【愛知杯2019予想/追い切り後分析】昨秋の重賞で好走した実績が光るアノ馬に◎!上位人気馬よりも軽いハンデに留まった今回こそが狙い目!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
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2019年1月26日(土)

中京競馬11レース(15時25分発走)

第56回 農林水産省賞典 愛知杯(G3)

中京芝2000m

4歳以上牝馬限定ハンデ

 

《愛知杯2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 レッドジェノヴァ(牝5歳 M・デムーロ 55kg)

23日(水):美浦坂路4ハロン53.4-39.4-26.1-12.6

デピュティプライム(古馬1000万下)とブラッドストーン(3歳新馬)との3頭併せを敢行し、大きく先行していた併走馬2頭に余裕たっぷりの手応えで同入に持ち込んでいます。レッドジェノヴァを所有する東京サラブレッドクラブの公式サイトに掲載されている情報によると、1週前の時点で馬体重が511kgになっているそうですが、1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン55.6-41.3-12.9)で重賞勝ち馬・ロードクエスト相手に併走同入を果たしていますから、レース間隔が空いている中でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ【好結果を出した近2走は栗東トレセンに滞在】していましたので、近走とは臨戦過程が異なる今回は取りこぼしがあっても驚けない状況です。

 

昨秋の京都大賞典で2着に健闘した

レッドジェノヴァの不安要素は

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(2位くらい)

 

2枠2番 レイホーロマンス(牝6歳 藤岡康太 52kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン55.2-39.7-25.6-12.7

前走のGⅢ・中日新聞杯4着時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン54.3-39.0-24.9-12.4)よりも遅い全体時計に留まっていますけど、終い重点の内容だったとはいえ、フィニッシュを迎えるまで余力たっぷりの手応えを保っていましたし、前走以上に素軽い脚取りで坂路を登板していましたから、人気薄の立場で2着に激走した1年前の愛知杯と同程度のパフォーマンスを発揮する可能性も十分にあると思います。

 

3枠3番 ティーエスクライ(牝7歳 木幡育也 50kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン55.6-39.6-25.5-12.3

ラスト1ハロン12.3秒という終いの時計は優秀ですけど、道中でバランスを崩すような場面がありましたし、スピード感に欠ける迫力不足の動きに留まっていますので、格上挑戦の今回は消し評価が妥当でしょう。

 

3枠4番 コルコバード(牝6歳 丸山元気 54kg)

23日(水):美浦Wコース4ハロン55.2-40.2-13.6

1.5秒先行していたレッドエレノア(古馬1000万下)相手に同入。馬なりの手応えのまま併走相手に並びかけていき、終いに気合いを入れたところでもうひと伸びする、という上々のスパーリングを敢行していますので、4ハロン55.2秒という軽めの全体時計に留まっている状況でも水準以上のデキには仕上がっているのでは?と考えています。

 

4枠5番 ワンブレスアウェイ(牝6歳 津村明秀 54kg)

23日(水):美浦Wコース5ハロン66.8-51.6-38.4-13.5

スパイラルダイブ(古馬1000万下)とカフェシュヴァルツ(3歳未勝利)との3頭併せを敢行し、楽な手応えを保ったまま最先着。3頭併せの最内に入り、併走した2頭とビッシリ馬体を併せる形になったので、追い切りの道中で気難しい面を見せていたのかどうか、というところをチェックできなかったのですが、ラスト1ハロン13.5秒という終いの時計以上に軽やかな脚さばきを披露していましたから、エリザベス女王杯11着以来、約2ヶ月の休養明け初戦という状況でも水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

4枠6番 レイズアベール(牝5歳 秋山真一郎 50kg)

23日(水):栗東CWコース6ハロン83.0-67.6-53.2-39.2-12.0

1.2秒先行していたイージーマネー(古馬500万下)相手に同入。目一杯に追われていた併走相手を余力たっぷりの手応えで並びかけた点は好感が持てますし、中京芝2000mで【1-0-1-0】の結果を残しているコース巧者ですから、1000万下条件を勝ち上がったばかりの格下でも侮れない存在になりそうです。

 

5枠7番 スカーレットカラー(牝4歳 鮫島克駿 51kg)

23日(水):栗東CWコース6ハロン83.6-67.4-51.0-37.5-12.1

単走での6ハロン追いになりましたが、終いまで脚が鈍る事はなかったので、まずまずの追い切りを消化した、という風に考えています。ただ、51kgの軽いハンデに留まったとはいえ、追い切りの動き自体も力強さに欠ける形になっていましたから、1600万下条件からの格上挑戦で馬券圏内に食い込むのは楽な事ではないと思います。

 

5枠8番 ランドネ(牝4歳 戸崎圭太 53kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.6-25.2-12.8

