【有馬記念2018予想/出走予定馬分析】1週前追い切り情報掲載!中山コース巧者のアノ伏兵に注目!久々の前走で上がり3ハロン最速をマーク!

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2018年12月23日(日・祝日)

中山競馬11レース(15時25分発走)

第63回 有馬記念(GⅠ1)

中山芝2500m 3歳以上定量

 

《有馬記念2018のレース展望》

 

平成天皇最後の天皇誕生日となる12月23日の中山競馬場で行われるグランプリ・有馬記念。ジャパンカップで世界レコードを叩き出した3歳牝馬・アーモンドアイが早々に出走を見合わせたのは残念ですけど、天皇賞秋に続くGⅠ制覇を目指すレイデオロやジャパンカップで2着に奮闘したキセキ、3度目の有馬記念出走となるシュヴァルグラン、好調3歳勢・ブラストワンピース、春のグランプリ・宝塚記念を制したミッキーロケット、2016年の日本ダービー馬・マカヒキなど、豪華なメンバーがそろった中、障害レースの絶対王者で今夏から平地戦に繰り出しているオジュウチョウサンの参戦も決定し、例年とは異なる形の盛り上がりを見せています。平成最後の有馬記念はどんな結末が待っているのでしょうか…。

 

《有馬記念2018予想オッズ》

 

①人気 レイデオロ     2.1倍

②人気 キセキ       3.5倍

③人気 ブラストワンピース 7.0倍

④人気 オジュウチョウサン 7.9倍

⑤人気 サトノダイヤモンド 9.4倍

 

《有馬記念2018出走予定馬分析》

 

オジュウチョウサン

(牡7歳 父ステイゴールド・母シャドウシルエット)

アップトゥデイトとの壮絶な一騎打ちを制し、4分36秒1という破格のレコードを叩き出した中山大障害から1年。障害の最強王者に君臨したオジュウチョウサンは中山大障害3連覇の偉業に目もくれず、平地重賞の最高峰・有馬記念制覇に挑む事になりました。平地の1000万下戦を勝ち上がったばかりですし、東京芝2400mの前走・南武特別の決着時計(2分25秒0)も物足りないので、レイデオロをはじめとする豪華メンバーがそろった有馬記念で勝ち負けに加わるのは簡単な事ではありません。ただ、障害レースを専門にしている馬が併走パートナーだったとはいえ、終いまでビッシリ追った1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.7-53.6-38.7-12.7)でまずまずのタイムを叩き出していますから、仕上がり途上だった前走時よりも良い状態でレース当日を迎える事ができそうな点は強調材料になると思います。

 

キセキ

(牡4歳 父ルーラーシップ・母ブリッツフィナーレ)

前走のGⅠ・ジャパンカップは3歳牝馬・アーモンドアイには及ばなかったものの、淀みないペースを自分で形成したにも関わらず、最後の最後まで粘り腰を発揮し、しっかりと2着を確保したのは立派でしたよね。中山芝2500mの条件は大惨敗を喫した今春のGⅡ・日経賞と同じ舞台ですけど、川田将雅騎手が騎乗してから道中の制御が利くようになっていますから、日経賞の惨敗は気にしない方が良いかと思います。今秋4戦目+レコード決着となったジャパンカップの反動が気になるところですが、引っ張りっきりの手応えで前向きさを見せていた1週前追い切り(栗東CWコース5ハロン68.0-52.8-39.2-12.0)の動きも上々だったので、良い意味で近走の好調子を維持しているのは間違いないと思います。

 

サトノダイヤモンド

(牡5歳 父ディープインパクト・母マルペンサ)

モレイラ騎手を鞍上に迎えた前走のGⅠ・ジャパンカップで復活を期待しましたが、従来のレコードを塗り替えるタイム(2分21秒9)で走破したものの、2着・キセキから1.0秒離された6着に凡退。一緒に有馬記念を走るシュヴァルグランとミッキースワローにも先着を許す形になっていますので、まだ本調子には戻っていないのかな?という印象を持っています。ラストランの今回は鞍上にアヴドゥラ騎手を配し、キタサンブラックとの一騎打ちを制した2年前の有馬記念以来となるGⅠ制覇にチャレンジ。1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.0-66.5-51.9-37.9-11.4)は3頭併せの最内から目一杯に追われ、併走相手と同入。ラストランという事もあってか、1週前の時点でかなり強い負荷をかけていますので、ハードな追い切りを消化した事が吉となれば、有馬記念で有終の美を飾る可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

