【大阪杯2019予想/追い切り後分析】持久力勝負で真価を発揮するアノ有力馬を素直に信頼!3頭併せの最終追いで好時計マーク!

f:id:jikuuma:20190330161825j:plain

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
勝率77.9%馬券圏内率93.1%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


 

2019年3月31日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走

第63回大阪杯(G1)

阪神芝2000m(内回り)

4歳以上定量

 

《大阪杯2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 マカヒキ(牡6歳 岩田康誠 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン51.8-37.5-24.3-12.3

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.9秒)に引き続いて、坂路でハイラップを刻んできました。単走での最終追い切りになりましたが、調子上昇をうかがわせるようなスピード感あふれる動きで坂路を一気に駆け上がっていましたから、3着に敗れた前走・京都記念以上のデキには仕上がっていると思います。

 

2枠2番 ワグネリアン(牡4歳 福永祐一 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン54.2-39.6-25.5-12.4

上々の行きっぷりで坂路を一気に駆け上がり、ラスト1ハロン12.4秒の好時計をマーク。半年ぶりの休養明け初戦になりますので、メイチの状態に仕上げてきた、というわけではありませんけど、鞍上の手綱が持っていかれるぐらい、抜群の気合い乗りを見せていましたから、レース間隔が空いている中でも格好をつけられる程度のデキには仕上げてきたのではないでしょうか。

 

3枠3番 アルアイン(牡5歳 北村友一 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.9-24.6-12.0

4馬身ほど先行していた古馬1600万下・プロフィットとの併せ馬を敢行し、馬なりの手応えを保ったまま半馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。デビュー当初から追い切りで見栄えのする動きを見せていましたから、急激な変わり身があるわけではありませんけど、スピード感あふれる動きで併走相手に悠々先着を果たしていますので、叩き2戦目で順調に調子が上がってきた、という風に解釈しています。

 

3枠4番 エポカドーロ(牡4歳 戸崎圭太 57kg)

28日(木):栗東CWコース6ハロン83.0-66.6-51.7-37.7-11.2

古馬1000万下・フランドルとの併せ馬を敢行。終いにビッシリ追われたところで急加速していき、併走相手に3馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。叩き2戦目の上積みを感じさせる活気十分の動きを披露していますから、5着に凡退したG2・中山記念からの一変があっても驚けない状況です。

 

4枠5番 ムイトオブリガード(牡5歳 横山典弘 57kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン82.6-66.5-51.8-37.9-12.2

3頭併せで併走相手に1馬身半ほど先着する、という上々の追い切りを消化しているのですが、ジワジワと脚を伸ばしていく形になっていたので、芝2000mはちょっと忙しいのかな?という印象を持ちました。

 

4枠6番 キセキ(牡5歳 川田将雅 57kg)

27日(水):栗東CWコース5ハロン68.2-53.1-39.0-11.7

単走で終い重点の内容。引っ張りっきりの手応えで直線に突入し、終いにしっかりと脚を伸ばす、という好結果を残した昨秋の最終追い切り時と遜色ない動きを披露しています。過去最高級のデキに仕上げてきた、という感触ではありませんけど、レース間隔が空いている状況でも合格点が与えられるだけの動きを見せたのは確かですし、好走した時と同じように、マイペースの単騎逃げの展開に持ち込む事ができれば、年明け初戦というネガティブな状況を覆す走りを見せても不思議ないと思います。ただ【大跳びで直線の長いコースの方が合うタイプ】なので、阪神芝内回りコースに替わる点はあまり歓迎できません。

 

実績上位のキセキに関する不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

5枠7番 ブラストワンピース(牡4歳 池添謙一 57kg)

27日(水):美浦Wコース4ハロン49.7-35.7-12.2

3頭併せで4ハロン49.7秒という超抜時計をマーク。馬場の内めを通っていたので、速い時計が出るのは当たり前かもしれませんけど、休養前と変わらない豪快なフットワークを見せていましたし、終いの反応も上々だったので、スムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、楽に勝ち切っても不思議ない存在だ、という風に解釈しています。

 

5枠8番 サングレーザー(牡5歳 ミナリク 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン58.7-42.5-27.2-12.7

3月24日(日)に実質的な最終追い切り(栗東坂路4ハロン50.4-36.6-24.1-12.4)を済ませていますので、3月27日の追い切りはサラッと流す程度の内容に留めています。道中で気負う面を見せなかったのはもちろん、力強い脚取りで坂路を駆け上がっていましたから、年明け初戦という状況でもエンジン全開のはしりを見せてくれそうです。

 

6枠9番 エアウィンザー(牡5歳 浜中俊 57kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン85.8-69.4-53.9-38.8-11.4

3歳オープン・サートゥルナーリアと古馬1000万下・ショパンとの併せ馬を敢行。ラスト1ハロン11.4秒の時計が示す通り、終い重点のやや軽い内容に留めていますけど、皐月賞の有力馬・サートゥルナーリアとビッシリ馬体を併せて、ほぼ互角の動きを見せていましたから、上々のスパーリングを消化した、という風に解釈したいです。