右肩上がりのラップを刻めなかった点は気掛かりですけど、序盤からハイラップを刻む形になったにも関わらず、フィニッシュ地点を迎えるまで脚色が極端に鈍る場面はありませんでしたし、直線急坂コースへの適性の高さをうかがわせる迫力満点の登板を見せていましたから、初の中京芝コースで過去最高級のパフォーマンスを発揮する可能性も十分にあります。

 

6枠9番 ウラヌスチャーム(牝4歳 北村友一 53kg)

23日(水):美浦Wコース6ハロン86.0-70.4-55.6-40.9-13.3

0.6秒先行していたレコンキスタ(古馬1000万下)相手に0.2秒先着。雄大な馬格を誇るルーラーシップ産駒らしい大跳びのフットワークで一杯に追われた格下の併走相手を圧倒してみせました。中2週という厳しいローテーションですけど、レース間隔が詰まっている状況でも更に状態を上げている印象です。

 

6枠10番 ヤマニンエルフィン(牝8歳 田中健 50kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン56.0-40.0-25.0-12.3

全体時計は平凡ですけど、1月18日の追い切り(栗東坂路4ハロン53.1-37.7-24.2-12.4)で上々の時計をマークしていますので、最終追い切りの内容が軽めに留まったからといって評価を下げる必要はありません。一気の相手強化となる重賞の愛知杯で即通用するのは簡単な事ではありませんが、8歳馬とは思えないくらい、活気十分のフットワークで坂路を駆け上がっていましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

7枠11番 ノームコア(牝4歳 ルメール 55kg)

22日(火):※火曜追いのため、追い切りの時計・内容確認できず

台風の影響でスケジュールを前倒しした2走前のGⅢ・紫苑ステークス(1着)時に引き続き、中京競馬場への長距離輸送への影響を考慮した今回も火曜日に最終追い切りを敢行していますので、追い切り動画は公開されていません。追い切りの動画が見られない以上、追い切り内容の良し悪しをベースにして馬券予想を展開する当ブログとしては取捨判断をしかねる状況ですけど、火曜追いを敢行した紫苑ステークスでキッチリ勝っている点は見逃せませんし、1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン53.3-39.3-13.4)の時計もまずまずなので、異例の火曜追いが功を奏する可能性も十分に考えられます。

 

7枠12番 エテルナミノル(牝6歳 四位洋文 55kg)

23日(水):栗東CWコース81.9-64.6-50.9-37.9-11.9

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

8枠13番 ウスベニノキミ(牝4歳 松若風馬 49kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.4-26.0-13.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

8枠14番 キンショーユキヒメ(牝6歳 吉田隼人 54kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン52.3-38.5-24.9-12.7

CWコースで追い切る事が多かった馬ですが、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9-37.9-24.6-12.5)に引き続いて、坂路で時計を出してきました。前走のGⅢ・福島記念(15着)は道中で走る気が失せているような感じを受けたので、急激な変わり身を期待するのは酷かもしれませんけど、慣れない坂路での追い切りでも攻め駆けするタイプらしいキビキビとした動きを見せていましたから、CWコース主体から坂路主体の調整に切り替えた事がプラスに働く可能性も考えられます。

 

《愛知杯2019追い切りランキング》

 

1位 レッドジェノヴァ

2位 ランドネ

3位 コルコバード

4位 ウラヌスチャーム

5位 レイズアベール

 

《愛知杯2019最終予想オッズ》

 

①人気 ノームコア    2.2倍

②人気 レッドジェノヴァ 2.7倍

③人気 ランドネ     5.0倍

④人気 レイホーロマンス 8.3倍

⑤人気 ウラヌスチャーム 8.9倍

 

《愛知杯2019展開予想》

 

真ん中寄りの偶数枠という願ってもない好枠を引き当てた徹底先行型・ランドネが果敢にハナを奪い、前半61秒台中盤~62秒台の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。淡々としたペースで逃げるランドネの直後に1番人気濃厚のノームコアがつける形になるはずですから、ノームコアが早めにランドネを潰す展開になった場合は後方待機組が有利な展開に、逆にノームコアの道中の仕掛けが遅れた場合は“行った行った”の前残り展開に、という具合にノームコアの仕掛けのタイミング次第でレース展開が大きく変わる形になりそうです。

 

《愛知杯2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【ウラヌスチャーム】

ルメール騎手のノームコア、M・デムーロ騎手のレッドジェノヴァを素直に信じた方が良いかと思いますが、ここは昨秋のGⅡ・ローズステークスで掲示板内を確保した実績を持ち、年明け初戦の前走の内容がなかなか良かったこの馬を本命に抜てきします。レース間隔が詰まっている事もあり、最終追い切りはやや軽めの内容になっていましたが、久々の前走を叩いた上積みが見込める好内容の調教を消化していましたし、ノームコア&レッドジェノヴァよりも2kg軽い53kgのハンデで出走する状況ならば、上位争いに食い込んできても全く驚けない存在だと思います。

 

《愛知杯2019》

《参考買い目》

 

馬連

◎⇒⑧⑪④

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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