シュヴァルグラン

(牡6歳 父ハーツクライ・母ハルーワスウィート)

上記したサトノダイヤモンドと同様に、今年の有馬記念で現役を引退する予定となっていましたが、4着に敗れた前走のGⅠ・ジャパンカップ後に来年も現役を続ける事が発表されました。外枠に泣いた2年前の有馬記念は6着に敗れたものの、1年前の有馬記念は直線で不利を受ける場面があったにも関わらず、勝ったキタサンブラックから0.2秒差の3着に健闘しているように、中山芝2500mの条件が丸っきりダメというわけではありませんので、内寄りの好枠を引き当てて、コースロスの少ない競馬をする事ができれば、1年前並みのパフォーマンスを発揮する可能性も十分あると思います。1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン96.5-80.6-65.8-51.2-37.3-12.0)では3頭併せの最内から力強い末脚を披露し、併走相手を大きく突き放していましたから、叩き3戦目で順当に調子が上向いている、という風に解釈しています。

 

ブラストワンピース

(牡3歳 父ハービンジャー・母ツルマルワンピース)

ジャパンカップを勝ったアーモンドアイ、マイルチャンピオンシップを勝ったステルヴィオ、チャンピオンズカップを勝ったルヴァンスレーヴ、と今年の3歳勢は例年以上のハイレベルといわれていますが、2018年競馬の総決算・有馬記念には古馬相手の新潟記念を楽に勝ち切っている3歳馬・ブラストワンピースがエントリーしています。前走のGⅠ・菊花賞は1番人気4着というもどかしい結果に終わっていますけど、芝3000mの条件が上手くフィットしていなかったので、前走から距離が短くなる点はプラスに働きそう。目一杯に追われた1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン81.9-67.1-52.7-38.2-12.2)で併走相手に先着を果たしていますので、状態面の不安はありませんが【大跳びで器用さに欠けるタイプ】ですから、道中で器用な立ち回りが要求されるトリッキーな中山芝コースは前走以上に合わない可能性が考えられます。

 

勢いに乗る3歳勢

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モズカッチャン

(牝4歳 父ハービンジャー・母サイトディーラー)

1年前のGⅠ・エリザベス女王杯以来、1年1ヶ月もの間勝ち星から遠ざかっている状況ですが、今夏のGⅡ・札幌記念で勝ったサングレーザー相手にタイム差なしの3着に健闘するなど、強豪牡馬相手に通用するメドを立てている4歳牝馬。2連覇を狙った前走のGⅠ・エリザベス女王杯で勝ったリスグラシューから0.5秒差の3着に敗れた点が気掛かりですけど、キャリアを積み重ねるにつれて、実戦で器用な立ち回りができるようになっていますし、2000m前後の距離だと追走に苦労するようになっているので、初出走となる中山芝2500mへのコース替わりがプラスに働く可能性も十分あると思います。追い切りでべらぼうに動くタイプではないのに、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-37.8-24.6-12.3)で機敏な動きを見せ、時計・内容ともに申し分ないスパーリングを敢行していますから、相手強化の一戦でも侮れない存在になると思います。

 

レイデオロ

(牡4歳 父キングカメハメハ・母ラドラーダ)

前走のGⅠ・天皇賞秋で着差以上に強い勝ちっぷりを見せ、完全復活をアピールした1年前のダービー馬。ジャパンカップをパスする形になっていますけど、アクシデントでジャパンカップへの出走を取りやめたわけではないですし、馬なりの手応えを保ったまま併走相手に余裕の同入を果たした1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.4-53.1-39.1-13.4)でも時計以上に中身の濃い動きを見せていましたから、陣営が描いた青写真通りの調整が進んでいる、という風に解釈したいです。アーモンドアイのような他の追随を許さない圧倒的な強さがあるわけではありませんが、デビュー当初からコース不問なところを見せていたので、中山芝2500mへのコース替わりも特に気になりませんし、最終追い切りの動き次第ですけど、現時点では信頼度の高い上位人気馬である事には変わりないと思います。

 

《有馬記念2018》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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ミッキースワロー

休養明け初戦の前走でメンバー中最速の上がり3ハロン(33.9秒)をマークし、強豪相手でも通用しそうな雰囲気を醸し出していて、4戦3連対の中山芝コースに替わるところも魅力的なこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。3頭併せの最内から余力たっぷりの手応えで併入を果たした1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.0-54.0-39.8-12.7)の動きも良く、叩き2戦目で順当に調子が上向いているここが最大の狙い目になりそうです。

 

おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%

気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%

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