おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%
気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%
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2019年1月26日(土)
中京競馬11レース(15時25分発走)
第56回 農林水産省賞典 愛知杯(G3)
中京芝2000m 4歳以上牝馬限定ハンデ
《愛知杯2019のレース展望》
2019年中京競馬3日目のメインレースは牝馬限定のハンデ重賞・愛知杯!順調にレースを使い込めない点が気になるものの、秋華賞トライアルの紫苑ステークスで実績馬たちを蹴散らしたノームコアや軽快な先行力を武器にしている外国産馬・ランドネ、条件戦連勝の勢いに乗るウラヌスチャームなど、昨秋から旋風を巻き起こしている明け4歳勢の活躍に注目が集まりますが、昨年の京都大賞典でサトノダイヤモンドと激闘を繰り広げたレッドジェノヴァをはじめとする年長馬たちも上位争いできるだけの実力を兼ね備えていますから、世代間の実力差を知る意味でも重要な一戦になりそうです。
《愛知杯2019予想オッズ》
①人気 ノームコア 3.0倍
②人気 レッドジェノヴァ 3.5倍
③人気 ランドネ 5.1倍
④人気 コルコバード 8.2倍
⑤人気 レイホーロマンス 10.6倍
《愛知杯2019出走予定馬分析》
※ハンデ確定前の分析になります
ウラヌスチャーム
(牝4歳 父ルーラーシップ・母アメジストリング)
重賞勝ち馬・サトノワルキューレ相手に先着を果たした昨秋のGⅡ・ローズステークス5着(勝ったカンタービレから0.4秒差)以来となる重賞レース出走。秋華賞への出走権を獲得する事はできませんでしたが、2走前の1000万下条件(東京芝2400m)と前走の1600万下・迎春ステークス(中山芝2200m)で着差以上に強い勝ちっぷりを見せ、オープンクラスへの昇級を果たした勢いは見逃せませんから、ハンデの恩恵が見込める今回は5着に終わったローズステークス以上の結果を残す可能性も十分あるのではないでしょうか。中京芝コースを走るのは初めてですけど、左回りコースで【3-1-0-3】(連対率57.1%)というまずまずの結果を残していますし、直線が長いコースもピッタリなので、初コースでパフォーマンスを落とす可能性はそこまで高くないと思います。ただ、近2走の走りを見る限り、道中のペースが緩みやすい芝2400m前後の距離がベストですから、芝2000mへの距離短縮で道中の追走に手間取ってしまうと案外な結果に終わるかもしれません。
コルコバード
(牝6歳 父ステイゴールド・母エンシェントヒル)
適度に間隔を空けながらレースに出走していたため、明け6歳なのにキャリア15戦目というフレッシュな馬ではありますが、所有しているキャロットファームは「牝馬は6歳3月末で現役引退」という運用方針を掲げていますので、牝馬限定の重賞・愛知杯でラストランを迎える予定になっています。キャリアを積み重ねるにつれて、トリッキーな右回りコースでも好結果を残すようになっていますけど、【4-3-1-0】(複勝率100%)の左回りコースを大得意にしていますから、抜群の相性を誇る左回りコースの重賞で有終の美を飾る可能性も捨てきれないのでは?と考えています。でも、古馬になってからは芝2200m以上の中・長距離ばかり使っていますので、これまでよりも道中の追走が忙しくなる芝2000mに替わる点はマイナスに働きそうです。
ノームコア
(牝4歳 父ハービンジャー・母クロノロジスト)
昨秋のGⅢ・紫苑ステークスで重賞初制覇(2着・マウレアに0.5秒差をつける完勝)を決め、不利な外寄りの枠から発進した前走のGⅠ・エリザベス女王杯でも5着(勝ったリスグラシューから0.6秒差)に踏ん張っている充実一途の明け4歳。昨春までは実戦での立ち回りが上手な反面、瞬発力勝負になると分が悪い、という傾向が色濃かったのですが、紫苑ステークスでメンバー中最速となる上がり3ハロン(33.8秒)を叩き出しているように、苦手だった瞬発力勝負にも対応できるようになっていますし、紫苑ステークスの決着時計(1分58秒0)もかなり優秀ですから、紫苑ステークスと同等のパフォーマンスを発揮できれば、多少ハンデが見込まれても互角以上の走りができるはずです。中10週以上の休養明け初戦で【1-0-1-0】(複勝率100%)という好結果を残しているように、久々でも実力を発揮できるタイプなので、レース間隔が空いているからといって安易に評価を下げるのは危険ですけど、前走のパドックで気負う面を見せた点が気掛かり…。明け4歳で精神面の成長がうかがえる状況である一方、前走に引き続いて【関西圏への長距離輸送】を強いられる今回もパドックでの気配に注意する必要があります。
