【府中牝馬ステークス2018予想/過去データ分析】芝1800mで2着以下を外していないアノ馬をピックアップ!ディアドラ&ソウルスターリングが該当した不利データも公開中!

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カワキタエンカ 

 


 

2018年10月13日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第66回 アイルランドトロフィー

府中牝馬ステークス(G2)

東京芝1800m 3歳以上牝馬別定

 

《府中牝馬ステークスの見どころ!》

 

ディアドラやソウルスターリング、リスグラシューなど、1年前の牝馬クラシック路線で主役を務めた有力牝馬が顔をそろえた今年の府中牝馬ステークス。1年前はアドマイヤリード・ヴィブロス・クイーンズリングといった牝馬GⅠ優勝馬が上位人気を形成する形になりましたが、果敢にハナを奪い、前半1000m通過61.9秒という超スローペースを作り出したステイゴールド産駒・クロコスミアが逃げ切り勝ちを決め、牝馬限定重賞での善戦続きにピリオドを打ちました。今年は層の厚い4歳勢が上位人気を占める事になりそうですけど、連覇を狙うクロコスミアなど、キャリア豊富な5歳勢も侮れない印象がありますので、4歳・5歳どちらの世代が地力上位である事を証明するのか、というところが大きなポイントになるのでは?と考えています。また、過去5年の枠順別成績を見てみると、7枠・8枠の外枠が4勝を挙げていましたから、馬場の外めからスムーズな形のレース運びができる外枠勢の活躍にも期待したいところです。

 

《府中牝馬ステークスのチェックポイント》

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の年齢別・前走馬体重別成績データ

今年の府中牝馬ステークスは6歳以上のベテランが1頭もエントリーしておらず、4歳・5歳の2世代の馬しか出てきませんので、年齢別のデータで有利不利を見極めていくのは難しい状況になっていますけど、過去5年ベースの成績を振り返ってみると、4歳の関西馬(カワキタエンカ・ディアドラ・ミスパンテール・メイズオブオナー・リスグラシュー)が延べ16頭出走して【3-2-1-10】(勝率18.8%・連対率31.3%)という上々の結果を残している一方、4歳の関東馬(ソウルスターリング)は延べ6頭出走して【0-0-0-6】で馬券圏内ゼロという低調な結果に終わっている事が判明しました。2014年1着のディアデラマドレから4年連続で関西馬が優勝しているように、近年の府中牝馬ステークスは「西高東低」の傾向が色濃くなっているのですが、競走馬生活のピークに差し掛かっているはずの4歳勢は東西で結果が大きく異なっている、という気になるデータが存在している事を頭の片隅に入れておいてくださいね。また、過去5年の前走馬体重別成績を見ていくと、過去5年の連対馬10頭はすべて前走馬体重479kg以下(アドマイヤリード・カワキタエンカ・クロコスミア・ジュールポレール・フロンテアクイーン・メイズオブオナー・リスグラシュー)の条件に該当していたのに対し、前走馬体重480kg以上(キョウワゼノビア・キンショーユキヒメ・ソウルスターリング・ディアドラ・ミスパンテール・ワンプレスアウェイ)は延べ16頭出走して【0-0-0-16】というかなり厳しい結果に終わっている事も分かりました。復帰初戦のGⅢ・クイーンステークスを圧勝し、2度目のGⅠ制覇へ向けて絶好のスタートを切ったハービンジャー産駒の代表格・ディアドラや現4歳世代トップクラスの実績を誇るフランケル産駒・ソウルスターリング、昨年末から牝馬限定の重賞を3連勝するなど、軌道に乗った印象があるダイワメジャー産駒・ミスパンテールといったあたりが過去5年で3着以内なし、という気掛かりな不利データに該当していますので、これらの馬は慎重な扱いが求められる事になりそうです。

 

