【日経新春杯2019予想/出走予定馬分析】京都で連対率60%超を誇り、重賞での実績も十分なアノ馬をイチオシ!叩き2戦目で状態良化必至!

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おすすめ軸馬 158戦128勝(128-14-5-11)
勝率81.0%馬券圏内率93.0%

気になる軸馬 169戦133勝(133-17-10-9)
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2019年1月13日(日)

京都競馬11レース(15時45分発走)

第66回 日経新春杯(G2)

京都芝2400m 4歳以上ハンデ

 

《日経新春杯2019のレース展望》

 

1回京都4日目のメインレースは伝統のハンデ重賞・日経新春杯!ラジオNIKKEI賞勝ちのメイショウテッコンやきさらぎ2着・グローリーヴェイズ、世界的名馬を兄に持つアフリカンゴールドといった強力4歳勢のほか、アルゼンチン共和国杯で大接戦を演じたムイトオブリガード、軽快な先行力を武器にしているウインテンダネス、1年前の日経新春杯で好走しているガンコ、浅いキャリアながら一歩ずつ階段を上っているシュペルミエールなど、例年以上にメンバーがそろった一戦になりますので、年明け早々から熱のこもったレースを展開してくれそうです。

 

《日経新春杯2019予想オッズ》

 

①人気 メイショウテッコン 3.8倍

②人気 ムイトオブリガード 4.5倍

③人気 シュペルミエール  4.9倍

④人気 ガンコ       7.0倍

⑤人気 ウインテンダネス  9.8倍

 

《日経新春杯2019出走予定馬分析》

 

※ハンデ確定前の分析になります

 

アイトーン

(牡4歳 父キングズベスト・母スペシャルディナー)

勝ち馬から3秒以上の大差をつけられた近2走(GⅡ・札幌記念16着、GⅠ・菊花賞16着)の結果だけを見ると、とても買える馬ではありませんけど、キャリア3勝のうち2勝を京都芝コースで挙げている「京都巧者」ですし、3走前のオープン特別・白百合ステークスで3着(勝ったメイショウテッコンから0.5秒差)に健闘しているように、オープン特別で通用するメドを立てている存在ですし、軽ハンデ確実な情勢であるところもプラスに働きそうなので、皐月賞トライアル・新葉ステークスを勝った時のようなマイペースの単騎逃げ、という形に持ち込む事ができれば、今回の相手関係でも十分通用するはずです。

 

アフリカンゴールド

(牡4歳 父ステイゴールド・母ブリクセン)

ホッコータルマエやベルシャザールといった国内トップクラスのダートホースがエントリーしていた2014年の国際GⅠ・ドバイワールドカップで圧巻のレコード勝ち(オールウェザーの2000m)を決めたアフリカンストーリーの半弟にあたる良血馬。3歳時の4月にようやく初勝利を挙げた、という遅咲きではありますが、半兄・アフリカンストーリーも晩成型でしたから、偉大な兄と同じような成長曲線を描いている、という風に解釈する事ができますし、前走のGⅠ・菊花賞は12着(勝ったフィエールマンから1.7秒差)に敗れていますけど、芝3000mの距離がやや長かった印象もありますので、2戦2勝の芝2400mに替わる今回は一気の変わり身があっても驚けないのではないでしょうか。中10週以上の休養明けで2戦2勝という結果を残しているように、レース間隔が空いている中でも実力を発揮できるタイプですが、重賞路線で通用するメドが立っているわけではありませんので、最終追い切りで過去最高級の動きを見せられるのかどうか、というところがポイントになりそうです。

 

ウインテンダネス

(牡6歳 父カンパニー・母モエレメルシー)

2度目の重賞出走となった4走前のGⅡ・目黒記念で見事な好位差しを決め、重賞ホースの仲間入りを果たしたカンパニー産駒。近3走(GⅡ・京都大賞典6着、GⅡ・アルゼンチン共和国杯4着、GⅠ・ジャパンカップ8着)の結果は振るいませんけど、8着に敗れたとはいえ、前走のジャパンカップは2分22秒3という凄いタイムで走破しているのですから、この馬なりの走りをした、という風に解釈できますし、近3走よりも相手関係が少しばかり楽な印象もある日経新春杯であれば、巻き返す余地も十分あるのではないでしょうか。

 

ガンコ

(牡6歳 父ナカヤマフェスタ・母シングアップロック)

格上挑戦の立場だった1年前の日経新春杯で3着(勝ったパフォーマプロミスから0.2秒差)に健闘したところから急激に力をつけてきた晩成型2018年3月のGⅡ・日経賞を勝ってから思うような成績を残せていませんけど、ブレイクするきっかけとなった日経新春杯の舞台で復調気配を示す可能性も十分ありますので、1年前のハンデ(52kg)よりも大幅な斤量増が確実な情勢でも侮れない存在になるかと思います。ただ、坂路での追い切りの動きが悪かった事も昨秋の不振の要因だと考えていますので、1年前の最終追い切りでマークした【栗東坂路4ハロン51.2秒】の全体時計に迫るタイムを叩き出せるのかどうか、というところが勝敗の分かれ目になるかもしれません。

 

