、前走からの距離延長は全く問題ありませんし、前走で下したクリスタルオーシャンを物差しにすれば、エネイブル相手にも十分通用するはずなので、凱旋門賞3連覇を目指すエネイブルの打倒1番手としてどんな走りを見せてくれるのか、というところに注目したいです。

 

★凱旋門賞2019★

★本命馬★

 

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【◎ソットサス】

凱旋門賞のステップレースで鮮やかな差し切り勝ちを決めるなど、3連勝中の上がり馬として穴人気しそうなこの馬を本命に抜てきします。前走は相手関係に恵まれた面があったかもしれませんけど、初距離だった2400mにもしっかりと対応する事ができていましたし、凱旋門賞は他馬との斤量差がものを言うレースでもありますから、3歳牡馬で56.5kgという恵まれた斤量をフルに活かしての激走に期待したいです。