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②過去5年の前走レース別成績データ

過去5年の前走レース別成績を見てみると、前走左回りコース組(アドマイヤリード・カワキタエンカ・キョウワゼノビア・ジュールポレール・ミスパンテール・リスグラシュー)が延べ26頭出走して【0-3-3-20】というやや低調な結果に終わっているのに対し、前走右回りコース組(キンショーユキヒメ・クロコスミア・ソウルスターリング・ディアドラ・フロンテアクイーン・メイズオブオナー・ワンブレスアウェイ)は延べ44頭出走して【5-2-2-35】という結果を残しているように、過去5年の府中牝馬ステークスの勝ち馬はすべて前走右回りコース組から輩出されている事が判明しました。府中牝馬ステークスが行われる東京芝コースと同じ左回りコースを前走で経験している馬が有利なのか、と思いきや、夏の北海道シリーズ(函館・札幌)をはじめとする右回りコースを前走で経験している馬の方が好結果を残している、という興味深いデータが存在していますので、馬券の買い目に迷った時は前走右回りコース組から馬券の軸にふさわしい存在を見つけていくのも良いかもしれません。また、前走の4コーナー通過順が8番手より後ろだった馬(アドマイヤリード・ジュールポレール・ミスパンテール・リスグラシュー)は延べ33頭出走して【0-2-3-28】で勝ち星ゼロという厳しい結果に終わっているものの、前走の4コーナー通過順が1~7番手だった馬(カワキタエンカ・キョウワゼノビア・キンショーユキヒメ・クロコスミア・ソウルスターリング・ディアドラ・フロンテアクイーン・メイズオブオナー・ワンブレスアウェイ)は延べ36頭出走して【5-2-2-27】という結果になっているように、前走で中団やや前寄りのポジションからレースを進めた馬に有利な傾向が出ていますから、過去のレースで積極的な立ち回りを見せた馬の活躍に注目してください。

 

③東京芝1800mの騎手別成績データ

最後に、府中牝馬ステークスが行われる東京芝1800mの騎手別成績を見ていきます(データの集計期間は2015/10/10~2018/10/8)。今年の府中牝馬ステークスに参戦するジョッキーの中で、集計期間内に10勝以上の勝ち星を挙げているのは、32勝(勝率25.4%・連対率40.5%)の戸崎圭太騎手(キンショーユキヒメ)、16勝(勝率21.9%・連対率42.5%)のルメール騎手(ディアドラ)、12勝(勝率18.8%・連対率26.6%)の横山典弘騎手(ミスパンテール)、同じく12勝(勝率13.3%・連対率20.0%)の北村宏司騎手(ソウルスターリング)、11勝(勝率24.4%・連対率44.4%)のM・デムーロ騎手(リスグラシュー)となっています。府中牝馬ステークスの上位人気馬に騎乗するジョッキーが並んでいる中、勝ち星トップの戸崎圭太騎手は人気薄濃厚のキンショーユキヒメとのコンビで府中牝馬ステークスにエントリーしますので、同コースで行われた毎日王冠で上位人気・サトノアーサーを馬券圏外に沈めてしまった戸崎圭太騎手がキンショーユキヒメで先週分のリベンジを果たす可能性も十分あるのでは?と考えています。他では、蛯名正義騎手(フロンテアクイーン)・池添謙一騎手(カワキタエンカ)・田辺裕信騎手(アドマイヤリード)・福永祐一騎手(メイズオブオナー)といったあたりも連対率15%超の好結果を残していますから、これらのジョッキーが活躍する可能性も考えておきたいです。

 

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

カワキタエンカ 

前走で左回りコースを使っている点が気掛かりですけど、年齢別成績・前走馬体重別成績・前走4コーナー通過順の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。勝ち馬から1.0秒以上の凡退を喫した前走の内容がイマイチな分、今回は人気を下げる事になりそうですが、前走は適性外の距離で走った事が最大の敗因ですし、押せ押せのローテーションで状態が下降線をたどっていた事も響いた形になっていますから、リフレッシュ放牧明け初戦という状況でも、6戦して【3-3-0-0】の芝1800mに替わる今回は前走大敗からの一変があっても驚けないのでは?と考えています。

 

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府中牝馬ステークス2018【1番人気分析】リスグラシュー【消去データ】6頭