ガンコの取捨選択ポイントになる

追い切りタイムは

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(2位くらい)

 

グローリーヴェイズ

(牡4歳 父ディープインパクト・母メジロツボネ)

芝3000mという未知の距離に挑戦した昨年のGⅠ・菊花賞で5着(勝ったフィエールマンから0.5秒差)を確保し、昨秋から活躍を続けている現4歳世代の中でもトップクラスの実力を有している事を証明。関東馬なのにキャリア6戦中4戦が関西圏の競馬場というレアな競走馬生活を送っていますけど、関西圏への長距離輸送は慣れたものですし、京都芝コースではGⅢ・きさらぎ賞2着という結果も残していますので、上々の相性を誇る京都芝コースで引き続き戦える点はプラス材料になりそうです。一気の距離短縮もプラスに働きそうですが、母父スウェプトオーヴァーボードという短距離色の濃い血統背景の持ち主ですから、芝2400mという距離はやや長いかもしれません。

 

シュペルミエール

(牡6歳 父ステイゴールド・母ヒカルアモーレ)

ロードカナロア産駒のステイヴィオで昨秋のマイルチャンピオンシップを制し、悲願のGⅠ初制覇を果たすなど、2018年中に4つのJRA重賞勝ちを決め、上昇気流に乗っている美浦・木村哲也厩舎が送り出す晩成型のステイゴールド産駒。適度に休養を挟みながら実戦を使っていく、というタイプで、重賞への出走は2016年のGⅠ・菊花賞6着(勝ったサトノダイヤモンドから0.7秒差)以来となりますが、トップハンデの57.5kgを課された前走の1600万下・オリオンステークス(阪神芝2400m)で着差以上に強い勝ちっぷりを見せていましたし、芝2400mで【2-1-1-0】(複勝率100%)の好結果を残している状況であれば、一気の相手強化となる日経新春杯でも十分に戦えるはずです。

 

ノーブルマーズ

(牡6歳 父ジャングルポケット・母アイアンドユー)

重賞勝利こそありませんが、昨春のGⅠ・宝塚記念で3着(勝ったミッキーロケットから0.5秒差)を確保しているほか、好メンバーがそろっていた4走前のGⅡ・目黒記念で僅差2着(勝ったウインテンダネスから0.1秒差)に入るなど、いつ重賞を勝ってもおかしくないような戦績を残していますので、【1-1-1-0】(複勝率100%)と相性の良い京都芝2400mに替わる今回は待望の重賞初制覇を決めるかもしれません。ただ、9着に敗れた2走前のGⅡ・アルゼンチン共和国杯の頃から追い切りの終いの動きがやや鈍くなっていますから、最終追い切りの動き次第では評価を下げる事も考えています。

 

メイショウテッコン

(牡4歳 父マンハッタンカフェ・母エーシンベロシティ)

3走前のGⅢ・ラジオNIKKEI賞で後の菊花賞馬・フィエールマンを負かしているほか、2走前のGⅡ・神戸新聞杯で3着(勝ったワグネリアンから0.1秒差)に健闘している明け4歳のエース候補。前走のGⅠ・菊花賞は14着(勝ったフィエールマンから1.9秒差)という厳しい結果に終わっていますけど、パドックの段階からテンションが上がりやすく、レース前に体力を消耗しがちなタイプですから、菊花賞の芝3000mという長距離戦は不向きだったと思います。芝2400mも微妙に長いかと思いますが、菊花賞の時よりはマシですし、直線平坦の京都芝コースもバッチリ合いますから、早め先頭から押し切る、という積極的な競馬を展開する事ができれば、互角以上の走りを見せても全く驚けません。

 

ムイトオブリガード

(牡5歳 父ルーラーシップ・母ピサノグラフ)

2011年に国際GⅠ・ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサや芝3600mのマラソンレース・ステイヤーズステークスを連覇したデスペラードなど、豪華な面々を所有していた市川義美オーナー(現在の名義は市川義美ホールディングス)の持ち馬。前走のGⅡ・アルゼンチン共和国杯で2着(勝ったパフォーマプロミスから0.1秒差)に健闘しているように、直線の長い東京芝コースで好結果を残してきた馬ですから、京都芝コースへのコース替わりがどんな影響を及ぼすのか、というところに気を遣う必要がありますけど、スタートさえ決まれば好位のポジションから差す競馬もできますので、五分以上のスタートを切る事が好走するための条件になりそうです。

 

《日経新春杯2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【◎ロードヴァンドール】

1年前の日経新春杯で勝ち馬と大接戦を演じたにも関わらず、骨っぽい相手がそろった事もあり、低評価に甘んじる事になりそうなこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。マイペースで先行する事が好走の絶対条件になりますので、同型との兼ね合い次第という面こそありますが、叩き2戦目で前走以上のデキが見込めますし、【3-2-1-2】(連対率62.5%)の京都芝コースに替わる今回は勝負どころでの粘りが増すはずですから、得意コースへのコース替わりでの一変に期待したいところです。

 

おすすめ軸馬 158戦128勝(128-14-5-11)
勝率81.0%馬券圏内率93.0%

気になる軸馬 169戦133勝(133-17-10-9)
勝率78.6%馬券圏内率94.6%

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