【小倉記念2018予想/追い切り後分析】小倉で連対率100%のアノ馬を信頼!最終追いで気の悪い面を見せず、近走以上のデキに仕上がる!

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2018年8月5日(日)

小倉競馬11レース(15時35分発走)

第54回 農林水産省賞典 小倉記念(G3)

小倉芝2000m 3歳以上ハンデ

 

《追い切り後展望》

※追い切り時計・内容はJRA-VANの調教動画提供サービスから抜粋

 

12頭という寂しい出走頭数になってしまいましたけど、上位人気に支持される事になりそうな有力馬たちが夏場である事を感じさせない凄みのある最終追い切りを披露していました。その中で最も見栄えのする動きを見せていたストロングタイタン(栗東坂路4ハロン53.0-38.6-25.0-12.2)を最終追い切りの推奨1番手に取り上げます。栗東坂路4ハロン50秒台の時計を出した経験がある馬ですので、53.0秒という全体時計はそこまで速くありませんが、力強いフットワークで栗東坂路を駆け上がっていましたし、道中で首を左右に振る余裕があるくらい、活気あふれる動きを披露していましたから、水準以上のデキで小倉記念当日を迎える可能性が極めて高いのでは?と考え、最終追い切り推奨1番手に取り上げました。最終追い切り推奨2番手はトリオンフ(栗東坂路4ハロン55.3-40.2-25.8-12.4)をピックアップ。こちらも速い全体時計を叩き出したわけではありませんけど、抑えが利いた形で最終追い切りを消化する事ができたのはもちろん、過去の追い切りでは道中で舌を出す場面があったのですが、今回は舌を出す素振りを一切見せなかったので、気性面の成長がうかがえる点も高評価を与えた要因になっています。最終追い切りの推奨3番手にはサトノクロニクル(栗東CWコース6ハロン83.1-67.1-52.3-38.2-11.7)を抜てきします。小倉記念に出走するマウントゴールドと併せる形になり、そのマウントゴールドに先着を許す最終追い切りになってしまいましたが、終始余裕のある手応えで栗東CWコースを軽快に駆け抜けていましたから、併走遅れになったからといって安易に軽視するのは危険です。他では、サトノクロニクルとの併せ馬で先着を果たしたマウントゴールド(栗東CWコース6ハロン82.5-66.6-51.8-37.3-11.6)や小倉に滞在しているサンマルティン(小倉ダート6ハロン84.4-68.0-52.3-38.5-12.1)の最終追い切りの動きも良く見えました。

 

《追い切り後見解》

 

4枠4番 ストロングタイタン(牡5歳 アブドゥラ 57kg)

前走:宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)8番人気11着

強力なメンバーが出走していた宝塚記念こそ11着に凡退していますが、トリオンフと顔を合わせた2走前のGⅢ・鳴尾記念で1分57秒2(芝2000mの持ち時計メンバー中最速)のレコード勝ちを決めている存在ですから、トップハンデタイの57kgを背負う状況であっても軽視する事はできないと思います。最終追い切りの動きが良かったのはもちろん、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.6-36.1-23.3-11.7)でかなり速い時計をマークしているように、順調な調整過程を歩んでいるストロングタイタンですけど、前年の小倉記念で勝ち馬から1.0秒差の8着に凡退した敗因がハッキリ分からないですし【●●●●●●●】の実力も未知数、という不安要素を抱えている上位人気馬である事を踏まえた上で最終的な結論を出すようにしてください。

 

鳴尾記念でトリオンフを下している

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5枠6番 マイネルサージュ(牡6歳 和田竜二 56kg)

前走:七夕賞(GⅢ・福島芝2000m)4番人気2着

ミッキーロケットとのコンビで春のグランプリ・宝塚記念を制し、久方ぶりのGⅠ制覇を果たした中堅ジョッキー・和田竜二騎手と初めてコンビを組むハービンジャー産駒。小倉芝コースを走るのが初めてになりますので、初コースへの対応が大きなポイントになりますけど、コース形態が酷似している福島芝コースで【1-3-0-0】という好結果を残していますので、小倉芝コースには対応できると思いますが、前走・七夕賞よりも相手が一気に強くなっていますから、前走以上に厳しい戦いを強いられる事になるでしょう。最終追い切り(美浦Wコース4ハロン54.1-38.9-12.5)の動きも平凡で、前走からの上積みが感じられない状況で強敵相手に結果を出すのはさすがに酷だと思います。

 

7枠10番 サトノクロニクル(牡4歳 M・デムーロ 57kg)