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(2位くらい)
ランドネ
(牝4歳 父ブレイム・母ルール)
これまでの重賞戦線(GⅠ・オークス11着、GⅢ・紫苑ステークス3着、GⅠ・秋華賞6着)ではパッとしない結果に終わっていますが、昨春にオークストライアルのオープン特別・スイートピーステークス(東京芝1800m)で2番手追走からの先行押し切り勝ちを決めているほか、前走の1600万下・修学院ステークス(京都芝1800m)ではGⅠ・NHKマイルカップ3着の実績を持つレッドヴェイロン相手に勝ち切るなど、レース展開さえ噛み合えば、牝馬限定の重賞でも上位争いに加わる実力を有している存在ですから、同型との先行争いを上手く制し、マイペースの先行策に持ち込む事ができれば、骨っぽい相手がそろった愛知杯でも十分に勝負になると思います。
レッドジェノヴァ
(牝5歳 父シンボリクリスエス・母コロンバスサークル)
1年前の今頃は1000万下条件に留まっていましたが、モレイラ騎手とコンビを組んだ昨夏の1000万下・北海道150年記念(札幌芝2600m)で2着馬に2馬身半差の圧勝を決めてから急激に状態が良化していき、2走前のGⅡ・京都大賞典で2着(勝ったサトノダイヤモンドから0.1秒差)を確保するなど、牡馬相手の重賞で通用するメドを立てている逸材ですから、牝馬限定のGⅢであれば、恥ずかしい競馬はできない、というところが陣営の正直な心境ではないでしょうか。芝2400m前後の長い距離を得意にしているスタミナ型なので、芝2000mという距離は若干短い印象がありますし、3戦して【0-1-1-1】というイマイチな結果に終わっている左回りコースに替わる今回は楽な戦いにはならないでしょうけど、京都大賞典2着の実績を考えれば、重いハンデを課されそうな状況でも馬券の買い目には加えておく必要があるのかな?という風に考えています。
《愛知杯2019》
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
【レイホーロマンス】
極端に決着時計が速くなってしまった場合はノーチャンスだと思いますが、中京芝2000mの重賞で好走を続けているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。7月~9月の暑い時期の戦績が【0-0-0-5】という厳しいものになっているのに対し、1月~3月の寒い時期には【1-2-1-4】(芝レース限定)という上々の結果を残しているように、気温が高い夏シーズンよりも気温が低い冬シーズンの方を得意にしている“冬馬”ですから、大好きな冬場でパフォーマンスを跳ね上げそうな今回も激走しかねない状況です。レース展開に左右される差し・追い込み脚質なので、差しが決まるような状況になってくれればベストですが、中央場所の芝コースよりもタフな馬場設定になっている中京市コースは開幕週から差しがバンバン決まるケースも珍しくありませんから、レース当日の馬場傾向をしっかりチェックして、差し・追い込み脚質が台頭する馬場になっていた場合は堅実な差し脚を持つこの馬が波乱の立役者になるかもしれません。
おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
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気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
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