【報知オールスターカップ2019/最終予想】年明け最初の馬券勝負!狙いは前走で不振脱出のきっかけを掴んだアノ馬!相手弱化の一戦で変わり身期待!

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おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%

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2019年1月3日(木)

川崎競馬11レース(16時35分発走)

第55回 報知オールスターカップ(S3)

川崎ダート2100m 4歳以上別定

 

《報知オールスターカップ2019最終予想オッズ》

 

①人気 ハセノパイロ   3.3倍

②人気 ヤマノファイト  3.8倍

③人気 タービランス   5.1倍

④人気 ディアドムス   9.7倍

⑤人気 ゴールドパテック 13.6倍

 

《報知オールスターカップ2019枠順確定後出走馬分析》

 

1枠1番 ヤマノファイト(牡4歳 本橋孝太 56kg)

南関東移籍初戦となった2018年1月のSⅢ・ニューイヤーカップで2着馬に4馬身差の圧勝を決めてから上昇気流に乗り、SⅡ・京浜盃とSⅠ・羽田盃を一気に連勝した素質馬ではありますが、3走前のSⅠ・東京ダービーで1番人気9着(勝ったハセノパイロから0.9秒差)という案外な結果に終わり、その後の2戦(SⅢ・埼玉新聞栄冠賞2着、GⅡ・浦和祈念5着)の内容も冴えず、やや評価を下げている4歳のエスポワールシチー産駒。川崎ダートコースを走るのは今回が初めてになりますけど、コーナーがキツい右回りの浦和ダートコースで行われたニューイヤーカップを勝っているぐらいですから、コース替わりで極端にパフォーマンスを落とす事はないでしょうし、コースロスが少なくて済む最内枠の好枠を引き当てた点も魅力的なので、年明け初戦の報知オールスターカップで復活Vを決めてしまうかもしれません。

 

3枠3番 ゴールドパテック(牝4歳 山崎誠士 53kg)

メンバー唯一の牝馬ですし、3走前のSⅠ・戸塚記念で岩手競馬の雄・チャイヤプーン相手に0.6秒差の完敗(4着)を喫していますから、南関東ダート中・長距離路線のエース格が勢ぞろいした報知オールスターカップで好勝負に持ち込むのは楽ではありませんけど、別定で53kgという軽い斤量に留まった点は魅力的ですし、同じ川崎ダート2100mで行われた昨年6月の交流GⅡ・関東オークス2着(勝ったハービンマオから0.1秒差)という実績を残すなど、キャリア5勝すべてを川崎ダートコースで挙げているコース巧者なので、53kgの斤量+コース相性の良さで強豪牡馬相手に一矢報いる可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

4枠4番 タービランス(牡6歳 森泰斗 56kg)

初夏から秋にかけては道営・若松平厩舎に所属していて、門別競馬のオフシーズンとなる冬場~初春にかけて南関東・浦和の水野貴史厩舎に転厩する、というパターンを繰り返している馬なので、門別からの転厩初戦となるからといって評価を下げる必要はありませんし、2018年4月のSⅢ・ブリリアントカップで2着(勝ったリッカルドから0.2秒差)に入っているほか、SⅠ・羽田盃1着やSⅠ・東京ダービー3着など南関東のクラシック路線でしっかりと結果を出してきた馬ですから、門別競馬のレースよりもはるかにレベルが高い南関東のSⅢ・報知オールスターカップでも十分通用する存在だと思います。

 

5枠5番 ユーロビート(セ10歳 吉原寛人 58kg)

2016年11月のGⅠ・JBCクラシックで地方勢最先着となる6着(勝ったアウォーディーから2.2秒差)に入って以来、2年3ヶ月ぶりに川崎ダートコースを走る事になった明け10歳の超ベテランホース。前走のSⅡ・勝島王冠は6着(勝ったモジアナフレイバーから1.5秒差)に凡退していますけど、約2ヶ月半の休養明け初戦で仕上がり途上の状態でしたし、ダート1800mという距離も短すぎましたので、叩き2戦目+距離延長で変わり身が見込める今回は前走以上の走りを見せてくれそう。ただ、最近は大井ダートの長距離戦(2400m・2600m)でしか馬券圏内に入っていない状況ですから、得意コースに出走してきた時が狙い目になるかと思います。

 

5枠6番 タガノゴールド(牡8歳 赤岡修次 56kg)

2018年夏に園田競馬へと移籍したゴールドアリュール産駒で、移籍初戦のA1クラスを楽に勝ち切ると、JBC指定競走の2走前・姫山菊花賞で園田競馬のエース格・エイシンニシパとの一騎打ちを制し、重賞タイトルを奪取しています。一気の相手強化となった2走前のGⅠ・JBCクラシックで勝ったケイティブレイブから1.1秒差の9着に健闘しているように、地方交流重賞でも好勝負に持ち込めそうな雰囲気を醸し出している存在ですけど、確勝級といわれていた前走の園田金盃でまさかの4着に凡退してしまった点が気掛かり…。JBCクラシック激走の反動があったかもしれませんが、前走の反動を跳ね返す走りを見せるくらいじゃないと困りますから、前走凡退の影響がどこまで残っているのか、というところはもちろん、南関東のレースを走るのも初めてなので、初コースとなる川崎ダートへの対応も取捨選択のポイントになります。