 

6枠10番 ステイフーリッシュ(牡4歳 藤岡康太 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン51.9-37.7-24.8-12.6

気性難の課題を抱えている馬ですけど、新コンビを組む藤岡康太騎手が騎乗した最終追い切りでは気難しい面を一切見せず、併走相手の3歳未勝利・ケイツーテソーロにクビ差先着を果たしました。気性面の成長がうかがえる内容の追い切りを消化していますが、終いのキレ味がやや鈍っていたので、近走以上のデキを期待するのは難しいのかな?という印象です。

 

7枠11番 ペルシアンナイト(牡5歳 M・デムーロ 57kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン84.0-66.9-52.6-38.9-11.5

古馬1600万下・シルヴァンシャーとの併せ馬を敢行し、2馬身半ほど先行していた併走相手を楽な手応えで抜き去り、半馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。叩き2戦目で【1-2-0-0】という好結果を残しているように、休養明け初戦よりもレースを使い込んだ方が好走する“叩き良化型”で、前走時の最終追い切り以上に終いのキレ味が増していましたので、僅差2着に好走した前年並みの走りを見せてくれる事でしょう。

 

7枠12番 ステルヴィオ(牡4歳 丸山元気 57kg)

27日(水):美浦Wコース4ハロン53.3-38.5-12.3

古馬1600万下・フレッチアと古馬1000万下・リモンディとの3頭併せを敢行。3頭の真ん中から脚を伸ばす形になり、併走同入に持ち込んでいます。マイル前後の距離がベストなのかな?という印象が強い馬ですけど、追い切りの道中の折り合いは全く問題なかったので、関西圏への長距離輸送を無事にクリアして、落ち着いた状態でレース当日を迎える事ができれば、昨秋のマイルチャンピオンシップに続いてのG1制覇も夢ではないと思います。

 

8枠13番 スティッフィリオ(牡5歳 田辺裕信 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン51.8-38.2-25.1-12.6

同じ大阪杯に出走するダンビュライトとの併せ馬を敢行したのですが、1馬身ほどダンビュライトの方が先行する形になったとはいえ、目一杯に追ってもダンビュライトを捕まえる事ができず、終いの脚がバタバタになったところで追い切りを終えてしまいました。併走相手が走りすぎた、という風にも解釈できますけど、可もなく不可もなし程度の動きに留まっていますので、追い切り面から高い評価を与えるわけにはいきません。

 

8枠14番 ダンビュライト(牡5歳 松若風馬 57kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン51.8-38.1-25.0-12.6

同厩・スティッフィリオとの併せ馬を敢行し、目一杯に追われたスティッフィリオを楽な手応えで煽るという見せ場たっぷりのスパーリングを消化。年明け3戦目になりますが、レースを使い込んでいる事による疲れは見られませんし、前走に引き続いて3戦3勝の松若風馬騎手とのコンビが継続する点も魅力的なので、一発があっても驚けない状況です。

 

《大阪杯2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ブラストワンピース

(力強い脚取りで併走同入!休み明けでも上々の仕上がり!)

2位 ペルシアンナイト

3位 ワグネリアン

4位 エポカドーロ

5位 キセキ

 

《大阪杯2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ブラストワンピース 3.2倍

②人気 キセキ       4.0倍

③人気 ワグネリアン    4.7倍

④人気 ペルシアンナイト  7.1倍

⑤人気 ステルヴィオ    10.8倍

 

《大阪杯2019》

《展開予想》

 

近走成績で逃げの手に出ているのがキセキぐらいしかいないので、今回も徹底先行型のキセキが果敢にハナを奪い、前半1000m通過59秒台前後の平均やや速めの淀みないペースを形成していくのでは?と予想しています。キセキが逃げる時は持久力勝負になるケースが多くなっていますから、芝2000mがギリギリ…という馬よりも、芝2000m以上の距離で実績を残してきた馬に注目したいところ。また、今週から阪神競馬場の芝はAコース⇒Bコースに変更されていますので、芝レースの傾向をしっかりチェックする必要があります。

 

《大阪杯2019》

《最終予想》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

【◎ブラストワンピース】

逃げ馬・キセキが出走したレースでキッチリと結果を出しているように、持久力勝負で無類の強さを誇る実績上位のこの馬を本命に抜てきします。年明け初戦の馬を狙うのはナンセンスかもしれませんけど、3頭併せで好時計をマークした最終追い切りの動きを見る限り、水準以上のデキに仕上がっているのは間違いありませんし、関西圏への長距離輸送も全く問題ありませんから、過剰人気しそうな状況でも侮れない存在になると思います。

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
勝率77.9%馬券圏内率93.1%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

(おすすめ動画)大阪杯


大阪杯2019【1番人気分析】ブラストワンピース【消去データ】6頭

 

(おすすめ記事)大阪杯