日経新春杯2020予想【過去データ分析】メロディーレーンの不利データ公開中!注目は時計の掛かる馬場の方が合うアノ人気薄!京都芝コースで連対率7割超!
2020年1月19日(日)
京都競馬11レース(15時35分発走)
第67回日経新春杯(G2)
京都芝2400m(外回り)4歳以上ハンデ
★日経新春杯2020★
★データPickup★
※出走馬確定前の分析になります
①過去5年の単勝人気別成績データ
1番人気【3-1-0-1】
2番人気【1-1-0-3】
3番人気【0-0-1-4】
4番人気【0-1-2-2】
5番人気【0-1-0-4】
6番人気以下【1-1-2-43】
2017年1着のミッキーロケットから3年連続で1番人気が勝利を挙げています。過去5年ベースで単勝オッズ10倍台の伏兵も【1-1-2-10】(複勝回収率126%)というまずまずの結果を残していますので、人気薄の台頭にも警戒したいところですけど、ここ最近は1番人気堅調の流れがパターン化していますから、ハンデ戦だから…という理由だけで1番人気を毛嫌いするのは危険です。今年の日経新春杯はアルゼンチン共和国杯3着から参戦するアフリカンゴールドが1番人気に支持されそうな情勢ですけど、ハンデ戦でオッズもいつも以上に割れる可能性がありますので、最後の最後までオッズの行方を見守る必要があります。
②過去5年の枠順別・年齢別成績データ
<枠順別成績>
1枠【2-0-0-5】
2枠【1-1-0-5】
3枠【0-2-2-4】
4枠【1-0-0-7】
5枠【0-1-1-8】
6枠【1-1-0-8】
7枠【0-0-2-9】
8枠【0-0-0-11】
1枠~4枠の内枠が4勝・2着3回という好結果を残していますので、基本的には「内枠>外枠」の傾向が色濃くなっています。特に、7枠・8枠の外枠は過去5年で連対馬が1頭も出ていない(2019年の2番人気ムイトオブリガードは8枠16番スタートで6着に凡退)状況ですから、相性の悪い7枠・8枠に入ってしまった馬の評価は割り引いた方がよさそうです。
<年齢別成績>
4歳【4-2-0-9】(連対率40%)
5歳【0-1-2-11】(連対率7.1%)
6歳【1-2-3-14】(連対率15%)
7歳以上【0-0-0-23】(連対率0%)
過去5年で4勝・2着2回の好結果を残している4歳(メロディーレーン・モズベッロ・レッドジェニアル)が一歩リードしています(2018年は4歳の出走ゼロ)。連対率7.1%の5歳(アフリカンゴールド・サトノガーネット・タイセイトレイル・レッドレオン)と過去5年で1頭も連対馬が出ていない7歳以上(アクート・サイモンラムセス・スズカディープ・ヨシオ・ロードヴァンドール)は苦戦傾向にあります。
③過去5年のハンデ別成績データ
53kg以下【0-1-1-17】
54kg【1-1-0-10】
55kg【3-2-1-8】
56kg【1-1-1-12】
56.5kg以上【0-0-2-10】
過去5年で3勝を挙げている55kg(アフリカンゴールド・サトノガーネット・タイセイトレイル・チェスナットコート・ロードヴァンドール)の好調さが際立つ一方、53kg以下(エーティーラッセン・サイモンラムセス・スズカディープ・マスターコード・メロディーレーン・モズベッロ)は過去5年で勝ち馬ゼロという厳しい結果に終わっています。
また、過去5年の勝ち馬はすべて前走上がり3ハロン順位5位以内(アフリカンゴールド・サトノガーネット・チェスナットコート・マスターコード・メロディーレーン・モズベッロ)の条件に該当していたほか、2016年から3年連続で勝ち馬を輩出するなど、【3-2-1-10】(連対率31.3%)の好結果を残しているノーザンファーム出身(アクート・タイセイトレイル・レッドレオン)との相性が良い事も判明。
前走馬体重479kg以下(アクート・アフリカンゴールド・サイモンラムセス・サトノガーネット・スズカディープ・チェスナットコート・マスターコード・メロディーレーン・モズベッロ・レッドレオン)も【4-2-0-17】(連対率26.1%)という上々の結果を残しているものの【前走4角通過順3番手以内】【0-1-2-11】の不利データも存在している事が分かりましたので、この不利データに当てはまった馬(エーティーラッセン・メロディーレーン・ヨシオ・レッドレオン・ロードヴァンドール)の扱いには注意したいです。
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【◎モズベッロ】
過去5年で4勝を挙げている“4歳”“前走馬体重479kg以下”の好走データに当てはまっただけでなく、過去5年の勝ち馬の共通点として取り上げた“前走上がり3ハロン順位5位以内”の条件にも該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。大外枠に泣いた昨年の京都新聞杯こそ着順を落としましたが、京都芝コースで【2-1-0-1】(連対率75%)の好結果を残している点は魅力的ですし、決着時計が速い馬場よりも適度に時計の掛かる馬場の方が合うタイプですから、冬場でいつも以上にタフな今の京都芝コースで戦えるところも追い風になっています。