 

6枠7番 ナガラオリオン(牡10歳 畑中信司 58kg)

最低人気(12番人気・単勝オッズ96.2倍)の低評価に甘んじた2017年のGⅢ・阪急杯で3着に入り、波乱の立役者となった元JRA所属のアドマイヤマックス産駒。2018年3月から金沢・金田一昌厩舎へと転厩し、金沢ダートの中距離路線で目覚ましい活躍を見せていたものの、前走の中日杯で1番人気を大きく裏切る最下位の11位に大敗…。JRA時代からムラ駆け傾向があったタイプなので、中日杯でも気難しい面が出てしまったのかもしれませんけど、報知オールスターカップよりも相手関係がだいぶ楽だった中日杯でシンガリ負けを喫している現状を見る限り、一気の相手強化となる報知オールスターカップで通用するのはさすがに難しいかと思います。

 

6枠8番 ハセノパイロ(牡4歳 矢野貴之 55kg)

2018年の南関東リーディングで森泰斗騎手に次ぐ2位を確保した矢野貴之騎手のお手馬でもある4歳のパイロ産駒。前走のGⅠ・ジャパンダートダービーは11着(勝ったルヴァンスレーヴから4.3秒差)に敗れていますけど、ルヴァンスレーヴ(南部杯&チャンピオンズカップ勝ち)とオメガパフューム(東京大賞典勝ち)がワンツーフィニッシュを決めたジャパンダートダービーは相手が悪かった一戦なので、度外視可能ですし、例年以上の好メンバーがそろっていた2走前のSⅠ・東京ダービーで強敵を打ち負かしているダービー馬ですから、地方馬限定の重賞であれば互角以上の走りを見せてくれる事でしょう。ただ、500kg超の巨漢馬が【約半年ぶりの実戦】でいきなり好走するのは楽な事ではありませんから、取りこぼす可能性も考えておきたいです。

 

ハイレベル世代のダービー馬

ハセノパイロの不安要素は

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(2位くらい)

 

7枠10番 ディアドムス(牡7歳 御神本訓史 57kg)

ダート2100mの条件に変更された2007年から1頭も出ていない報知オールスターカップ連覇の偉業を目指すジャングルポケット産駒。JRA所属時に全日本2歳優駿を制しているGⅠホースではありますが、古馬になってから伸び悩んでしまい、2017年夏から大井・森下淳平厩舎へと移籍し、1年前の報知オールスターカップと2年前の勝島王冠という2つの重賞タイトルを奪取しています。ただ、昨年の報知オールスターカップを勝って以来、丸々1年勝ち星から遠ざかっている点は気掛かりですし、内枠配置(3枠3番)が味方した1年前とは違い、今年は7枠10番という外寄りの枠を引いてしまったので、外枠からコースロスの多い競馬になってしまうと、厳しい戦いを強いられる事になるでしょう。

 

《報知オールスターカップ2019展開予想》

 

ヤマノファイト・ゴールドパテック・タービランス・ナガラオリオン・ジャーニーマンといったあたりが逃げ馬候補に挙げられますけど、単騎逃げの展開に持ち込めなかった中日杯で思わぬ大敗を喫したナガラオリオンが無理やりにでもハナを奪いに行く可能性が高い、と考えていますので、ここは金沢から遠征してきたナガラオリオンが果敢にハナを叩き、淀みのないペースを形成していくのでは?と予想しています。1年前の報知オールスターカップと同様に、2周目の向正面あたりから差し馬勢が一気に捲りをかける可能性が高いので、上がりを要する持久力勝負に対応してきた馬を狙い打ちしたいところです。

 

《報知オールスターカップ2019》

《最終予想》

 

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【ヤマノファイト】

前走で重賞を勝ち切った馬が1頭もいない事もあり、例年以上の混戦ムードとなっていますが、レースを使いつつ徐々に状態が上がってきたこの馬の巻き返しに期待したいと思います。凡退した前走は勝ち馬から大きく離される形になりましたけど、上がり3ハロン38秒台前半の脚を繰り出し、後方のポジションからジワジワと追い上げていく場面が見られましたので、強敵相手にそこそこの見せ場を作った前走で不振を脱するきっかけを掴んだのでは?と考えていますし、前走よりもだいぶ相手が弱くなった中であれば、好枠から発進するこの馬が勝ち切るチャンスも十分にあるかと思います。

 

おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%

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