前走:天皇賞春(GⅠ・京都芝3200m)5番人気12着

3歳時に京都新聞杯2着やセントライト記念3着という結果を残しているほか、昨年末のGⅢ・チャレンジカップで重賞初制覇を果たし、2走前の阪神大賞典でもレインボーラインに次ぐ2着を確保するなど、メンバー屈指の実績を残している4歳牡馬。併走遅れになった最終追い切りでも上々の動きを見せているので、前走から微妙にレース間隔が空いている状況であっても、この馬本来の走りを見せてくれるはずですし、直線が短い阪神内回りコースで行われたチャレンジカップを勝っている馬ですから、道中の追走が忙しくなる小倉芝コースも難なくこなしてくれるのでは?と考えています。ちなみに、3歳時のOP・白百合ステークス1着から1走ごとに3着以内と3着以下の結果を繰り返している状況ですので、天皇賞春12着から参戦する今回は3着以内に入るパターンに該当します。

 

8枠11番 トリオンフ(セ4歳 武豊 57kg)

前走:鳴尾記念(GⅢ・阪神芝2000m)1番人気2着

3歳春の時期に去勢手術に踏み切ったタートルボウル産駒で、1年前の小倉シリーズからメキメキと実力をつけていき、今年2月のGⅢ・小倉大賞典で初めて重賞タイトルを獲得しています。今回と同じハンデ(57kg)を背負った2走前のGⅢ・新潟大賞典で4着に凡退している点が気掛かりですけど、速い上がり3ハロンが要求される瞬発力勝負を苦手にしている馬なので、瞬発力勝負になりやすい新潟芝コースが不向きだった、と割り切る事ができる凡退ですから、新潟大賞典で負けた事を極端に嫌う必要はありません。3走前のGⅠ・大阪杯の時も最終追い切りで良い動きを見せていたのですが、今回は気性の悪い面を全く出さない形の最終追い切りを敢行していますので、好調だった大阪杯時以上のデキに仕上がっている可能性も十分あります。

 

8枠12番 サンマルティン(セ6歳 池添謙一 56kg)

前走:都大路ステークス(OP・京都芝1800m)5番人気1着

後に函館記念を制する事になるエアアンセムを完封した前走・都大路ステークスの内容が光るハービンジャー産駒で、7月26日から小倉に滞在し、入念な調整を進めてきました。昨年の小倉記念はあと一歩で勝ちを逃してしまいましたけど、最終追い切りの動きを見る限り、悪くても昨年並みのデキに仕上がっているのが間違いない状況であれば、昨年2着のリベンジを果たす可能性も十分あるのではないでしょうか。ポイントはレース当日の馬場傾向。先週日曜は台風の影響で馬場が渋り、差しも決まる状況になっていたとはいえ、開催2週目で極端に差しが決まる馬場状態になっているのは考えづらいですから、後方待機策のサンマルティンの差しが届く馬場傾向になっているのかどうか、というところ見極めた上で取捨選択をしていってください。

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 トリオンフ     3.0倍

②人気 サトノクロニクル  3.5倍

③人気 ストロングタイタン 4.2倍

④人気 サンマルティン   6.1倍

⑤人気 マイネルサージュ  15.7倍

 

《展開予想》

 

確たる逃げ馬が見当たらない状況ですので、どの馬がハナを奪う事になっても驚けない、という現状ではありますが、54kgの軽いハンデに恵まれた先行脚質のマウントゴールドが果敢にハナを奪い、平均よりもやや遅いペースを形成していくのでは?と予想しています。他ではストロングタイタンやトリオンフといったあたりもハナを奪う先行力を持ち合わせていますけど、どちらも上位人気に支持される馬なので、玉砕覚悟の逃げの手に出る可能性は極めて低い、と考えています。ただ、平均よりも遅いペースになりそうな状況でも、3コーナーあたりから一気にペースアップして、地力の有無が問われる持久力勝負になる可能性が高いですから、小回りコース特有のキツいコーナーでペースアップできる小回りコース巧者の台頭に注意したいところです。

 

《最終予想》

 

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絶対的な人気を誇る鞍上とコンビを組みますので、過剰人気気味になってしまう可能性がありますけど、気性に大きな課題があるタイプだったのに、最終追い切りで気の悪い面を一切見せなかったこの馬が近走以上のデキに仕上がっている可能性が高いと考え、本命に抜てきします。外寄りの枠を引いてしまいましたから、コースロスの大きい競馬になってしまう危険性こそあるものの、12頭立ての少頭数であれば極端にコースロスの大きい競馬を強いられる事はないでしょうし、【2-1-0-0】(連対率100%)の好相性を誇る小倉芝コースであれば、骨っぽい相手がそろった中でも好勝負に持ち込めるはずですので、過剰人気というネガティブな声を跳ね返すような圧巻の走りを期待したいです。

 

 


 

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